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[水曜日のマンガ]それは月刊マガジンに連載していたマンガでした。
いきなりバックドロップ犬 徳光康之先生
サングラスをかけた犬が、なにかとバックドロップをかまして行く不条理ギャグだったようなきがします。
わぁ~おぉセイウチも納得。
同時期に、YAT安心宇宙旅行の原作者が書いた「土偶ファミリー」「爺婆ファイト」が連載されていた記憶があります。
徳光康之先生といえば、最狂プロレスファン列伝をあげるべきなのでしょう。
ブロディーなぜ死んだー! ウオッウオッウオッ!
プロレスの悪口を言っている奴を検知した! 出撃ー! バシュー!
ああ、不沈艦スタンハンセンは最高です。
すいません、バックドロップ犬の話でした。
この作品の最終回が記憶に刻みついているのです。
なぜか--それは最終回に登場するキャラクターのせいです。
「最終回貝」
画像のように立った状態で浮遊移動するホタテ貝なのですが、貝の隙間から手をにゅ~とだし、その手には拳銃が握られているのです。
打ち切りになる作品のキャラクターを暗殺する役目をもった恐怖の貝だったのです。
最終回貝は「いきなりバックドロップ犬」に登場したキャラクター達を射殺し始めます。
わぁ~おぉセイウチも納得。「それ、はやんなかったな」 バキューン。
そして最後に、主人公 バックドロップ犬が追い詰められます。
ああ、どんな最期だったか忘れてしまいました。
とりあえず、バキューン。
ついでに作者もバキューンされます。
そしてEND。
ああ、なんて後味が悪く、そして、ある意味ではいさぎよい最終回なのでしょうか?
僕はあなたのキャラクターに衝撃をうけたのです、最終回貝さん。
ひとつの世界を終わらせた実績をもつあなたは、マンガ界最強キャラの一人なんじゃないでしょうか?
「そうか、そりゃありがとな」 バキューン。
END
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