2005年06月22日
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カテゴリ: 健康
■納豆と薬の飲み合わせは?

 凝固系と線溶系に作用する薬を服用中は、納豆を食べてはいけません。
 納豆に含まれるビタミンKはワーファリンなどの抗凝固剤(血液を固まりにくくする薬)と
 拮抗作用があり、ワーファリンの効き目を弱めます。
 納豆菌が健康食品として販売されていますが、これも避けるようにします。納豆菌が
 腸内でビタミンKを作り出すという報告があります。
 ワーファリン服用中の方は、納豆および関連製品は禁忌です。

 ワーファリン服用中も安心して摂取できるナットウキナーゼがあるという情報があります。
 しかし、そのことを裏付ける公刊された論文はありません。たとえそれが安全であったと

 キナーゼを摂取する必要はないでしょう(相加作用)。
 ワーファリンの作用を阻害しないから安全とはいえません。


大量摂取時の動物実験での結果

 ハツカネズミに指定量の15倍のナットウキナーゼを注入し実験した結果においては、
 血液凝固抑制する働きは見られなかったということでした。


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最終更新日  2005年11月23日 21時28分00秒
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