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2015年06月17日
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カテゴリ: ふっと思ったこと
「元少年A」の記した『絶歌』が発売され、大きな波紋を呼んでいる。
様々なメディアで多くの人がいろんなことを言っている。

私はといえば、その内容については肯定的なことも否定的なことも言うつもりはない。
だって読んでないから。

メディアでも多くの人が「読むに値しない本」というようなことを言っているが、
そう言っている人はみんなこの本を最後まで読んだんだろうか?

おそらくは「あんな凄惨な事件を起こしたような奴が書いたんだから」という先入観で以って
内容を推し量っているだけではないだろうか?
だが内容も知らずにその内容に言及するのはフェアではない。


確かに今回の出版については、私も踏み切るべきでは無かったと思う。
ましてや被害者家族に一言の通達もなかったというから、それは論外だ。

しかしその内容と方法論をごっちゃにしてはいけない。
この本の内容は分からないものの、おそらくは犯罪心理学を研究する上で、
何かしら役に立つ資料に成り得るものではないだろうか。
関係各所にはぜひその方向で役立てて頂きたいと思う。

また、この本の取り扱いをしないと公言した某書店が、ネットで称賛を浴びていたが、
逆にその反動でこの本を扱っている書店が悪く言われることのないように願いたい。
これを売るも売らないも、それぞれの考え方で、それは互いに尊重されるべきだ。

ましてやこれを買った人が他人から中傷を受けることなどあれば、それは言語道断である。





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最終更新日  2015年06月17日 22時29分18秒
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