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2017年11月12日
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カテゴリ: 思い出あれこれ?


同窓会の日の午前、
友人と待ち合わせて、天理参考館を拝観した。
でも、その前に。

「図書館でも今、漱石展やってんねよ。
 そっちから行かへん?」
と友人の提案。
で、雨の中タクシーで天理図書館に向かう。     
漱石の自筆原稿、手紙などが展示されていた。
入場無料。
室内は撮影禁止なので、入り口だけ記念に撮影。

漱石の字はとても読みやすくて、
手紙も、原稿用紙の文字もマス目にすっきり収まっていて
手紙もらった人も編集者も、読むのが楽だったろうな・・・。

ひっそりと静かな図書館の一室。
私たちのほかには、人影もポツリポツリ。
今年は漱石生誕150年だそうだ。
入場無料。
もったいないな、来場者が少ないみたいで。

    *************

小雨になったので、参考館へは徒歩で向かった。5分ちょっとくらいかな。
ユニークな外観。
この街は四方に、この形の建物が建っている。

三階の一室で
特別展「天理図書館 古典の至宝ー新善本叢書刊行記念ー」
が開催中。

国宝『播磨国風土記』、国宝『類聚名義抄』はじめ、
日本古典の貴重な資料が展示されていた。

私はそちらには まったく疎くて
古文書の字も全然読めないのだけど
こうした資料がきちんと伝えられているからこそ
歴史をたどることができる大切さには、感じ入る。
芭蕉や蕪村の俳諧の関係資料や奈良絵本は
わりと軽くて、見ても楽しめた。

特別展は、もちろん撮影禁止。
でも、特別展の部屋を一歩出ると
また別の世界が広がっていた。






参考館の常設展。
こちらは私、2度目の訪問になる。
世界の歴史資料や民俗資料が一階から三階まで豊富。

暗い目の照明が浮き立たせる、
古代から 世界の果てから来た 展示物たち。
来館者も少なく、独り占めの感覚で浮遊できる。

今回は時間が限られていたので、三階だけさらっと見たけれど
何度訪れて彷徨っても楽しい、ここは不思議空間だと思う。
入館料は400円。
お近くにお越しの方は、是非訪問してみてください。お値打ちです。

    *************

学生時代、親友だった彼女と
積もる話をしながら午前中を過ごし、
正午を少し回って 同窓会に合流した。
何十年たっても気取らずに会える
懐かしい人たち。

アルバイトづくめの苦労人も多かったし
ええしの坊ちゃん嬢ちゃんもいた。
関西のりのオモロイ兄ちゃんたちや
真面目な勉強家も
わたしのようなボンクラもいた。
「俺ら、いろんな環境のいろんな人間が集まってたなァ。
 それが良かったんやな」
うん。
けど、みんな ええ奴やったね・・・。
ホンマに。





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最終更新日  2017年11月13日 19時48分28秒
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