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2022年11月06日
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デスクトップのスピーカースタンドを購入した。
モデルは

​​ K&M 26773B​​


である。

26772の方が安定性があると思ったが設置面の形状との関係で26773を選んだ。高さは24.5cmでツイーターの高さが自分の耳の高さになる。ツイーターの高さを耳の高さに合わせるというのはスピーカーセッティングの基本だ。

デスクトップのスピーカーは

mhi MM01A EVIDENCE

というモデルだ。アメリカパイオニアのTADの開発に関与していたエンジニアがオリジナルで開発したモデルだ。4.5インチの小さなコーンウーファーだが心地よい低域を聞かせてくれる。ツイーターはリボンツイーターで高域が伸びている。アコースティックなジャズのベースやドラムの響きを楽しく聴かせる。

今までは机に九谷焼の湯のみを逆さにしたようなインシュレーターで三点支持をしており、それなりにステレオイメージができているのだが、どうもスッキリしない。そこでスタンドの導入である。

このスタンドはドイツ製だが、左右の高さが少し狂っていた。厚い鉄板をZ型に折り曲げたものだからピタリと合わせるのは難しいのかもしれない。スペーサーで調整すれば良い。

セッティングを行う。
ちょうどスピーカー一台分高くなったことになる。

最初はテーブルにスタンドを直置きしてスピーカーもスタンドに直置きして左右の位置合わせをする。これだけで左右の広がりや奥行きが出てくる。1日これで過ごす。従前とは格段の違いである。

最初防振材のダイニーマをスピーカーの前縁に敷いて見たがあまり変わらない。インシュレーターの類は昔買ったものがあるものの音質を改善するというオーディオアクセサリー類はかなりオカルトめいたものが多く、ユーザーの評価もまちまち、いまいち信用できない。基本はスタンドにもスピーカーにもガタツキがないようにすることとと、スピーカーの振動がデスクに伝わらないようにすることだ。

スタンドの微かなガタツキは薄い皮の切れ端を押し込むことで解決する。スピーカーの振動を遮断する素材を考える。スーパーゲルは放熱材だが制振効果もあるが、手持ちは厚さ3mmのものしかなく これだと左右に揺れる恐れがある。他にはハネナイトという制振ゴムがある。大きなものは必要ないので1cm角に8個切り出す。4点支持にする。3点はガタツキはないが安定性に疑問がある。硬い金属のインシュレーターを使うなら3点支持が良いだろう。ハネナイトは硬いゴムだが多少の弾性もあるので4点支持しても問題はないだろうと踏んでスピーカー底板とスタンド天板の間に4個ずつ置いてスピーカーを置く。

好みの音楽を再生してみる。音像の凝縮感や実体感というものが増してきた。楽器の音が奥行きを持った音像を形成する。これに伴い低音が引き締まる。ギターや管の音が太いのだ。ボリューム感のある音が出てくる。これは良い。楽器やボーカルの前後関係や左右の広がりも十分に出る。これならデスクトップで箱庭オーディオを楽しめる。周波数レンジも広くフラットに聴こえる。

ヘッドホンの使用率が減りそうだ。





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最終更新日  2022年11月06日 10時29分17秒
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