2013年03月01日
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カテゴリ: 今、話題の・・
身近な対策は

27日の検討会で決まった指針では、PM2.5による健康への影響を防ぐための身近な対策として、マスクや空気清浄機についても紹介しています。
このうち、マスクについては、高性能の防じんマスクであれば、PM2.5の吸入を減らす効果があるとしています。使用する場合には、顔に密着するように着けなければ十分な効果が期待できないということですが、着用すると少し息苦しいため、長時間の使用には向かないということです。

また、空気清浄機については、一部の製品は、PM2.5を除去するうえで有効性が確認されているとしていますが、効果はフィルターの有無や性能など機種によって異なるとしていて、使用する場合はメーカーに効果を確認する必要があるとしています。

新たな行動指針作りに関わった委員の1人で、呼吸器やアレルギーに詳しい国立病院機構福岡病院の小田嶋博副院長は「70マイクログラムを超えなければ、一般の人にとっては健康への影響を心配する必要のない濃度だと思う。呼吸器が弱い人やぜんそくがある場合には、高い濃度になるとせき込んだりすることがあるかもしれないので、薬を飲んだりうがいをしたりの対策を取ったほうがいいだろう」と話しています。 ・・続く















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最終更新日  2013年03月01日 06時57分58秒
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