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『デジタルジャンプ』、『デジタルコロコロコミック』、『ホワイトベース』などの言葉をゲームメーカーのコナミが商標登録出願したことが公になって起こったユーザーの反発からだいぶ経ちましたが、コンテンツのデジタル化/ネットワーク配信時代が具体化し始めた昨今、この時のコナミの行動は日本のエンターテインメント業界の一大改革を目論んだ取り組みだったのかもしれないな---という仮説。日本のエンターテインメントの中心がテレビ放送にあって、その構造がなかなか変わりそうにない、ということに不満があるかどうか。私は非常に不満。日本のゲーム業界が日本のエンターテインメント業界でこれ以上大きくなろうと考えたとき、同じ業界の巨人としてテレビ業界を攻める必要性が出てきます。テレビ業界と対抗していくには何が必要か。それが権利と政財界との繋がりになるわけです。巨大化したゲーム業界は財界との繋がりは既に持っていたし、社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の設立で政界との繋がりも強化しています(東京ゲームショウは経済産業省後援)。そして権利に関しても、プロ野球の肖像権、オリンピックの公式スポンサー契約、レコードレーベルの創設などをしてきました。次に狙いを定めたのが、テレビ放送という映像メディアでの影響力だとしたら、一体どんなアプローチを取るべきか。それがああいう行動に結びついたのではないか。だとすれば、当のTVゲームファンの反発には悩まされたことと思います。芸能プロダクションの渡辺プロダクション創業者渡辺晋氏も、政財界との関係強化に走り回っていたときは色々言われたそうです。そして、ソニーのゲートキーパー事件のことを聞くと、世論を誘導する力がどれほど強力なものであるか。この話は色々な方面の話を繋ぎ合わせて作った憶測の一つに過ぎないわけですが、このブログ開設1000日目記念として書いてみました。■ボイコット・コナミ■コナミ騒動に関する主な主張■「芸能ビジネス」を創った男 ナベプロとその時代■タイトル通りの内容の本■Google検索:GateKeeper Sony.CO.JP■ソニーのゲートキーパー事件については主要メディアで報道されていませんのでネット書き込み参照
2007年05月02日
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記事の内容としては、ソニーのロケーションフリーを使ってテレビ放送の再送信みたいなことをやっているのが合法と認められたという話。テレビ局を震撼させた「まねきTV裁判」の中身http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0703/05/news007.html でも相変わらずの小寺信良さんのコラムなので、話が妙な方向に行ってテレビ局に某権利管理団体のようにもっと利用制限を厳しくしなさいといったアドバイスをされています。 さて本題。 送信可能化権は何も放送に限ったものではなくて著作物全般に適用されていますから、このブログの文章もそうだし、小寺信良さんのコラムも送信可能化権で守られる部分は少なからずあるわけで、つまり言ってることが自分にも跳ね返っていたりします。 もちろん転載は単純に違法。 そしてファイル化するか否かがポイントであれば、記事をファイル共有ソフトなどで配信した場合は、当然送信可能化権の侵害になります。 そうでないケース。 例えばURLを打ち込むと文章を関西弁や赤ちゃん言葉などに変換するプログラムというものがありますが、これは今回の話からすれば合法となりそうです。 この類のサービスをしている方々には朗報です。 と思ったのですが、ここはさすが歴史ある新聞社といいますか、コラムにもある通り滅茶苦茶な論法で違法行為を認めさせた例がありました。新聞見出し無断ネット利用に賠償命令 著作物性は再び否定http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/06/news081.html 著作権的には問題ないけどタダ乗りは不法行為という言い分です。 ここまで言われれば、個人レベルでは”法律を守って”なんて考えはするだけ無駄と、諦めに近い気持ちになってしまうのも仕方のないことに思えます。 もちろん刑事罰は駄目ですけどね。これらは民事訴訟ですから。 何でもかんでも駄目では、訴えられない程度にやるのが賢いってなっちゃいますよ。 本当に残念。
2007年04月12日
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