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[水曜日のマンガ]恐怖新聞 電のページ 今夜の更新はXXXX
こんな噂をご存知でしょうか?
毎晩深夜0時、新聞が届けられるというのです。
その新聞の名前は--
恐怖新聞 つのだじろう先生
「恐怖新聞」にはミ未来に起こる出来事が記されています。
魅力的な情報源だとお思いでしょうか?
しかし、一回読む毎に寿命が100日縮まるのです。
そして、一度、恐怖新聞が配達されたら、寿命がつきるまで解約する事は
できません。
そして、新聞は強制的に読まされてしまうのです。
その内容はおおよそ以下のとおり。
白のページ 霊関係の情報
青のページ UFOなどの情報
黒のページ 伝説のページ
埋蔵金の情報や、伝説に隠された謎、宇宙の不思議などの情報も記載されていました。
そして...この新聞を、鬼形礼君が受けってしまうようになったのです。
新堂礼君ではありませんよ。
南斗水鳥拳のレイでもありません。
もちろん、綾波レイも違います。
アムロ・レイの名前を挙げようとしましたが回避されました。
さて、鬼形礼君へ恐怖新聞を届けていたのは恐るべき霊でした。名前はポルターガイスト。

彼です。
悪霊がよりかたまった集団霊のようですが...僕は、彼が好きなのです。え? 趣味が悪い? はい。承知の上です。
僕は強い悪役が好きなのです。
ウルトラマンのゼットンやメフィラス星人、宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ちのゴルバ、
ローゼンメイデンの水銀燈、帝都物語の加藤保徳、ガオガイガーの機械新種ゾヌーダ、
ベターマンのカンケルなどなど...
そして、この恐怖新聞の配達人、ポルターガイスト氏です。
有名な除霊士を打ち破り、ついには--おっとネタバレしてすいませんが--
最期には主人公、鬼形礼君の命を奪ってしまうのです。
その魅力は強いだけではありません。
最終回までの間、数々の奇怪な事件に巻き込まれる鬼形礼君を救ったりする事も
あったのです。
たとえば、鬼形礼君が悪魔に取り付かれた時、我らがポルターガイスト氏が、
「しんぶーん!」
といういつもの声と共に宙を舞う新聞として出現し、
「悪魔よ、その身体から去れ!」
なんて見出しを悪魔に見せて、戦ったりするのです。
むむ~ん!? これって、ツンデレというやつでしょうか?
なぜかUFOや宇宙人がらみの話では、新聞を定期的に届けるくらいしかしてくれない
のですが...。
関係ないですが、つのだじろう先生の霊マンガの名作、「うしろの百太郎」に登場する
一太郎君の守護霊「百太郎」と、ポルターガイスト氏が戦ったらどうなるのだろう...
なんて想像したりするとちょびっとワクワクする僕がいます。
さらに関係ないですが、つのだじろう先生は、霊物を連載される前は、「花のピュンピュン丸」とか「カラテバカ一代」とかを連載されていたのですよね...。
さて、本日の日記ですが、negibon は腹痛のため、現在、寝込んでおります。
今日は日記の更新をお休みすると言ってました。
え? ダラダラと文章が書かれていたじゃないか、ですって?
いやですね、最初に書いてありますよ?
恐怖新聞 電のページ 今夜の更新はおやすみ と。本日の内容は、この一文だけです。他に文章が見えたとしたら...
寿命、100日縮まってませんか?
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