外国語をぺらぺら話せるようになるというのは、どんな感じなのか?
去年、1年間のドイツ留学から帰ってきた大学生の甥が、
「今は英語よりドイツ語のほうが楽に話せる」
と言うので、
「外国語が身に付くってどういう感じ?」
と聞くと、意外なほど明確な答えが返ってきた。
「タイピングを練習していくうちに、徐々に手が慣れていく感じ!」
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甥によると、単語一つ一つをつなぎ合わせていくスピードが、徐々にアップするということなのだ。
ドイツ語の場合、名詞に「男性」「女性」「中性」があることから、ネイティブでない人にとっては、いちいちそれを正しく選ぶのが大変なんだそうな。
それがだんだん慣れてきて、頭で考える時間が短縮されていくということらしい。
「じゃあ、ひょっとしてドイツに住みたいと思った?」
と聞いてみると
「いや、日本にいたい」
これまた意外な返事が返ってきた。
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