南包の風呂敷

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柳居子 @ Re:『神々のたそがれ(アレクセイ・ゲルマン)』(06/01)  よく分からない映画を、面白と感得され…
南包 @ Re:周囲が評価は己の評価に非ず(07/19) 柳居子さん >穿った見方では無く、正鵠を…
柳居子 @ 周囲が評価は己の評価に非ず 穿った見方では無く、正鵠を突いていると…
南包 @ Re[1]:●アナ雪 DVD115万枚予約。(07/19) KUMA0504さん コメント有難うございませ…
KUMA0504 @ Re:●アナ雪 DVD115万枚予約。(07/19) 私は観ない作品は一切評価しないことにし…

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南包

南包

2005.01.18
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カテゴリ: 本・読書
第4回鮎川哲也賞受賞作。先日の『慟哭(貫井徳郎)』《東京創元社》をおさえての受賞作。
だから、期待した。

こういうのが、好きな人には面白いのだろう。

でも、自分には合わなかった。本格派推理小説である。だが、本格派推理小説であるが故に、自分向きではないということ。

最終の選者は、鮎川哲也、紀田順一郎、中島河太郎の3氏。

鮎川氏は『凍える島』『慟哭』に85点、後の2氏が『凍える島』を推した結果の受賞。


意見は様々、好悪も様々。

僕の感想を言えば、『凍える島』には、生活観というか、生きている人間が描かれていない。というより、描かれてはいるが、余りにも特殊な世界だ。それについて行けなかった。

殺しのための殺し、その方法。



それが、面白い人には面白い。そういうことだ。

だから、『慟哭』が面白くない人がいる、ということも同時に言える。

以前の自分だったら、この本格派を支持した。作り方に美しさがある。新内の一節が出てきたりして、興味深いところが大いにある。それを、以前の僕は気に入ったと思う。

今でも、そういうことは、嫌いではないが、余りにも、非現実的だと思えた。

『凍える島』☆☆☆★65点(判断が難しい)

『慟哭』☆☆☆★★★75点(大いにお勧め)





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Last updated  2005.01.18 22:35:53
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