ごった煮底辺生活記(凍結中

[火曜日の食]
僕は牛乳が苦手です。
飲めはしますが、あらあら摩訶不思議、お腹がキュルキュル言いだすんです。
そして...
「緊急浮上だ！　バラストブロー！」
「バラストブロー、サー！」
そう、潜水艦が重りになる海水を排水するように、もう、勢いよく...
もう、ゲッソリです。
ゲッソリーナ。

そんな僕でも、なぜか、コーヒー牛乳は大丈夫なんです。
牛乳成分が多いとダメですが。マンゴーオレとか、イチゴオレとか、バナナオレとかも大丈夫です。
そして...もう一つ。

ミロ　ネスレ

見ろ、俺を見ろ、友よ見てくれこの姿～見える～ゴー、ゴー！　見える～ゴー、ゴー！なんだか、適当に歌いたくなりましたが、ガマンします。

ミロならば牛乳も飲めたのです。

コップに、ミロの粉をたっぷり入れて、牛乳を注ぎます。
トクトクトクトクトク...どっかのお酒の効果音のように注ぎます。
そして、くるくるくるくると混ぜて...白い牛乳が、ココア色になっていきます。
そして！　ここで、僕が好きなのは、溶け切らない粉が浮いてくる事です。
水面にこんもりミロの粉の塊が浮くんです。
この浮いたミロの塊を食べるのが好きなんです！
そして、ミロをゴクリ。
ああ、おいち～～～～～！！
メトロン星人もびっくりです。

個人的には、ミロは、水面の塊と一緒でないと、飲んだ気がしないんです。

でも－－。
最近のミロの粉って、ものすごく溶けやすいんですよね...思いっきり粉を入れた後、牛乳を注いでも、よくかき混ぜると...塊が浮かないんです。
ああ、ミロの真の姿とは、粉が溶けきる状態なのでしょうか？

ならば...ミロは缶でも、画像の紙パックでも発売されていますよね。塊を味わえないので、あんまり飲んではいなかったのです。

久しぶりに紙パック版を飲んでみました。
お
おおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおお～～～～～～～～！！
カルシウムがみ、な、ぎ、る～～～～～！！
ココアではない、ミロの、あの独特の味です。
美味しいじゃないですか！

ついでに、なんか身体にいいような気もします。ちょっと甘いですが、くどくない感じです。

しばらくの間－－
カルシウムが足りないような時、ミロで補充してみようと思います。
かるしう～む！！