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コーラス・カンパニーでのオンライン講座、前回は60人近くの皆さんが参加してくれました。各回1時間の短い講座なので、少しずつ、じっくり進んでいきます。(前回はちょっと詰め込みすぎた?!)オンラインということで、広く様々な人が参加してくれているようで嬉しい限りです!どうぞお気軽に!詳細、お申込みはこちらからhttps://choruscompany.com/seminar/220129tsuji/◆辻康介オンライン講座「続・中世のソルミゼーション入門 ~ 復習&実践編」(全3回)日程2022年第1回 1月29日(土)どうしてわざわざ6音階?/5度と4度で旋律を歌う第2回 2月12日(土)「グイドの手」の歌心/♭と♮の判断第3回 2月26日(土)民主化された6音階名唱/ラの上のファが分かる時間:各回とも18時00分~19時00分(60分)※受付開始30分前受講料:3回通し4,000円(税込) ※各回の受講設定はございません。《講師より講座内容の説明》 かつて、ドレミの歌に「シ」はありませんでした。ドレミファソラの6つだけの階名で、子ども達はドレミの歌を歌い、グレゴリオ聖歌を覚え、新曲を独力で譜読みし、旋法を聴き分け、大人になれば作曲し、教会や劇場で即興を交え歌い演奏したのでした。11世紀にグイドという音楽教育担当の修道士が提案した古式6音階名唱は実はハイドンやベートーヴェンも学んだようです。モンテヴェルディやJ.S.バッハの頭の中ではラの上にシではなくファやミが響いていましたし、ジョスカンなどルネサンスの作曲家とその音楽を演奏したり聴いた人々の間では、シの無い階名はダジャレや隠語として機能していました。 歴史的にも理論的にも興味が尽きないこの古式階名唱ですが、実は理論・知識としてよりも、道具として身につけることで本領を発揮し、読譜力・歌唱力の源になるのです。つまり、楽器などのガイド無しで一人で譜読みが出来るようになり、アカペラのパート練習でも音程が良くなり、一見ジミな旋律を心から楽しく歌え、ブレスの位置に悩むことなくのびのびと歌えるための基礎が古式6音階名唱なのです。 この続編講座では、6音階でこそ見えてくる旋法的なフレージングと、古の調べでいい味を出している臨時音♭(いわゆる「ムジカ・フィクタ」を含む)の意味に焦点をあて、旋律を存分に歌うための手立てを探ります。一見、シンプルで美しい、でも、正直なところ物足りないこともある古の旋律の、雄弁な姿がうっすらと見えてくるでしょう。古楽レパートリーを歌う人や演奏家はもちろん、合唱指導、音楽教育、作曲に携わる方を始め、様々な音楽家や音楽愛好家、音感そのものに興味のあるすべての皆様の受講をお待ちしています。(辻康介)【お申込みはこちらよりどうぞ】https://choruscompany.com/seminar/220129tsuji/
December 22, 2021
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