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nontitle08さん
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先日(1月6日)、 少し取り上げた本です。
映画に触れたところがあるので、そこを紹介します。
「7章 写字生のいたずら」の
ショ-ン・コネリー主演の映画『薔薇の名前』(1986)でも、写字室はしばしば重要な場所として登場し、十四世紀の面影を忠実に再現しているらしく思われました。 p61
「25章 角のない犀」の
フェリーニの『そして船は行く』(1982)、くだんの犀は、どうやらあの「オランダ犀」(一部は「リスボン犀」)に似ているみたいです。 p200
「30章 画家(ペインター)か製図家(ドラフツマン)か?」の
ここで思い出すのは、ピーター・グリナウェイ監督の映画『英国式庭園殺人事件』(1982)です。原題は『画家の契約(The Draughtsman's Contract』ですが、このDraughtsman(いまならふつうDraftsman)を「画家」と訳してよいかどうか?「製図家」とか「製図工」、「デッサン画家」という意味もありますが、すくなくともPainter(画家)ではありません。 p241
ここを、見るだけでも、博覧強記的興奮を堪能しました。
この前に読んだ、川本三郎の『映画を見れば分かること2』にも言えることです。

綺想迷画大全
中野美代子
飛鳥新社
2007年11月23日 第1刷発行
『手仕事の日本』 2015.10.16
『ひらがなだいぼうけん』 2015.09.26
新折々のうた2 2015.09.25