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駅弁大会のシーズンが終わり、しばらくは仕事に集中です。3月は最終週に381系の乗り納めを敢行する予定にしていますが、並行して体を鍛えながらの活動になりそうです。乗り鉄は少しお休みということで、機内食を調達。エアラインの機内食はシンガポール航空のものに続いて第2弾になりました。今度はANAのものです。ANAはケータリングの会社を独自で持っていて、工夫を凝らした機内食が提供されています。郷土料理が国際線で食べられるのは、外資系を含めてもなかなか見られないサービスです。ANAの機内食は初めてということもあり、シンプルにハンバーグステーキをチョイス。国際線のエコノミークラスで食べられる人気のメニューなんですよね(^^)。管理人はマイレージの関係でANAよりもJALに乗ることが多いですが、路線によってはANA一択(国内線の鳥取や米子、庄内などはその一部)ということもよくあります。中身ですが、実際のエコノミークラスで出されるものと同一のもので、真ん中にはメインのビーフハンバーグステーキが鎮座。その周りにはパセリがかかった白飯にドミグラスソース、人参のグラッセ、じゃがいも、インゲンが並びます。量については機内での移動や運動の機会が減ることからカロリーや炭水化物は控えめで、姉妹品のハンバーグドリアについては炭水化物が36g程度と、ダイエット中の夕飯にも使えたりします。少なめのボリュームですが食べ応えは十分。牛肉のハンバーグだけに食べ応えのあるテイストでした。ドミグラスソースはやや甘めの味付けで、子どもにも合う万人向けの味付けになっています。でも家で食べる場合は、栄養のバランスを取る観点から味噌汁かスープ、あとサラダを加えておくとよいでしょう。近年は機内食の質が向上しているので、身近に世界のグルメを味わえる絶好の機会でもあります。管理人は朝食で食べましたが、悪くないですよ。ANAの機内食は通販以外ではお店で買うことができ、全国の明治屋ストアーと豊洲のライフで入手可能です。お値段は税抜きで800円と普通に外食をする値段に匹敵するものですが、エアラインの食事という付加価値を考えると、たまの食事としては面白いと感じます。今度はJALの機内食についても興味が出てきましたが、JALについてはラウンジのビーフカレーを別に後日(3月中)アップする予定です。このビーフカレー、久々に唸りました!!
2024.03.05
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今年の2月に本ブログのアクセス数が100000万を超えましたが、本日1年足らずでアクセス数200000を突破しました。管理人の予想としては1年はかかると見ていましたが、予想を上回る来訪を頂き本当にありがとうございます。 m(_ _)m 今後も仕事と健康のバランスを考えながら楽しく食べ鉄を続けていけたらと思います。今日のネタは、一旦鉄道を離れてエアラインの機内食です。機内食は近年、バリエーションが非常に豊富になっていて、世界各地の航空会社でのサービスを測る上でのベンチマークの一つとなっています。航空路線のグローバル化が本格的になったのは、1969年から就航を開始したボーイング747がきっかけで、航空機の大量輸送化ならびに低運賃化に拍車がかかりました。また、機内食についても工夫を凝らしたメニューがどんどん導入され、世界の”うまいもの”が気軽に楽しめるようにもなりました。入手してきた機内食は、サービスで定評のあるシンガポール航空の機内食で、味も現地の味にこだわった本格派のものです。シンガポール航空は機内食の充実を重要なテーマの一つに挙げていて、ICP(International Culinary Panel)という世界の有名料理人を集めた組織を立ち上げるほどこだわっています。このメンバーの中には京都の老舗料亭、菊乃井の村田吉弘料理長も名を連ねていて、何と村田料理長監修の懐石料理が機内で食べられる(シンガポール~日本線のスイート、ファースト、ビジネスクラスが対象。ビジネスクラスは東京~ロサンゼルス便も含む。)のです。それだけのエアラインということもあり、晩御飯として家で早速楽しんできました。さすがに菊乃井の機内食は鮮度の関係上入手困難ですので、エコノミーやプレミアムエコノミーで出されているものを紹介していきます。管理人がチョイスしたのはメインで提供されているシンガポール風チキンライスです。現地では海南鶏飯(ハイナンチーファン)として親しまれている料理で、パッケージは環境に配慮した紙製のもの。掛け紙はエアラインの基調となるデザインが踏襲されています。オリエンタルな雰囲気がここからも漂います。中身は機内食らしい見た目です。大きめにカットされた鶏肉が4切れ。これにオイスターソースをベースにしたオリエンタルソースと生姜の効いた赤いチリソースがトッピング。青梗菜と香り米を使った炊き込みご飯の構成になっています。香り米を使っているので、レンジで温めると庫内からお米のよい香りが漂い、これが食欲を誘うのです。実際に味わってみての感想は、食べ応えのある本格派で、日本人向けではなく、あらゆる海外の旅行者向けにきちんと仕立てられている万人向けのテイストでした。チリソースも思ったよりは辛くなく、生姜の風味がピリッと効いたちょい辛ですので、鶏肉の味を引き立てる良いアクセントとなっています。量的には運動量が少なくなる機内であれば及第点でしょう。これにサラダやスープを追加すれば、お家で仕事から遅帰りになってしまったときでも、きちんとした晩御飯になります。管理人も最近、キーとなる仕事や残業が結構続いているので、こういったもので栄養補給をして、忙しい日々を乗り越えているところです。機内食は最近、通販でも幅広く販売をされていて、JALやANAのサイトではシリーズ化されているほど人気のある商品となりました。ただ、難点は価格の高さ。今日紹介したものは1つ1080円しますので、一般的な駅弁並みのお値段がします。それでも、現地の味を手軽に堪能できることもあって、売り上げは上々のようです。仕事の方は今月を乗り切ったら何とか年末は鉄分を補給できそうですので、美味いものでモチベーションを上げていきましょう。
2022.11.17
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