気儘なみっちゃんの日々

3/20・21と香川県の直島に行ってきました。

一昨日は宿泊先のベネッセハウス・オーバルについて

書き込みいたしましたが。。。 こちからからどうぞ 宿泊の巻

今日は鑑賞コース編です。

直島にある多くの作品は現代美術です。

正直、私は現代美術が苦手でした。

何をどう鑑賞すればいいのかわからず

美術館に行っても通り過ぎる程度で

立ち止まりじっくり鑑賞する

な～んてことは一度もありません。

そんな私がナゼ

直島に行って見たかったかというと

安藤忠雄さんの建築が

見てみたいという思いからでした。

こんな私が

直島を去る時には

現代美術って面白い！っと

思えたのは

二日間で効率よく鑑賞できたからだと思います。

まずは。。。二日間のコースのご説明から。。。

★一日目★

『家ブロジェクト』

南寺

きんざ

→碁会所→角屋

護王神社

→石橋

。。。残念ながら時間的に

“はいしゃ”には行けませんでした。

『ベネッセハウスミュージアム』 ギャラリーツアー

17：00～スタッフの方に案内していただきながら鑑賞。

『ベネッセハウスパーク 』アートツアー

20：00～これもスタッフの方に

杉本博司さんの写真についてのお話を聴きながら鑑賞。

一日目はこれで終了

★２日目★

『地中美術館』

１０時半くらいに行ったのに既に整理券が発行され

３０分待ちでチケット購入

『李禹煥美術館』

リ・ウーファンと読みます。

美術館の入り口が“どこ？”

迷いました(笑)

『ベネッセハウスミュージアム』に戻り

後ろ髪をひかれながら。。。帰路に就く。。。

ざっとこんな感じです。

鑑賞のコースは色々あるでしょうが。。。

私はこのコースで良かったと思いました。

特に、アートツアーは時間に拘束されますが

その作品、作者について理解することができ

より深く鑑賞できます。

例えば。。。杉本博司さんの作品である

『護王神社』

このガラスの階段は地下の石室に続いており

石室も入ることが出来ます。

ベネッセハウスパーク にある

杉本博司さんの作品

『光の棺』の前に置いてあるベンチのガラス台座とつながったり。。。

『タイム・エクスポーズド チレニア海、カプリ』は

『護王神社』地下の石室からの景色とつながっていたり。。。

アートツアーに参加してないと

全く気が付かないことだったと思います。

アートツアーはオススメ度★★★です！

私のように現代美術って？？？と思われるかたは

是非参加してみてください！

では。。。今日はこのへんで。。。

おやすみなさい

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