ねねみにみず

ねねみにみず

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ねねごんず

ねねごんず

コメント新着

ねねごんず@ Re[1]:ダンスィの会話(03/12) ё☆ё りり ё☆ёさん >ほら、箸が転がっ…
ё☆ё りり ё☆ё @ Re:ダンスィの会話(03/12) ほら、箸が転がっても面白い年頃ってある…
ねねごんず@ Re[1]:ぼく、ころばないよ?(02/07) ё☆ё りり ё☆ёさん >あ~~ >雨の日…
2010年04月14日
XML
カテゴリ: 日々の生活・育児



さて、「北の国から」とゆーテレビドラマが大人気だった時代がありました。

ひっじょーに息が長い、割と特異なキャラが集まった特異なドラマだったように思います。

その最終話は放送前からものすごい宣伝の量で、メイキングの量が半端じゃなく、放送の前にほとんど話がわかっちゃうんじゃないかと心配になったりしたものです。実は私は本編はほとんど見ていないのですが、それまでのあらすじも最終話の内容もほとんど把握できている状態になりました。その局をつけとけば自然にそうなっちゃうんです。

で、そのメイキングが特番、あるいはニュース番組の特集のような形でやるわけですが、散歩が好きで50-80喜んでなベテラン俳優さんに主役たちと同じくらいのスポットがあてられていたわけです。

彼の役と、私生活がほとんどシンクロしてしまったのです。

「(妻のがんが)再発したんだ」

という台詞がどうしてもいえない。つらすぎて。

と、いうわけです。



ところがそれから何年もしないうちに、おいしい店を食べ歩くような番組で、若くて美しい女性と腕を組んで(いたかどうかは忘れたけど)歩く彼の姿がありました。


初め、例のドラマのことをすっかり失念していたため、この強烈な違和感が何なのかまったくわかりませんでした。

しかし、私の違和感を見透かしたかのように(笑)、その食べ歩き番組は「奥さんがなくなって気落ちしている彼を励ます手紙を出したことにより交際が始まって結婚に至った」という経緯をナレーションで伝えたのです。

あーーーあ。そうか。奥様、亡くなったんだった。ていうか、今はこの若くて美しい女性が彼の奥様なんだけど。

彼はシアワセそうでした。

多分、彼は愛にあふれた人なのでしょう。彼にとって愛情とは本能のようなもの。いつも愛があふれていて、その愛が、受け止めてくれる相手を探しているのでしょう。

もちろん、私はドラマや散歩の番組でしか彼を知らないわけで(しかもどっちもろくに見たことが無い)、詳しいホントの経緯も、彼の気持ちも全くわからない、下世話なやじうまですが。

それでも、「50-80よろこんで!」とにっこり笑っている彼を見せられるたびに

「あなたの窓に届く私はまぼろし~♪」と心で口ずさんでしまったりするのです(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年04月14日 22時22分30秒 コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: