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2015.12.03
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カテゴリ: 映画鑑賞
「アデル、ブルーは熱い色」

2012年フランス&ベルギー&スペイン映画、原題は"La vie d'Adèle – Chapitres 1 et 2"、

英題は"Blue Is the Warmest Colour"です。

原作は、ジュリー・マロの同名グラフィックノベルです。

カンヌ国際映画祭コンペティション部門でプレミア上映され、最高賞であるパルム・

ドールを受賞し、史上初めて監督のほかに出演女優の2人(レア・セドゥとアデル・エグザ

ルホプロス)にも贈られたそうです。合計で82もの賞を受賞しています。

アメリカでNC-17指定、日本ではR18+指定、フランス本国では12、マレーシアでは上映

禁止、シンガポールではR21指定とレーティングが大きく分かれています。



あらすじ





パスツール高校に通います。

文学の授業が終わり、カフェテリアで昼食をとっていると女友達から、またトマ(ジェ

レミー・ラウールト)がアデルのことを見てるよ、気があるのかもと囁きます。

後日、朝バスに飛び乗ったアデルは、隣の席に座ったトマから話しかけられ、デートの

約束をします。

トマと待ちあわせの場所に向かうアデルは、横断歩道を向かい側から女性と肩を組み歩

いてくるボーイッシュな青いショートヘアの女性に目が釘付けになりすれ違った後も目

で追い続けます。その青い髪の女性もアデルの視線に気付き、振り向きます。

アデルはその後トマと落ち合って映画を見に行き、映画館内でキスをします。

その夜、夢に出てきたのはトマではなく、なぜか青い髪の女性。

トマと付き合ってみたものの自分の気持ちを偽れないと考えたアデルは、付き合えないと



アデルにキスしてきた女子友達を待ち伏せてキスしようとしたアデルは、その子に誤解

しないで、そんな気はないからと言われてショックを受けます。

落ち込んだアデルは、ゲイの男子友達ヴァランタン(サンドール・ファンテック)と一緒に

ゲイクラブに行ってみます。

その店で見かけたレズビアンと思われる女性集団の後をつけ、別のレズバーに一人で入った



他のレズビアン女性にナンパされかけていたアデルに気付き、自分のいとこだからナンパは

よしてくれと言って間に入ってきたエマ。

エマは美術学校4年生でした。エマはアデルの学校名を聞くと、仲間と一緒に去ってしまいます。

翌日下校しようとしたアデルは、門の外にエマが立っているのに気付きます。

同級生女子集団から呼びとめられても気にせず、エマに駆けより、一緒に歩き出したアデルは…。

私の感想



カンヌ国際映画祭で高く評価された作品です。

男性を好きになれず、自分が好きなのは女性だったと気付く女子高生の物語です。

現在劇場公開中の「007」シリーズ最新作「スペクター」でボンドガールをつとめている

フランス人女優レア・セドゥの主演・注目作品です。

本来なら、本作を見たのは10月だったのですぐにその時にご紹介したかったのですが、

すっかり遅くなってしまいました。(6 ̄  ̄)

面白い事に日本版のパッケージでは、主人公の2人が上下になっていて、北米版は左右です。



面白いですね。(・m・ )

ダイアン・クルーガーと共演した 「マリー・アントワネットに別れをつげて」 でも向かいあった

パッケージでした。



エマにどっぷりと惚れこんでいくアデルの様子は、男性・女性という枠を意識することなく?

好きになったのが女性だったという印象で、ちょっと興味深かったです。

エマは、アデルにとって特別の存在だったはず。

エマは、それまでストレート(異性を愛する)だった女性を自分を愛する同性愛者に変えるほど

の魅力を持った人なんでしょうね。 ('ε')

同性を愛するようになった人のきっかけというものを垣間見ることができた作品でした。

レア・セドゥは、フランス映画 「美女と野獣」 でベル役を演じていました。

「ルルドの泉で」 「ロビン・フッド」 では端役でしたが。


☆☆☆


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最終更新日  2015.12.05 22:22:47
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