今年も一年ちゃとさんの日記楽しませてもらいました。来年もよろしくねぇ。


年末最後の最後までねずみのように働いていたのは私も同じですわ、よかった仲間がいて。

で、映画はどうせ、田舎には来ない感じですが、いつか見るべきリストにはいってました。
で、この映画評、ウィルへの大きな愛情を感じます。こんなファンがいてウィルは幸せ物だよ。 (2006年12月31日 22時52分57秒)

ちゃと・まっし~ぐ~ら~!

2006年12月31日
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カテゴリ: 映画
年末は最後まで仕事、なのであった。
最終日もやっぱり最後まで忙しくて、第三者から見ればこまねずみチックとも思われる動きで働き、そして残業・・・
南イングランドは29日からこっち、嵐のような強風に襲われていて、この残業後の帰宅もこんな冬のさなかにアリかと思われるほどの吹き降りの中、すでに仕事が休みだったクマイチがまたも送り迎えしてくれる車で高速を駆って帰った。

◇  ◇  ◇

さて、話は変わるが、こちらのテレビですでに「ヘンダーソン夫人の贈り物」をなんと放映したので楽しみに観てみた。
この映画、日本だと公開になったところだったとは知らなかった。
というより、こちらでの公開は済んでしまっているので、日本での公開とそんなに期間が開いているとは思いもしなかった。
これから観る人もあると思うので、過剰なネタばれを避けながら少しだけ。

ヘンダーソン夫人の贈り物


***

莫大な遺産を残され、友達からは「これからはなんでも好きなことができるのよ、チャリティに力を入れるとか、宝石をしこたま買いまくるとか・・・」とそそのかされたりする。
しかし、ヘンダーソン夫人は元来、人の言うことを聞かない、自分の感覚だけで動き回る、相手の迷惑だとか自分の言動の行き着く先を考えない・・・まあ、非常におちゃめで無邪気とも言えるが、とにかくヘンダーソン夫人という人は突拍子もないヘンダーソン夫人なのだ。
そのヘンダーソン夫人、あり余る経済力を武器に、つぶれた劇場を買い取ってしまう。
もちろん自分では劇場運営の采配のノウハウなど知るわけもなく、縁あって熟達者、ヴァンダム氏(ボブ・ホスキンス)を劇場支配人として雇うことになる。
ヴァンダム氏のそばには、自分の劇場運営の知恵袋として、実際に出演する芸人かつコーディネーターの役割を果たすバーティ( ウィル・ヤング )。
一筋縄ではいかない者同士であるヘンダーソン夫人とヴァンダム氏のコラボレーションで、無事に劇場の初日の幕が開く。
ヴァンダム氏の構想が当たり、この劇場は、ロンドンの上流階級の人たちにとって話題の社交場になるのだが、人気者の宿命で、周辺の劇場がどんどんそれを真似た演目に変えていくことで、ヘンダーソン夫人の劇場は、いわば「多くのうちの一つ」に成り下がってしまったのだ。

しかしヘンダーソン夫人がこの劇場を買い取った理由、自分がこの劇場で体現したかった本当のコンセプトは・・・
女性のヌード 、だったのである。
時代はちょうど第二次世界大戦が勃発し、激化していく時代である。


そしてイギリスは次第にドイツの砲撃に苦しめられることになっていく。

*****
まあ、はっきり言っちゃいましょう、年末ですから。
ものすごく印象に残った一本、とはちょっと言えないかも、だ。(笑)
しかし、この映画について「観たほうがいいか、観なくてもいいか」ともし聞かれたら、迷わず「観たほうがいい」に一票。

私自身、このジュディ・デンチという人はイギリスの女優でいちばん色っぽい人ではないかと思っている。
「エントラップメント」に出ていた時のキャサリン・ゼタ・ジョーンズなんか、そりゃもう爆発的にキレイだし、今をときめくキーラ・ナイトリーのぷくっとした口元と大きな瞳も、女性でも心惹かれるものがあるが、なんといってもジュディ・デンチは、この声と目線とたたずまいがすばらしい。
この映画の中では、劇場に出演する幾多のキレイで若いねーちゃんたちを当然配しているのではあるが、そんな中の誰よりもいちばん美しいのがこのジュディ・デンチだと言わせてもらいたい。
ま、ジュディ・デンチも御年72歳なので、このへんの私の主張をいきなり却下する人もあるだろうが、それは人それぞれだ。
とにかく私がこの映画を観たかったのはジュディ・デンチ目的。
それから、相方役となるボブ・ホスキンス。
私はこの人のことは名前以外ほとんど知らなかったが、辣腕の劇場支配人でとしてレベルを下げない厳しさに溢れながらも好感の持てる人柄として描かれている。
出ている場面でいちばん観ていて小気味よいのはやはりジュディ・デンチとの間の、どちらも退却しないやり取りだ。

そしてそして、そして・・・最後に
ウィル・ヤング。
ええ、私がずーーーっとここで書いてきているウィル・ヤングが、結構この中では大きくてオイシい役になっている。
当然、自分も出演していろいろ演技をしながら歌を歌う、という設定だが、正直に言えばがっかり。
その理由。
ここに出ているウィルというのは私が求めているウィルではないからだ。(爆)
彼はきっと、この役の話があった時から絶対に自分がやりたい、やれると思ったのだろうと想像する。
彼は天性の音程とリズムと、そこから来るダンスの才にも恵まれた人だし、元来が器用な人で、基本的にはなんでもできる頭の良さもある。
それを自分でよく知っているウィルはきっと、この映画で自分の能力がフルに活かせると思ったに違いない。(えー、勝手に決めてますが)
しかし、彼がこの映画の中で演じていた中身はミュージカルだ。
ミュージカルが悪いと言っているわけではないが、結果的にそれが彼には合わなかったのだというのが私の感想なのだ。
ミュージカルの歌、というのは、演技の中での単なるダイアログ・会話に音階を当てて歌のフレーズの形式に後付けで出力変換しているもので、こう言っちゃあ悪いが、音楽的なリズムというものに、なんの発展も意表もない。
それが好きな人には申し訳ないが、ミュージカルの中の歌というものは、一個の音楽としての評価は私には「ノーコメント」だ。
確かにそういう中からアンドリュー・ロイド・ウェバーやロジャース&ハマースタインみたいな大御所が作ったミュージカルの歌の中には、今や人気が一人歩きしてスタンダード化がなった歌もたくさんあるにはあるが、それとこれとはちょっと別。(爆)
もちろん舞台上での踊り・シークエンス・構成・役者の演技の巧拙・歌・・・とすべて揃ってミュージカルとして完成度ができていくということはわかっているし、ミュージカルをミュージカルとして観ることはぜんぜんキライではない。
ただ、私はウィル・ヤングがこの映画に出て「ウィル・ミーツ・ミュージカル」をやってみたが、結果的にスベったことがイヤ、という話。
2時間弱の映画一編の中で、あれだけたくさんの時間、ミュージカルの人気者よろしく露出していたことは、ウィルにとって成功というよりはむしろ失敗に近いのではないかという、そこがこの映画とウィルに対する不満なのだ。
この映画「ヘンダーソン夫人の贈り物」の中で見るウィルの演技は、あまり人を魅了していない。
非常に平面的に、ちょっと器用なミュージカルの出演者をこなしている以上のものが見られない。
もしもこの映画の中で初めてウィル・ヤングを見た人にとって、この映画の中のウィル・ヤングというものはほとんど印象に残らないのではないか。
それくらい、ウィルの持っている本来の才能がこの映画からは読み取れない。
ウィル・ヤングの出始めからのガチガチの支持者の私としては、あの映画の中のウィルをもって「あれがウィル・ヤングという人」と思われたら困るのだ。
クマイチに「ウィルが映画に出たんだって」と言った時、クマイチは「彼はシンガーなんだから、なんで映画になんかわざわざ出ようと思うんだ?」と言って、バカらしい、といわんばかりだったが、まさにその通りの結果になったと思う。

ということで、この映画はとにかく「ウィル・ヤングは出てほしくなかった、出なくてよかった」という個人的な痛恨もあるにはあるし、うーんと・・・ちょっと全体の流し方とか映画を作る人の真意の伝え方がファジーな部分はあるが、ジュディ・デンチとボブ・ホスキンスのやり取りは、ああいうキャリアと味のある役者ならではのかけ合いに仕上がっていて、それだけでも、映画が好きな人なら観る価値はあると思う。
よろしければ観てみて下さい。





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Last updated  2006年12月31日 23時52分27秒
コメント(11) | コメントを書く


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Re:「ヘンダーソン夫人の贈り物」(12/31)  
はい、わかりました。見ます。
あ、どうもご無沙汰こいてます。
突然すみません。
今年も終わりなもんで、そろそろご挨拶をしておかないと、
忘れられてしまうのではないかと恐れておりました。
ああ、間に合ってよかった。
こちらはもうすぐ午後9時でございます。
今年もお世話になってばかりで、すみません。
来年もどうぞよろしう。
では、よいお年を。 (2006年12月31日 20時55分11秒)

穴沢ジョージさん  
ちゃと0508  さん
>はい、わかりました。見ます。
→よろしくお願いいたします。(笑)

>あ、どうもご無沙汰こいてます。
>突然すみません。
>今年も終わりなもんで、そろそろご挨拶をしておかないと、
>忘れられてしまうのではないかと恐れておりました。
→こちらこそご無沙汰しております。
穴沢さんを忘れるなんて大それたことは決してけっしてございません。(爆)

>ああ、間に合ってよかった。
>こちらはもうすぐ午後9時でございます。
>今年もお世話になってばかりで、すみません。
>来年もどうぞよろしう。
>では、よいお年を。
→穴沢さんのほうも、奥様、ご家族ともどもどうぞよいお年をお迎え下さいませ。
2007年のご健康とご多幸を心からお祈りしております。
(2006年12月31日 22時01分49秒)

Re:「ヘンダーソン夫人の贈り物」(12/31)  
ベル さん

ベルさん  
ちゃと0508  さん
>今年も一年ちゃとさんの日記楽しませてもらいました。来年もよろしくねぇ。
→ベルさん、こちらこそいつもお立ち寄り頂いて感謝しております。

>年末最後の最後までねずみのように働いていたのは私も同じですわ、よかった仲間がいて。
→うれしいなぁ・・・同志、ここにアリ!(笑)

>で、映画はどうせ、田舎には来ない感じですが、いつか見るべきリストにはいってました。
→そうみたいですね、全国でどばーっと公開しているわけじゃない映画だったようで・・・
ですが、必ずいつか観て下さい。
ベルさんにはわかってもらえる映画だと思います。

>で、この映画評、ウィルへの大きな愛情を感じます。こんなファンがいてウィルは幸せ物だよ。
→すごいひとりよがりですよね。
自分のイメージと違うから怒ってる、なんて。(爆)

どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
(2006年12月31日 23時33分43秒)

Re:「ヘンダーソン夫人の贈り物」(12/31)  
yokko_888  さん
あい、是非見ます!俳優ウィル・ヤング!!

今年も1年本当にありがとうございました。なかなか日記の更新もできない中、ちゃとさんの恐るべき直感に敬服いたしました。2月17日は藤原紀香にとられちゃいましたが(笑)、次のちゃとさんの夢を楽しみに、できたら初夢なんかで登場させていただけたら嬉しいです。(何気なくちゃとさんの無意識領域にプレッシャーをかけるワタシ。)
日本はあと5分あまりで新年です。(少し緊張します。)ちゃとさんとちゃとさんの大切なみなさんが、明るい新年をお迎えくださいますようお祈りします! (2006年12月31日 23時56分58秒)

よっこさん  
ちゃと0508  さん
>あい、是非見ます!俳優ウィル・ヤング!!
→文句ばっかり言っておりますが、彼はこれだけじゃないんですよー。(しつこい)

>今年も1年本当にありがとうございました。なかなか日記の更新もできない中、ちゃとさんの恐るべき直感に敬服いたしました。2月17日は藤原紀香にとられちゃいましたが(笑)
→あら、そっちは今、聞き始めですが、取られちゃったんですね。

>次のちゃとさんの夢を楽しみに、できたら初夢なんかで登場させていただけたら嬉しいです。(何気なくちゃとさんの無意識領域にプレッシャーをかけるワタシ。)
→ぜひぜひ多数ご登場下さい。(爆)

>日本はあと5分あまりで新年です。(少し緊張します。)ちゃとさんとちゃとさんの大切なみなさんが、明るい新年をお迎えくださいますようお祈りします!
→ありがとうございます。
こちらは今、午後6時半。
相変わらず映画を観ておりますです。
(2007年01月01日 03時35分36秒)

Re:「ヘンダーソン夫人の贈り物」(12/31)  
にゃんきち さん
ちゃとさん、今年も楽しいブログをありがとうございました。
来年も楽しみにしています!

「ヘンダーソン婦人の贈り物」放映したのに気がつきませんでしたー!

BBCでやってた「千と千尋の神隠し」は見たのに、「ヘンダーソン婦人…」を見逃すなんて残念。
なんでDVD持ってる映画をわざわざ、それも夕食の準備で忙しい時間帯に見て、必見の映画を見逃すなんて。
あ、昨日のThe HoursもLittleBritainAbroadのおかげで見逃しました。
…最後まで要領悪いにゃんきちです。

ちゃとさん、来年もよろしくお願いいたします。
(ちょっと酔っ払ってます…支離滅裂でごめんなさい)
(2007年01月01日 06時39分31秒)

にゃんきちさん  
ちゃと0508  さん
>ちゃとさん、今年も楽しいブログをありがとうございました。
>来年も楽しみにしています!
→にゃんきちさん、いつも律儀に読みに来て下さって、でも本当にご返礼のしようもなくて申し訳ないばかりなのにご丁寧なご挨拶を頂いて恐悦至極でございます。(なぜか最後は時代劇)

>「ヘンダーソン婦人の贈り物」放映したのに気がつきませんでしたー!
→うちはもう前からテレビガイド買って、○つけて折り目つけて・・・そういうのがいっぱいあるんですが、この間「日の名残り」を見逃しました。(泣)

>BBCでやってた「千と千尋の神隠し」は見たのに、「ヘンダーソン婦人…」を見逃すなんて残念。
>なんでDVD持ってる映画をわざわざ、それも夕食の準備で忙しい時間帯に見て、必見の映画を見逃すなんて。
→こんなに早くテレビでやってくれると思わなかったのでびっくりしました。
最初はメイキングかと思いましたが本編でした。
でも、また見られますよ、すぐに。

>あ、昨日のThe HoursもLittleBritainAbroadのおかげで見逃しました。
>…最後まで要領悪いにゃんきちです。
→それもご愛嬌。
私は今夜は「True Lies」です。
もうなんべんも観てるし、別に観なければいけない映画でもないのに。(爆)

>ちゃとさん、来年もよろしくお願いいたします。
>(ちょっと酔っ払ってます…支離滅裂でごめんなさい)
→こちらこそ本当によろしくお付き合い下さいませ。
お互い、いい年になりますように!
(2007年01月01日 06時54分14秒)

Re:「ヘンダーソン夫人の贈り物」(12/31)  
lalameans  さん
 あけましておめでとうございます、
 今年もよろしくお願いします(^^)

 ジュディ・デンチは、『ショコラ』『プライドと偏見』で観て、
「ただものではないな」と思ったのですが、
 やはり「ただものではなかった」のですね!!
『ヘンダーソン夫人の贈り物』も機会があったら
 観てみたいなと思っています。

「ウィル・ヤング・ミーツ・ミュージカル」は、
 やはり彼を「大きな意味でのエンターティナー」として
 育てていきたいという戦略もあるのでしょうね、
 ただ日本で彼はほぼ全く知られていないので、
 どれぐらいの規模のスターなのかわからないので、
 推測でしかないのですが、
「アイドル系歌職人」だけでは終わらせず、
「俳優兼シンガー」という、昔でいう「シナトラ」みたいな
 線をとりあえず狙わせようということなのかもですね。
 あまりに「天性のもの」があるために、
 まわりがいろいろ試してみたくなるのもわかりますが、
 それだけに「器用貧乏」みたいな結果で終わらないことを
 祈りたいなと思っています、
 そういう人、今までいっぱいいましたので。
 ボクはいわゆる「ハリウッド的ミュージカル」は
 好きでないので(『シェルブールの雨傘』
『ロシュフォールの恋人たち』みたいなのは好きですが)、
「あえてミュージカルやらんでも……」という気持ち、
 わかるような気がします。
 でもこの「映画」は観てみようかな、試しに(^^)

(2007年01月01日 14時48分34秒)

lalameansさん  
ちゃと0508  さん
> あけましておめでとうございます、
> 今年もよろしくお願いします(^^)
→謹賀新年でございます。こちらこそ引き続きよろしくお願いします。

> ジュディ・デンチは、『ショコラ』『プライドと偏見』で観て、
>「ただものではないな」と思ったのですが、
> やはり「ただものではなかった」のですね!!→そうなんです、やっぱり「ムッソリーニとお茶を」とか「シェークスピア・イン・ラヴ」でも存在感が違います。

>『ヘンダーソン夫人の贈り物』も機会があったら
> 観てみたいなと思っています。
→ええ、若干、全体がちょっとぼやけたところもあるかも、ですが、一度観て下さってもいいのでは、と思います。

>「ウィル・ヤング・ミーツ・ミュージカル」は、
> やはり彼を「大きな意味でのエンターティナー」として
> 育てていきたいという戦略もあるのでしょうね、
→彼はこの役は自分で取ったんじゃないかと思うんですよね。
すでに彼は、レコード会社とかいろんな操作からうまく抜け出て、自分のやりたいことを選んでやれる域にはいってしまっているんです。

> ただ日本で彼はほぼ全く知られていないので、
> どれぐらいの規模のスターなのかわからないので、
> 推測でしかないのですが、
>「アイドル系歌職人」だけでは終わらせず、
>「俳優兼シンガー」という、昔でいう「シナトラ」みたいな
> 線をとりあえず狙わせようということなのかもですね。
→わがままですが私としては歌を極めてほしいんですよね。(笑)
但し非常に頭のいい、勘のいい人なので、これからも映画のオファーは来ちゃうでしょう。

(2007年01月03日 03時39分43秒)

lalameansさん  
ちゃと0508  さん
> あまりに「天性のもの」があるために、
> まわりがいろいろ試してみたくなるのもわかりますが、
> それだけに「器用貧乏」みたいな結果で終わらないことを
> 祈りたいなと思っています、
> そういう人、今までいっぱいいましたので。
→いや、まさにおっしゃる通りです。
きっと「なんでもできるウィル」なんですが、中途半端にそこを売りにしないでもらいたいと思っています。

> ボクはいわゆる「ハリウッド的ミュージカル」は
> 好きでないので(『シェルブールの雨傘』
>『ロシュフォールの恋人たち』みたいなのは好きですが)、
>「あえてミュージカルやらんでも……」という気持ち、
> わかるような気がします。
→ありがとうございます。
私もこれが「シカゴ」だとか「キャッツ」だとかだったらウィル・ヤングとの蜜月(爆)も終わっていたかも、です。

> でもこの「映画」は観てみようかな、試しに(^^)
→ロンドンの中心部のビルが1930年代後半の設定にしてある画面があるのですが、どうやって取ったんだろうと興味津々です。
でも、私もまたもう一回観ようかな、いや、観るだろうな、たぶん。
lalameansさんにはイギリスの映画は結構お勧めしたいなといつも思います。
もちろんなんでもかんでも、じゃないけど、この映画はとにかく一度観て頂いて、どんなふうにお感じかは聞いてみたいですね。(よきにつけ悪しきにつけ、ですが)

(2007年01月03日 03時41分24秒)

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