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2011年07月31日
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カテゴリ: 映画・テレビの話
ずいぶん前のブログ
今や唯一の観賞手段になってしまった「シネコン」で、ミニシアター系の地味な作品を、
時間を限定して少しでもいいから、上映してくれないだろうか、という希望を書いた。

同じようなことを訴えた方が多かったのか、ミニシアター系ではないものの、
過去の名作をシネコンで限定上映するという企画が、現在全国のシネコンで進行中である。
「午前10時の映画祭」 と銘打ったこの企画は、毎日朝10時から1回限定で、
過去の名作を週替わりで上映するというものだ。
今までのシネコンの現状から考えたら、これは画期的なことではないかと思う。

というわけで今日、これに足を運んできた。
『第三の男』 、言わずと知れた名作中の名作だ
(といっても、私は初めて観るのだが)。

内容的にはサスペンスなのだが、別な意味で印象的なのがアントン・カラスの音楽だ。
「ツィター」(140字の投稿サイトではない)という独特の音色の楽器が奏でるテーマはあまりにも有名だが、
単なるメインテーマだけかと思いきや、なんと最初から最後までこのツィターの演奏で彩られている。
これが一見ミスマッチなようだが、何となく心に馴染む感じなのだ。
ストーリーもしっかりしてるし演出にも唸らされるが、
やっぱりこの音楽が作品の色を決めていると言ってもいいかもしれない。

日曜日ということもあってか、場内はいつものロードショー上映時と変わらないくらい、
いやひょっとしたらそれ以上の入りだったかもしれない。
よく見てみると、普段シネコンではあまりお目に掛からないような年配の方が多いようにも見受けられ、


次週は 『12人の怒れる男』 だ。これもぜひ見てみたいね。





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最終更新日  2011年07月31日 20時14分00秒 コメントを書く
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