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2011年09月20日
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カテゴリ: 日々の生活・育児
がんばりやさんとは、土曜日に夜勤、朝帰ってきて日曜日休んで今朝(月曜日)朝5時から出勤している夫のことではありません。

三男坊、来月ちょっとした手術を受けます。普段は元気一杯ですし、何てことない手術なんですが、まあ3歳児なんで全身麻酔ですし、入院です。

今日はその予備検査のため、1時間かけて手術を受ける総合病院まで行って来ました。がんばりやさんとは、三男坊のことなんですねえ。けなげな家族たちだわ。

最初30分ほど歩くのですが、「いていて~(みてみて)」というのでなあに、というと、すました顔で横を向きます。????となっている私。にやにやしながら指差した先には、ガソリンスタンド。その、イデ○ツのマークの真似をしていたようです。ブツ!とふきだしてしまいました。

その後、大好きなバスに乗って、念願の「次降りますボタン」も首尾よく押せて、ご機嫌。

「三男さぁ、今日、心電図とかレントゲンとか採血とか、ちょっとたいへんだけど、2人でがんばろうね!」というようなことを何回かに分けて説明している時も、「わぁったぁ!(わかった)」「はーい!」「がんある~(がんばる)」と、ほんとにわかってんのかい!と苦笑しちゃうくらいのいい返事。

お腹すいたとぐずっても、長靴をわざと落として「あら?どこいった?」ゲームで全部解決。じっとしてね~といわれればじっとする。息すって~といわれれば深呼吸。なにこの子。神童?と、先日言葉の遅れを指摘されたことも忘れて惚れ惚れする母。

心電図もレントゲンも尿検査も、長男の時に苦労した私にしてみれば、「なにこれ。すっごくラク。実は夢なんじゃ・・・・・」と頬をつねりたくなるくらいスムーズに進みました。

さて、最後の難関、採血。



三男坊でなければ無理だったと思います。長男次男では、確実に「この次の機会に」って話になったことでしょう。

若い看護師さん。しっかりした感じで、手際も悪くないのですが、針を入れた瞬間に血管がしまったとか何とか言いながら、自転車に空気でも入れてんのかい!ってくらい、注射針を押したり引いたり押したり引いたり押したり引いたり。

三男坊、最初は固まっているだけだったのに(たいていの注射はこの間に終わりますよね)。採血だって、この間に半分以上とれて、後は逃げ切りですよね。

あまりに長い間刺さっている注射針の痛みに耐え切れず、三男坊号泣。その間、一滴も血、とれず。

やっぱアディソンすげ~
3歳児の採血さえこんなに難しいのに、新生児の心臓手術するとか、ほんとすげー・・・などと、私が現実逃避をしている間に超ベテランっぽい看護師さんに交代して(最初の人もベテランっぽかったんだけど、格が違った)、「こっちの腕は血管がみつかりませんね~」と言ってたほうの腕から一発で成功しました。

あっこ~(抱っこ)、あっこ~というのを抱っこすればおとなしいな、と思いつつ、会計前に腹ごしらえをと思って病院内のコンビニについたあたりから、「いたいい、いたいい」と泣き出しました。

呆然としていたのが我に返った、というよりは、「我慢していたけど我慢しきれなくなった」感じの泣き出し方に、こっちまで涙が出そうになってしまった。

20分くらいつきあったけど、泣きやめないようなので、バスはやめてタクシーで帰りました。がんばれないのよね、私w。

三男坊、今はぐっすり眠っています。寝顔見て、又涙が(爆)。ああ、こんなんで、息子が全身麻酔の手術なんて耐えられるのかしら、私。もっと気を強く持たなくては。

そしてそして、明日からこの三男坊が保育園デビューです。さあ、仕事探しもがんばらなければ。って、入院、入園、派遣登録やらの書類の海で溺れ死にそうww。









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最終更新日  2011年09月20日 15時55分08秒
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