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ばなびー
映画(ほとんど洋画、アメリカ映画のみならずアジア・アフリカ・南米の映画も！)もよく見るので、その感想・ご紹介をしています。また、月や空の観察写真、大分県の魅力(時には九州全般も)等も発信しています。
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カテゴリ： 映画鑑賞
「セブンス・サン 魔使いの弟子」
2014年アメリカ&イギリス&カナダ&中国映画、原題は"Seventh Son"です。
原作は、ジョゼフ・ディレイニーの小説『魔使いの弟子』です。
2つの受賞があります。
アメリカでPG-13指定、日本でのレーティングなし(劇場未公開)です。
血染めの月が空に昇ると、魔使いのマスター・グレゴリー(ジェフ・ブリッジス)が
岩山の深い縦穴の牢に閉じ込めていた魔女の女王マザー・マルキン(ジュリアン・
ムーア)が脱出し、村の10歳の少女に取付きます。
酒場でご機嫌で飲んでいたグレゴリーは、迎えに来た弟子ウィリアムと共に急いで
閉じ込める鳥カゴ状の檻にウィリアムを手繰り寄せたマルキンは、火を放たれても怪鳥
に姿を変え飛び去ってしまいます。
一方、湖の側で家族と暮らす青年トム・ウォード(ベン・バーンズ)は、豚の餌やりは
もういやだと幼い妹ケイトに言います。
トムに発作が起き気を失いますが、その間フードケープを被った老人グレゴリーが迎え
に来る姿を予知夢で見ます。
すると、本当にグレゴリーがボートを漕いでやってきて、ここに7番目の息子の7番目の
息子がいるはず、その者をもらい受けたいとトムの父に金貨の袋を投げます。
いつかこの日が来るとわかっていた、必要なものは全てあなた自身の中に備わっている
と言い、自分がつけていたペンダントをいつも着けるようにとトムを送りだす母(オリ
ヴィア・ウィリアムズ)。
リジー(アンチュ・トラウェ)を元の姿に、そして廃墟の城を元通りの金ピカ状態に魔法
で戻します。
グレゴリーと街に来たトムは、魔女の疑いを掛けられた若い女性アリス(アリシア・
ヴィキャンデル)が自分の予知夢に出てきた人であると感じ、機転を利かせてアリスを
助けます。
グレゴリーの動向を探るスパイでした。
トムに名前を名乗らずに立ち去ったアリス。
馬に乗ったグレゴリー、トムは徒歩で夜の森を通り抜けますが、不気味な魂の欠片ガー
ストがトムに絡んできます。
迎えに来たグレゴリーの相棒、タスク(ジョン・デサンティス)と合流し自宅に戻った
グレゴリーは、トムの魔使いとしてのテストを行うと共に、マルキン退治に必要な知識
を徹夜で教え込み…。
冒険ファンタジー小説の実写映画化です。
ジェフ・ブリッジス、ジュリアン・ムーア、アリシア・ヴィキャンデル…と主役級の
メジャー俳優＆女優を贅沢に脇役レベルで固めておりましたが、なんとなく作品の世界
に入っていけないのは何ででしょう。(-ω-;)
お金はかかっていそうだけどイマイチ不自然なCG？ それとも撮り方？
主人公の存在感の薄さでしょうか。
主演したトム・バーンズって、 「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」 の
カスピアン王子ですって。なつかしー。
あの時の方が格好よかったかも。
ジュリアン・ムーアが悪い魔女役です。
この方はどんな役でも出来そうですから、特に驚きません。
でも恐さを感じられなかった。(．_・)ノ
中国資本が入っているからか、中国SFファンタジー映画風な雰囲気も感じないこともあり
ませんでした。
うーん、概してイマイチ。
続編はもういらないでしょう。
☆☆
2014年アメリカ&イギリス&カナダ&中国映画、原題は"Seventh Son"です。
原作は、ジョゼフ・ディレイニーの小説『魔使いの弟子』です。
2つの受賞があります。
アメリカでPG-13指定、日本でのレーティングなし(劇場未公開)です。
あらすじ
血染めの月が空に昇ると、魔使いのマスター・グレゴリー(ジェフ・ブリッジス)が
岩山の深い縦穴の牢に閉じ込めていた魔女の女王マザー・マルキン(ジュリアン・
ムーア)が脱出し、村の10歳の少女に取付きます。
酒場でご機嫌で飲んでいたグレゴリーは、迎えに来た弟子ウィリアムと共に急いで
閉じ込める鳥カゴ状の檻にウィリアムを手繰り寄せたマルキンは、火を放たれても怪鳥
に姿を変え飛び去ってしまいます。
一方、湖の側で家族と暮らす青年トム・ウォード(ベン・バーンズ)は、豚の餌やりは
もういやだと幼い妹ケイトに言います。
トムに発作が起き気を失いますが、その間フードケープを被った老人グレゴリーが迎え
に来る姿を予知夢で見ます。
すると、本当にグレゴリーがボートを漕いでやってきて、ここに7番目の息子の7番目の
息子がいるはず、その者をもらい受けたいとトムの父に金貨の袋を投げます。
いつかこの日が来るとわかっていた、必要なものは全てあなた自身の中に備わっている
と言い、自分がつけていたペンダントをいつも着けるようにとトムを送りだす母(オリ
ヴィア・ウィリアムズ)。
リジー(アンチュ・トラウェ)を元の姿に、そして廃墟の城を元通りの金ピカ状態に魔法
で戻します。
グレゴリーと街に来たトムは、魔女の疑いを掛けられた若い女性アリス(アリシア・
ヴィキャンデル)が自分の予知夢に出てきた人であると感じ、機転を利かせてアリスを
助けます。
グレゴリーの動向を探るスパイでした。
トムに名前を名乗らずに立ち去ったアリス。
馬に乗ったグレゴリー、トムは徒歩で夜の森を通り抜けますが、不気味な魂の欠片ガー
ストがトムに絡んできます。
迎えに来たグレゴリーの相棒、タスク(ジョン・デサンティス)と合流し自宅に戻った
グレゴリーは、トムの魔使いとしてのテストを行うと共に、マルキン退治に必要な知識
を徹夜で教え込み…。
私の感想
冒険ファンタジー小説の実写映画化です。
ジェフ・ブリッジス、ジュリアン・ムーア、アリシア・ヴィキャンデル…と主役級の
メジャー俳優＆女優を贅沢に脇役レベルで固めておりましたが、なんとなく作品の世界
に入っていけないのは何ででしょう。(-ω-;)
お金はかかっていそうだけどイマイチ不自然なCG？ それとも撮り方？
主人公の存在感の薄さでしょうか。
主演したトム・バーンズって、 「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」 の
カスピアン王子ですって。なつかしー。
あの時の方が格好よかったかも。
ジュリアン・ムーアが悪い魔女役です。
この方はどんな役でも出来そうですから、特に驚きません。
でも恐さを感じられなかった。(．_・)ノ
中国資本が入っているからか、中国SFファンタジー映画風な雰囲気も感じないこともあり
ませんでした。
うーん、概してイマイチ。
続編はもういらないでしょう。
☆☆
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