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2011年12月29日
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テーマ: たわごと(27384)
カテゴリ: 映画・テレビの話
TBSのドラマ『南極大陸』を観ているとムスメが、

そこで私が「だってキムタク好きだもん」と返すと、
ムスメは何とも言えない不可解な表情になってしまった(笑)。

男がキムタク好きだというのは、どうも想定外のことらしい。
実際私自身、周りの男性でキムタクが好きという人は、まず見たことがない。
どちらかというと「アンチ」の方が多いかもしれない。
しかし私は、彼がいわれの無い過小評価を受けているんじゃないか、と思っている。

もっとも私は、彼の演技や歌が達者だ、と思っているわけではない。

しかしそれでは、「スター」って何だ、というところにまで議論が及ぶかもしれない。

実際、世間での定義はどうなんだろう?

私個人的には、「スター」というのは、その人を中心に企画がまとまり得る、
そんな存在ではないかと思っている。
例えば演技の達者な俳優なら、あらゆる作品でその存在感を発揮するが、
所詮は何らかの役になり切らなければならない。
しかし「スター」というのは、その人の個性が役柄のキャラクターになってしまう強さがある。

必ずしも演技や歌が達者な人がスター足りえるのではない。
ある意味、「オーラ」そのものなのだ。
そういう意味では、キムタク以外の男性で、
現在「スター」と呼べる人が果たして居るだろうか?


しかし考えてもみて欲しい。
ひとつのドラマや映画において、いわゆる“芸達者”な人ばかりが出演していれば、
それはそれで良い作品になるかもしれないが、何となく窮屈な感じがしないだろうか?

日本の芸能史において男性のスターといえば、石原裕次郎を筆頭に何人も居るが、
ここしばらくはそれらしき人が出てない様な気がするのは、私だけではないだろう。




最後にあえて『南極大陸』について言わせていただければ、
あれはキムタクの魅力以上に、樺太犬たちの名演技(?)があってこそだと思う。





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最終更新日  2011年12月30日 01時32分08秒
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