2005年06月20日
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カテゴリ: 健康
■ナットウキナーゼとプロウロキナーゼ活性化酵素

 納豆が血液をサラサラにしてくれるのは、ナットウキナーゼだけではありません。
 納豆に含まれているいくつかの酵素が、関係していることが分かっています。
 そのなかでも、ナットウキナーゼとプロウロキナーゼ活性化酵素の2つが重要です。
 納豆には血栓を溶かす作用があります。その原因物質として最初に特定されたのは、
 ナットウキナーゼです。そして、ナットウキナーゼがフィブリンを溶解したり
 プロウロキナーゼを活性化したりすると考えられていました。ところがその後の
 研究により、ナットウキナーゼとは別にプロウロキナーゼ活性化酵素があることが
 分かってきました。



 プロウロキナーゼ活性化酵素は、その名の通りプロウロキナーゼを活性化させて
 ウロキナーゼに変える酵素です。プロウロキナーゼ活性化酵素はナットウキナーゼ
 よりも7倍から15倍程度強力であるという試算も行われています。

 理論的には血管を閉塞した血栓を溶かし、再開通できれば、脳梗塞に到らずに正常に
 戻すことができるとのことです。血栓溶解療法は、脳梗塞をなおすと言う意味では
 期待される治療ですが、現在はできるだけ発症直後に行うことが望ましく、
 発症3時間以内が適応とされているそうです。

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最終更新日  2005年11月23日 21時26分50秒
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