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nodasukaさんComments
業務用ソフトのC社の営業マンから電話。いつもなら、あまり話もないのだけど、聞けば社労士向けのASPソフトを春に発売するという。C社などと社名を伏せる必要はないのだが、俺はこの会社とのつきあいが古く、まだ社長と専務だけで営業していた時代から知っている。
なんでもM社の4分の一の価格設定で、 社労士のブランド戦略市場 に進出するのだという。社労士にブランド化が必要なのかどうか、正直なところ俺にはよく分からない。将来的に手続業務が電子申請化するであろうという展望の下、 セキュリティ を重視したシステムの導入が信頼度を高め、ブランド化につながるのだという。でも、
そんなに凄い話なのか?
そもそも社労士をブランド化して差別化する必要があるのかどうか。仮にブランド化、つまり フランチャイズ化 してもそれが市場で認知されるかどうか俺的にはにわかに信じがたい・・・。
ある程度、大規模の社労士事務所を経営している経営者(すでに社労士ではなく、社労士事務所の経営者と言った方がよい)は、現在の状況に危機感を持っているようだが、 社労士業の経営軸 が全然違う俺から見れば、社労士業ってそんなにヤバイの?って感じなんだが。
社労士業界は、これから ブランド化、系列化、名称独占資格化 などの変化にさらされていくという考えがあるけど、こういうことを言っているのは、アウトソーサーになっている大規模な社労士事務所であって、どうも社労士会もそういう事務所の利益を反映した運営をしているような気がしてならない。
たとえば、 街角の社会保険センター構想 などは、きな臭い香ばしさを感じるのは、なにも俺だけじゃないだろう。一言で社労士と言っても、いろいろな人種がいる。大手の社労士事務所の経営者に騙されるなよ・・・。
まぁダメ社労士の言っていることだから、聞き流せ・・・。
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