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カテゴリ: パソコン・IT関係
 2002年の12月に組んで以来使い続けていたGA-7VKMPを昨日M2A-VMに交換しました。

 で、タイトルにある通りWindows XPを再インストールしないで変更できたので、今回はそのメモ。


旧環境
GIGABYTE GA-7VKMP
VIA KM266チップセット
Socket A Athlon XP 2200+
DDR PC-2700
ATI Radeon 7000
Sound Blaster Live!


ASUSTeK M2A-VM HDMI
AMD 690Gチップセット
Socket AM2 Athlon 64 X2 4200+
DDR2 PC-6400
ATI Radeon Xpress 1250
Realtek(オンボード)

旧環境と新環境の価格帯(つまり予算ね)は同じ。



 手始めにデバイスドライバをWindows標準状態に戻して、デバイスをハックするアンチウィルスソフトや仮想ドライブをアンインストールでなんとかなるかと思ったら、boot.iniのOS一覧までは動作するものの、セーフモードにしてもXPのロゴが出る前で強制リセット。

 やはり無理かと思って修復インストールを考えていたらこのサイトが見つかりました。
■[高崎 真哉 のホームページ]Windows再インストール回避編
http://dennou.stakasaki.net/noinst_mbchange-j.html


 ブルースクリーンが出てなかったので、最初はboot.iniにhalオプションを付けて試すも起動せず。

■Microsoft サポート技術情報 JP 314082 Windows XP のシステム ディスクを他のコンピュータに移動した後に STOP 0x0000007B エラーが表示される
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP314082
※高崎 真哉さんのページには色々書いてありますが、今回の場合一番重要なのはこの手順



 作業中に旧環境への接続し直しを何度かやったわけですが(boot.iniの書き換えは別のPCにHDDをUSB接続してやった)、一度ケースに固定した新環境を付け替える手間を惜しんでケースの上に旧環境を乗せてやっていたら、基板がケースの金属と接触してショートしてコンデンサから煙が上がるという危険な場面もありましたが、幸運にして生きてました。
 それ以降、マザーボードを固定しない時は下にダンボールを敷いてから乗せるようにしたわけですが。


 あとはやはりケーブルの取り回しや内部PINの接続が結構厄介ですね。
 ATX電源がATX 2.03対応の20pin+4pinで、マザーボード側の24pin+4pinに4pin分足りなかったのが?ですが、4pin足りない状態で今のところ問題なく動いてます。
 旧環境では4pinの方も使ってなかったですけど。ATX 2.2に変わったわけですか。



 あともう一つの発見は、ファン等に付着した掃除不可能と思われたホコリは綿棒を使うときれいに取れるってことですね。
 さすがに耳掃除用に開発された器具だけあります。



 ところでHDD交換でドライブ構成がどうなったかっていうのが、もう一つの問題なわけです。
 通常新しくHDDを繋ぐと認識したパーティションから順にドライブ名が割り当てられるので、私のPCのようにマスターHDDの4つ目のパーティションをGドライブにしてブートドライブに設定しているような異常な構成だとうまくいくのか非常に不安があったわけですが、これはなぜか何の問題も起きませんでした。
 新環境はIDEがプライマリしかないので、CDドライブも接続していない状態だったんですが、いちおう起動に必要なプログラムのあるドライブは揃ってたようです。


 で、この段階でライセンス認証の更新。
 オペレーターと話すことなく、電話で54桁のインストールIDを打ち込んだ後、42桁の確認IDをWindowsに入力してログオン可能に。
 いつからか自動音声対応に変わったのかな?8分くらい掛かった。

 ちなみにLANのドライバがインストールされて無いのでインターネット認証は絶対にできない。
 つーかどうやら初回しかオンライン認証はできないっぽい。


 でもって今度はIDE ATAのHDDからSATAのHDDへNorton Ghost 10を使ってコピー。
 本当は新環境に変える時点でHDDもSATAにしておけば良かったんだけど、旧環境にSATAを繋ぐ環境がなかったので。
 これも失敗だったかなーと思うのだけど、いちおうGhostでのコピーがうまくいって移行できた。

 最初さぼって1つ目のパーティション(MBRコピー&アクティブ設定)と4つ目のブートパーティションしかコピーしないで、古いHDD(IDE)も接続させないで起動させたらログオン後ライセンス認証の警告が出た後、ライセンス認証手続きの画面が出てこないで勝手にログオフしてしまって認証できない状態になって焦ったけども、古いHDDを繋いだらちゃんとライセンス認証手続きできた。

 どうやらSATAにコピーしたパーティションにドライブ名が自動的にセットされなかったのが原因らしい。
 つまりNTのブートローダーとブートパーティションはSATAのHDDにあるのに、Windows XPのシステムがあるGドライブ(先に書いたけど普通はCドライブね)はコピー元のIDE HDDに割り当てられたままだった。

 ちなみにブートパーティションのドライブ名はディスクの管理からは変更できないんだけど、下の手順でレジストリを書き換えれば変更できる。
■Microsoft 技術情報 JP 223188 Windows のシステム ドライブまたはブート ドライブのドライブ文字の復元方法
http://support.microsoft.com/kb/223188/


 ここで2回目のライセンス認証の更新をしたわけだけど、この時はHDDを変更したためか、ソフトウェアを削除したかどうか聞かれた。
 このソフトウェアっていうのは今ライセンス認証をしようとしているWindows XP、つまりOSのことなんだけど、突然そう聞かれて少し考えてしまった。
 それにWindows XPを削除って。だったらOSだけ削除っていうプログラムを作ってから言って欲しいと思った。



 そんなわけでその後SP1からSP2にアップデートして、新環境のデバイスドライバをインストール。
 そしてアンインストールしたウィルスバスターの代わりに去年の夏に買っておいたNOD32アンチウイルスをインストールして終了。

 と思ったら後でUSB接続してコピーしようと思ってた旧環境のIDEセカンダリHDDが(間違って)ダイナミックディスク化してしまったのが原因だと思うがUSBで認識できないのでまたケースを開ける羽目に。


 トラブル解決やケースの掃除などを含めて累計24時間くらいかかったわけだけど、これだけ大変なのにOSの再インストールをしないのは、1から環境を構築するのが大変っていうのもあるけども、旧環境と同じ環境を構築する自信が無いってのが一番大きい。

 忘れてるくらいなら必要ないだろうっていうのは正論なんだけども、コーデックのインストールやCookieに保存されているログオン情報など易々と思い出せない情報もあるし、各アプリケーションでカスタマイズした設定を元のように自分用に設定し直すにはかなり時間がかかるだろうっていうのもある。

 今回はインターネットの履歴など細かい情報まで全て引き継いで使えたので、最初ログオン画面まで行かなかった時は修復インストールまでは考えたけども、Windows再インストール回避編のお陰で大変助かりました。

 実際注意してソフトウェア/デバイスのインストール/設定をしていればクリーンインストールは必要ない、ほとんどのトラブルは正しい対策をすれば解決できる、という考えでいる自分は旧環境を構築以降ずっとOSの再インストールせずに使っているわけで。

 これでVistaをインストールするまでクリーンインストールはせずに済みそうです。
 本当はVistaのインストールも考えたけど、使ってるアプリケーション、特にフリーソフトのVista対応が進んでなさそうだったのでしばらくお預け。


 デュアルコアのCPUは初めてですが、ちゃんとタスクマネージャでもCPU2つになりますね。
 Outlook Expressのメール検索では片方の使用率だけ上がってた。
 メモリもデュアルチャンネル用の2枚組みパッケージになってるのを買ったんでデュアル動作してますが、どうやらそんなに効果はないみたい。

 結局一番パフォーマンスに影響してそうなのはディスクアクセスですね。
 SATAは転送速度は高速だけど実際はあんまり変わってないような?

 ともかく旧環境でYouTubeなどのFlashを使った動画再生でCPU使用率が100%になってたのが今回買い換えた理由なんだけど、それが改善されたので良かった良かった。



 OSはアカデミックパックで買ったWindows 2000 Pro用に買ったWindows XP Proアップグレード版です。
 OEM版のライセンス認証がどうなるかは知らない。オペレーターに繋がるかも。

 あと、USBの認識の問題でPS/2接続のキーボードがあった方が良かったかも。
 BIOSでの認識とマウス(DELLディスプレイのUSB HUB経由)の認識は問題なかったけど、キーボードがログオン画面で動かないことがあったので。
 ログオンパスワードをカラにして回避しましたが。



■ Norton Ghost 10.0 ■HDDコピー・バックアップソフト。容量の少ないパーティションへのコピーができなかったけど機能は充実してるはず。

■ True Image Personal 2 ■HDDコピー・バックアップソフト。こっちの方が断然お得。前のバージョンを1年前に買って今回初めて使ったけど、使用容量以上のサイズのパーティションならコピー元のパーティションより小さなパーティションにでもコピーできる。2はSATA対応した。速度は数分って書いてあるけどGhostと同じくらい。

■ Transcend DDR2 PC2 6400 1GB x 2本 (JM) ■今回購入したメモリ。JM(JetRamブランド)はTranscendの二流品みたいです。まあ、バルクを買うつもりだったんでそれよりは良いんですが。

■ EG-IDE55 ■HDDのUSB接続に使ったのはこれ(の類似品)。SATAに対応しているのは500円くら高かったから買わなかった。まあ、外したHDDを繋ぐのに必要だからSATA対応のは別に買えばいいわけで。両対応の製品はEG-SATA55。

■ PC自作再入門 ■DOS/V POWER REPOT 2007年4月号。何が書いてあるのかさっぱりって人はこの辺からどうぞ。実際かなり初歩的なことを自作関連の掲示板で質問してる人が結構いますね。





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最終更新日  2009年12月19日 20時00分47秒
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