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2022.11.19
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カテゴリ: PC:CPU
 さて、Ryzen9 7950X一式を買いました。


前回の概要
FXで18万円失ったので、Ryzen9 7950Xを買いました。



例えばですね、何かで5万円負けたとしますよね。

1 ストレートに5万円負け
2 10万円負けたが5万円取り返して結果5万円の負け

この場合、どちらも5万円負けなのですが、
1は単に5万円負けてがっかり
2は取り返せてヨカッタ、なんなら これはむしろ勝ち
みたいに思えます。

おんなじ5万円負けなのに不思議ですねぇ。

で、それの応用編ですが、

FXで18万円負けました。

これで終わるとホント単純に18万円負けただけです。
んで、やっている方ならご存じですが、FXって基本「買うor売る」と「決済する」以外にすることが何もありません。なのでこれで負けたとなると、 「あーホントなんか無意味にお金なくなったなぁ」 感が凄まじいんですよね。

ということなので

1 なんもなく無意味に18万円を失う
​2 何か欲しいモノを買って36万円を失う​

となると、後々どちらが有益かといいますとね、やっぱ、無意味にお金が無くなるよりは何かモノが残ったり経験が残った方がいいわけですよ。
形を変えたナンピンですね。

これをすることによって精神的にも安定が保たれ、しかもモノは残ると、いいことだらけです。
​唯一のデメリットは、 お金がすさまじい勢いでなくなること 、でしょうか。​

ということで、買ったものを見ていくことにします。

1 Ryzen9 7950X
 まあ、見ていくって言ったって、なんの変哲もないRyzen9 7950Xなんですけれども

ただの紙箱、というわけでもないんですがIntelのそれよりはシンプルな作りです。


この後ろをカッターか何かで ペッ て切れば


こんな風に開きます

ちなみにCPUクーラーは入っていないので、

箱のほとんどを占めてるのはこのブロックみたいなやつ

CPU本体

シールはともかく、このヒートスプレッダーの形はなんか馴染めませんな

2 マザーボード
 ASUS TUF GAMING X670E-PLUS  (WI-FI)…なんですが、何はともあれ高い。

選定理由ですが

・まあ、どこにでも売ってた
・B650マザーがそれほど安くなく、だったらX670でいいや
・wifiはあってもなくてもどっちでもいいんだが、wifi無しが売ってなかった。
・なんかASUSもマザーはキャンペーンで割引額が大きかった。

こんなもんです。

TUF GAMING

AM5からマザー側にピンがついたのでIntelのヤツみたいにソケットカバーがついてますね。
ちなみに、GIGABYTEなんかはドライバCDを廃止しておりますが

ASUSのマザーにはまだ付属してます。
ちなみにこれが付属品のすべてです。Wifi搭載モデルなのでアンテナが付属してますね。

3 メモリ
 DDR5の手持ちは無いので新たに買う必要がありますんで

G.SKILL TRIDENT Z5 NEO F5-6000J3636F16GX2-TZ5N
DDR5-6000 16GB×2の32GB

Ryzen9 7950XであればDDR5-5200が定格ですのでOCとなりますね。
まあ、正直メモリ速度を要求されるような作業はしないんですが
・DDR5-4800ではなんかちょっとねぇ
・といってDDR5-5200とDDR5-6000もさほど値段が変わらない。
・なんかEXPOとかいうのに対応
じゃあこれでいいや、ということになります。

さほど値段が変わらないって言ったって数千円は違うんですけれども、何万円のウチの数千円ですし、そして何より今回の発端が「18万円負けたから買う」から始まってるので数千円惜しむのもねぇという気持ちの方が強いです。

ちなみにEXPOというのは誰がどう考えても万博(博覧会)なんですが、ここでいうところのEXPOはXMPみたいなもんなんだそうです。
てか、AM4のマザーでも普通にXMP使えたと思うんですが、なんでわざわざ新兵器を出してきたんでしょうか。
まあなんでもいいや。


とまあ、買ったのはこの3つなのですが
CPUとマザーがセットで約16万6千円。
メモリが3万2千円。

​合計19万8千円

…まあ、CPUが高いのは、まあ、そりゃそうでしょうという気もします。最上位モデルですしね。メモリも損くらいかなぁと思います。

やっぱマザーが高いよなぁ。割引効いてるとはいえ、5万円くらいですからねぇ。
まあ、円安のせいもあるんですが…(もっとも、そのドル円が急激に円高に振れたため大爆損したわけなんですけども)

その他については手持ちのパーツで何とかなりそうです。

CPUクーラー
買うときに、ご丁寧にも店員さんが「水冷を推奨です」といってくれましたが

その辺に転がってたサイズの風魔 弐を使います。
まあ水冷云々は社交辞令みたいなもんでしょう。

ちなみにソケットがAM4からAM5に代わりましたが、AM4対応のCPUクーラーであれば(よっぽど特殊な構造でもない限り)使いまわせるのが助かります。

その他構成
CPU :AMD Ryzen9 7950X
CPUクーラー :サイズ 風魔 弐 120mm 25mm厚 ×1 120mm 15mm厚 ×1
マザーボード ASUS TUF GAMING X670E-PLUS  (WI-FI)
映像出力 :CPU内蔵

メモリ
G.SKILL TRIDENT Z5 NEO DDR5-6000 16GB×2
SSD :Intel 545S 256GB
無線LAN :マザー付属

ファン :Cooler Master MasterBox Q500L付属 120mm×1
    サイズ KAMA FLEX 135mm×1 800rpm 
電源 :玄人志向 KRPW-Ti500W/94+

ケース :Cooler Master MasterBox Q500L
OS :Windows11 Pro

とまあ、かつて5950XをBOINC機で使ってた頃の残骸そのまま再利用です。

んで、一つ問題が
ASUS TUF GAMING X670E-PLUS  (WI-FI)のCPU電源が8ピン×2の構成なのですが、電源であるKRPW-Ti500W/94+には8ピンが一つしかありません。

ということで

こうなります。

さてどうしたもんかというところですが

まあいいか
挿さんでも動くでしょ

ということでそのままとしました。

ちなみにAM5マザーは初回起動時にものすっごい時間がかかる、とのことです。
そこを留意してないと「あれ?何かミスった?」と慌てることとなります。

というわけで組み上げて電源投入
案の定全く起動しませんが、それくらいでは動じません。

1分経過

2分経過

5分経過

​…10分経過​


まあ、いくら遅いって言ったっていくら何でも遅すぎやしませんか?
ということで簡単に調べてみたら、待ち時間は最大でも5分くらいとのこと。これは何かおかしい。

よく見てみると、マザーのQ-LEDがオレンジ色に点灯したまま。
マニュアルを見てみると、メモリで何かが起こっているようです。

さらにマニュアルを読むと、メモリは「2枚挿すときは、A2とB2に挿すのが好ましい」的なことが書いてありました。この時A1とB1に挿してましたのでそれに倣いA2とB2に挿すと通常通り起動し一安心。

というか、だったらA1とA2の番号逆にしといてくれればいいのに。

というわけで、一通り消費電力などを調べてみました。
Ryzen9 7950X 設定:すべてデフォルト
ちなみにメモリはDDR5-6000で動いています。

1 アイドル時​
​​ 52W​​

2 CineBench R20実行時​
(1)マルチ
​  270W~290W 5.0~5.4GHz スコア:37022

(2)シングル
​  93W 3.2GHz スコア:2020​

3 Prime95実行時​​
​  265W 5.1GHz ​

高負荷時のクロックが安定しませんが、まあ、そんなもんだと思います。空冷ですしね。
それよりなにより負荷時は200W台後半まで電気を食うわけですが、BOINC(WCG)で運用するならせいぜい100W台前半くらいまで下げたいところ。さてどうなることやら。​





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最終更新日  2022.11.19 19:02:06
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