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さて、昨日の記事にbalannceαさんから良い突込みが入ったのでリアクションしておきます。balannceαさん>毎日楽しみにしております。>特に年明けからは、商売の本質の井戸への掘り下げがどんどん深くなり、わくわくしています。>中でも今日の日記は集大成的な力作。>>主旨の98%に賛成>意見が分かれる2%は、主体性という言葉です。>>そのうちの1%は、>長期的な目標やビジョンを持つことが主体的なのではない、>商売は(島瀬さんの言葉を借りれば)”想い”をもって、乗り出し、お客様にとっての”価値”を提供できて、それによって喜び(快感)を感じる自身を発見する、という一連の過程であり、>そこでは一度、自身の主体性を保留し、商売に身を預ける(夢中になる)、ことで、提供可能な価値とそれを提供できる自分を、事後的に再発見(主体の回復)することが可能になる、ということではないかと思います。>だって、目標やビジョン(事前)と商売が生み出した価値(事後)を比べたら、後者が圧倒的に大きいことは間違いないもの。>主体性をもって商売をするというより、商売に身を預けることで、自分という主体が開発され、作り上げられていく、という感じですね。>(島瀬さんが言っていることもたぶん)>>もう1%は、主体性という言葉の危険性。>このことばは、簡単に”自己実現”という無意味なことばに絡み取られるのではないでしょうか?>>「オレらしさ」とか「自分なりに」とか「うち的には」とかおバカな言葉を口にする人は、自分が主体性があるから、そういう言葉はいてると、勘違いしています。(これらは巷に流通している記号を借りているだけですね)>>それは確固とした主体ではなく、>おぼろげで、あいまいだけど、商売に賭ける、という決断した主体、という感じでしょうか。>それは、いつまでも「自分探し」をする漂泊者や、「とりあえず」仕事してるけど心ここにないんだよね、と嘯くモラトリアム君の対極にあります。>>って理屈っぽい話にしてしまいました。すみません。-----先ず最初の1%の部分。ここに関しては私はずるいかもしれませんが何も言いません。おっしゃっていることが正しいかどうかは、それこそご自分で検証する領域です。(私はbalannceαさんには最低限必要なことはお伝えしていると感じているので、解釈するのではなく、考えて実行して、その中で検証して下さい)そして、昨日の記事は、そこをすっ飛ばして書いている、ということもご理解下さい。要するに、昨日の記事は主体性の獲得を既にしている人に向けて書いたもので、その前の段階の人に向けていないということです。この意味、分かりますか?残りの1%に関しての部分。ここは極めて、良い指摘です。そして、ここに関するフォローを次に書こうと思っていました。おっしゃるとおりに、主体性という言葉を使えば、殆どの人が「自分は主体性を得ている」と考えます。しかし、本当にそうなのか?同じことは、主体性を自立というキーワードに変えても起こりますね。殆どの人、特に30代以上の人は自分が自立していると思っているでしょう。でも、本当に自立しているのか?自立できているのか?実は(こう書いてしまうと怒られるかもしれませんが)50代、60代の人であっても主体性を持っていなかったり、精神的な自立が出来ていなかったりしている人がいるのに、です。ここは、面白い部分です。明日にでも改めて書きますね。しばしお待ち下さい。こんな感じで了解ですか?平○さん(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.31
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最近、ネット上をウロウロしていると目に付く言葉があります。それは”経済的自由”という言葉。いや~、魅力的な一言ですね(笑)この言葉を私が一番最初に知ったのは、小阪祐司氏の文章だったと思います。うろ覚えですが、その文章の趣旨は「商売人は先ずしっかり儲けて経済的な自由を手に入れましょう。その後に本当に自分らしい商売が待っているから」というものだったと記憶しています。この言葉そのものには私は全面的に賛同します。マズローの欲求通りに、先ず自分の商売の屋台骨が安定しない限りは、本当に良い商売の実現は難しいからです。しかし、最近ネット上でチラホラ見かける”経済的自由”という言葉には、違うニュアンスが混ざりこんでいます。それは「経済的自由を手に入れて安穏とした生活がしたい」という安易な欲求の充足であったり(当然その欲求の根底にはネガティブな感情を吐き出すコンプレックスやトラウマが存在します)幸せ=お金持ちと言う単純な図式の中で、経済的自由を手に入れることを人生の目的のように履き違えていたり。小阪氏の文章のポイントは、経済的自由を目標ではなく、過程として語っていたことだと思います。「その後が大事なんだ」ということです。しかし、どうもその真意は、昨今別の方向で生まれていた「幸せお金持ち」系の自己啓発ブームが混ざりこむことで失われてしまったな、とも感じます。しかし、まぁ、この手の流行を否定するのは簡単ですし、そこで肯定しようが否定しようが、この現象の本質は掴めないでしょう。この手の流行の本質は別にあります。それは、自分の人生の目標を他人から与えられるか、自分から見つけるか、ということ。数年前、中小企業の経営者の間で流行った集客系マーケティングは「ドドンと集客して儲ける」という煽り文句をそのまま受け止めて「集客できれば、それが商売のゴールだ」という誤解を生み出しました。そして、実際にマーケティングに成功し、お客さんがどんどん来るようになって誤解した殆どの人が気が付きました。「ここがゴールじゃなくて、ここが出発点だったんだ」と。そのブームの後に起こった起業ブーム。ここでも、国の後押しも含めて”起業の魅力”を多くの人が語ることで、起業=自己実現と言う誤解が生まれ、起業を目標に起業してしまうと言う錯誤が起こりました。その結果、起業までは燃えていた人が起業した途端に燃え尽きてしまうという現象がいたるところで見受けられました。あるいは、燃え尽きないまでも「現実は違う」と気が付いた人も多いでしょう。(笑えない話ですが、昨年あるコンサルの人から「今の起業家の一番の悩みは、起業したけれど営業の仕方が分からなくてお客さんが掴めないことだ」という話を聞きました。叩き上げで商売をしてきた人からすると「それって違うんじゃないの?最初から営業も視野に含めて起業しないと」と思われるでしょうが、これも現実です。)これらのブームと上の”経済的自由”という言葉の流行りも、全て本質的には一緒です。人によっては、そういったブームを煽った側が悪いという見解もあるでしょうが、良い悪いをあえて言うならば、私は「人の示した目標を自分の目標のように勘違いした奴が甘い。自分の目標は自分で決めろ」と言うでしょう。意見としてはちょっと辛口かもしれませんが(笑)でも、そこがポイントだと思っています。マーケティングブームの「ドドンと集客」も、起業ブームの自己実現も、それを商売ネタにしている人たちが作った短期目標です。それに乗ることは、自分なりの長期ビジョンと目標を持っている上で「乗って良い」と言う判断が出来るならば、何も問題はありません。しかし、自分の目標も人生のビジョンも持たない人間がそれに乗ってしまうと、商売人の売り言葉を自分の目標にしてしまうと言う錯誤が起こります。そして、その目標は運よく実現したとしてもそれはあくまでも短期目標なんですね。それが実現したとしても、商売も人生も続きます。先日の山口チャーミングビジネス研究会に参加された方は聞かれたと思いますが、私はその時、今の2極化している景気動向の本質の1つを、「主体性を持って商売しているかどうかの差」と語りました。主体性を持って経営している会社が好景気を受容し、主体性の無い会社が景気の回復を感じられずにいるということです。(この見解は大雑把な括りすぎるかもしれませんが、でも、大きな外れではないと思っています)その景気の問題と、上の人から与えられた目標に乗るか乗らないかの問題は、本質的に繋がっています。主体性のあるなし、という部分で。さらにいうならば、今問題になっているワーキングプアや、ニートの問題。それらも全て繋がっています。昨年、村上龍が「盾(シールド)」と言う本を出版しました。その内容は、盾=主体性の鍵と捉えるならば、ニートでありながら主体性を獲得することで社会的なポジションを得た人の物語もあり、過去の社会の作った歯車に載りながら一流の大学に進学し一流の会社に就職することで「良い人生」を歩んでいるように見えて、主体性の無さから一気に転落する人の物語もあります。もちろん、村上龍の物語はフィクションです。しかし、今の社会状況を俯瞰した上でのフィクションとして、とてもよく出来ていると感じています。ここでも、主体性のあるなしは、繋がっています。さて、これを読まれたあなたはどう思うでしょうか?「それは違うんじゃないの?」と思われても、それは自由です。「私は違う意見を持っている」と思われても、それもOKです。ただ、ここに書いていることが本当かどうかは、気になったらご自分で検証して下さい。それもまた主体性の問題だと思うのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.30
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”コア”のお話です。コアという言葉を先日から多用していますが、その意味をきちんと書いていなかったので補足しておきますね。もっとも、このブログの常連さんは私がよく言う軸ということばを、=(イコール)コアと解釈してくださっているでしょうが、それで概ね良いと思います。コアという言葉を日本語にすれば、核です。事業の核と言えば、コアの意味はおおよそ感じはつかめるでしょう。そして、コアという言葉を使った時、もう1つの意味が含まれることがあります。それは収益を生み出す源泉と言う意味です。ダイワとシマノの話を書いてきましたが、それぞれの企業のコアは、その事業の核であり、同時に収益を生み出す源泉として、2重の意味でコアという言葉が相応しいものでした。(よく分からないと思われた方は、昨日と一昨日の記事を参照してください)ただ、この辺りは言葉の定義付けの問題なので、どうでも良いといえばどうでも良いでしょう。全ての事業にはその事業の核となる中心点があります。この中心点を軸と言おうが、核といおうが、コアと言おうが、大した差はありません。問題は、全ての事業には、その事業の中心点が必ず存在する(あるいは必要になる)と言う事実です。そして、戦略は最初にその中心点を押さえにかかることが大事になる。その事業の核がそのまま戦略の核になるのです。これは、考えてみれば当たり前の話ですね。戦略家にとっては当たり前すぎて誰も言わないからこそ、逆に戦略を勘違いしている人も多そうです。そして、昨日「戦略書は読むな」と書いたのもここが理由です。事業の中心点の存在をきちんと押さえて戦略を語っている本は思った以上に少ないです。「戦略はコアが生まれた後」 まずはコア(中心点)を押さえて下さい。それが戦略構築の第一歩なのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.29
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コアと複数事業のお話その2。今日は(今日も?)長いです(笑)今週から書いているこのシリーズ、パッと読んだ限りでは私が複数事業へ手を出すことを薦めているのか、反対しているのか分からないかもしれませんね。私のスタンスを簡単に言えば、「複数事業化をするなら戦略的にする必要がある」というものです。そして、戦略を知らずに複数事業に手を出せばかなりの確立で失敗するので注意して欲しい。それだけです。しかし、商売は何が起こるか分かりません。どんなに戦略的に複数事業化に手をつけたつもりでも、実際にやってみたら思うように行かなかったことも、現実的には良く起こります。その時にもやはり戦略のあるなしがモノを言います。戦略があれば、思うように行かなかった場合の修正もある程度は可能です。トライアンドエラーは商売の常ですし、戦略実行の基本です。その過程での修正はいくらでも出来ます。しかし、修正が効かない時は、どうするか?その時は速やかに撤退する必要があります。その撤退という作業においても、戦略が大きなウェイトを占めます。撤退する場合、何をどのような順番で引くのか?そして、何を守り、何を切り捨てるのか?それを決めるのも戦略なのです。昨日のダイワ精工を例に取れば、(他人の会社なので大きな声では語れませんが)何らかの理由で業績が悪化し経営のスリム化が必要になった時には、コアから遠い事業から捨てて行くことが原則になると思います。スポーツウェア事業・テニス事業がその対象でしょう。もちろん、収益性の高い低いも判断要因の1つに入りますが、場合によっては儲かっていても撤退と言う決断が戦略上では必要になることがあります。そして、コアに近い事業でも、コアとの関連性が薄い部分は切り捨てます。釣具関連でのウェア・ルアー・小物はその対象です。さらに残す事業も出来るだけコアとの関連性の強いものが望ましい。釣具関連の竿、釣具以外の自転車事業や、ゴルフクラブ(特にゴルフヘッド)あたりはコアとの関連性の強い事業と言えるでしょう。(ただし、ここでも収益性も加味することが大事です)つまり、コアを中心に、守るのはコアとコアとの間で直接関連性を持つ事業。捨てるのはコアから離れた事業という図式が成立します。そして、同じ事業内でもコアから遠い順に撤退する順番が決まります。この図式と順番が整理できている状態で事業を展開できているかどうか?そこも戦略のあるなしの問題です。戦略を意識せずに複数事業に手を出してしまえば、守るべきものとそうでないものの区分けもなく、守るべきものの優先順位もない状態になっていまいます。それでは、撤退戦を戦うことは出来ません。下手な撤退をしたためにコアを失ってしまうことすらあるでしょう。そうなってはもう、商売どころではありません。殆どの商売人、特に戦略を知っている商売人は、口にはしなくても撤退する場合の撤退路は確保しながら前に進んでいるはずです。最初から撤退を意識しておくことは、前向きでアグレッシブな社長さんには理解しにくいことかもしれませんが、複数事業化においては撤退路を作っておくことも大事な戦略です。(ちなみに最初の1つ目の事業には撤退戦はありません。最初の1つ目では、コアが生まれるか生まれないか?が問題であり、コアが生まれなければ淘汰されるだけです。)と書いていると、段々と昨日予告したシマノの話から遠くなってしまいました(笑)シマノについても書いておきましょう。シマノという会社も昨日書いたダイワ精工と同じく、釣具関連では有名な会社です。業界的にはダイワのNo.2と言って良いでしょう。そしてダイワと極めて似た動きをしているので、戦略的にはダイワの真似をしているようにも見えます。事業内容も、自転車・釣具・スノーボード・ゴルフと多岐にわたりダイワと同じように総合レジャー企業と言える内容を作っています。確かにこの2つの会社の動きは似ています。でも、この似ているという部分はどちらかがどちらかを真似した部分も当然あるでしょうが、でも本質的には、この2つの会社がコアの部分でかなり近い関係を持っているから似ているとも言えます。でも似ていてもこの2つの企業の戦略は、違うものです。なぜならばダイワのコアと、シマノのコアは似ていますがやはり違うものだからです。ダイワのコアは昨日も書いた通りにリール製造の技術でした。しかし、シマノのコアはシマノの会社沿革を読めば分かるように、自転車部品です。特に駆動系といわれるホイールやギアの製造技術。ここがシマノのコアです。そしてシマノは自転車パーツメーカーとしては世界一のシェアを持っている会社なのです。(参考としてシマノの会社沿革をリンクしておきますね。http://corporate.shimano.com/publish/content/corporate/jp/shimanocorporatesitejp/about_shimano/company_history.html)ランチェスター戦略的に解説するならば、同じ業界内でシェアNo1の会社とNo2の会社では、利益性は獲得しているシェアの二乗比になります。つまり、シェアの差が2倍あれば、利益性は4倍になる。しかし、おそらくダイワ精工とシマノの間にはそこまでの差はないはずです。なぜならば、ダイワとシマノでは似た動きをしながらもコアが違い、それぞれのコアの分野ではそれぞれがNo1だからです。そして、シマノも釣具の分野ではダイワと同じようにリールに最も力を注いでいます。しかし、その力を注ぐ理由はダイワとは違います。ダイワがリールに力を入れる理由は、それ自体がダイワのコアだからです。しかし、シマノがリールに力を入れる理由は、シマノのコアである自転車の駆動系パーツ製造とリール製造に技術的な相乗効果が期待出来るからです。恐らくシマノは、自転車で得た技術をリールに落としこみ、リールで得た技術を自転車にフィードバックしているはずです。シマノのリールの強さは、正にこの相乗効果の中で生まれていると想像します。ちなみにちょっとマニアックな話を書きますが、シマノのリールの最高機種はステラと言う名前のリールですが、このリールの特徴を一言で言えば”滑らかな回転”に尽きます。そして、ダイワの最高機種はイグジストというリールですが、この特徴は”軽さと使いやすさ”です。コアの違いがそのまま技術的な違いとなり、同時に商品の質の違いになっている。面白いですね。そして、似たような事業形態で似たような戦略をとっているように見えて、実はシマノとダイワでは違う戦略性を持っている。つまり、コアが戦略の違いを生み出しているんですね。そして、この2つの企業の戦略の違いは、(恐らく実際には見ることはないでしょうが)撤退戦という形になった時に初めて明確な違いを生み出しそうです。撤退戦になった時にはダイワはリールからは最後まで離れられません。しかし、シマノは場合によってはリールから離れることが出来る。そして、ダイワは自転車事業から離れることは出来る。しかし、シマノは最後まで離れられない。(もちろん、もっとキメ細やかな戦略を立てればダイワもシマノもコアの存在する事業分野から離れることも可能です。しかしいずれにせよそれは時間の掛かる話です)もちろん、これは理屈上の話で、実際はどうなるか分かりません。しかし、コアと事業形態の関連性は机上の空論ではなく現実的な話です。そして、ここを現実的な問題として捉えてもらえるならば、ここ何回かに分けて書いてきたコアと複数事業化の話の意味も見えてくると思います。いずれにせよ、大事なのはコアと戦略の存在です。もしあなたがまだ自分の事業のコアを掴んでいないなら、話は先ずそこを掴むことです。戦略は、コアを掴んだ後からの話です。しかし、もしあなたが今の事業をある程度成功に導くことが出来ているならば、次にすべきことはコアあるいは軸を確認する作業です。これを確認することで初めて、あなたの事業にビジョンが生まれ、戦略が生まれるのです。と、長々と書いてきましたが(笑)戦略に関してはまだ頭に「?」が浮かんできる人も多いでしょう。それはおいおいこのブログを読みながらでも、あるいはチャー研にでも参加しながら整理して言ってください。そして何よりも殆どの人にとっては今の商売にエネルギーを注ぐことの方が優先であったりもします。ちなみに、巷に出ている戦略書は(ランチェスター以外は)読まない方が無難です。勉強のしすぎも、こと戦略に関しては弊害になることの方が多いと思ってください。それよりも、今の商売に力を注いでくださいね。「戦略はコアが生まれた後」覚えて置いてください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.28
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さて、時々このブログでは釣具関係の会社の話を書いていますが、私自身が釣りが好きなのでご愛嬌として読んでください(笑)しかし、どんな業界でもそうですが、中々侮れない企業があるのも事実です。先日もダイワ精工という会社のHPを見ていて唸りました。特に社史をまとめた沿革のページ。昨日記事にした、”一貫した意思決定の円環”の良い例がここにあるんですね。ダイワ精工の沿革http://www.daiwaseiko.co.jp/inform/index.htmlダイワ精工という会社は釣りをする人なら誰もが知っている、あのダイワです。総合釣具メーカーとしては国内トップ企業であり、同時に釣具関連以外にもゴルフ・テニス・自転車・スポーツウェアと、正に複数事業を経営する、今の日本の典型的な大企業の1つでしょう。釣具関係に焦点を絞れば、ダイワと言えば殆どの釣り人がリールのクォリティの高さを思い浮かべるはずです。正直に言うと、ダイワの商品のほかのアイテムは”超B級品”です。最先端でもなく、革新的でもなく、流行の良いとこ取りと、使いやすさと、程よい安さ、それがダイワの商品の特徴です。商品としては良い意味で”売れやすい”ところを上手く狙っていると言えるでしょう。しかし、ことリールに関しては違います。リールに関してはダイワの商品がそのまま最先端なんですね。特に高級機種になればなるほど実験的な技術を惜しみなく導入し、非常にアグレッシブな姿勢を貫いています。このダイワのリールに関するこだわりは、沿革を読むとその理由が良く分かります。ダイワという会社そのものが、輸出向けリール部品のメーカーとしてスタートし、そこで得た技術を軸に自社ブランドのリールの製造販売を開始し、さらにリールからリールをセットする竿の製造へ向かい、その延長の中で釣具の総合メーカーとして発展。さらにリールと竿(カーボン)を作る技術を活かして、ゴルフクラブ・テニスラケット・自転車と商品アイテムを拡大。まさに木が枝葉を伸ばすように、あるいは根を地中に張り巡らすように自然な流れの中で事業を拡大していったのが、このダイワ精工なんですね。その中でリールに対して並々ならぬ情熱を傾けているのは、正しくこの会社のコアがリール製造の技術だからです。このコアに集中し続けたからこそ、釣具関連の他の商品が生まれ、釣具以外の業種への事業拡大が可能になったと言えるでしょう。もちろん、沿革は自社作成のものなので良いことしか書いていないのは間違いありませんが、必然にしろ偶然にしろコアから発生した事業が基幹になっていること自体は注目に値すると思っています。そして、ダイワはリールにこだわるからこそ未来がある。例え釣具関連の市場が急速に縮小したとしても、リールに関する高い技術を保持していれば、その技術を活かして他の業種へ転進することも可能ですし、ダイワは実際にそうすることで良い意味での”リスクヘッジ”を実現しているとも言えるでしょう。極めて戦略的な会社だな、と思います。同時に、”コアに集中すること”に対してこれほど良い例もないな、と感じています。大企業が大企業になれたことには、ちゃんとした理由があります。偶然や運だけで大きな会社になることは、ないでしょう。多くの人は、その理由を見ずに今の状態だけを見て真似をします。大企業が複数事業を展開しているのを見て、自分も同じようにして良いと判断する。その判断は極めて危ないものであることは昨日も書いたとおりです。そして、大企業が大企業になれた理由の1つには紛れもなく”戦略”という2文字があるでしょう。夢や情熱だけでは事業の成長はなしえません。夢や情熱を形にする、それは紛れもなく戦略の仕事なのです。ちなみに、上のダイワ精工と極めて似た動きをしながら別の戦略性を持った企業が釣具関連の業界にはあります。それは釣具の総合メーカーとしてダイワとシェアを2分するシマノという会社です。釣りをする人にとってはこの名前もおなじみですね。シマノの動きも、面白いのですが、それを書き出すと長くなるので、明日にでも書きましょう。ただ、釣具メーカーの話がどこまで読んで楽しいかは分かりませんが(笑)明日も引き続きコアと複数事業のお話です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.27
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さて、ぶっちゃけた話を書くと、商売で最初の1つ目の事業を成功させようと思うなら、それ自体には戦略や、テクニックや、ノウハウは必要ありません。最初の1つ目は、センスと根性と気合と執念、そしてほんの少しの運。それらがあれば、別に戦略を勉強したり、ノウハウを学んだりしなくても成功は出来ますし、むしろ起業の段階では変に勉強した人ほど成功から遠のいていたりするのも現実だったりもします。それは私自身の経験とは違います。私自身は2代目として事業の建て直しをしたので、戦略やノウハウを学ぶ必要がありました。しかし、多くの起業家や、現在活躍している人たちを身近に拝見した上で思ったことが、「起業にテクニックはいらない」という結論でした。最初からテクニックに頼っている程度では事業を立ち上げる上で最も必要なエネルギーがはなから足りていないんですね。それで成功しようと思うほうが甘い、と書いておきます。しかし、そんなセンスと根性を持った起業家にも必ず戦略が必要になる時期が来ます。それは、複数事業化という甘い罠がその人を襲った時。複数の事業を持つということは、今現在活躍している多くの企業が実践していることでもあり、同時に商売人なら誰しもが考えることです。しかし、この罠にはまって危機的な状況を味わったベテランの商売人の人も多いでしょう。本業とは別の事業を何も考えずに始めたら、気がつくと本業の方が傾いていた。よくあることです。殆どの人は「本業で月に100万の利益があるから、もう1つ事業を立ち上げたら200万も夢じゃない」と単純に考えます。しかし、現実には新しい事業で利益50万を得る頃には本業の利益も50万に低下し、収益は同じで忙しさは倍、結果的には利益率も下がり、商売全体の基盤が脆弱になるという現実が突きつけられたりします。本当にそんなことがあるの?と思われるかもしれませんが、よくあります。私の周りには同じような話がゴロゴロ転がっています。そして、私自身も過去に同じような失敗を経験しています。少し前まで「複数収入の流れを作る」という言葉が流行っていましたが、その言葉に騙された人も多いでしょう。同時に、複数の事業を立ち上げることがリスクヘッジになるという意識も浸透しましたが、リスクヘッジなんて浅い認識で複数事業に手を出せば、間違いなくリスクを増やすだけです。さらには、低収益のビジネスを複数持てば高収益になると言う机上の空論をノウハウ化した、詐欺的なコンテンツビジネスも存在しましたが、そのノウハウが現実的に効果があったと言う話は、未だに聞いていません。商売はコアに集中すればするほど、利益率は上昇します。逆にコアから離れれば離れるほど、利益率は下落します。この法則は、なぜそうなるか?を問う意味はあまりありません。そうなるという現実を認識しておけば充分であり、それを認識しておけば意味のない複数事業化には手が出せなくなります。そして、手を出さない方が正解であることの方が多いのです。それでも、会社経営の過程の中で複数事業化に手をつけることや、事業領域を広げることに必然性が生まれることもあります。(必要性ではなく必然性です)その時には、戦略をもってそれにあたらなければ、上に書いたリスクをそのまま背負おうことになります。ここまで来れば、話はセンスと根性と気合と執念では収まりません。戦略と言う名の”一貫した意思決定の流れの円環”の中に、2つないし3つの事業を入れていく必要があるのです。複数事業化という罠は、誰の身の上にも降りかかります。「小遣い稼ぎにネットワークビジネスを」というサラリーマンを、商売人は笑えません。似たようなことを商売人はサラリーマン以上にやっていたりするのです。そして、サラリーマンであろうと、商売人であろうと、コアに集中することなく成功した人を私は見たことがありません。だからこそ、戦略は必要なのです。ちなみに多角経営化に成功した大企業の過去の歩みを調べると、大抵は見事な戦略性を確認することが出来ます。その戦略性が意識的なものなのか、無意識的なものなのかは、分かりません。しかし、その事実を知っているのと知らないのでは大きな差があります。商売を複雑に考える必要はありませんが、単純に考えると罠に落ちます。どうやら商売ってのは、そういうものらしいですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.26
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戦略とは決めること、とはこのブログで再々書いてきたことですが、決定には常に意図を明確にすることが、効果的な戦略と無作為な戦略の差を生み出します。その場その場で場当たり的な決定を繰り返しているだけでは、それが明確な意図を持った戦略として機能するとは言えません。そして、明確な意図を持った戦略は、その意図の質によってさらに効果が変わります。現実に対する深い洞察と確信に裏打ちされた意図は、それに比例するように美しい戦略を生み出します。浅い洞察からは、それなりの戦略しか生まれません。さらに、その決定と意図の両方が一連の一貫性を持ってなされるならば、最上の戦略が生まれることは、言うまでもありません。本当の意味で効果的な戦略は流れるような美しさを持ちます。あるいは一貫性に支えながら、その意図と決定が綺麗な円を描くと言っても良いでしょう。私は、初めて自分の商売に「戦略が生まれた」と感じた瞬間に、全ての要素が綺麗に連なって円を描くような感覚を味わいました。同じように私のアドバイスを受けたことのあるある人も「今までバラバラだった色々なことが全て繋がった」という感想をもらしていました。そうなった時には、その人の商売は強いです。そして同時に、そうなった時には正に"その人しか出来ない”商売が展開されています。世間的には「誰でも出来るビジネス」や「誰にでも結果の出るノウハウ」がもてはやされているようですが、私自身はそんなものに関心はありません。私の関心は、私にしか出来ない商売です。そして他人から「これはあなただから出来たんだね」と言われることが最上の喜びです。さらにコンサルとしてはクライアントさんに”その人だから出来た商売”を実現してもらう。それにしか興味はありません。そんな商売がどんな時でも、どんな時代でも一番強いのは、言うまでもないでしょう。そして、上に書いた”戦略が円を描く感覚”。それを一度でも味わった人は、自分の感覚と直感で同じ感覚に向かって自分の商売を何度でも再構築することが出来ます。つまり、状況がどんなに変化しても、その変化に対応する感覚を身に付けることが出来るのです。ここは、一度経験するかしないかの差です。一度経験してしまえば、再現性は何度でもあります。あなたはそんな感覚を経験してみたいと思いませんか?もし経験してみれば分かります。「商売ってこんなに気持ちの良いものだったんだ」ということが。その気持ちの良さは、病み付きになります。そして、商売はどんなに病みつきになっても許される数少ない領域です。これほど道楽なことはありませんね。あなたもそんな道楽を始めてみませんか?楽しいですよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.25
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気がつくと、山口で始めたチャーミングビジネス研究会は来月20回目を迎えます。我ながら良くぞ続いていると感じていますが、このブログもそうですが、こういったものを続けるにはちょっとしたコツがあります。そのコツとは1・目的を明確にする2・習慣化するこれだけです。「なぜそれをやるのか?」が自分で明確に出来ていれば、それを続けることに違和感はありません。同時に、目的が明確になっていれば、あとは習慣化してルーティンワークの中に入れていくだけ。何かを始めても長続きしない人は、概ね1の目的の明確化が不十分な場合が多いです。私自身でも、目的が明確に出来ていない作業は、長続きしていません。(そういうわけで、現在プライベートメルマガの目的の再明確化をしています(苦笑))そして、この1の目的の明確化ができるかどうか、が戦略が効果的に機能するかどうかの境目です。「なぜそれをするのか?」その問いに対して明確な答えがある人とない人の差が、そのまま戦略のあるなしの差になってくるのです。と、色々と書いていますが(笑)第20回山口チャーミングビジネス研究会の告知ページが出来たので、ご案内をしますね。今回の告知文、今の私が考えていることを綺麗に表現できたので、こちらのブログにも掲載しておきます。山口以外の方も是非読んでください。そして山口と近県の方は是非ご参加ください♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第20回山口チャーミングビジネス研究会人の”想い”には2種類があると気がついている人は少ないでしょう。1つは自分に向けた想い(内に向かう想い)もう1つは人に向けた想い(外に向かう想い)内に向かう想いは、自分の成長を促します。自己実現に向けた想いと言ってもいいでしょう。外に向かう想いは、人との関わり合いを生み出します。社会の中での自分を作り出す想いと言っていいでしょう。この2つの想いはどちらも商売においては重要な要素になります。経営者の成長は、会社の成長を促します。そして、人との関わり合いは、会社の存在意義を生み出します。どちらがより大事、ということはありません。大事なのは、この2つの想いを履き違えないこと。内に向かう想いを外に向けても、それは独りよがりの何者でもありません。外に向かう想いを内に秘めても、それではお客さんとの関係性は築けません。今回のチャーミングビジネス研究会のテーマは”想いの明確化”です。そして、内に向かう想い、外に向かう想い、その両方を意識していただくことで、自分の成長と自社の持つ存在意義の両方を促します。自分にとっても、社員さんにとっても、そしてお客さんにとっても気持ちの良い商売をするために、です。あなたの想いはどこへ向かっているものなのでしょうか?-------------------------------------------------------日時 2月20日(火) 19:00~21:00 テーマ 内と外の想いを明確化する会場 山口県防府市デザインプラザ2F http://www.dphofu.or.jp/map.html会費 5000円 ナビゲーター チャームポジション構築コンサルタント・島瀬武彦 参加申し込みは info@charming-business.com -------------------------------------------------------終了後簡単な懇親会があります。お時間のご都合がつく方はぜひご参加下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちなみに、今回のチャー研にはスペシャルゲストをお呼びしています。毎月第3水曜開催を火曜に変更したのもその方とのスケジュールを合わせた結果です。誰が来るのかは・・・ナイショ(笑)山口の方には追ってメールでお伝えしますので、楽しみにしていて下さい♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.23
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ウサギと亀の童話は、皆さんご存知でしょう。そして、このウサギと亀の童話を商売に当て嵌めるのは喩えとして決して良い部類ではないでしょうし、そこには真実はないかもしれません。しかし、あえてこれを商売に喩えたならば、大事なのは「経営者はある時はウサギであり、ある時は亀であること」だと私は思っています。急ぐ必要があるときは急ぎ、ゆっくり地道に前に進む必要があるときはゆっくりする。この使い分けがバランスの良い商売を生み出すのです。しかし、現実的にはウサギと亀を使い分けられるほど器用な人は少ないでしょう。どんどん前に進もうとする人と、着実に進もうとする人では、気質的にも性格的にも価値観においても正反対の存在です。同時に、”社長”といわれる人種の殆どはウサギです。前向きで、貪欲で、アイデアは豊富。だけど、足元がおろそかになる。だから私はあえて「(亀のような)着実さが大事ですよ」と言う話をこのブログによく書きます。(昨日の記事もそうでした。)ウサギに「亀を見習え」と言うのは無理に見えても、現実的には亀にならなければ商売なんて出来ません。商売の現場での仕事の8割はルーチンワークです。単純な繰り返し。この繰り返しに耐えられなければ、その人の商売の足元は脆くなるばかりで、脆くなった時に焦ってもっと前に出れば、一気にその足元は崩れます。足元を固める。前に進む。それは常に同時進行で行うものなのです。(前に進むときには既に足元を意識し、足元を意識する時には前に進む前提で足元を固めます。)商売がもっと単純だったら楽なのですが、現実的には商売は決して単純ではありません。ウサギであって、ウサギのままでいられれば楽です。亀であって、亀のままでいいのも楽です。しかし、現実はウサギと亀の両方を商売は要求します。そこに、商売の難しさと面白さがあります。そして、物事はシンプルなものが良いと言われていますが、その”シンプル”の意味を履き違えている人が多いのも商売を難しくしている原因の1つになっているとも見ています。”簡単”や”単純”なものをシンプルと思っていると間違います。1+1=1私は、これがシンプルだと考えています。なんのこっちゃ、と思われるかもしれませんが、でも、シンプルは”和”であって”部分”ではありません。部分でシンプルを見ようとするのは、単に楽をしようとしているだけ。おそらくそう言うシンプルさは、常に矛盾を突きつけられます。亀になれと要求されるウサギのように。分かりますね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはまたご案内します。
2007.01.22
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さて、突然ですが、あなたは”デキル男”と聞いてどんな人をイメージするでしょう?デキル男。男としては、言われてみたい肩書き(?)の1つですね。でも、このデキル男と聞いて「不器用で融通が利かない。頭が切れるわけでもない。でも、自分の仕事は愚直なまでコツコツと積み上げる。」こういうタイプを思い浮かべる人はまずいないでしょう。デキル男のイメージってのは多分、この逆です。でもこういうタイプが、こと商売に関しては一番強いのは、知っている人は知っています。玄人好み、というと変ですが、しかし、隠れたデキル男タイプの1つだとは思います。この隠れデキルキャラの代表例ともいえる人が私の近くには1人います。それは楽天でもお馴染みのわくわくアトムさん。アトムさんには悪いですが、彼は決して器用なタイプではありません。でも、こと商売に関してはゆっくりと前に進みながらきちんと結果を出している。その結果の出方が、まぐれではなく愚直な積み重ねによるものだけに、私はアトムさんは”デキル商売人”の1人だな、と思って見ています。そのわくわくアトムさんが、今、ちょっとしたチャレンジをし始めています。どんなチャレンジかは、彼のmixi日記からの転載を読んでみて下さい。(アトムさん、無断転載ごめんなさい(笑))・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は朝から6時40分に起きて ねぐせを直して顔を洗って 岡山市内に向かいました。 岡山市内のホテルでモーニングバイキングに 参加するためです。 どうしても、バイキングの魅力に勝てなかった。 そして、今は岡山駅の向かいのモンブランという ネットカフェにいます。 最初マッサージ席でドラゴンボールを 読んでました♪ 今はパソコンブースでネットしてます。 ドラゴンボールを読んでいて 思ったのですが、漫画って主人公が 大幅にパワーアップする瞬間がありますよね? ドラゴンボールなら 1、カリン様のところで超神水を飲む。 →ピッコロに勝つことが出来た。 2、神様のところで修行。 →ピッコロに再び勝つことが出来た。 3、界王様のところで修行。 →べジータ達に勝つことが出来た。 4、超重力で修行。 →フリーザに勝つことが出来た。 5、精神と時の部屋で修行。 →間接的にセルに勝つことが出来た。 以前マイミクのムカイさんが発表されていた セレブ式技能習得法と共通したものを感じた。 【セレブ式 技能習得法】 とは・・ 芸能人が「いままでやったことのないもないコト」を、 短い時間、期間で、技能を修得するテの企画・番組・・・ たとえば・・・かくし芸大会、社交ダンス番組、などなど ---------------------------- そして、ひとりで、学ばないこと。 ※ひとりで出来ることは、しれている。 ※複数で学ぶことで、時間の節約と、理解の深度を高める。 あと、お金をしっかり使うこと。 ※タダで学べることは・・・ ※お金を使うことで、時間の節約と、自己にプレッシャーをかける。 ---------------------------- 芸能人は、忙しい。 ▼期間を決める ▼教える"気"を持っているマスター コーチ トレーナーにキッチリ教わる ▼世の中に披露したいトコ(ゴール)を設定する ▼集中 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=307040547&owner_id=332375(ムカイさんの日記より抜粋、すみません(汗)) 漫画の主人公の突然の成長は 期限が決められている。 ●敵が襲撃してくる。 ●試合が近い。などなど・・。 自分よりすごい師匠や今までと違う環境に身を置く などでキッチリ修行をする。 「スラムダンク」の桜木君もシュートの練習を 安西先生としていましたよね。 そんなチャンスが岡山でもゲット出来ます。 秋武政道氏と出村邦彦氏というチラシやニュースレター などのツールの達人を迎えて 「岡山」「広島」「大阪」からもこのセミナーを 受講しにくる極めて意識の高い仲間がいて、 1日フルタイムという期限がある。 そう!まさしくドラゴンボールでいう 精神と時の部屋のような超修行・超実践型セミナー。 この修行が終わった後、あなたは別人になっているかも しれません。 【秋武政道氏&出村邦彦氏ジョイントセミナーIN岡山 桃太郎も真っ青セミナー】 セミナー日時 3月6日(火)10時から18時まで 9時半から受付 セミナー参加費 5万円→今なら予約特別価格 3万5千円で受付中です。 セミナー会場 岡山市内・岡山駅周辺 (またお申し込みの方にお知らせします。) お申込は今すぐこちらまで↓ wakuwakuatom1216@yahoo.co.jpまで =========== 下記部分をご返信ください ========= 【お申込フォーム】 ●「桃太郎もまっ青セミナー」に参加します。 ●貴社名( ) ●お名前(ふりがな) ( ) ●お名前(ふりがな) ( ) ●お名前(ふりがな) ( ) ●連絡先電話番号( ) ●メルアド( ) ========== 上記部分をご返信ください ================= 追伸;このスーパージョイントセミナーは 今後行われない可能性があります。 なぜなら、出村氏も秋武氏もそれぞれのクライアントの サポートに忙しく、また本業もあるという超多忙な方 だからです。 出村氏も全国にセミナーや講演でスケジュールを 掴みづらく、秋武氏も本の執筆&新店舗&門司港専門 マーケティングアカデミーのセミナーなどで超多忙です。 マーケティング界の「翼くんと岬くん」ゴールデンコンビ のセミナーを受講するチャンスは極めて低いです。 このチャンスを逃されないようにして下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最後まで読んでいただければ分かりますが、セミナーの売り込みです(笑)でも、良い機会なので岡山・広島・兵庫の近県の人はぜひ参加されみて下さい。そして、参加したときには秋武さんや出村さんはもちろんのこと、このアトムさんにも注目して下さい。おそらく、アトムさんは3年前には上のような告知文は間違っても書けませんでした。でも、今は書ける。そこが私が彼を”玄人好みのデキル商売人”という由縁です。見た目は凡庸(失礼)でも、”デキル商売人”。そういう人に会えることも、高額セミナーの利用方法の1つなのは、間違いありません。(もちろん、秋武さんと出村さんのセミナーが刺激的なのも、間違いありませんよ)ちなみに、この日は私も岡山に行きます。近県の人はぜひ一緒に遊びましょう♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはまたご案内します。
2007.01.21
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昨日の記事に”型”という言葉を書きましたが、型に関しても最近は面白い状況が生まれつつありますね。数年前までは、「型に嵌めないことが個性を伸ばす」と言われることが多かったように思われます。しかし、今は型の必要性があちこちの分野で問われ始めています。もちろん、同じ型という言葉を使っていますが、前者と後者では意味が違います。前者でいう型とは、管理のための”型”でした。そして後者の型は、創造のための”型”です。創造を促そうと思うならば、管理の型から外れる必要があります。しかし、何かを生み出そうと思うなら、生み出すための”型”がある。型からはなれて型に入るわけですね。言葉にすると簡単ですが、ここもまたここ数年の成功と停滞を分けるキーだったようにも思います。創造の基礎と管理の枠。この違いが分かった人と分からなかった人の差が、「個性的だが所詮は我流」と「基礎に裏打ちされた創造性を持っている」の差にそのままなって行った。面白いですね。私自身を振り返ってみると、ちょうど我流と創造の境目にいる自分を感じます。”型”の重要性を知りながら、”型”を直接指導してもらえた経験は少ない。同時にマーケティングや戦略に関しては、”型”を一度学びましたが、しかし、今私が意識している商売の”型”は、そこから離れた自分自身が生み出した型です。それが良いのか悪いのかは、私自身は分かりません。どうも、私自身はこのまま行くしかないようです。しかし、もしあなたが”型”を学ぶ機会があるならば、きちんと学んでください。我流=個性的ではありません。本当に創造的な仕事をしようと思うならば、一度自分を捨てることが大事なのです。それは、間違いなくあると思います。基礎を大事にした仕事をして下さいね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはまたご案内します。
2007.01.20
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最近、毎日あるキーワードが頭の中をグルグル回っています。そのキーワードとは、名簿。「名簿。名簿。名簿。」と毎日ブツブツ唱えています(アブナイ)今、そして過去に関わらず質の高い商売をしようと思うならば、そこには”型”が存在します。現在は所得と同じように景気の2極化が進んでいますが、この2極化も中身を見れば、質を負う企業と、今までと同じような商売をし続けようとする企業の間で生まれた差です。当然、商売の”型”を知っている企業は好景気の恩恵を受けていると見て良いでしょう。(もちろん、業種によっては”型”を知らなくても良い状況が生まれていますが、それは恐らくは長続きはしないとも予想できます)その”型”の1つが名簿です。特に中小企業においては確実に名簿を持つ持たないで状況に差が生まれていると見て良いでしょう。お客さんとの間で直接繋がりを持った商売をする。それは決して新しい商売のやり方ではありません。しかし、言葉でいくら名簿の重要性を語っても、名簿の持つ意味は実際に使ってみなければわかりません。だからこそ、悩ましいんですね。今、私のクライアントさんで名簿がテーマになっている人が何人もいます。その方々に言葉で「名簿の大事さ」を語っても、実際に名簿を使えるようになるとは限りません。たかが名簿、されど名簿。突き詰めれば、やるかやらんかだけです。”型”とはそういうものです。でも、納得しなければ動かないのも人間です。ここは、中々悩ましいところだね、と感じています。あっ、これを読んでいるあなたは、ちゃんと名簿を使っていますか?使っていない人は、面倒でも、結果が見えなくても、使って下さい。理屈ではなく、使ってみれば分かります。名簿の重要性は使わなければ、分かりません。分かれば、これほど強いものはないですよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはまたご案内します。
2007.01.19
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昨日は山口チャーミングビジネス研究会を開催しました。参加者の皆さん、お疲れさまです。昨日の懇親会である参加者の方に聞きました。「最近の私の日記はコアすぎませんか?」「はい、コアすぎます(きっぱり)」やっぱり(笑)と言うわけで先週末から続けてきた”ビジネスと商売は違う”と言う話は、ここでストップです。また機会があれば書きましょう。別に知らなくても商売は出来ます。でも、知っておくと別の可能性も生まれます。ただし、別の可能性を見れる人は、本当にごくわずかでしょうね。別の可能性を見ている1人の晃志さんには、今度ゆっくりお話を伺います。機会があれば、またチャー研でもお話してもらいましょう♪さて、来月の第20回山口チャーミングビジネス研究会は諸事情により2月の20日(火)に開催します。いつもと開催日が違うのでご注意下さい。そうそう”夜の”懇親会の”夜の”お話。またしましょう(笑)Uさん、よろしくお願いします♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第20回山口開催は2月20日(火)開催予定。詳しくはまたご案内します。
2007.01.18
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商売とビジネスの違いなんてコアなネタに、結構反応があるのを喜んでいる田舎のゲリラです(笑)昨日の記事の晃志さんのコメント、面白いです。ぜひ読んでみて下さい。そして、晃志さんのコメントではないですが、ビジネスを善悪で語るのは決して本質的ではありません。資本主義の中でのビジネスは法律的にルール化されています。そのルールの基本を簡単に書いてしまうと1・資本を持つものは資本をさらに増やす権利を有する2・資本を持たないものは技能を持って資本を生み出す権利を有する3・資本も技能も持たない人間は、資本主義という名のゲームには参加出来ない。(解釈は私のものです。こういう条項が法律内にあるわけではありません。昨年施行された新会社法の内容を整理すると、上のようなルールが見えてくるのです。ちなみに2の内容は新会社法によって新しく追加されたルールです。)このルールの中では、”助け合い””分かち合い””共存”という概念はありません。たとえ他人から奪った資本であっても、奪い方が合法であれば(あるいは違法でなければ)、ルール上もOKです。そして、どういう形であれ資本を持つものが中心に社会を動かしていく。それが資本主義です。と言う風に書くと私が資本主義に反感を感じているように思われるかもしれませんが、ルールはルールです。それ以上のものでもなく、それ以下のものでもない。ここで良い悪いを言うのはナンセンスです。同時に、私自身は商売を指向しています。商売は、資本主義のルールの下でも活動できながら、資本主義のルールが生み出すゲームに参加する必然性はありません。だからビジネスが生み出すゲームは、私にとっては対岸の火事と一緒です。ただし、私自身が商売を指向しているのでこのブログの記事はどうしても商売寄りの内容になってしまいますが、商売とビジネスを天秤にかけて「どちらを選ぶか?」という2者択一を迫っているわけではありません。現在はビジネス的な視点が大多数を占めていると感じているので、商売的な視点を書いているだけです。もしそれ逆ならば、私はビジネスを語るでしょう。(それが私のスタンスです)さらに言うならば、私自身は商売を指向しながら、ビジネス的な視点を取り入れたことで今の自分があるとも自覚しています。そして私のクライアントさんには商売をしながらビジネスを構築する戦略をとっているかたもいらっしゃいますし、逆にビジネスを展開しながら長期的には商売を指向されている方もいます。極端にどちから?ではなく、両方ともに見るべきものがあるということです。ビジネス的な観点からは、ビジネスは見えてきません。商売的な観点からは商売は見えてきません。両方を俯瞰した時に初めて見えてくるものがあるのです。(逆を言えば両方を俯瞰することで、ビジネスの下らなさも、商売のつまらなさも見えてきます)それでも、恐らくこれから先しばらくはビジネス的な視点で物を見るよりも、商売的な視点から物を見た方が得るものが多いだろうとも思っています。特にビジネスを指向する人ほどですね。市場無限は、過去の話です。市場有限の中で何を見るか?そこに次の時代に繋がる事業のスタイルがある、と言ってしまえば言い過ぎかもしれません。資本主義のゲームから降りて、ゲームを続ける。あるいは、資本主義のゲームを続けながら別のゲームを生み出す。抽象的ですが、その可能性は充分にあります。もちろんそれをあなたが望むならば、ですが。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第19回山口開催は1月17日開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.16
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さて、ビジネスと商売は違うと言う話。どこまでこの話題についてきてくれている人がいるのか、多少不安を感じていますが(笑)それでも今日もこの話題です。昨日の記事に晃志さんが面白いコメントを下さいました。晃志0101さん>なんにでも限界があることは、島国日本だからよく見えたのかな?>>ホテルだって客室には限界があるし、飲食店には席数で限界がある。>大陸には人間以上に自然の大きさがあるからビジネスになったんでしょうね。日本人の”ほどほど”に対する指向は、幾つかの要因が重なっているとみた方が良いでしょうね。例えば、主語と述語の関係が曖昧な言語もその要因の1つですし、複数の神様を信じても違和感のない日本人の精神風土もその1つでしょう。もちろん、晃志さんの言われる島国だから、というのもその1つでしょう。土地としての限界という点では現在面白い数字があります。こちら↓のHPを参照して下さい。http://www31.ocn.ne.jp/~reap/tokyo.html過去20年の地価の動きをグラフ化したものですが、これを見て皆さんは何を考えられるでしょう?この20年の間、途中にバブル経済があったとしても、結果として20年前と今では地価が同じか、もしくは20年前より今の方が安い。狭いからこそ土地に何よりも価値を見出してきた日本と言う国ですが、既に土地そのものの価値にも限界が来ている。ある意味それを裏付ける数字なのかもしれません。さらに、90年代後半を賑わせた(?)デフレの問題。昨年から話題になっている人口減少。市場規模に関して言えば、日本の経済は完全に限界が見えています。その中で、成長と衰退の2者選択を続けるビジネスが今でも展開できるのか?おそらく、展開できる部分と出来ない部分が生まれて来ます。いわゆるITと言われる分野は市場の形成がまだ過程なので、そこではビジネスが今でも展開できます。しかし、典型的な小売業は、既にビジネスは難しくなっています。出来ないわけではないですが、一瞬にして飽和してしまう寿命の短いビジネスばかりになってしまいます。(かつてのユニクロの動きが典型ですね)でも、ビジネスは難しくても商売は出来る。先日のエンジェライトさんの書き込みのように、古くからある店が、目立たずに地味だけど確実な商売をしている例は、実は多くあります。地味だしビジネスにならないので表に出ないだけで。(マスコミや起業家は、今でも商売ではなくビジネスを追いかけていますね。)私が商売とビジネスの違いにこだわって書いているのは、ここが理由です。そして、ビジネスではなく商売をしよう、という単純な主張をしてるわけではありません。考えていることは、「事業が中々思うように行かない人はビジネスの視点ではなく、商売の視点で自分の事業を見直してみたらどうですか?」ということ。もちろん、そう言った時に「じゃぁ、商売って何?」という突っ込みはアリです(笑)商売って何でしょうね?成長と衰退の2者択一しかなく、利益誘導を目的にするビジネスとは、少し違うことだけは確かでしょう。成長を目指すわけでもなく、衰退を前提にするわけでもなく、利益誘導のみに活動を集約させるわけではない、”商売”というもの。そんなものがあるんでしょうか?答えはあります。ある以上に、実は結構ゴロゴロしています(笑)目立たないし、”成功”というイメージからかけ離れているので誰も注目しないだけで。ここは言葉で説明してもあまり意味がないので、自分で探してください。視点を変えれば、結構色んなものが見えてきますよ♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第19回山口開催は1月17日開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.15
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昨日は”商売の中庸”と言う話をしました。成長でもなく、衰退でもない、中庸。別の言い方をすれば”ほどほど”です。このほどほどを志向する動きと言うのは、別に商売に限った話ではありません。もしかすると、日本人の特徴的なメンタリティの1つかもしれませんね。そして商売そのものではなく、商売のお客さんのほうの動きでも、時にこの”ほどほど”がキーファクターになることがあります。数年前、工務店を経営していた友人に教えてもらったことがあります。「うちの会社の建てる家の特徴を一言で言えば、”普通の家”なんだよ。ローコストよりも高い。富裕層向けよりは安い。価格帯は真ん中だけど、中身は充実している。そんな家が去年からかなり売れている。」「実はね客層の2極化と一緒に、工務店の家も2極化しちゃったから、真ん中が無くなった。その無くなった真ん中にうちの家がすっぽりはまった感じ。」「『普通の家がやっぱり良いですよね』と言ったときに『うん』というお客さんは、2極化してもいるし、2極化したから余計にそういう傾向があるんじゃないかな?」面白いですね。それから昨日の日記に対して、芥川愛子さんからこんなHPを教えて頂きました。http://www.bigfoot.jp/products/jh/ 「程々(ほどほど)の家」 上の友人の動きは2年前のものでしたが、もしかするとお客さん側の普通を志向する傾向は、まだまだ進んでいるのかもしれません。しかし、これを読んで「やっぱりほどほどで良いんだ」とは思わないで下さいね(笑)ほどほどに商売をしようとしている人が、ほどほどを指向するお客さん(市場)と出会うことは実は殆どありません。ほどほどの商売をしようと思うなら、”普通”は通用しません。そこでは一流の実力が必要なのは、昨日も書いたとおりです。そして、ほどほどを指向するお客さんを捕まえるためには、それにあわせた客層戦略が必要なのは、言うまでもないでしょう。しかし、覚えておいていただきたいのは、ビジネスにおいては決定は常に2者択一なのに対して商売には2者択一以外の決定もありえるということ。それは商売人側もお客さん側も中庸を指向する傾向を持つ日本という国の中でのみ許された、特殊なビジネス環境の中で成立する、特殊な戦略なのかもしれません。しかし、それでも2者択一以外の答えがあるということは面白いです。そして、そこに救いがあります。それによって救われる商売人が多くいるだろうことは、私が考える以上の意味を持つのかもしれません。面白い、と私は思っていますが、果たしてこれを読む皆さんはどうなんでしょうね?(笑)ビジネス以外のものを全く意識していない人には、チンプンカンプンだし意味のない内容かもしれません。でも、そうだからこそ、意味がある内容だと思うのですよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第19回山口開催は1月17日開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.14
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「事業は一旦始めたら成長するか衰退するかのどちらか」と書いたのは確かマイケル・E・ガーバーだったと思います。「なるほどそうかもしれない」と思わせる一言ですが、どうやら現実は理論を越えていくもののようですね。先日、ある方からこんな話を聞きました。「私が東京で修行した飲食店は、一流と言われるところでしたが表舞台には殆ど出てこない店でした。でも、そこは月の売り上げが変わらないんです。1500万なら1500万で上がりもしなければ落ちることもない。バブルの時も1500万で変わらない。その後の不景気の時期にも1500万で変わらないお店だったんですよ。」凄いですね。そういうお店こそが”本物”と言う人もいるでしょう。そして、そういう現象は、マイケル・E・ガーバーの言葉からすると、ありえないことです。しかし、私が色々と見聞し、私自身の商売の中で感じることは「どうやらビジネスと商売は違う」ということです。そして、ビジネスには成長と衰退の2者択一があり、商売には成長と衰退以外に中庸の道がある。そんな感触も得ています。抽象的な話ですが、しかし、このビジネスと商売の違いは、感覚的には理解していただけるのではないでしょうか?地方の商売を見ているとそのことはさらに良く見えてきます。中庸という言葉を別の言い方にすれば”ほどほど”です。「ほどほどの商売が良い」と言う地方の商売人は、かなり多いのも事実です。しかし、”ほどほどの商売”ってのも実は難しい。ほどほどの商売をしようと思うならば、実は商売人としての実力はほどほどではダメなんですね。飛び抜けた実力が実は要求されるのです。上の1500万のお店。そこはその実力があるからこそ”一流”であり、同時に”ほどほど”が成立している。ビジネスではなく、商売として、やはりそこは本物なんだと思います。あなたが今やっている事業は、成長を前提としたビジネスなんでしょうか?それとも、日本的な意味での商売なのでしょうか?この違い、実は大事です。自分がどちらをしているのか、少しだけ考えてみても悪くはないと思いますよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第19回山口開催は1月17日開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.13
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昨日の記事を読んでメールや電話下さった皆さん、ありがとうございます♪間抜けな話でしたが、やはりこういうネタは受けますね(笑)人の不幸は蜜の味。特に蜜の甘さを堪能してくださった平○さん(笑)美味しかったみたいですね(爆)しかし、この手の蜜は甘ければ甘いほど毒があります。私のネタには毒は入れていませんが、それでも要注意。毒に当たらないよう、気を付けて下さい(ニヤリ)さて、気がつくと来週は山口のチャー研です。先ほど電話して下さった方に「来週はもうチャー研ですよ」とお話したら「え~!!もうなんですね!!」と。そう、1ヶ月なんて早いものです。今月で山口のチャー研は4セット目に突入です。山口のような地方で有料の研究会を毎月続けていくことに、結構大変な思いをしています。しかし、それでも参加くださる皆さんがずんずんと私のお伝えすることに対しての理解を深め、成長していかれる様を見ることは、その大変さを補う以上に、遣り甲斐を頂いています。4セット目はどんな研究会になるのか?私自身も楽しみにしていますよ♪第19回山口チャーミングビジネス研究会は1月17日開催です。山口でより成長を欲する経営者の方の参加をお待ちしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第19回山口開催は1月17日開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.12
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え~、間抜けな話を1つ。火曜日の夜のこと。仕事も片付いて、風邪の具合も良くなっていたので、「ちょっと釣りに行こう」と海に行ってきました。時間は夜中の12時頃。チヌをサクっと釣って携帯のカメラで写真をパシャり。そして、その携帯をポケットに戻そうとしたら、手から滑り落ちてしまいコロコロコロコロあ~!!(心の叫び)ドッポン。携帯は、海に帰っていってしまいました(泣)その上、焦ってライトをポケットから取り出した瞬間。チャリン、チャリン、ポッチャン。ライトに引っ掛かって出てきた何かが海へ落下。何か?それは、自動車のキーでした・・・。・・・・。・・・・。・・・・。夜中の12時、携帯なし、車のキーなし、家まで車で30分の場所。色々と間抜けな経験をしてきましたが、これが間違いなく過去最高(苦笑)こういう時って笑うしかありませんね。結局、色々あって家に帰り着いたのは朝4時。そのまま少しだけ寝て、昨日は博多へ出張してきました。海で大間抜けをする自分と、博多の出張先で大まじめに商売について語る自分。これもまた、2面性なのでしょうか?うーん、分かりません。というわけで、携帯のメモリーが全て消えてしまいました。これをお読みで、私の携帯番号を登録してくださっていた方は、電話下さい。よろしくお願いします。(最後の3行が今日の日記のポイントです(笑))・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第19回山口開催は1月17日開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.11
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We live on the listとは、以前もご紹介した田中真澄先生が講演で必ず言われる言葉ですが、リスト(名簿)の重要性はこの言葉の中に集約されているな、と良く感じます。この年末から年始にかけて名簿の重要性を再認識する出来事が幾つかありました。それは、私自身の商売上でのことでもあり、クライアントさんの商売上ことでもあり。やはり、ここは今の時代に限らずきちんとした商売を意識する以上は外せないようです。しかし、名簿の重要性は言葉で言うのは簡単ですがその意味が自分の中にとことん落ちている人もまた少ないでしょう。上の言葉、日本語に訳せば「私達は名簿に乗って生きている」となるでしょうが、何のこっちゃ分かりませんね(笑)でも、こう言い直せばどうでしょうか?「私達は人間関係の上に乗って生きている」そうなんですね。名簿とはつまり、自分もしくは自社を中心にした人間関係を”目に見えるように”整理したものなんです。商売は人と人との間で行われます。つまり、商売は人間関係そのものです。その人間関係を名簿と言う形で整理しておくか、何もせずに放っておくか。どちらが、真摯な姿勢かは、言うまでもないでしょう。CRMやDRMといったノウハウは、名簿をテクニカルに語ります。しかし、その本意は名簿そのものをテクニカルに処理することではなく、名簿の整理の仕方をテクニカルに語っているだけです。名簿の本質はどこまでも人間関係の中になります。それが分かっていれば「名簿はあったほうが良い」なんて中途半端なことは言えないでしょう。名簿は、あったほうが良いなんてものではなく、あって当たり前なんです。それを意識することなく商売をすること自体、危ないことだと感じるのです。しかし、それとは別に名簿の整理はめんどくさいですね(笑)そのめんど臭さは私も痛感しています。でも、これもまたやって当たり前の領域でしょう。やらなかったらどうなるか?その結果を自分で検証するのも、面白いかもしれません。もちろん私も検証した上で、(つまり痛い想いをした上で)これを語っているのは、汲んでくだされば分かると思います(笑)ここもまた楽をしちゃ行けない所なのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第19回山口開催は1月17日開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.09
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少し抽象的な話になりますが、目標を決めて前に進んでいる過程で”居心地の悪さ”を感じることが良くあります。頭では、今やっていることの意味や意義を理解しているのに、きちんとコミットしきれない何かを感じる、と言えばますます抽象的かもしれません。何をやっても違和感がある、そんな状態です。しかし、この居心地の悪さは、大事な指針です。居心地の悪さを感じたら、もう一度私は自分の軸に戻ります。そして、その軸に照らしながら目標と、そこへ至る手法が適切かどうかを検証します。大概の場合、居心地の悪さを感じたとき、軸と目標がずれていたり、手法が適切でなかったり。理屈ではなく感覚で、人は自分の進むべき方向を理解している、と言っても良いかもしれません。この感覚は、私は誰もが持っていると思っています。しかし、この感覚を利用できる人とそうでない人は明確に分かれます。利用できる人は、居心地の悪さと、居心地の良さの違いを知っている人です。特に「これで良い」と自分で判断できる居心地のよさを一度でも経験しているかしていないか?それを経験している人は、自然に自分を居心地の良い方向へ導くことが出来ます。利用できない人は、居心地の良さを知らなかったり、そして居心地の悪さに慣れてしまっていたり。これは教えてどうにかなるものではないかもしれません。人にはそれぞれ役割があり、中には依存すること自体が役割になっている人もいます。これも否定できないことであり、ある特定の役割を否定することは自分の役割を否定することにもつながります。しかし、もしあなたが自分にとっての気持ちの良い商売を目指すならば、居心地の良さを目指すことは意識してください。そうしたいという気持ちがあるならば、そうしても良いのです。後はあなたの無意識があなたを導きます。と、抽象的な話に終始しているのでチンプンカンプンかもしれませんが(笑)でもそれは、言葉にするほどには、そんなに難しいことではないことなんですよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第19回山口開催は1月17日開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.08
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恥ずかしながら、年明け早々風邪でダウンしています。メール等を下さっている方、お返事が遅くなっていますがごめんなさい。少し待ってください。日記も昨日はお休みしました。今日も突っ込んだ内容は書けそうにありません。ごめんなさい。しかし、良く風邪を引きます。余計なものを貰わないよう気をつけているのですが、それでも貰ってしまうようです。そういう体質なのかもしれません。とりあえず、もう1晩ゆっくりすれば元気になると思います。ご迷惑をお掛けした人、ごめんなさい。
2007.01.07
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さて、久しぶりに本の紹介でもしましょう。もちろん、ビジネス書ではありません(笑)ビジネス書はビジネスに本当に役に立つのか?役に立つかもしれませんが、その範囲は思ったほど広くないと言うのが私の感想です。今、私がコンサルをしているコンテンツの中で純粋にビジネス関係書籍から学んだものは、全体の1/5以下でしょう。残りの殆どを、商売の現場から学び、同時に人間関係の現場から学び、ビジネス書以外の書籍から学んだ。他の方も、案外そういうものじゃないかな?と感じています。と、理屈を語りつつ、今日オススメする本は登山家の伝記です。”長谷川恒男 虚空の登攀者” 佐瀬稔著http://item.rakuten.co.jp/book/973171/長谷川恒男氏と言えば、今の人たちには馴染みのない名前でしょう。私も昨年末、ある本でこの方の名前を知るまでは、全く知りませんでした。しかし、今の50代後半の人たちにとっては、同世代のヒーローとして記憶されている方もいらっしゃると思います。そして、このヒーローとしての長谷川恒男。そこが成立する過程が、極めて興味深いのです。いわゆる成功者の物語ですが、この本の面白さは成功者に対する憧れが一切混ざっていないということ。純粋に1人の人間としての長谷川恒男が描かれています。それ故に、この本ではいわゆる成功本が書かない、成功者の光と影が鮮明に描かれています。本のタイトルになっている”虚空”とは、正しくこの影の部分。この影を理解することが、同時に「なぜ長谷川恒男がヒーローになれたのか?」を理解する鍵になっているのです。同時にこの本の著者は団塊の世代と言われる昭和20年代前半に生まれた800万人の代表例としての長谷川恒男を追っています。ここもこの本の面白さの1つ。マーケティング的に、あるいは客層戦略として団塊の世代と言われる年代の人たちを追っている人も多いでしょうが、この本はその世代の特徴的なメンタリティと、そのメンタリティが形成された環境をきちんと描いているのです。生まれた瞬間から生存競争にさらされ、物心付く頃には競争の中でしか自己表現を許されなかったこの世代の人たちの意識は、ずっと下の時代に属する私達とは全く違う意識が根付いていることが、長谷川恒男の成長と時代背景を丹念に折り重ねるように描くこのから読み取れます。そこもまた意味のある内容でしょう。もちろん、単純に冒険家、あるいは傑出した登山家の物語としても読んでも面白い。決して新しい本ではないですが、良い本の1つであることは間違いないでしょうね。たまにはこういう本を読むことも良いものですよ。この手の本を読むことに意味があるかないかは、今すぐではなく数年後に分かると思います。まぁ、気楽に読んでみて下さい♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第19回山口開催は1月17日開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.05
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今日からお店の方が平常営業。いきなり多くのお客さんが来てくださり、予想外のてんてこ舞い。昨日までどちらかと言うと頭脳労働ばかりだったので数日振りの肉体労働は疲れました。でも、ありがたいですね。そうそう。昨日の戦略の話、少し難しかったかもしれません。隠している部分があるので、核心に触れずに書いています。もちろん、隠すのは悪意でも作為でもなく、クライアントさんの利益保護のためです。ブログでは全ては書けません。しかし、大略は掴んで書いています。細部ではなく全体を俯瞰するような読み方をして下さい。そうすれば見えてくるものがあるはずです。まぁ、いずれにせよ戦略自体は難しいものではないですが奥深いものです。その奥深さが簡単に分かれば、殆どの人が商売で成功します。でも、現実には本当の意味で商売に成功するのは一部の人。だからこそ、戦略は経営の重要課題になるのです。そこに商売の面白さがあると考えるのは、私だけかもしれません。でも、ここが面白いんです(笑)そうなんですよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第19回山口開催は1月17日開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.04
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昨日は昼過ぎから、あるクライアントさんのための戦略レポートを書いていました。それを書きつつ思ったことがあります。それは「戦略ってのは出来るのに時間がかかるな」ということです。良く誤解されがちになるのですが、戦略は考えるだけなら1時間あれば出来ます。考えるだけ、アイデアだけなら、です。世の中にはアイデアマンは沢山います。そして、そのアイデアマンの多くは、アイデア貧乏が多いのも事実。次から次へアイデアが沸いてくる。それ自体は素晴らしいことですが、新しいアイデアに熱中するあまり他のアイデアとの繋がりがなくなってしまい、結局は積み重ねが得られない。そこに戦略はありません。戦略もアイデアの一種のように思われているかもしれませんが、戦略はアイデア勝負ではありません。現実的に今時分がやっていること、そして今自分が出来ること。そこからしか戦略は生まれません。もし革新的なアイデアがふってわいたとしても、それを実行するだけの材料が手元になければ、そのアイデアはただの妄想です。逆を言えば、戦略を生み出そうと思うなら、手持ちの材料を揃える作業が最初に必要になります。この手持ちの材料を揃える作業が、時間がかかるのです。上のクライアントさんに関して言うならば、材料が揃うのに1年以上かかりました。それが早いのか遅いのかは分かりませんが、戦略に対して極めて無意識だった状態からスタートして1年で戦略が生まれること自体は、素晴らしいことです。しかし、それでも1年です。その材料が揃うまでの、このクライアントさんの昨年の我慢は本当に感動的ですらありました。戦略構築は決して難しいものではありません。そして、戦略構築は極めて現実的な手順をもって行われます。しかし、そこにはやはり我慢が必要です。手持ちの材料を揃えるための、我慢が。この我慢が効くかどうか?は、構築しようとする戦略の目標にもよります。しかし、いずれにせよ楽な作業でないのは事実です。戦略は、目に見えません。同時に、戦略を生み出す過程も、目に見えません。いたずらに、戦略をアイデアだけで考えようとするのは、楽をしようとしている証かもしれません。ここにも落とし穴があります。楽をしようとすれば、落とし穴が待っていますよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繰り返しの中から商売人の基礎実力を叩き上げる”商売人の寺小屋”チャーミングビジネス研究会第19回山口開催は1月17日開催予定。詳しくはこちらのHPをご覧下さい♪
2007.01.03
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あけましておめでとうございます♪今年は今日からスタートです。例年のことですが、私にとって元旦は正月と言うよりも100%仕事から離れられる1年で唯一の日です。詮無いと言えば詮無い稼業ですが、商売をしている以上はそんなものでしょう。しかし、仕事から離れると言いながら、やっぱり気持ちは離れていません(笑)昨日は彼女と朝から電車を乗り継いで出雲大社へ行ってきました。そして、行き帰りの電車の中で考えていたことは、やっぱり今年の仕事の抱負。今年の私のテーマは”自力本願”です。これまでもそれを意識して仕事をしてきましたが、やはりまだ”自分なりに”という枠から抜けていないもどかしさを昨年末には感じていました。(それは”不完全燃焼”という年末の反省として出てきたのです)だからこそ、今年は”自分なりに頑張る”なんて甘いことは考えずに、どこまで自力で行けるのかもう一度初心に戻ってチャレンジしたいと考えています。と、年明けからいきなり自分のことばかり書いていますが(苦笑)皆さんのお正月はどうですか?皆さんにとって今年が良い年になることをお祈りしています。今年も一緒に頑張りましょうね♪
2007.01.02
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