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先日(5/12)の人志松本の○○な話を見ていたらビックリした。松本人志の口から「黒田官兵衛」の名前が出るとは思ってもいなかったから。戦国武将の中では、結構地味な存在の黒田官兵衛。荒木村重の一件で、瘡頭で足に障害を持つ黒田官兵衛。容姿面では決してカッコ良くは無い黒田官兵衛。でも、松本人志は黒田官兵衛が好きなんだって。ビックリだ。松本人志の影響力を考えたら、次の大河ドラマは「播磨灘物語」か?!(天地人の次は龍馬伝って決まってるけどね…)
2009年05月15日
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昨日のクローズアップ現代は、出版社や中小書店が次々と倒産する今、「売り上げランキング」をもとに本を選ぶ人が増えて、売れる本への一極集中が顕著になっていると言う内容だった。天邪鬼な私からすると「へぇ~」って感じ。今、ベストセラーを生み出している読者ってのが、ライト読者で、時間的、金銭的に余裕がなくって本選びに「失敗」したくない人なんだって。失敗したくないって気持ちは理解できるね。私も一ヶ月に1冊読むか読まないか程度で、ヘビー読者では無い。そんな私だが、まず“ベストセラー”ってだけで、読む気が失せる。ベストセラーになっている本って、多くの場面で内容が紹介され、それだけで読んだ気になってしまった感覚が働くんです。そんな気持ちも相まって、ベストセラー本には手が伸びないね。ちなみに、私が今読んでる本は司馬遼太郎の「城をとる話」。これは、石原裕次郎自身が、司馬詣でして映画のために書かれた小説。司馬作品としては珍しい秘話を持つ作品。城をとる話
2008年06月05日
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先日(5/15)のタモリ倶楽部は、くだらない内容だった。元々くだらないテーマで番組が構成されているんだけど、その中でもくだらない。鉄ちゃんで有名になっちゃった、ホリプロマネージャー南田裕介が出した本を、番組をつかって30分間宣伝しよう!って内容。これがまた詰まらなそうな本。そこで登場したのが伝説のポップ職人五人衆だって。売れない本を店頭の“ポップ”で売っちゃえってか?タモリをはじめ、出演者によって、口々に詰まらない本である事が語られた挙句に、書店員の本音まで出てしまった。「泣けると書けば、まぁどんな本でも売れる」私も本を買う時、少なからず、このポップを参考にする。そこには本屋さんの良心があると思っていたからだ。この番組を見て思ったのは、そこに「良心は無かった」。
2008年05月19日
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子供の頃は、勉強が嫌いで、一部を除いて、詰まらなかった。こんな感想は多くの人が持っていると思う。私は、幸か不幸か、コンシューマゲームが切っ掛けで、歴史に興味を持ち、本も読むようになった。『PS2』コーエー定番信長の野望 蒼天録国盗り物語(第1巻)改版沖縄戦の件で教科書問題がニュースになる等で、「大人として、基本的な歴史は知っておかないと…」と一念発起。そこで、教科書は、「1冊の本で全てを網羅出来る素晴らしいアイテムでは!」と思って、もう一度、教科書を読み返してみた。そうしたら、よぉ~ぉ~く分かった。教科書は面白くない!出来事を淡々と綴っているだけ。これは、子供に興味を持たせるには教師の力量が問われる。そうか!そうなんだ。勉強が好きになれなかったは…の性なんだ。最近では、写真や図を多くしたりして、工夫が加えられているそうだが…どうかなぁ。
2007年11月22日
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NHKの番組『COOL JAPAN』が本になりました!NHK COOL JAPAN 外国人が感激したニッポンの魅力(定価:1,260円)アイスコーヒー温泉アミューズメントハイテク・トイレオムライス …他発行人:鈴木 憲一発行所:株式会社アスコム協力:NHK『クールジャパン』プロジェクトISBN978-4-7762-0452-7発売日:2007年9月NHK cool Japan
2007年11月15日
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NHKを見ていると、番組と番組の間にショートムービーが、よく流れる。不定期な感じで…。今現在は「アニ*クリ15」なる1分のオリジナル・アニメが流れている。そんな中、「スポーツ大佐」と題した線画のアニメ。「あれ? どっかで見たことが…」最初、思い出せなかった。予期しなかった事でもあったし。残念な事に、作者の名前が出ても思い出せなかった。「あっ!!」そうだ、私が愛読するコミックの末尾の項に書かれている付録的ショートストーリーの題が「スポーツ大佐」なのだ。すっ、スポーツ大佐!こんな所でお会い出来るとは!!団地ともお(1)
2007年10月21日
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今日、書籍版「けんてーごっこ」を買ってきました。受験者数が115万人を突破した学びingが運営するPC版「けんてーごっこ」 。やさしいものから難しいものまで、常識問題から超マニアックなものまで、あらゆるジャンルの面白い問題、145検定が収められた「けんてーごっこ」書籍版が発売された。価格は、500円とお手頃。ブログパーツのサービスとして、PC上では、面白く利用させて貰っていたが、本になると、その面白さも半減。私の作った検定が、この書籍版に掲載されていたのはニタリと嬉しかったが、客観的にその他の問題を楽しもうとすると、PC版に比べて、ちょっと面倒。検定のチョイスも、「どうかなぁ~」と思った。この感想は人それぞれだと思いますが…。ちなみに掲載されている私の検定はこちら↓。「機動戦士ガンダム検定」「算数検定 できてとうぜん!」「戦国武将検定<逸話>」
2007年09月12日
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今、韓国では、やっと(って言っていいのか…)大人たちが漫画を読み始めていると言う。今日のとくダネ!で特集されていた。そして、それがビジネスシーンに浸透してきていると言うのだ。漫画「神の雫」は、日本より韓国の方が売れていて、会社経営者・社長が読む本なんだとか。だからこの漫画は、イラストの無い表紙の豪華本が韓国では発売されている。10巻セットのBOXも店頭に並んでいる。韓国の銀行や証券会社が顧客の社長にプレゼントするそうだ。その他にも漫画「将太の寿司」が、ある会社の社員教育用の必読書になっているそうだ。漫画専門書店も増えてきているそうで、取材されていた本屋の店長は日本人で、取り扱い商品の8割が日本の漫画を韓国語訳されたものだそうだ。このジャンルでは、韓国のクリエーターの質はまだまだの様だ。どの位のスピードで五分まで上げてくるだろうか。
2007年05月21日
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シリーズ(6巻)累計1000万部を売り上げた小説「バッテリー」。読んでいて、気になる言い回しがあった。名前の言い回しで使われる「~こと~。」。本文では、「戸村監督ことオトムライが…」となっていた。オトムライってのは、戸村のあだ名。以前、日本語に関するTV番組で、この「こと」の正しい使い方について触れられていたと記憶する。「(通称)こと(正式名称)」「こと」の先にあだ名や通り名を持ってきて、「こと」の後に本名を言うのが“正しい”のだと番組内で言われていた…と記憶している。だからこの部分を読んでいて「?」と引っかかった。それで、辞書を調べると、 通称に続いて本名を言う時に用いて、両者が同一人であることを示す。すなわち。つまり。 「清水次郎長―山本長五郎」by三省堂と記されている。文章のプロ、小説家や編集者のチェックを受けているだろうに。ま、つまり、「書物に書かれていたから」「テレビで言っていたから」それらがすべて“正しい”ってのは“間違い”って事。改めて言うまでも無かったかな…。
2007年04月26日
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検定を作ってみました。読んだ事があれば、10問中、7問は簡単。残り3問をがんばって!「代紋TAKE2」検定1990年から15年間連載されたSF(ヤクザじゃないの?)漫画(全62巻)の基礎知識を試す!!8問正解で合格/全10問
2007年03月14日
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明日、いよいよ映画「バッテリー」が公開される。読み出すきっかけは、その時読んでいた本が読み終わり、次に読む本を探して、会社の帰り書店に行くと、その書店独自のおすすめコーナーに有るのが目に付き、テーマが「少年野球」だった事だった。作者は、あさのあつこ、女性だ。女性の描く野球に少し興味が湧いた。果たして、面白かった。孤高の天才少年が、対等に相手をしてくれない大人に苛立ち、何も邪魔するものが無いと思っていた野球で挫折を味わい、もがく姿が描かれている。野球の心理も丁寧に描かれている。これは、へそ曲がり、天邪鬼でなければ、軽く泣ける作品。映画の宣伝番組を見たが、こっちも出来は良さそうだ。作者・あさの氏は、オトムライ役の萩原聖人が「イメージ通り」だと言っていた。私は、ちょっと違ったんだけどね。もう少しガタイの大きいイメージが有ったんだけど…。それから、余談だが、ちびまる子の実写ドラマで、ハマジ役をやっていた米谷真一君も主要な役で出演。
2007年03月09日
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「のどかで懐かしい『少年倶楽部』の笑い話」を元にお笑いセンスを判定するテストを作ってみた。れっつ、ちゃれんじ!
2007年02月13日
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昭和といっても、戦前から昭和30年代までの雑誌『少年倶楽部』の名物コーナー、「笑話」に投稿された作品から選りすぐった笑い話が集められて1冊の本になったモノが「のどかで懐かしい『少年倶楽部』の笑い話」。ゲラゲラ大笑い出来るものじゃないんだけど、ほっこり、にっこり、こころほぐれる内容です。一部紹介。題「地下鉄道」 兄:この頃、土の中を走る電車が出来たそうだよ。 弟:じゃあ、井戸をのぞけば見えるだろう。題「時刻当て」 七つの弟:ぼく、時刻をあててみるよ。今2時でしょう。 兄 :そうだよ。よくあたったね。 弟 :ええ、あのね。明日もあてるから、2時になったら、おしえてよ。小さな文庫本にして欲しい感じ。
2007年02月08日
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とくダネ!「世界の日本人ジョーク集」より
2006年12月20日
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とくダネ!「世界の日本人ジョーク集」より
2006年12月18日
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ある豪華客船が航海中に沈みだした。船長は乗客に速やかに海に飛び込むように指示しなければならない。そこで船長はそれぞれの外国人乗客にこう言った。では、日本人にはどう言ったか?ココをクリック!とくダネ!「世界の日本人ジョーク集」より
2006年12月18日
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書籍のランキングで上位に入り、メディアでも度々採り上げられている「世界の日本人ジョーク集」。買って読んでみた。自分は決して読むのが早い方では無いが、一日あれば、読めるボリュームだった。ジョークが紹介されるとそれに対する背景が解説される構成になっている。決してバカにされるだけの内容ではなかった。ネガティブな内容だけでなく、日本人のアイデンティティーをくすぐる内容でもあった。NHKの「COOLJAPAN」やスマステの「世界で活躍する日本人」なんかが好きな方にはお勧めです。
2006年12月17日
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ここまで頻繁に使われる「擬音語」「擬態語」ってのは、日本漫画独自の物だった様なのだが、今や海外でも馴染みの物になっている。それは日本漫画が輸出される際に広がったようだ。そして、それは各国独自の訳が成されている。ヒカルの碁に「FWISH」と記された物が有るのだが・・・英和辞書で調べたんだが解らない。ドラゴンボールには「SCREE」ってあるけど、辞書で調べると「崖錐:急傾斜の山麓に風化した岩石片がすべり落ちてできた半円錐状の堆積物。」って雰囲気?また「RRRMMM・・・」って?
2006年11月28日
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アナタの【しあわせ脳】度チェック□スイーツが大好き!□情報はなにより大事。定期購読しているファッション誌が2誌以上ある。□週末は、寝坊できるのが贅沢。昼まで眠って、家でまったり過ごしたい。□会社や学校など自分の周りには、なかなかイイ男がいない。□電車で移動しているときも、携帯電話(メール)が気になる。□一流のブランド品を身につけるのが大人の女だと思う。□彼からの連絡は毎日が当たり前。電話やメールがないと不安になる。□本棚には、恋愛小説が多い。□メイクは女の命。コスメ・グッズに目がない。□恋がしたい。□友達に自慢できるような部屋に住んでみたい。□目標体重まで痩せて、スタイルのいい女になりたい。□とにかく、お金持ちになりたい。□みんなが憧れる人気職業にキャリアアップしたい。□もっと、しあわせになりたい。 さて、チェックの結果は、いかがでしたか? YESが1~3個というアナタ、まずまずいい感じです。 次に、YESが4~7個というアナタ、しあわせ欲求がなかなか高めですね。 そして、8個以上ついたというアナタは、しあわせに貪欲! しあわせハンターと呼びたいほどのバイタリティ、あっぱれです。
2006年11月03日
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「オタク化するアメリカ」の表と裏を伝える2冊が、相次いで刊行された。 堀淵清治著『萌(も)えるアメリカ~米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか』は、かの地で20年前に日本マンガの翻訳出版をする会社を設立した著者のビジネス奮戦記。 右開きを左開きに換えるなどの工夫で浸透を図り、慣例破りの流通ルートで販路拡大、「ポケモン」マンガが大ヒット、米国版「少年ジャンプ」を出版、そこにライバルが……。北米の日本マンガの単行本市場は実質ゼロの20年前から210億円に膨張したという。 一方、パトリック・マシアス著『オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史』(町山智浩編・訳)は受け手の視点から描く。著者は、6歳でゴジラのとりこになり、深作欣二の仁義なきSF映画「宇宙からのメッセージ」に「スター・ウォーズよりスゲエ!」とぶっ飛んだ72年生まれの米国人。体験を交え、日本のアニメやマンガが米国でいかに受容されたかを記す。 地球を守る「ガッチャマン」が宇宙パトロールに改変されたとか、寒いギャグ満載の「ウルトラセブン」吹き替え版とか、紹介される事例はおかしいやら悲しいやら。 海の向こうでも「オタク」の情熱は燃え上がる。美少女アニメ好きのネオナチ・ガールら、最終章「USAオタク列伝」の濃さ(と痛さ)にはクラクラする。asahi.comより米国でマンガ出版社ビズ(現在は小学館・集英社の共同出資)を立ち上げ、少年ジャンプやポケモンなどの米国版を成功させた著者が、いかに日本マンガを英訳し、販路を拡大したのかを、ドキュメンタリー形式で紹介。 ここ数年、日本のアニメやゲームなどのポップカルチャーは世界的に認知度が高まりマンガの翻訳本も人気を集める。もともと米国のマンガは、マニアックなファンたちのものだった。そこへビズはカムイ伝やナウシカなどの日本マンガを英訳して持ち込み、マニアたちの人気を集めながら徐々に成長。その後、ポケモンブームなどの波に乗り、現在の市場規模は1億ドル超で、ビズはトップ5に入る。 コンテンツ輸出は日本にとって極めて大きなビジネスチャンスだが、多くの日本企業はそのチャンスを生かしきれてはおらず、一部メディアによる日本文化ブームの報道は実態よりも少し誇張されている。 そうしたなかで、本書に描かれた事例は、単なる成功物語としてではなく、学ぶべき価値あるケーススタディとなっている。★『セーラームーン』はポルノもどきと弾劾されて打ち切られたがファンの署名で復活!★日本直輸入の同人誌即売会にアメリカ女性400人が殺到!!★「ビジュアル・ケイ」は「アニメみたいなルックスのバンド」という意味で英単語になっていた!★『百獣王ゴライオン』がギャングスタ・ラッパーたちに崇拝されてるYO!★『ウルトラセブン』は英語版ではコメディに吹き替えられた!★『キカイダー』はハワイ限定で大人気だった!★『宇宙戦艦ヤマト』から大和魂が骨抜きに!★低迷するアメリカ出版業界を救う日本製少女マンガ・ブーム、その性描写の過激化はいつ米国の表現規制と衝突するか?★「萌え」を理解しようとするアメリカ人の前に立ちふさがるチャイルドポルノの恐怖!★リン・ミンメイでアメリカ人、初めて「萌え」を知ってカルチャーショック!・・他
2006年10月29日
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9/10のYTVそこまで言って委員会の冒頭で、辛坊治郎(読売テレビ解説委員)が言っていた。「今、バカ売れしている読売新聞の戦争責任って言うこのゴツイ分厚い本が・・・。その一番最後にシンポジウムがデヤーっと載ってるわけです。その中で原口(原口一博)さんの発言がズーっと。読んでると、こう見えても、この番組ではエエカゲンな事ばっかり言ってるようなイメージがありますけど、難しい事ようけ知ってはる事が判った。」その本がこれ。345ページの確かに分厚い本だ。・・・読んで・・・みる・・・かな。
2006年09月11日
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杉作って名前の漫画家がいる。本屋さんで表紙だけを見て、衝動買いした。絵のタッチが特徴。墨絵です。クロ號(1)親から引き離されて、捨て猫となった主人公・クロが、妹・チン子と一緒に、ずんぐりむっくりで無精ヒゲのモッサイ男に拾われて、それなりに幸せな生活が始まる。色々興味深い仲間(犬・猫など)達も登場し、愉快な話が展開される。そんな中、シビアな話も描かれている。この事にショックを受けながら、気に入る要因となった。「ネコが死んでた」「クルマは何度も殺した」「ゲー、ネコが死んでるー!!」「わー、ホントだー!!」
2006年06月19日
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「週刊少年ジャンプ」で連載する大人気コミック『こち亀』も今年で連載30周年!その記念として『超こち亀 道楽BOX』が発売されるんだって!楽しみですね(わたしゃ買わないけどね)。内容は、ふざけけて面白い。9つのビックリアイテムを特製派出所型BOXに凝縮!!1:連載30周年感謝記念! 両さん30周年記念像2:トリガーを引いてチャンネルを変える! ニューナンブ型テレビリモコン3:30周年記念腕時計G-SHOOCK4:漫画界のビッグネームたちとのコラボ漫画が実現! 記念本【超こち亀】 さいとう・たかを先生[ゴルゴ13] モンキー・パンチ先生[ルパン三世] その他、超豪華企画盛りだくさん!5:「こち亀」連載第1話を収録した 週刊少年ジャンプ '76年42号 ミニサイズ本両津が選ぶ昔懐かしのおもちゃ!6:カタ屋のかた7:高級ベーゴマ8:超特製メンコ(金メッキ風)9:両津家家系図すごいね。拳銃型のTVリモコンってのは興味深い・・・。
2006年06月15日
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1項目平均5ページの解説。多いのか少ないのか?身近な話題から遠い国の事情まで、50の事実があなたの世界の見方を変えるはず。意外(?)な事実、世界の本当の姿が見えてくる(?)一冊なんだって。【目次】1 日本女性の平均寿命は84歳。ボツワナ人の平均寿命は39歳・・・まぁそんな感じなんだろうなぁ。2 肥満の人の3人に1人は発展途上国に住んでいる・・・アフリカ諸国の発展具合と元々荒蕪な土地に住む種族の3 先進国で最も妊娠率が高いのは、米国と英国の10代・・・これも、まぁそんな感じなんだろうなぁ。4 中国では4400万人の女性が行方不明・・・さすが大国。5 ブラジルには軍人よりも化粧品の訪問販売員のほうがたくさんいる・・・なぜこの2つを比較する?6 世界の死刑執行の81%はわずか三カ国に集中している。中国、イラン、米国である・・・死刑廃止が世界のスタンダードで、中国・中東で多く執行されているのは知るところ。7 英国のスーパーマーケットは政府よりも多くの個人情報をもっている・・・へぇ~。だから?8 EUの牛は一頭につき1日2.5ドルの助成金を受け取る。年額にすると世界旅行が可能だ・・・そのココロは?9 70カ国以上で同性愛は違法、9ヵ国で死刑になる・・・しっ死刑!!!10 世界の5人に1人は1日1ドル未満で暮らしている・・・これも、まぁそんな感じなんだろうなぁ。物価が違うしね。11 ロシアで家庭内暴力のために殺される女性は、毎年12000人を超える・・・恐ろしい国なんですか?12 2001年、何らかの形成外科手術を受けたアメリカ人は1320万人・・・へぇ~。だから?13 地雷によって、毎時間一人は死傷している・・・改めて、酷い話ですね。14 インドでは4400万人の児童が働かされている・・・IT先進国もまだまだなんですね。15 先進国の国民は年間に7キロの食品添加物を食べている・・・これも、まぁそんな感じなんだろうなぁ。16 タイガー・ウッズが帽子をかぶって得るスポンサー料は、1日当たり55000ドル。その帽子を作る工場労働者の年収の38年分・・・だから、なんだ?17 米国で摂食障害を患っている女性は700万人、男性は100万人・・・過剰なダイエットだとか、健康意識だとか、その他精神疾患は豊かになると増えると言われているよね。18 英国の15歳の半数はドラッグ体験済み。4分の1は喫煙常習者・・・そんなモンなんでしょうね。19 ワシントンDCで働くロビイストは67000人。連邦議員1人に対し125人・・・そりゃー政治の中心地なら色々な思惑が蠢くでしょう。※ロビイスト=特定の利益をはかるために議員・官僚・政党などにはたらきかけ、政治的決定に影響を及ぼそうとする院外活動をする人。20 自動車は毎分、2人を殺している・・・狂牛病で死ぬ割合と比較されてましたなぁ。21 1977年以降、北米の中絶病院では八万件近い暴力事件や騒乱が起きている・・・米国の選挙では中絶の賛成/禁止、どちら側に立つかは大きな問題のようですな。22 マクドナルドの黄色いアーチがわかる人は88%。キリスト教の十字架はたった54%・・・へぇ~。キリストの認知度って思いのほか低いのね。23 ケニアでは家計の3分の1が賄賂に使われる・・・それは凄い。家計レベルにまで浸透してるんだ。社会主義国?24 世界の違法ドラッグの市場規模は4000億ドル。製薬市場とほぼ同じ・・・そんなモンなんですね。25 アメリカ人の三人に一人は、エイリアンがすでに地球に来たと信じている・・・あはははは。26 拷問は150カ国以上で行なわれている・・・世界は広いね。27 世界では7人に1人が日々飢えている・・・この辺の数字は、どうなんだろう。やっぱり触れておかないといけない。って感じですか。28 今日の米国に生まれる黒人新生児の3人に1人は刑務所に送られる・・・差別・偏見の影響なんだろうか。29 世界で3人に1人は戦時下に暮らしている・・・そんなモンなんでしょうね。30 2040年に原油は枯渇するかもしれない・・・この数字はよく変動するよね。31 世界の喫煙者の82%は発展途上国の国民・・・今回のドイツW杯で、問題になってますなぁ。32 世界の人口の70%以上は電話を使ったことがない・・・ほっほぉ~。そんなモンですか。33 近年の武力紛争の4分の1は天然資源がらみ・・・民族紛争より、それが一番多いって事?34 アフリカのHIV陽性患者は約3000万人・・・この情報は「対岸の火事」になってしまう。35 毎年、10の言語が消滅している・・・おぉー。でもそれは守らなければいけないって事なんだろうか。36 武力紛争による死者よりも自殺者のほうが多い・・・へぇ~。人口のバランスを保つ為の神の力でも働いているんだろうか?37 米国で、銃を持って登校し退学になる生徒の数は、平均して週に88人・・・凄い、さすが。38 世界には「良心の囚人」が少なくとも30万人いる・・・日本での有名どころとしては、スーチー女史。ミャンマーの人。ミャンマーには他にも同様な人が多く居るだろう事は想像できる。コロコロと体制の変わる国は他にも有るしね。この点で言えば韓国も危ない。※良心の囚人=自分の信念や信仰、人種・言語・性などを理由に囚(とら)われている、非暴力の人々。39 毎年、200万人の女性が性器切除される・・・げぇー。・・・ちょっと話が違うかもしれないが、先日のニュースで、ベトナム女性が人身売買され、中国で過酷労働を強いられる事件が起こっていると紹介されていた。タイムスリップするような話はあるんだね。40 世界中の紛争地帯で戦う子供兵は30万人・・・テレビニュースで良く見かけますよね。紛争地で、銃を携える子供の姿。41 英国では総選挙の投票者数よりも、テレビ番組でアイドル選びに投票した人のほうが多い・・・あれ?先日FujiTV「とくダネ」で似たような話が紹介されていたが、あれは米国人気番組「アメリカン・アイドル」。これとは違うのか?42 米国のポルノ産業の規模は年間100億ドル。海外援助額と同じである・・・この比較はどうかなぁ。43 2003年、米国の防衛費は約3960億ドル。「ならず者国家」7カ国の防衛費総計の33倍・・・まぁ、そんなもんでしょう。経済規模も合わせて比較しないといけないでしょうし。また、膨大だからこそ他国から非難の声もあがるんだろう。44 世界にはいまも2700万人の奴隷がいる・・・えっ、どこに? 奴隷的境遇って事じゃ無く?45 アメリカ人が捨てるプラスチック・ボトルは一時間に250万本。並べると、3週間分で月に達する・・・よくわからない数字だ。その内リサイクルされるのは? 捨てられたプラスチックの行き先は?46 ロンドンの住民は、監視カメラで1日300回撮影される・・・最近、良く報道されていますね。47 毎年、西欧向けに人身売買される女性は12万人・・・これもタイムスリップ感満々ですね。48 英国で売られるニュージーランド産キウイは、その重量の5倍の温室効果ガスを排出している・・・意味が解らない。「英国で」って限定ですか?49 米国は国連に10億ドル以上の未払い金がある・・・改めて言わなくとも、まぁそんな国なんですわ。50 貧困家庭の子供たちは、富裕家庭の子供たちに比べて、3倍も精神病にかかりやすい・・・あれ?そうなの?・・・そうか、国の比較じゃなくて、“家庭”の比較なんですね。
2006年06月08日
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父の日が間近な今日、本屋さんを覗くと、絵本のコーナーが通常のディスプレイと異なっていた。ウルトラマンがずらっと並んでいたのだ。この中の一冊は、以前購入して持っているが、お父さんは読んだらホロリと泣けるよ。子供の為の絵本って言うより、お父さんに捧げられたオマージュって感じ。おとうさんはウルトラマン・シリーズ
2006年06月03日
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今、NHKでは、「功名が辻」が放送され、その中で、信長は鬼人として描かれている。また、市川海老蔵の舞台「信長」(以前NHK-BSで放送されたモノを録画して最近観た)を見ても同様に従来の信長像がそこにある。そして、思うのは「やっぱり、信長はヒーローなのかな・・・」。鬼神の如く、何の迷いも無く、決断し、行動したように描かれる信長像が、当たり前のように描かれる。しかし、ここに、それらのそれとは異なる信長像が描かれた作品がある。それは、津本陽の小説「下天は夢か」。信長を思う度、この作品を思い出す。ただ、読んだのは5年ぐらい前。細かい内容はオボロになっている。では、何を思い出すのか。この作品の中では、信長は“人間”として描かれていること。ここで言う“人間”とは、恐怖心を持ち、頼る者を必要とする人物だと言うこと。そう、実に弱い人間らしい人間として描かれているのだ。すべては、恐怖の裏返しで行動されている、とされる。恐怖を振り払う為、奇声を発し、奇抜な行動をとる。恐怖心から敵を徹底的に滅ぼし、仲間も切り捨てる。斬新な解釈の作品だ。この作品は、約20年ぐらい前に日経新聞に連載され、その当時から話題になり、単行本が発売されるとたちまちベストセラーとなった。少し話は反れるが、当時、幾つもの情報番組で、紹介され興味深かったが、ハードカバーの大きな本は読み辛く嫌いな事と、流行に飛びつくのが嫌いで、また、情報番組内の作品解説で読んだ気になれた事で直ぐには読まなかった。その後、何かのレビューで、「津本陽の代表作は“前田利家”」だと記されていた。早速読んで、がっかりした。基本的な内容が面白くなかった訳ではなく、作中、資料としての戦国時代当時の手紙や古文がそのまま引用されていて、それが読解を困難にしてくれた。私は古文が苦手なんで・・・。それが原因で、しばらく「信長」の作品のことを忘れていたのだが、ある時(5年ほど前)書店で、「下天は夢か」の文庫本が有るのを見つけ、以前の記憶を思い出し購入し読んだのだ。話は戻る。「下天は夢か」インタネットレビューを調べると決して評価は高くないようだ。しかし、「信長」の人間性をこんな風に解釈できるのか!っと新しい発見が出来る作品です。20年ほど前の作品なんですがね。興味が湧けば読んでみて下さい。ちなみに津本陽の「前田利家」ほど読み難くは無いので安心してもらって良いと思う。「下天は夢か」著者:津本陽(全4巻)ちなみに、津本陽の最新作「覇王の夢」は今のところ、読む気は無い・・・。
2006年05月30日
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「代紋TAKE2」テイク1は?「代紋(エンブレム)TAKE2」は、1990年から2004年までヤングマガジンに連載された、ちょっと変わった設定のヤクザ漫画です。 主人公が"人生をやり直す"事からタイトルに「TAKE2」とが付いています。決して"2作目"って意味では有りません。だから「代紋TAKE1」は存在しない。この事を知らずに本屋に並んでいるのを見るとシリーズ1を探してしまう。 うだつのあがらないチンピラ阿久津丈二は、鉄砲玉としてあっけなく死ぬ。が、神のいたずらから10年前の世界に生き返る。31歳の経験と知識を持つ21歳のチンピラヤクザ。 人生やり直し!TAKE2だ! 自らの歴史を塗り替え、日本一のヤクザへの道を駆け上がる。痛快! タイムスリップヤクザコミック! なんだ。記憶がそのままで、過去に戻って人生をやり直せる。SFの要素を加味した斬新な設定が魅力となり読み出すと、練られた構成で引き込まれ、はまる。←私のお宝非売品 代紋 ジッポ
2006年05月10日
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敵の攻撃は、こちょこちょ!必殺技は、すっぽんぽん!なんじゃそりゃ!!私は、本屋さんに行くと絵本のコーナーをよくのぞきます。子供に読み聞かせる為じゃなく、自分の興味としてなんです。新しい発見が得られるからなんです。“もこ”だの“にょき”だの擬音だけで、ストーリーの無い絵本「もこもこもこ」だとか、パパの哀愁・喜びを描いた絵本「おとうさんはウルトラマン」だとか、・・・面白い絵本を発見。子供の頃の気持ちを思い出したり、モノの見方は一通りだけじゃない、こんな考え方もあるんだ!と刺激的です。そこで、“すっぽんぽんのすけ”この言葉の響きが何とも言えない!思わず手に取り立ち読み。次の瞬間、レジカウンターに。正直、くだらない物語なんです。でもソコが堪らないところでもあるんです。お風呂上りに服を着ず、すっぽんぽんで外へ飛び出す!犬の忍者団が子猫を誘拐。ヒーローの出番だ!敵のこちょこちょ(くすぐり)攻撃をかわして、敵をすべてすっぽんぽん(脱衣)!名前の良センス。痛快な物語。いいねー。また、「おとうさんはウルトラマン」は、ホロリと泣いてしまいました。子供に読み聞かすと言うより、お父さんに向けて描かれた良作です。絵本「もこもこもこ」\1,243 レビュー絵本「おとうさんはウルトラマン」\1,170 レビュー絵本「すっぽんぽんのすけ」\1,000 レビュー
2006年04月25日
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