正月2日は、「チャオプラヤー川で船遊び」ということで、気ままなミニミニ・ボートトリップに出かけました。
まずはシープラヤの船着場(リバーシティに隣接)から、3.5バーツの渡し船に乗り対岸へ。
対岸はクロンサン市場。
結構大きなタラートですが、この日はまだ正月休みなのか、時間が早すぎたのか(といっても10時は過ぎてたんだけど)オープンしてる店が少なくて残念!
タラート探検が好きなので、日をあらためてまた来たいなあ。。。
「 例のトンブリーの機関庫
って、ここから行けるんじゃなかったっけ?行ってみる?」
という話も出たものの、
ちゃんとした場所を把握してなかったので自信がなく(そして実際、ここから遠かった)、
結局お隣のホテル・ミレニアム・ヒルトン散策へ。
いや~、これがまたゴージャスなホテルで。
シンプルながらも空間を贅沢に利用したつくりで、圧倒されてしまいました。
本当はここの、「プールサイドに白砂のビーチがある」と噂にきくプールを
見学したかったのですが、どうやら外部者は入れないらしく
(本当は分からないけど、気軽に質問できそうな雰囲気じゃなかったので未確認)
あっさり退散
ホテルのシャトル・ボート乗り場に向かうと、ちょうどサパーン・タクシン駅(サトーン船着場)行きのボートが出るところだったので、それに乗船。
お天気もよく、川面をわたる風が心地よい~
サトーンの船着場は観光客で大賑わい。 さて、次はどこ行こう?
案内図を眺めていた夫が「王室御座船博物館(Royal Barge Museum)はどう?」というので、たっくんに「お船の博物館、行ってみたい?」と聞くと、「いってみたーい!」
ちなみに「王室御座船」とは、王室の特別な行事に際してチャオプラヤー川で行われる
パレードでのみ使われる特別仕立ての船。
最近では、2006年の王様の在位60周年と、その翌年の80歳記念の行事でパレードがありました。
一応、ツーリストボート用のチケット売り場にいるおにーちゃんに、この日オープンしてるかどうか尋ねると、「オープン、オープン」と言うので、目的地決定!
でも、あらためて観光案内図を見ると、船着場からちょっと離れているような?
今度は、隣の小さなテーブルで一般用チケットを売ってるおばちゃんに
「この『船の博物館』って、船着場から遠い? 歩ける?」と尋ねると
「ワンラン船着場で降りて、歩いて5分」とのこと。
ふむ。歩いて5分ならなんとかなるか。
チャオプラヤー・エクスプレスボートに乗って、いざ出発。
ワット・プラケオの最寄り、ター・チャーン船着場の次がワンラン船着場。
ここ、以前王様が入院されていたシリラート病院の脇だったんですね。
さて、言われた船着き場で降りたものの、王室御座船博物館の位置がやっぱりよくわからない。
思ったよりも遠いのかも?という懸念もあって、トゥクトゥクに乗っちゃえということで、
「『船の博物館』(←タイ語での名称を知らなかったので)までいくら?」と聞くと、「50バーツ」。
なぬー 「徒歩5分」の場所に50バーツも払えるかい!
そんなんだったらタクシーでワンメーター35バーツで行くわい!
というわけで、タクシーでGO!大通りに出て、橋わたって・・・車線の関係でちょっと先までいってUターン。
・・・・・結構、遠いじゃん。。。少なくとも子連れでは歩きたくない距離だし、絶対「5分」じゃ無理!結局、タクシーでも45バーツでした。
橋を渡る時にタクシーの運ちゃんが「あそこがそうだよ」と、運河沿いの大きな倉庫のような建物を
指さしてくれたのですが、降ろされた場所は特に大きな看板を掲げた門などがあるわけでもなく、
「え? ホントにここが入口?」というような場所。
←「アルン・アマリン ソイ24」
確かに「Royal Barge Museum」という案内板が出てるけど。。。
(次回につづく)
のんびり、時々絶景~自然満喫カンチャナ… 2012年07月24日 コメント(1)
温泉へ! ~自然満喫カンチャナブリの旅… 2012年07月19日 コメント(4)
自然満喫・カンチャナブリの旅(その1) 2012年03月01日 コメント(8)
PR
Comments
Freepage List
Category
Keyword Search