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nontitle08さん
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『藤沢周平珠玉選2 市井小説集 神隠し』は、短編集の1冊。
市井小説だから、町人の話。
「拐し」
「昔の仲間」
「疫病神」
「告白」
「三年目」
「鬼」
「桃の木の下で」
「小鶴」
「暗い渦」
「夜の雷雨」
「神隠し」 の11編。
「告白」「鬼」「桃の木の下で」「暗い渦」が印象に残る。
「暗い渦」の一節を引く、
おゆうは美人で、小さいながら 内証のいい 小間物屋の娘だったのだ。
の、内証のいい、とは、 暮らし向きのいい 、という意味。
辞書によると、
内証」とは、
内心の悟り
内にもっている考え
内々にすること
内々の様子
奥向き
妻または妾
身うち
暮らし向き
遊女屋で、主人の居間あるいは帳場
他人の妻の尊敬語
と、可也沢山あるのだと、勉強になる。

藤沢周平珠玉選2 市井小説集 神隠し
青樹社
1993年9月10日 初版発行
『手仕事の日本』 2015.10.16
『ひらがなだいぼうけん』 2015.09.26
新折々のうた2 2015.09.25