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2008年01月20日
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カテゴリ: Poem
深々と雪が降る真夜中2時

  外はひっそりと静まり返り

    聞こえるのはストーブの音だけ

      私は南国育ちのせいか

        どうやら雪には縁がないようだ

          生まれて初めて積もる雪を見たのは

            18歳の修学旅行

              嬉しさと珍しさで喜んだものだ


そんな私には雪国の生活など考えも出来ない

  しかしながら、今こうして

    雪の降る街に住んでいるのだから

      人生とは分からないものだ

        空から降る雪は

         ひらひらと手のひらにのると

           その温度で融けてしまうのに

             地に落ちた雪は降り積もり

               しばらく融ける事はない


最後に見た印象に残る雪は

  6月のミゾレ交じりの吹雪の中

    誰も居ない外を公衆電話に走り

      真っ黒の闇の中

        公衆電話boxから見た雪かな… 

         「帰国します」と告げたあの日


           帰国前の淡い思い出







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最終更新日  2008年01月21日 02時35分25秒
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