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はっぴぃなっち

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2007.03.07
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カテゴリ: その他
今4歳の上の子が1歳のころから、時々私は荒れることがあった。

このままでは殺してしまうかもしれない、と
しばらく実家へ預けたこともあった。

今年に入って、抱っこ法の抱っこをしてもらう機会があった。
私はさぞかし、自分でも気付いていない、
母親としての至らなさを知ることになるだろうと覚悟していた。

4歳のわが子の訴えを聞いていこうといろいろ語りかけてみたけれど
どれもこれもあまり反応が無い。

訴えることが何もないはずはないのになぁ…と
しばらく途方にくれた。

ふと、援助者の方が私のADHDのことに触れたとき、
とたんに我が子は大暴れして泣き出した。
ああ、そんなにこの子には迷惑をかけていたのか、と胸のつぶれる思いだった。
でも、それは、まったくの思い違いだった。

「ママ、そのままでいいよ。ママはそのままで素敵なママだよ。」
「ママは一生懸命やっているのに、そんなに自分を責めないでよ」
「ママが自分を責めているのを見ると苦しいよ」
我が子はそう訴えていた。
それが分かったとき、我が子は泣き顔のままにーっと笑った。


それは知っていたつもりだったのに
私のその想像をはるかに超えたレベルで、
我が子は私を思ってくれているのだと知った。

子どもは誰でもみんな、
思いやりと愛情と優しさのかたまりで生まれてくる。

ひたすら人を信じて、愛して、すべて受け入れてしまうくらい純粋に生まれてくる。
人をいじめようとか、傷つけようとか、殺そうとか、
そんな気持ちを持って生まれてくる子どもなんて絶対にいない。


殺人鬼として名高い人たちも
例えばアルバート・フィッシュ、エドワード・ゲイン、
ジョン・ウェイン・ゲイシー、テッド・バンディ、
ヘンリー・リー・ルーカス、ジェフリー・ダーマー、等々、
これらいろんな映画のモデルになったほどの殺人鬼たちも
皆が皆、幼い頃から想像を絶する虐待を受けて育っている。

今、いじめる側の子どもたちも同じこと。
そうしなければ日々を生きていけないような苦しいものを
抱えている子が多い。
そしてそれによって、いじめられる側の子どもたちも
新たに苦しさを抱えて生きていくようになってしまう。

子どもたちをそんなふうにしてしまうのは
その子どもたちの責任なんかじゃない。
私たち大人や、社会が、
人間をそんなふうに作り上げていってしまうんだ。きっと。

いじめをなくそうと思ったら
追求したって、責めたって、排除したって、何も変わらない。
ただ愛を注ぐだけ。
子どもたちが幼い頃に私たち大人にそうしてくれたように、
今度は私たち大人が
「そのままでいいよ」
「そのままで大事だよ」
「あなたをまるごと大好きだよ」
「いつでもたくさん大好きだよ」
そういう思いで接して、
そういう言葉を伝え続けるしかない。

そして、それが上っ面の言葉にならないために
私たち大人が、自分を愛せるようにならなきゃね。
自分をまるごと愛せるようになったら、
そうしたら今度は人を愛せるようになるんだものね。





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Last updated  2007.03.07 19:37:34
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