(前回から続く)
半信半疑で入っていくと。。。。

「道」っていうか、長屋の軒先、住民が外でごはん食べたりしてくつろいでいるような
超庶民的な細い路地に入ってしまいました。
でも、確かに「Royal Barge Museum」の案内板が続いてます。
そして、明らかにその場の雰囲気からウキまくりの一行は
案内板だけを頼りに、ウネウネと入り組んだ細い路地の奥へ。。。。

運河?水路?も渡ります。


そしてついに、それらしき建物の裏側に出た!
・・・・と思ったら。
ガガーン! 「1月1・2日はクローズ。3日からオープン」という張り紙が
あああ~、だからチケット売り場で確かめたのに~
ウソつき~
茫然としている私達に、反対側からいつのまにかあらわれて
「日本人? ここは今日休みだよ。貸し切りボートはどう? 水上マーケット行かない?」
と営業かけてきたおっちゃんを断りつつ、
「こっち側(今まで歩いてきた道とは反対側)から出られる道あるの?」と聞くと
「ないよ。川のほうから来るには観光ボートに乗るしかない。 陸路で来るなら、この路地しかないよ」とのこと。
・・・・はあ
そういえば、
こういうエリアって、見慣れない人間を見ればかなり警戒されそうなものだけど、途中で会った人たちは明らかに外部者の私たちをジロッと一瞥こそすれ、
たいして驚いているようでもなかったな。。。。
っていうことは、時々うちらみたいな人間が歩いてくるんだろうな。
「Royal Barge Museum」の案内板が御親切にかなり頻繁に出ていたのも、途中で「ホントにこの道」と不安になる人が多いからなんでしょう。。。。
結局、豪奢な王室御座船は、何艘かの船首が垣間見えただけでしたが(「博物館」というよりは、「船の倉庫」という感じで、外からもチラッと見えました)
路地探検は、したくても迂闊にできるもんじゃないので、それなりに楽しかったです。
はあ~、それにしても
「今日もオープンしてる」「船着場から5分」には、ヤラレタな~
よく知らないなら、知らないって言ってよね(涙)
「王室御座船博物館」は、いつか機会があればリベンジ・・・するかな?
ちなみにタイのSLが保管してある「 トンブリー機関庫
」は、
実はここの船着場からすぐ近所だったことを、帰宅してから知りました。
そっちに行けば良かったな。。。
っていうか、今度行く時はもっと下調べしていこう。。。。
(気ままにぶらぶら旅も楽しいけどネ)
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