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ペンケースシリーズで成り行きで。rethinkのリムペンスリーブです。楽天内には扱っているお店がないようです。http://www.rethink.jp/things/lim_pensleeve.html収納状態や構造は上記のページで一目瞭然です。それにしても何故にラミー?新色が出ているのかな。3本用でどのペンもさっと取り出して書けるというのが利点です。革も薄いし傑作だと思います。3本という太さが手に持ちやすい太さです。実はcyproduct4も3本が一番持ちやすく落ち着きがよいのです。ダブルバタフライでスリーブを閉じるのですが,バタフライ部分にはあまり太い万年筆は入りません。パイロットカスタム742,パイロットカスタムヘリテージ912,セーラープロフェッショナルギア,プロフィットスタンダードは入りません。ラミーサファリはぎりぎりで入りました。でもぴちぴちですので革にはよくありません。パイロットカスタム,プラチナ18Kスタンダード,古いパイロットカスタムグランディー,旧カスタムスターリングシルバー,パイロットデラックス漆,パーカーIMボールペン,ラミー4色ボールペン,ジェットストリーム1.0mm,ゼブラ蛍光OPTEX CAREマーカー,昔ながらのぺんてるサインペンは入ります。ブライヤーを2本とカランダッシュエクリドールリコシェ。本体2本のスペースにはモンブランNo.149, 146も同時収納できます。こういう太い万年筆が収納できるかどうかの方が気になりますよねえ。このようにクリップを互い違いに刺すことで互いに接触するのを避けることができます。私はモンブランNo.149, 146といえども実用の道具としか考えませんからこういうスリーブに入れて鞄に放り込んでおくことに躊躇を感じませんが,趣味で万年筆を傷が着かないように愛でていらっしゃる方には向かないかもしれません。天冠や尾冠がはみ出すことはないのですが,写真のようにかなり縁に迫っていますので,鞄の中で何かにぶつかって傷が着くことはありえます。ケースバイケースで。
2011年04月19日
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欲求不満気味の補助軸クリップの解決策です。まず画像 上から伊東屋ラバー補助軸+レフリーペンシルクリップクツワワンプッシュホルダー+レフリーペンシルクリップ伊東屋ラバー補助軸+ハイカラ鉛筆ホルダークリップ伊東屋イートン鉛筆+プラチナプレスマンクリップ伊東屋ラバー補助軸にレフリーペンシルのクリップがぴったりはまるけれど、少し緩いので抜けてしまうことがあるというのが以前の話です。問題は軸に沿って移動するのを防止することです。また、芯先方向に抜けることはほとんどないので、軸尾方向に動くのを防止することで足ります。芯先方向に動いた方が鉛筆の長さに合わせた調整ができます。この要求を満たすには、駐車場の車止めのようなものを作ればよいのです。そこで胴軸の後端にスコッチの貼って剥がせるテープを2,3周巻きます。これで完了。一周では乗り越えてしまいます。このテープはあまり糊がはみ出さず、艶消し半透明で目立ちにく、汚れても貼り直しが楽です。但し、剥がれやすく端が浮いてくるので時々押さえてやることになります。クツワワンプッシュホルダーにレフリーペンシルのクリップをつけるには、取付部の環を胴軸の外径に合わせて広げてやらなければなりません。ペンチなどを使うと歪むので、目打ちのテーパーを利用し、押し込みながら無理せずに広げます。狭いのを無理やり押し込むと本体の塗装が傷つきますから、少しずつ現寸合わせで適当なサイズにします。はまった状態でも輪はかなり開いているので、引っ張ると外れるおそれがあります。そこで今度は車止めではなく、輪の周りを1,2周粘着テープで巻いて固定します。テープは手許にあったアセテートテープを使いました。このテープは電気絶縁用のテープで、粘着力が強い割に剥がしやすく、糊がはみ出しにくい利点があります。伊東屋ラバー補助軸にハイカラ鉛筆ホルダーのクリップを取り付けるのにも取付部の輪を広げる作業が必要です。ラバー塗装を傷つけないようにあわてないで作業します。車止めを忘れずに。このクリップはシンプルですがスプリング式ですし、メッキもきれいで伊東屋には似合うようにおもいます。最後は伊東屋イートン鉛筆にプラチナプレスマンのクリップを取り付けたもの。ぴったりはまります。車止めはいらないと思いますが、心配なら軸尾付近にテープでも。以上の方法で2日ほど使いましたが,どうもスコッチのテープが直ぐに浮いてくるのが気になります。それで現状は以下のとおり。伊東屋ラバー補助軸は軸尾の回す部分の根本に熱収縮チューブを2枚重ねで細く巻きました。脱落防止ならこの位置で十分です。胴軸から抜いて過熱するのでラバーに影響は出ません。クツワは少し径の大きな熱収縮チューブが出てきたのでそれをクリップの環に被せて収縮させました。画像では光って見えますが,半艶消しなのでそれほど目立ちません。伊東屋ラバー補助軸とハイカラ鉛筆ホルダークリップの組み合わせでは,クリップを開こうとすると環の芯先方向が浮き上がるので,環と同じ幅のアセテートテープを一周巻きました。黒のつや消しラバーと黒いクロスなので目立ちません。半透明のシリコンリングを手に入れましたのではめてみましたが,リング素材の断面径が大きく,持ったときに手に触れるととても気になりましたので外しました。接着はやめた方が良いと思います。微調整ができませんから。
2011年08月27日
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ラミースイフトローラーボール プラチナコート登場ええ,いいましたとも。ラミーのローラーボールのレフィルにスイフトやダイアログ2の軸を買うほどじゃないって。だけど,ティポなくしちゃったんですよ。んで,eBayをうろついていて,日本での取扱が終了したLamy Swiftのプラチナコートを見つけたんですよ。安くて評価の高いお店。しかもこのお店,前にカランダッシュのフィックスペンシル用のクリップを買った店。処理が早くて好感が持てたんですよね。んで,プラチナコーティングの筆記具って使ったことがないのでついぽちりました。さて,レフィルの書き心地はティポと同じだからどうってことはない。身体検査の結果は,軸径10.5mm,体重24.5g,重心は筆記時ペン先から76mmくらい。ティポより僅かに細くて,約4mmほど短い。ノックボタンを押すとクリップがボディに沈むギミックを確認。ほんと,この機構はメカニカルペンシルに欲しい。首軸部の穴がどうかと心配だったけど,小さいせいか持った時の違和感はない。レフィル交換時の光景プラチナコーティングの筆記具は初めて。ティポの半つや消しボディーがどちらかというとさらりとした感じなのに対して持った時のグリップが確実で滑らない感じ。スターリングシルバーに似ているようでもある。吸い付くような感じと表現する人もいるが,吸い付くというよりも滑らないという印象。しかし,同じような痛みを「刺すような痛み」という人もいれば「焼けるような痛み」と表現する人もいるので,このあたりの表現は同じことを言っているんだろうと思う。面白かったのは,国内で買ったティポはレフィルがセットされた状態だったが,届いたスイフトはアルミパックのレフィルが本体と一緒に入れてあった。だから,使う前にレフィルを開封して装填しなければならない。このあたり,レフィルの変質がないようにという配慮なのだろう。それだけでも気を使っていると感じさせる。M66レフィルなので,字幅は太くて,滲み,裏抜けし放題だということで,使用場面を考えないといけない。立てて書くより寝かせて書いた方が字幅が安定するのはティポと同じ。レフィルの固体差ではないようだ。それにしてもラミーのデザインは機能的ですっきりしている。もちろん常用している。
2011年11月13日
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パイロットフォルカンニブの筆記例例の動画で注目されたエラボーとフォルカン。エラボーにせよフォルカンにせよ手に入れただけで自在に字幅の変化する文字は書けない。特にエラボーは字幅をコントロールするようなニブではなく,筆圧をぐっと受け止めて跳ね返す性質を持つもので,普通のペンよりはとめ,はね,はらいが綺麗に書ける物理的能力を持つ。けれども実際に綺麗に書くには書き手の技能が必要だ。件の動画は万年筆が偉いのではなく書いている人が偉い。さて,このフォルカン,使用者の評価は高い。でも筆記例がない。どうしてだろう?本当に気に入っているのなら筆記例くらい…それともフォルカンを使いこなせる私って凄いって書きたいのだろうか?で仕様による悪筆でサンプルをば。筆記例はアメリカの万年筆店のサイトに載っている筆記例を真似してみた。こんなものだ。下のFalconがFaleonになっているのはcの書き損じ。字がうまくて軟らかい万年筆を自在にコントロールできる人なら素晴らしい字がけけるだろう。けれども凡人にはそうはいかない。あの動画の域に達したければ以下のことを実行しなければならないだろう。万年筆の自重だけで普通に文字を書けるようにすること。少しずつ筆圧を高めてどこまでいったら限界かを体感すること。筆圧を自由に変化させて字幅をコントロールする練習をすること。広狭とも安定した字幅を維持できること。カリグラフィーの教科書を買って来てただひたすら練習すること。西洋書道なのだから日本の書道やペン習字と同じ努力が必要だ。なんにしても正しい字形の理解と,普通の硬さのニブを持つ万年筆で綺麗な字が書けることが前提だ。それを飛び越して「毛筆のような」字を書こうとしても無理というものだ。よって,私は到底挑戦する気にはなれない。とはいえ,フォルカンも慣れると普通にノートをとるくらいのことはできるようになる。そして結構癖になる魅力はある。あまり出番がないのでインクを抜いておいてもいつの間にかインクを入れて机上にある不思議なペンではある。面白いけれども調教困難なじゃじゃ馬と考えた方がよい。何度も書くが,軟らかいペン=優秀なペン=高級なペンではない。カリグラフィーをやりたければ専用のつけペンが売られているからそれを使った方がよい。インクも万年筆用のインクに限定されない。
2014年10月04日
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パイロットグランセ ゲルインキボールペン LG-7SR-Bマイブームに流されてグランセ ゲルインキボールペン LG-7SR-Bを買ってしまった。型番のLG-7SR-Bの最後のBは軸色ブラックを表す。但し完全な黒ではなくシルバーダークグレイとのマーブル模様だ。色違いでブラック&レッドのBRがある。万年筆の色展開ほど多色ではない。あるとうれしいスターリングシルバーがない。初期芯は0.5mmの黒BLG-5-Bだ。青と赤もある。同型でカスタム74ゲルインキボールペンの初期芯であるBLG-7-B/R/Lがある。HI-TEC-CキャバリエゲルインキボールペンのレフィルであるLHRF-15C4-B/R/Lもセットできる。ボディの保持感は良い。万年筆と同じだ。初期芯の性能はあまり良いとは言えない。インクフローが悪く,書き味も悪い。引っかかるわけではないが,どこかかりかりする印象なのだ。掠れもある。そこでLHRF-15C4-Bに入れ替えた。今までこの芯はオートのリバティ太軸に入れて使っていたものだ。この極細ゲルインキボールペンは重量級太軸に入れるととて書きにくかったが,グランセ軸に入れるとバランスも重量もぴったり,軸径10.9mmは以前なら細いと思っていたのだが,今だとなかなか書き易いと思える。軸径11.9mm(12mm)のシェーファーレガシーに他の0.4mmのゲル芯をセットして書いてみたが,僅か1mmの直径の違いでかなり大きな違いがある。11.7mmのカスタム74ゲルインキボールペンに入れた場合よりも書きやすい。同型リフィルに0.3mm LHRF-15C3があるが,HI-TEC-Cの0.3mm以下の細芯は引っ掛かるから好きではない。グランセ ゲルインキボールペン LG-7SR-BにはLHRF-15C4-Bをセットして0.4mm黒極細として使うことにした。黒インクの極細万年筆はいらなくなった。なお,カスタム74ゲルインキボールペンの初期芯であるBLG-7-Bは書き易いが,インクの粘度が高く,かつ,フローが良すぎるせいか,前日に書いた文字が乾ききっていないという情けない状態だったので,ぺんてるハイパーゲルKLR5 0.5mmに入れ替えた。無加工ではいるがペン先が少し(1mm)ほど出過ぎるので気になる人は軸尾を切り詰めて好きな長さにすれば良い。ユニボールシグノRT1の芯も同様にセットできる。グランセゲルインキボールペンも同様に芯交換できる。多分C300系水性ボールペンの芯もセットできるだろう(まだやっていないが。)。ノック式はラミースイフトを復活させて黒芯を入れた。これは胸ポケットにいれて高速メモ用だ。用紙に○を書いたり✓マークを入れたり,あるいは署名するには何の不都合もない。以前短い画だと線が途切れて漢字が書きにくいという理由で引退させたスイフトだが,商品の回転が速い販売店で新たに買った替芯はフローも豊富で全く問題が無い。前回買ったものは長期在庫でインクが変質していたか,あるいは,外れを引いてしまったかしたのだろう。クールビズは細身のタッチペンとラミースイフトプラチナコーティングに任せることにした。
2015年08月01日
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これ、いいだろう? ”LAMY 2000 2mm lead holder”芯ホルダーはたいがい製図用の細く長いものが多い。他の筆記具のようにビジネスに向いたスタイルのものがない。前回書いた+LUMBERの製品もそうしたビジネス向きのものとして購入したものだ。そこで……壊れたLAMY 2000の4色ボールペンを2mm芯ホルダーに改造した。とにかくボールペンを分解して中身を取り出し、他の芯ホルダーから取り出したユニットを移植するだけ。他のノック式ボールペンでも可能だろう。工作は芯ホルダーの種類で異なるので手順化はできない。だが、少し考えれば問題点は解決できる。その程度の構造だ。それにしても、なんとも良い芯ホルダーが出来上がった。この作業はとても楽しい。実はパイロットのS20を芯ホルダー化した動画を見て、S3で試したら簡単だった。その後別の動画でLAMY Scrible ペンシル0.7mm を 2.0mmペンシル化した動画を見て、そういえば壊れたLAMY 2000の4色ボールペンがあったなと思いたち、凶行に及んだ次第。これは飽くまで自己責任での作業である。あなたが負傷したり死亡したり、ペンが壊れたりしたら、諦めるしかない。
2021年03月10日
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ペンは本当に太い方が書きやすいか筆記具は太軸ほど持ちやすく疲れにくいと言われる。私もそう思っていたが本当にそうだろうか。最近グランセの極細を買って使って見て,持ち方によって違いがあるように思った。ノーマルな箸を持つような持ち方の場合,細軸でも書き疲れはしない。最近の若い人に多いペンを持つ指の第一関節を伸展させるような持ち方だと疲れる。強く握って持つと細軸では疲れる。だから太軸の方が書きやすく疲れ難く感じる。握る力によって持ちやすさが変わるのだろう。寝かせて持って筆圧をかけると,当然立てて筆圧をかけるよりも力が必要で疲れる。筆圧によっても変わるのだろう。最後に,太い軸が高級万年筆の象徴みたいなものなので,太軸が使いやすいと思われているか,そう言わないと通ではないような感覚。書き疲れするという人は持ち方を変えてみると良いだろう。
2015年07月12日
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キリタ工房 シルバー925ボールペン前回に続いてキリタのボールペンだ。ケーファーの工作精度やインク性能は十分な性能を有し,主力筆記具として使用できる物だった。けれども銀党としてはスターリングシルバー製のシルバー925を手に入れなければならない。定価2万1600円(税込)は他社の同種製品価格からすると安い価格だ。幸い在庫があった所為か注文日の翌日出荷で,その翌々日配達された。綺麗な画像はメーカーHPを見てもらった方が良い。全長:135mm重量:31.3g銀重量:15.8g以上メーカー表記軸径:9.7mm重心:先端から80mm以上実測ケーファーに比較すると全長が長い分重心が後退しているが,筆記時の重心位置は許容範囲だ。後軸を回転させることでペン先を出す。回転は実にスムーズだ。何の処理もしていない銀の軸の彫刻部はシャープで,鏡面部分は見事な光沢を放っている。外観も満足できる。構造上強度が維持できない部分以外は全部スターリングシルバーなので,一般の市販ボールペンよりもスターリングシルバー部品が多い。後軸と先軸の間のリングが僅かに出っ張っている。これがなければよい。芯はケーファーで書いたとおり。今回は青にして見たが,黒より少し緩いような気がしないでもないが,使う上で不都合はない。過去使用したことがあるスターリングシルバーのボールペンは3,4本あり,いずれも何かしら不満があったのだが,一つの不満がクリップを後軸に取り付けるためのリングが大きすぎて,出っ張りが大きい点だ。普段肌に触れるところではないので使用上の不都合はない。ケーファーとともに主力で使うことにする。
2015年08月15日
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パイロットグランセ ゲルインキボールペン LG-7SR-Bマイブームに流されてグランセ ゲルインキボールペン LG-7SR-Bを買ってしまった。型番のLG-7SR-Bの最後のBは軸色ブラックを表す。但し完全な黒ではなくシルバーダークグレイとのマーブル模様だ。色違いでブラック&レッドのBRがある。万年筆の色展開ほど多色ではない。あるとうれしいスターリングシルバーがない。初期芯は0.5mmの黒BLG-5-Bだ。青と赤もある。同型でカスタム74ゲルインキボールペンの初期芯であるBLG-7-B/R/Lがある。HI-TEC-CキャバリエゲルインキボールペンのレフィルであるLHRF-15C4-B/R/Lもセットできる。ボディの保持感は良い。万年筆と同じだ。初期芯の性能はあまり良いとは言えない。インクフローが悪く,書き味も悪い。引っかかるわけではないが,どこかかりかりする印象なのだ。掠れもある。そこでLHRF-15C4-Bに入れ替えた。今までこの芯はオートのリバティ太軸に入れて使っていたものだ。この極細ゲルインキボールペンは重量級太軸に入れるととて書きにくかったが,グランセ軸に入れるとバランスも重量もぴったり,軸径10.9mmは以前なら細いと思っていたのだが,今だとなかなか書き易いと思える。軸径11.9mm(12mm)のシェーファーレガシーに他の0.4mmのゲル芯をセットして書いてみたが,僅か1mmの直径の違いでかなり大きな違いがある。11.7mmのカスタム74ゲルインキボールペンに入れた場合よりも書きやすい。同型リフィルに0.3mm LHRF-15C3があるが,HI-TEC-Cの0.3mm以下の細芯は引っ掛かるから好きではない。グランセ ゲルインキボールペン LG-7SR-BにはLHRF-15C4-Bをセットして0.4mm黒極細として使うことにした。黒インクの極細万年筆はいらなくなった。なお,カスタム74ゲルインキボールペンの初期芯であるBLG-7-Bは書き易いが,インクの粘度が高く,かつ,フローが良すぎるせいか,前日に書いた文字が乾ききっていないという情けない状態だったので,ぺんてるハイパーゲルKLR5 0.5mmに入れ替えた。無加工ではいるがペン先が少し(1mm)ほど出過ぎるので気になる人は軸尾を切り詰めて好きな長さにすれば良い。ユニボールシグノRT1の芯も同様にセットできる。グランセゲルインキボールペンも同様に芯交換できる。多分C300系水性ボールペンの芯もセットできるだろう(まだやっていないが。)。ノック式はラミースイフトを復活させて黒芯を入れた。これは胸ポケットにいれて高速メモ用だ。用紙に○を書いたり✓マークを入れたり,あるいは署名するには何の不都合もない。以前短い画だと線が途切れて漢字が書きにくいという理由で引退させたスイフトだが,商品の回転が速い販売店で新たに買った替芯はフローも豊富で全く問題が無い。前回買ったものは長期在庫でインクが変質していたか,あるいは,外れを引いてしまったかしたのだろう。クールビズは細身のタッチペンとラミースイフトプラチナコーティングに任せることにした。
2015年08月01日
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Ashford×趣味の文具箱 マイクロ5システム手帳 エルフィンリング系8mm趣味の文具箱とAshfordがコラボレートして作られた製品。マイクロ5自体が少ないのだが,新製品が出るのは良いことだ。マイクロ5は20年以上前に買った同じAshford製品を持っているが,横幅が10mm以上違う。エルフィンの横幅は70mmで恐らく一番狭い製品だろう。古いほうはレイメイ藤井のダ・ヴィンチジャストレフィルサイズミニ6(8mmリング径)とほとんど変わらないので,古いミニ6は小型のメリットがない。上がエルフィン,下が古い製品上が古いマイクロ5,下がレイメイのダ・ヴィンチジャストリフィルサイズのミニ6古い製品のリングはKRAUSE刻印だが,エルフィンはAshford刻印だった。最近買ったルガード25mmリングもイシュー11mmリングもAshford刻印になっている。そういえばKRAUSE製品は段々質が低下してきたので使わなくなったという話を聞いたことがある。神話は崩壊したということか。この横幅は実は幅61mmの市販のマイクロ5リフィルだとわずかにはみ出る。はみ出たとしても支障はないのだが,なんとなく落ち着かない。それで,60mmに切り詰めたのが現状。マイクロ5のジャストリフィルサイズというわけだ。ワイシャツの胸のポケットに楽に入るのが良い。表紙の裏は,裏表紙のコーナーポケットだけという簡潔さだ。このサイズのシステム手帳ではメモを挟むということもほとんどないので問題はない。同じコラボ製品で上質なコードバンも製品もあるが,こちらは高価だし,シャツの胸ポケットという湿気に晒される場所には向かないだろう。リフィルは付属していないから好きなものを買って使えば良い。今のところは買い置きしてあるBindexを使っている。使い勝っても良く,常時持ち歩いてメモしている。
2018年02月11日
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ミイラ化した遺体が発見された。プラチナプレジールに入れたR&Kセピアがからからに干からびていた。コンバーターで吸って少し使ったまますっかり忘れていた。コンバーターの内壁に乾燥したインクのカスがこびりついている。ペン先は水に濡らしてもうんでもすんでもない。色さえ出ない。せっかくだからこの危険だというインクが乾くとどうなるか試してみる。コンバーターはスクリューは動いてピストンも上下する。カスがこそげ落ちるのが見える。首軸の中のフィンにも詰まっている。水を吸い上げると吸ってくれた。吸排水してもいつものように直ぐに色が消えてくれない。何時までも黒っぽい色が溢れてくる。注射器洗浄に切り替えてみた。一度の吸排水が多いので10cc5回くらいで透明になる。首軸のフィンも隙間から光が透過するのが見えた。けれどもまだ詰まっている部分がある。水はもう完全に透明だった。そこで超音波洗浄をかけてみた。首軸は糸で深い瓶に吊して底や側壁に当たらないようにしてある。ペン先をコップの底に着けて超音波洗浄をかけたら1秒間に25000回から40000回くらい小刻みにペン先を叩きつけているのと同じだから危険この上ない。カートリッジ式万年筆の大先を寝かせてもペン先以外の場所に衝撃が加わることに変わりはない。出るわ出るわ,爆雷攻撃で破損した潜水艦から燃料が漏れ出るシーンみたい。3分かけて引き出して見ると首軸フィンも綺麗になっている。おそらくインクが乾いていない首軸なら注射器洗浄だけでもフィンは相当程度綺麗になっているのだろう。いずれにしても,R&Kセピアはそれほど恐いインクではない。普通のインクだ。北普商事のサイトにはR&Kの筆記用インクを水性顔料と表記しているが,多分普通の水性染料インクだろう。没食子酸インクを除いてセピア以外も水には流れやすい。もっともこのセピア,書いたときインクが田んぼのあぜ道のように盛り上がり,碁盤の升目の線に光が反射するように見えるほどフローたっぷりな万年筆で書くと,一日経てば水道水で洗い流し続けても,色が褪せるがはっきり読める茶色い文字が残っている。つまり,このインクはかなり実用的なものだということになる。この結論は私の極めて個人的な物なので,試してみる人は自己責任で。なにが起きようと当局は一切関知しないのでそのつもりで。プレジールは蘇生した。ゾンビ2号。ゾンビ1号はモンブランブルーブラック(品名もブルーブラックだったころのもの)を入れたままミイラ化した149。アスコルビン酸水溶液は使っていない。作業に夢中で撮影を忘れた。
2014年08月23日
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古典ブルーブラックインクの保存性 40年の歳月は如何今から40年ほど前に,市販のコクヨのメモ用紙に書いたものがありました。もういらないものなので耐水テストをば。多分モンブランのブルーブラックで書いたもの,字幅からするとパーカー75スターリングシルバーの背中で書いたもののように思います。さて,書いてある内容はどうでも良いのでスルーして下さい。左のカントの文字とその下二行を,ビーカーに入れた水に浸して,褪色が完了するまで浸けました。といっても全然褪色しないので,紙を水中で揺すったりしたのですがまったく変化ありませんでした。それでも一応取り出して水を切って乾燥させました。右のフォイエルバッハの文字とその下二行は水に浸けていません。全く褪色がありません。安い紙でも,古典ブルーブラックインクに含まれる酸で紙がぼろぼろになる(どこかの巨大掲示板に書いてありました。)こともありません。古典ブルーブラックインクの実力は偉大です。常用万年筆にはカートリッジインクで耐水性のあるものを入れたいので,シルバーンにパイロットブルーブラック,スティピュラノヴェセントにペリカンのブルーブラック(古典)を使うようになりました。常用の場合,出先でインク補充が簡単にできるものが欲しいし,旅行用とはいえインク瓶を持ち出すのも美しくないので。
2013年02月08日
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