へそまがりの読書日記

へそまがりの読書日記

2010年12月04日
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カテゴリ: 読書記録

殺人全書

第2章 消滅の希求

「バラバラ事件や布団包み事件の犯人は、身内か顔見知りの者が多い」

近しい間柄だからこそ、深刻な事情が出てきてしまうんでしょうね。

金銭問題だったり、恨みや憎しみだったり…

そして、死体の身元が割れるとすぐに自分の存在がつきとめられてしまう、

犯人だとわかってしまう危険性が非常に大きいので

なんとかこの世から死体を消そうとバラバラにしたり、

トランクやバッグに押し込んだり、布団にくるんだりするんだそうです。

ある刑事さんの話だと、



”やさしい殺人者”に共通しているそうです。

短絡的で、その場しのぎの処置で切り抜けようとする甘い考えです。

”やさしい”からこそ、殺人にまで追いつめられたといえますが、

相手を殺すという行為は、深刻な事情から脱出できる手段には

決してならないと思います。

殺したい程憎い相手が息をしなくなっても、

次は死体となって自分にまとわりついてきます。

恨みを晴らすなら、別の手段を考えましょう…





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最終更新日  2010年12月04日 20時32分18秒


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