猫並生活

PR

×

Calendar

2012.02.06
XML
カテゴリ: 習い事日記
御園座の余韻…ロコモコのお土産だったレトルトのカレー。今日のお昼に食べてみました。これって、要するにあの喫茶コーナーで出るカレーセットのカレーってことよね?!

本格インド風ビーフカレーって…ちょっと邪道な気もするけれど(笑)味は悪くなかったです。食べた瞬間は、ま、普通かな。それに比べると、後味はちょっといい。ホテルのレストランで出てくるタイプのカレーみたいな。

御園座土産のカレー.gif

で、お昼ご飯を食べてから、もう一仕事して、15時からのカルチャーへ。歌舞伎のことば・落語のことばも、今日で4回目、かな。シラバス的には3回目なんだけど(爆)

ようやく、今日から生世話。生世話と言えば、まず南北。南北といえば、当たり前のように四谷怪談。むむぅ

センセの名誉のために…というか、ま、いくらなんでも歌舞伎とついてる講座だから、南北=お岩さんってほど短絡的ではないんだけれども、でも、講義の途中に参考として映像を見せながら進めていくのに、やっぱり手に入れやすい南北は四谷怪談みたいですね。桜姫を出したかったんだけど…と、言い訳っぽかったり。

Mr.タモツや常磐津のセンセと違って、幕内や制作側に太いパイプがない学者先生だと、映像資料を集めるったって一般人プラスアルファな感じだもん、確かに難しいかも。

ま、その四谷怪談が、意外な配役で面白かったから結果オーライ。

勘九郎時代の勘三郎の、初役?のお岩、かな。伊右衛門が、まだかろうじてイイオトコの気配の残る幸四郎(笑)直助権兵衛が孝夫の仁左衛門。いまほどガリガリじゃない!

そして、その映像を見ながら、もともとのお題である「ことば」について解説を聞き…いつも聞いてる耳慣れたセリフなんだけど、改めて解説されると発見がたくさんあるモノですね、学者先生も伊達じゃないしカルチャーの学費も無駄じゃない?!



新歌舞伎じゃなくてもそう。明治維新前後の戯作者である黙阿弥の芝居は、武士だって江戸者ならそんな風。直次郎と河内山は同じ口調で話す…

でも、ずーっと遡って、丸本物ではそうじゃない。大星も義経も江戸っ子じゃないからな。それに義太夫節、いや、人形浄瑠璃そのものが大阪産だから、当然と言えば当然。

だけど、忠臣蔵の外伝の四谷怪談は、江戸作で舞台の江戸だから、塩谷の浪人の民谷伊右衛門も江戸っ子で、バリバリの江戸弁を話す。

…そうか、もっと顕著なのは、もともとは大阪人の並木五瓶が書いた「五大力」を書き換えた「三五大切」か!

この、南北あたり、生世話あたりから、江戸弁の武士が登場するってことのよう。だって、その前までは、武士は正当な言葉遣いをするから、たとえば「行かない」とは言わず「行かぬ」といい、「そうだ」じゃなくて「そうじゃ」だったハズ、とか。

ふーん、なるほど。

江戸歌舞伎ってこのあたりのことか。丸本物は輸入品ともコピーともパロディとも言えるもんな。そうかぁ…





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.02.06 22:48:40
コメント(6) | コメントを書く
[習い事日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: