スコシフシギな世界-藤子・F・不二雄ブログ

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2011.01.11
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信じられないような
凶悪事件が起きる度に
私はいつも、ちょっとした疑問が
浮かんでくるのです。

人間は、死にたくなったときに
「驚くほどの善意を残して死ぬ」
ということは、しないのだなと・・・
いつも起こるのは
「驚くほどの残虐事件だけ」なのだなと・・・

人間は天使にはなれませんが
悪魔にはなれるんだなと・・・
なぜ、人間というものは
こうも善と悪のバランスがひどいのでしょう・・・

もちろん、世の中には良い事件もありますが
「驚くほどの善意」は、あまり記憶にありません。
「驚くほどの凶悪犯罪」は、いくらでも記憶にあります。

さて、暗い話をしてしまいましたが
最近、「驚くような善意の事件」が発生してますね。
皆さんもご存知だと思います。

ランドセルなどのプレゼントを贈る
伊達直人(タイガーマスク)の名前を名乗る
心優しいお方が、全国各地を駆け巡っています。
感動的ですね。話では、一人だけでなく
「良い事件」に便乗して、善意の輪が広まっているようですね。
感動してしまいました。

心のこもったプレゼントを贈ることが
なかなかできなくても
他人に思いやりを持つことは
誰にでも、できることだと思います。

平和を世界に広める国民を目指す
藤子・F・不二雄先生のスコシフシギな
SF短編「ボクラ共和国」を紹介したいと思います。



 < 『ボクラ共和国』ストーリー >

■ 転校生がやってきた
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 花田まさる 小学五年生 転校

花田という少年が、転校してきた。


■ 少し変わっていた
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 変わったやつ 周りが変わってきた

花田は、プレハブに一人で住んでいるという。
父親らしき人がいるらしいが、確かではないらしい・・・


■ 「ボクラ共和国」国民証
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 帰り道 国民証

メガネをかけた主人公の少年・小森は
学校の帰り道、変わったものを拾う。


■ 女の子の友達・みどりが落としたらしい
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 拾う ダンプ みどり


■ 小森少年は何かの企みだと疑う
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 国際的陰謀


■ 見間違えなのか!?
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 こんなバカな

なぜか真っ白な紙になっていた。
何かがおかしい・・・


■ 空き地を通ると・・・
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 花ガキ大将 フトマムシ 空き地

ガキ大将のフトマムシが
何かを、しでかしている・・・


■ 友達が殴られている
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 ガキ大将 フトマムシ ハリガネ ほっとけない

小森少年は、許せなかった。
弱いのだけれど、立ち向かう・・・


■ なぐられる・・・
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 ボコボコ


■ 友達をかばったものの・・・
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 バタ なぐられる

けんかには弱いので
ボコボコになぐられてしまった。


■ 気づいたらベッドの上だった
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 ぶつかっていった 助けようとして

どこからか、話し声が聞こえてくる。


■ 小森少年は起き上がる
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 仲間に入れよう


■ 「賛成」という声が聞こえてくる
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 賛成 異議なし


■ 「気がついたかい」と声をかけられる
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 気がついたかい


■ 「ボクラ共和国」に誘われる
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 小森 国民


■ ボクラ共和国とは・・・!?
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 ボクラ国民

ボクラ国民のいる場所が
ボクラ共和国の場所。


■ 戦争のない世界を作りたい
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 戦争のない世界


■ なぜ戦争は起きるのか
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 なぜ戦争が起きるのか


■ 戦争をする国でも良い人は住んでいる
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 戦争 良い人 悪い人

私たちが、ある特定の国を嫌いだとしても
そこには、良い人たちも住んでいるのです。


■ 「国」という存在に原因があるのでは・・・
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 国 固まっちゃうからいけない


■ 国が原因で国民は戦争に巻き込まれる
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 国は生き物 戦争に巻き込む


■ 国境なき国を世界中に作りたい
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 資格 他人に思いやり

ボクラ共和国の国民になれる資格はただ1つ。
『他人に思いやりがあること』


■ やがては海外にも広め世界を包む
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 世界を包む ひとつの国が生まれる 海外にも広める


■ 小森少年に国民証が渡される
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 国民証 秘密を守る


■ 外へ限りなく広がるイメージの国旗
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 うず巻き いい国旗


■ 夏休みが終わろうとした頃・・・
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 夏休み 終わり


ボクラ共和国の国民も増えていき、みんなが
これからもっと広めようと盛り上がっていたが・・・
花田少年の家を訪ねると、彼の姿はなかった。
そして、置手紙だけが残されていた。

残念ですがお別れの時がきました。
でも、ぼくがいなくなってもボクラ共和国は残っています。
ぼくも引っ越した先で国造りを続けます。
もしも、うず巻きマークを見かけたら
そこに仲間がいると思ってください。
きみたちと過ごした楽しい二か月は忘れません。
さようなら

物語の結末は完結してません。
ボクラ共和国の続きは、読者の少年少女に
託されたということですね。
(掲載誌は1975年の「小学五年生」です)
国民の資格は『他人に思いやりがあること』です。
決して難しいことではありませんね。

この話では、特別、不思議な現象も
ドラえもんの道具みたいなものも出てこないので
「SF」短編ではないのでは?という
質問も出るかもしれません。
しかし、ラストにSF要素がこっそり登場します。
その伏線もきちんと織り込まれています。
なので、やっぱりSF短編なのです。


■ SF短篇PERFECT版 2巻に収録されてます
ボクラ共和国 藤子・F・不二雄 SF短篇Perfecrt版2巻


平和は、一人ひとりの心がけで
かんたんに築けるものなのですが、なぜか
集団となると、国という大きなものになると
平和は、もろく崩れてしまうようです。

そうした中、全国に広がる善意の輪は
本当に感動的で、素晴らしいことだと思うのです





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Last updated  2011.01.12 22:40:44
コメント(32) | コメントを書く


■コメント

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Re:みんなで広めよう「ボクラ共和国」(01/11)  
sala4649  さん
善意の輪が広がる、そんなことを薄々願いながら、実は何も行動出来ていない私です。
素敵なお話を紹介して下さってありがとうございます。
完結しないのは、個々にその先を見つけて下さいってことでしょうか。。。 (2011.01.12 22:48:51)

ナイスなタイミングです♪  
曽根スウプ  さん
遅ればせながら・・・あけましておめでとうございます♪
今年もよろしくお願い致しますm(__)m

「国」という単位で考えてはいけない・・・その通りだと思います。
みどりちゃんはいい事を云っています。
ちょうど我が家でも「北朝鮮や中国に怒りを感じたとしても、それは国家レベルの話であって、善良な人も沢山いるんだから‘中国’‘北朝鮮’でひとくくりにしてはいかんのじゃないか?」という話をしていたので、なんてナイスなタイミング、と嬉しくなりました♪

藤子先生作品の中には「びっくりするような善意」がたくさん出てきますね(^^)

全国の「伊達直人さん」も、こういう模倣犯なら大歓迎です♪

まだまだ世の中捨てたもんじゃないってことでしょうか。

今年も、こういった心温まる作品の紹介をお待ちしています♪
勿論チョット怖い話なんかも期待しています(^^)
(2011.01.12 23:11:52)

Re:みんなで広めよう「ボクラ共和国」(01/11)  
百千華  さん
とっても素敵な作品ですね☆
善意の伊達直人(タイガーマスク)さんの活躍から、このストーリーを選び出し、ご紹介くださったネオさんの閃きにも、感動いたしました。
国旗が蚊取り線香(微笑)に似ていて、これからかこの形を見る度毎に、「ボクラ共和国」を思い出してしまいそうです。
ラストの「置手紙」が印象的ですね!
余韻のように・・・心に残りました~ v(*'-'*)o♪

(2011.01.13 00:36:51)

あれ・・・  
からっかZ  さん
この話、見覚えないなあと思って調べたら
中公の愛蔵版SF全短編には入ってないんですね。なんでだろ!?

(2011.01.13 01:19:53)

salaさんへ   
善意の輪が広がることを願うのも
行動の1つだと思います。
あとは、ちょっとした思いやりがあれば
いいのではないでしょうか。

物語が完結しないのは、マンガの中だけで
終わらせたくないという、F先生のお考えでしょうね。
子供たちに優しさを伝えたかったのでしょう 
   (2011.01.13 02:44:54)

曽根さんへ   
北朝鮮の政府は、誰も好きになれませんが
食べるものもなく、飢餓に苦しんでいる子供たちなどは
何の罪もないんですよね。好ましくない中国でさえ
普通に平和に暮らす家庭があり、その人々を
嫌いになる理由は何もないんですよね・・・
それだけに、国家(政府)は良識を持ってほしいものです。

>藤子先生作品の中には「びっくりするような善意」がたくさん出てきますね(^^)

そうですね。優しさに溢れてます。
地球を見下しているドビンソンを受け入れた家族だって
とても優しいです。驚くほどの善意ですね。

不況や就職難など、何かと暗い世の中ですが
「善意の事件」に、私たち人間の持っている
優しさが見えて嬉しくなりますね。

藤子マンガの紹介が、優しさとの触れ合いに
感じていただければ、ありがたいことですね 
   (2011.01.13 02:55:55)

百千華さんへ   
>このストーリーを選び出し、ご紹介くださったネオさんの閃きにも、感動いたしました。

ありがとうございます。
このSF短編は、どのタイミングで紹介しようか
考えていたのですが、まさに今だと思いました。

確かに蚊取り線香にも似てますね(笑)
すごく凝っているわけでなく、ごく平凡なところが
平和を連想させますね。F先生らしいです。

マンガの中だけで、「平和になりました。終わり」では
現実感が弱いと、考えられたのかもしれませんね。
読者へのメッセージとして「置手紙」を考えたのでしょうね 
   (2011.01.13 03:05:55)

からっかさんへ   
中公の愛蔵版SF全短編だけでなく
あらゆる短編集でも入ってないようです。
真面目すぎて、かたいとの判断で
省かれてしまったのでしょうか・・・
今こそ、読まれたい話なんですけどね。残念です。
大全集で復活(来年くらい?)なのが、せめてもの救いです 
   (2011.01.13 03:09:38)

Re:みんなで広めよう「ボクラ共和国」(01/11)  
ringo5190  さん
善意は、したらいいな~と思っていても、行動に移すのは勇気がいると思います。
伊達直人さんの広がりも、いざ自分がしようと思うと、気持ちはあっても、くじけてしまいます。

思いやりは、ボクラ共和国民の小森くんもそうですが、けんかは弱いけど立ち向かっていって、ボコボコにされるというように、自分をある意味、犠牲にするものかな~と・・・・・
だからこそ、尊いのだと思います。

花田くんは、今も、別の地で共和国づくりに努力しているのでしょうネ。
花田まさるくんって、まさか、二代目若乃花じゃないですよね(笑)
(2011.01.13 10:31:19)

Re:みんなで広めよう「ボクラ共和国」(01/11)  
k-coggy  さん
タイガーマスクの事件(?)、毎日旦那と感心しています。
悪いニュースばっかりの世の中、こういう善意がもっと膨らんでくれるといいですね。

残念ながら我が家には余力がありません。
何か違う形で社会貢献できたらいいなと思います。 (2011.01.13 11:10:58)

Re:みんなで広めよう「ボクラ共和国」(01/11)  
happy-gai  さん
国は意思を持つ。凄い言葉です。 (2011.01.13 13:29:29)

Re:みんなで広めよう「ボクラ共和国」(01/11)  
闇 天  さん
知らない話だったので食い入るように読んでしまった。やっぱり面白いなあ♪SF短編集・・SFじゃなくても、そう呼びたいよ。こういうものを読んで育った子供たちは幸せだよなあ。

今のTVアニメって・・・言うならば・・・
カードで闘う?
ポケモンなど自分以外の者に指令して戦う。。
ああ、他力本願だね~。自分の実力とかって一体どこにあるの>とか思っちゃうから、うちでは一切、こういうの見せてないよ。しいていうならTVではクレヨンしんちゃんだけは見せている。あれは子供の本質であり、感動のドラマじゃけんの。

DVDで借りる藤子アニメがなぜか全然無いのが残念。
手塚アニメは幼稚園時代にじゃんじゃん見せたのになあ。。

共和国・・そうなのだ。その渦巻きがウチに巻いていくのじゃなくて外に広がってる、それを知ってる人は平和を望んでいるのだ。だからワシはいつも外に向かって書いていたのだ。 (2011.01.13 13:44:47)

こんにちわ~  
mama3ba  さん
「むしゃくしゃしてやった。」
「生きているのがイヤにやってやった。」
そう言う凶悪犯が多いですよね。
なぜ一人で死なないのか?
なんの罪のない人を巻き込んで、自分だけが生き残る。
そして最後には「死にたくない」って泣くんですよね!

心に平和を・・・
何でも相談できる友達や家族大事にしないといけませんね。

ボクラ共和国の会員証をくださ~い!! (2011.01.13 15:10:17)

Re:みんなで広めよう「ボクラ共和国」(01/11)  
『悪事千里走る』というように悪いことは伝わりやすく、ニュースにもしやすいのでテレビで取り上げられがちですが、善行は匿名で謙虚に行われがちなので、人知れずなされていることが多いのだと思います。

以前『ふるさと納税』か何かで一億円以上の寄付をした方のニュースが報道されました。「匿名で。」とのことでしたので詳しいことは何もわかりませんでした。

裕福なお年寄りが「あの世までは持っていけないから。」と寄付されたのかも…と想像する楽しさをもたらしてくれるのがまた『善行』のいいところだと思います。

人が亡くなる前に素晴らしい遺産を(お金以外でも)人知れず残しているということもあると思います。

今回のヒーローたちの善行が人の知るところとなったのは『伊達直人』という粋なペンネーム?が話題となりテレビ局も取り上げたからではないでしょうか。 
(2011.01.13 20:13:34)

こんばんは♪  
風とケーナ  さん
花田少年は、全国をまわりながら、共和国に賛同する仲間たちを広めているのですね。
今まで何ということもなく眺めていた渦巻き模様が、とても深遠な形に見えてきます。
そして、ちょうど戦争への問題意識や自己存在の意義などに思いを馳せはじめる年頃の「小学五年生」に掲載されたことも(個人差はあるとは思うのですが)、意味深く感じられました.:*・☆
(2011.01.13 20:43:21)

Re:みんなで広めよう「ボクラ共和国」(01/11)  
うずわか  さん
今朝、このブログを読んだのですが胸がいっぱいになってコメント出来ませんでした。一日いろいろ考えました。でも、やっぱりまとまりませんでした。

月並みな言葉しか言えない自分がもどかしいですが、素晴らしい。
ネオさんの紹介の仕方も、もちろん作品も。

人間とは悲しいけれど争い事が好きな種族だと思います。
でも、一人一人が意識を持って、少しずつでも善意が広がればきっと素敵な未来になりますね。
子供たちに読ませたいな。しっかり感じる事が出来るのはいつになるかは分からないけど…知って欲しいと思いました。 (2011.01.13 21:59:58)

Re:みんなで広めよう「ボクラ共和国」(01/11)  
こんな素晴らしい話もあったのですね~^^。
あきちゃんも 考えてたことがあります。
地球の中に 国があって 外国って観念があるから
戦争が起こったり 飢えて苦しむ人もいれば
日本のように 無駄な飽食の国もある。
地球全体が 一つの国になってしまえば 一国の利益を追求するコトもなく、
みんなが 同じ条件で助け合えたりできるはず。
ボクラ共和国いいな~~~^^。

タイガーマスクの一件。
偽善者って言う人もいますが、きっかけはどうであれ
人の為にって思う心を持った人が増えるのは とっても
いいコトだって思います。 (2011.01.14 00:12:18)

ringoさんへ   
>善意は、したらいいな~と思っていても、行動に移すのは勇気がいると思います。

善意でも、何でも慣れない行動には
勇気が伴うことがありますね。

>自分をある意味、犠牲にするものかな~と・・・・・
>だからこそ、尊いのだと思います。

犠牲をどのようにとらえるかが分かれ目なのでしょうね。
小森君は「犠牲」とか「つらい」とは、それほど思ってないのでしょうね。
全国に、贈り物を届けている複数の伊達直人氏も
もしかしたら、同じかもしれません。

>花田まさるくんって、まさか、二代目若乃花じゃないですよね(笑)

実は、同姓同名なんですよね~(笑)
「まさる」が感じでない所だけが、わずかに違いますが・・・
マンガも、何万という作品がありますから
芸能人と同じ名前ということもあるでしょうね~ 
   (2011.01.14 20:06:35)

k-coggyさんへ   
>悪いニュースばっかりの世の中、こういう善意がもっと膨らんでくれるといいですね。

今も、どんどん膨らんでいるようですね。
新聞でもどんどん報告があります。
これからも残っていくことでしょう。

>何か違う形で社会貢献できたらいいなと思います。

お金を使うことだけが、社会貢献ではないと思います。
他人に、優しさや思いやりをもつことも
十分に人間社会への貢献ではないでしょうか 
   (2011.01.14 20:13:21)

happy-gaiさんへ   
>国は意思を持つ。凄い言葉です。

戦争を例に用いて、国を説明するところは
読者に説得力がありますね。
そこから、ボクラ共和国の意義も深まりますね 
   (2011.01.14 20:15:24)

天さんへ   
>やっぱり面白いなあ♪SF短編集・・SFじゃなくても、そう呼びたいよ。こういうものを読んで育った子供たちは幸せだよなあ。

私も、中学生の頃に出合って読めて幸せでした。
雑誌でリアルタイムで読んでいた天さんも同じではないでしょうか。

>TVではクレヨンしんちゃんだけは見せている。あれは子供の本質であり、感動のドラマじゃけんの。

PTAの方々が「見せたくないアニメ」のトップに選ばれるやつですね(笑)
もし、昔に放送されていたら、うちの母親も
堂々と見せてくれていたと思います(笑)

>DVDで借りる藤子アニメがなぜか全然無いのが残念。

そうですね。確かにDVDは全然少ないですね。
新しいものしか置かないのでしょうか・・・
残念ですし、もったいないと思います 
   (2011.01.14 20:20:08)

mama3baさんへ   
>なんの罪のない人を巻き込んで、自分だけが生き残る。

もう、動機がめちゃくちゃですよね・・・
人間というのは、悪いことだけは、何でもやってしまうようです。
心に平和がほしいですね。
そのために、家族や友達とのつながりが必要になりますね。

>ボクラ共和国の会員証をくださ~い!!

うず巻きの会員証は、みなさんの
心の中にしっかりとあります・・・
なんていうと、キザかもしれませんが(笑)
心の持ちようで、誰にでも国民になれる資格はありますね 
   (2011.01.14 20:24:13)

shimashimaconecoさんへ   
>善行は匿名で謙虚に行われがちなので、人知れずなされていることが多いのだと思います。

病院への寄付や、学校への寄付など
私も、善行のニュースは時々聞いています。
自分には真似できないような、本当に素晴らしい頭の下がる行動ですが
「世の中を動かすような」出来事ではないんですよね。
秋葉原では、殺傷事件のせいでホコ天が禁止になるという
「世を動かす」事件になってしまいます。
悪の方が、いつも善を上回っているのが残念に思います。

>『伊達直人』という粋なペンネーム?が話題となりテレビ局も取り上げたからではないでしょうか。 

変わったペンネームでも、漫画からの名前という珍しさでも
世に善行を広めた一番最初の伊達直人氏は
21世紀の最大のスーパーヒーローかもしれませんね 
   (2011.01.14 20:31:39)

ケーナさんへ   
>花田少年は、全国をまわりながら、共和国に賛同する仲間たちを広めているのですね。

小森少年の所だけでなく、全国を回っているようです。
そのような姿がマンガでは描かれていますね。
単なる1つの行動ではなく、本当に広めようという意思を感じます。

>戦争への問題意識や自己存在の意義などに思いを馳せはじめる年頃の「小学五年生」に掲載されたこと

中学生以上ですと、ちょっとのめり込めないかもしれませんね。
やはり、対象は小学生高学年がいいと
F先生も判断されたのでしょう。それでも
大人になっても、忘れたくない心構えですね 
   (2011.01.14 20:40:40)

うずわかさんへ   
うずわかさんが、胸がいっぱいになられたのは
それだけ真剣に、優しさや平和のことを
考えられているからですね。
そんな風に、日記を読んでくださってありがたく思っております。

>でも、一人一人が意識を持って、少しずつでも善意が広がればきっと素敵な未来になりますね。

残念ながら、人間は争いが好きで絶えませんね。
だからダメだというわけでなく、それなら
善意を持とうと行動に移すことも大事ですね。

>子供たちに読ませたいな。

SF短編は重苦しい作品が多いのですが・・・(汗)
ドラえもんを始めとする藤子マンガは
善悪がハッキリとしていて、優しさにも溢れています。
ぜひ、お子様たちにマンガを読ませてあげてください 
   (2011.01.14 20:48:36)

あきちゃんさんへ   
>こんな素晴らしい話もあったのですね~^^。

いつもは、うなったり、考え込んでしまう短編が多いのですが
中には、こうした話など、内容も幅広いです。

>地球全体が 一つの国になってしまえば 一国の利益を追求するコトもなく、
>みんなが 同じ条件で助け合えたりできるはず。
>ボクラ共和国いいな~~~^^。

国際問題は、ほとんどが国同士のぶつかり合いですからね・・・
国という存在が壁になっているといえるでしょうね。

>人の為にって思う心を持った人が増えるのは とっても
>いいコトだって思います。

1つの出来事として終わるのでなく、全国に広まった
ということが何より、素晴らしいですね。
感動させられました 
   (2011.01.14 20:54:02)

Re:みんなで広めよう「ボクラ共和国」(01/11)  
理不尽な殺傷事件が起こり、犯人の弁に「どうでも良くなり、死にたかったから。」などと聞くと、死にたいなら勝手に自分だけで死ねよと思っちゃいます。他人を代わりに引きずりこんで、裁判の結果で国に死刑にしてもらおうなんて、あまりにも許せないです。

やはりこういう人は早いうちに、藤子作品に触れておくべきだったんだろうと思います。

物騒なコメントですみません。最近つくずく感じているもので....
(2011.01.15 01:05:32)

正義を掲げた悪が戦争ですね!  
流れながら  さん
たしかに世界の戦争を、ひもどけば宗教戦争や内紛も互いの
正義の価値観によって起こってますね。悲しい限りです。
こういう世界だからこそ、ボクラ共和国みたいに、陰で思いやりを持った行動が必要なんでしょうね。タイガーマスク
の伊達直人さんだって正体不明だからこそ、ボクラ共和国
の国民と云う気がします。 (2011.01.15 01:34:27)

Master Pさんへ   
>他人を代わりに引きずりこんで、裁判の結果で国に死刑にしてもらおうなんて、あまりにも許せないです。

これは、誰しも同じことを思うことでしょう。
巻き込まれた不幸な人たちは浮かばれません。
全く、ひどいことです。

>やはりこういう人は早いうちに、藤子作品に触れておくべきだったんだろうと思います。

そうなんですよね。遊んだり楽しんだり笑ったり
心の豊かさがなかったのでしょうね。
面白い漫画に出合ってなかったのでしょうね・・・ 
   (2011.01.15 02:09:06)

流れながらさんへ   
戦争も、イライラしたからやった、ということはないんですよね。
どちらも正義をかざして勃発するんですよね。
単なる自国のエゴでしかないのですが・・・

>伊達直人さんだって正体不明だからこそ、ボクラ共和国
>の国民と云う気がします。

思いやりの心を広めるという意思は同じですね。
伊達直人さんも、花田少年と同じ役割を果たしましたね。
尊敬できる偉大な人です 
   (2011.01.15 02:14:20)

Re:みんなで広めよう「ボクラ共和国」(01/11)  
(^ω^) さん
懐かしい!
1980年代後半頃に「藤子不二雄ランド」というシリーズの単行本(たしか『キテレツ大百科』)の巻末に掲載されていたものを読んだ覚えがあります。

当時は中3でした。

フトマムシがみんなを助ける場面もあり、藤子作品には悪役は登場するけれど、悪人はいないので大好きです。

もう一度、読んでみたくなりました。 (2017.11.14 12:50:17)

(^ω^)さんへ   
コメントありがとうございます。

(^ω^)さんは、藤子不二雄ランドで
本作品を読んだことがあるんですね!!
小学館から出ている文庫本では、収録されていないので
SF短編でもほとんど知られていない作品かもしれませんね。

> フトマムシがみんなを助ける場面もあり、藤子作品には悪役は登場するけれど、悪人はいないので大好きです。

そうですね~
これは、F先生の人間愛でしょうか。
人間、悪い面もあるけれど、誰でも善の部分は持っているもの・・・
そんな想いが伝わってきます。

ならず者国家のロケットマンだって本当は戦争はしたくないはずなのに
なぜ素直になれないのでしょう・・・
もっと人間の善が溢れるような社会を、私たち一人ひとりが
築いていけたらいいですね~ 

(2017.11.14 17:41:24)

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