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「オバケのQ太郎」で一躍国民的大人気&知名度を得た藤子先生たちですがオバQ終了後の次のマンガはきっと、大きなプレッシャーもあったことでしょう。周りから、大きな大きな期待を寄せられてF先生がオバQの後に描いた漫画が「パーマン」でした。パーマンも一番最初は白黒放送で私の子供の頃は、カラーで2回目のテレビ放送もありました。パーマンも見事に、漫画とアニメで人気を得ました。それでは、大全集「パーマン」4巻からパーマンの面白さを探ってみましょう~藤子・F・不二雄大全集 パーマン 第4巻 < 「雪山救助」より >■ 事件発生!「吹雪山に遭難者」というニュースを聞くパーマンたち。しかし、場所が分からない。■ おまわりさんに聞いてみるなんと、すぐ近所らしい・・・けれど。ホントにそんな近くなのでしょうか?■ お相撲さんちだった(笑)吹雪山という名のお相撲さんでした(笑)「およびでない」も、当時の流行語ですね。 < 「猛獣」がいっぱい」より >■ 家族で動物園へ■ ブービーだった!■ コピーロボットも隠し持つ※ ブービーは、初期の設定では動物園に住んでますが 後の設定では、子供のいない夫婦の家で飼われています。 < 「それでもみつ夫はやる」より >■ カバオたちの前に中学生がやってくる■ カバオたちが野球をしているのに勝手に割り込んできた■ 中学生たちを許さない勇気のあるみつ夫藤子マンガの主人公たちは、弱い少年が多いですがみつ夫は、勇敢な面も見せます。力は弱いですが心は強い!■ 褒められて照れるみつ夫途中、パーマンに変身をして、中学生たちに向かいますがそれでも、最後はみつ夫自身で中学生たちを追い出します。 < 「脱獄囚」とおばあさん」より >■ 空腹の強盗が民家に侵入・・・刑務所から脱獄した極悪犯がおばあさんの家に、侵入します。■ おばあさん危うし!!男は、おばあさんに銃を向ける。腹が減っていらだっていた。■ おばあさんはさらに上手だった!!これには脱獄囚もお手上げ。おばあさんはツワモノでした。スゴイおばあさんです(笑) でも、銃はおもちゃだったというオチです。 < 『わが友「有名人」』より >■ 玉選手を探すパーマン玉選手は、王貞治さんのパロディです。連載当時(’67年)は、巨人の現役選手でした。■ 玉選手をコピー玉選手に、コピーロボットの鼻を押してもらいコピーに成功します。■ 玉選手(王さん)にみんなもビックリ誰でも三振を取ってやる、といった友達にみつ夫は、玉選手を連れてきます。 < 「パーマンは眠い」より >■ 小池さんちに強盗が!!布団が敷いてあるので、寝る前かもしれません。寝床でもラーメンを食べるんですね(笑)■ 小池さんが縛られた!!小池さん、大ピンチ!!寝不足の犯人たちは、布団で寝たいだけです(笑) < 「潜水艦見つけた」より >■ ある潜水艦の消息が途絶えてしまった・・・パーマンたちが、消息の消えた潜水艦を探すと海底の奥底で運転が止まっていた。■ みんなで潜水艦を押す■ はずみがついてパーマンたちは投げ出される■ パーマンバッジがない!!酸素ボンベの役割を果たすバッジをなくしてしまう・・・深い海の底で、命綱を落としてしまった・・・■ パー子とパーやんも落としてしまうパーマン2号のブービー以外みな、バッジをなくしてしまう・・・■ 呼吸ができないパーマンたちかなり深海までたどり着いているので海面に出るにも15分はかかってしまう。パーマン大ピンチ!!海底でバッジをなくし、命に関わるハラハラの展開もあれば名脇役の小池さんの登場で、楽しませてくれたり実在有名人のパロディーで、ユーモアもたっぷりあります。銃を構えるツワモノのおばあさんが、おかしくもあり中学生に立ち向かう、勇気のあるみつ夫も見られたり山を探していたら、お相撲さんだったというギャグまでパーマンは、実に幅広いストーリーが詰まっています。こうした「何が起こるか分からない」という面白さがパーマンの親しまれた理由かもしれませんね
2010.11.05
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むかしむかしドラクエのパロディで『ドラえもんクエスト』というものを思いつき頭の中だけで、ゲームを考えたことがありました。リーダー(勇者格)のドラえもん魔女っ子(魔法使い)のしずかちゃん腕白(戦士格)のジャイアン役割未定(でも僧侶格)のスネ夫この4人のメンバーで迷子になったのび太を救い出すというゲームです(笑)後半、スネ夫から、賢者格の出木杉くんがチェンジしてパーティーのレベルアップという発展があります。スネ夫ごめんね・・・ドラクエのモンスターデザインをノートにたくさん描いたこともありました。初めて買ったクラシックCDもドラクエのオーケストラCDでした。私は、今でもドラクエのサントラはクラシックのジャンルだと思っています。歌詞・歌声のない音楽、いわゆるBGMで生まれて初めて感動したのは音楽の授業で聞いたクラシックではなくドラクエのゲーム音楽でした。もちろん、ファミコン音源です。ドラクエは、私にとって好きなゲームという枠を超え人生に大きな影響を与えてくれたゲームです。さて、ドラクエの製作を手掛けた偉大なるゲームデザイナー・堀井雄二さんが参加された講演会の様子がネットで見つかりました。とても興味深いタイトルです。『ドラゴンクエスト』は藤子不二雄?(ファミ通.com より)ドラクエファン以外の方にはちょっと長い記事かもしれませんね。一番注目のポイントを取り上げましょう。記事の一番下へ移動してみてください。最後の部分を抜粋します。>「マンガ家さんには、手塚治さんになるか藤子不二雄さんになるか、> というのがあるのですが、ゲームもそうだと思う。> 成長したプレイヤーに合わせるのか、> あくまで初心者に向けていくのか」「手塚さんになる」というのはどんどんレベルを上げていって名実共に一番の頂点を極めるというものかもしれません。「藤子不二雄さんになる」というのはマイペースを保ち、スタイルを変えることなく広く親しまれることを目指すというものかもしれません。記事のラストには、こう書かれています。>「『ドラゴンクエスト』はやはり藤子さんになれたらいいな」> と講演を締めくくった。ドラゴンクエストは、果たして藤子さんになれたのでしょうか?多くの人々に知られ、遊ばれ、親しまれスライムをはじめとする愛らしいキャラクターなど藤子マンガに通じるものがあると、私は思ってます。「『ドラゴンクエスト』はゲーム界の藤子さんになれたと思いますよ」と、堀井さんに伝えたいです。『ゲームセンターEX』という番組で堀井さんの長いインタビューを見たことがあるのですが国民的ゲームの生みの親でありながら決して偉ぶることのない、謙虚で優しい人柄はF先生に似ていると思います。さりげなく「雄」も共通点だったりします■ ドラゴンクエストは今年で25周年を迎えましたWii★ドラゴンクエスト25周年記念ファミコン&スーパーファミコン ドラクエ1 2 3
2011.10.14
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ドラえもんの映画でも「のび太の創世日記」というタイトルがありさらに、短編でも「地球製造法」という話などがあります。宇宙や地球の始まりなどの天文学は藤子・F・不二雄先生にとって興味が強く、好きな分野だったのでしょうね。見知らぬ男から、宇宙を創ってほしいととんでもない頼みごとを引き受けてしまった少年の話。藤子・F・不二雄先生のスコシフシギなSF短編『創世日記』を紹介したいと思います。 < 『創世日記』 ストーリー>■ キレイな空にキレイな星夜、外に出てみると見事なほど、夜空がキレイだった。■ 主人公の創(つくる)少年素敵な夜空を眺めながら、思わず自分が「生命の第一号」と想像してまう。■ 誰かが話しかけてきた創くんは、夏の夜、暑かったので夜風を浴びに、外へ出てきた。■ 男は仕事をしているようだが・・・■ 男は困っている様子だった。事情は分からないが創くんは、気の毒に思った。■ そしてすかさず男は、創くんに頼みごとをいってきた。天地創造システムとは?■ 宇宙から生命までを創る装置!!あまりに途方もない話だったが男の迫力に、圧倒されてしまう・・・■ 創くんは男を部屋に入れる準備は整ったらしい。■ まずは日記を書くことを頼まれる説明書を渡されるも、分からないことが多かった。しかし、男は煙のように消えてしまった・・・■ 置かれていったのはUFOのような円盤であった円盤の中身をのぞいてみると・・・そこには宇宙の姿があった!!■ さきほどの説明書に手を伸ばす説明書といっても、本ではなく電気信号のように脳に直接伝わるものだった。■ 円盤の中は原始宇宙であった原始宇宙、すなわち生まれたて(ビッグバン直後)の宇宙を意味していた。■ 創少年に宇宙の創造が任された任務は、強い「意志」を持ちながら、円盤をさすること。毎日続け、宇宙の様子を日記に書くよう説明された。■ 円盤の中の宇宙は 1日で1億年が進んだやがて、地球らしき星や月生まれたての太陽までが見えてきた■ 惑星に雨が降り出した雨、すなわち水が発生した。これには、男も驚き喜ぶ。■ 生命を生み出す舞台ができた惑星が、海を持つ確率は極めて低いが創くんは、天地創造システムで成功させた。■ 男は宇宙からの使者らしいどうやら、今まで1000万人以上の人間にずっと頼み続けてきたらしい。■ 創くんには強い意志があるという天地創造公団というのが、男の所属先らしい。すべての期待が創くんに寄せられている。■ しかし創くんの両親が・・・ある日、円盤が処分されていた。必死に探すも出てこない。■ 父親に怒られてしまう創くんは受験生だった。勉強をするように注意されてしまう。■ なくなってしまったことを告げる当然のことながら男はビックリしてしまう。■ 宇宙や人類の誕生に偶然はないゼロといえる確率から、宇宙を創り出すには必然が必要だった。それが天地創造システムだった。■ 男は告げる創くんに渡された円盤の中に、今の地球があった。その地球をなくしてしまったことになる・・・■ 創くんには何が何だか分からない・・・地球はすでに存在しているが、男がいうにはそれは時空を超えて創られていると説明する・・・■ 宇宙の存在がなくなってしまう!?このままでは、創少年も、人類も、この男も宇宙すべての存在が消えてしまうという・・・果たして、私たちの地球の運命は・・・創くんは、やがて視界に異変を感じてくる・・・結末が、どうなるか気になるでしょうか?いや、皆さんは気にならないでしょう。理由はかんたんです。この作品は、1979(昭和54)年の作品です。もし円盤(天地創造システム)が見つからなければとっくに私たちの地球も消えているからです(笑)消えてないということは、ハッピーエンドなのです。空気のない宇宙空間でちり、ガス、電子、粒子などが集まって、そこから空気のある地球ができる、海ができる、生命が生まれる・・・そんなことは、やっぱり奇跡の中の奇跡といえますよね。それを考えれば、大いなる困難を抱えた今の日本が復興するまでの道のりは長く険しいものになるでしょうが奇跡を頼らなくても、できることですよね。私は、言葉ではいい表せませんがこれからの日本に、希望と期待を強く持っています藤子・F・不二雄 SF短篇集 創世日記
2011.04.07
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明るく楽しく活気に溢れていたといわれる江戸時代。本などによると、とにかく大らかで愉快で不思議な魅力に溢れている時代だという印象があります。私は、タイムマシンに乗れたらやはりできる限り遠い未来が憧れますが過去なら、江戸時代に行ってみたいですね。「きっと、怪しまれて捕まってしまいますよ」という、お堅い返事はなしでお願いします(笑)さて、キテレツとコロ助が向かったのは江戸時代ですが、タイムマシン(航時機)が壊れてしまうという、大きなトラブルが発生してしまいます。■ キテレツ大百科 1巻【送料無料】キテレツ大百科(1)藤子・F・不二雄大全集 < 『片道タイムマシン』 より>学校で「郷土の歴史」を調べる宿題が出る。そこで、キテレツは、実際に歴史を見てみようと考える。■ コロ助は キテレツのために部品集めを手伝うゴミ捨て場から、いろいろな部品を拾ってくるのはコロ助のいつもの仕事だった。キテレツの良きパートナーです。■ キテレツは強く感心する1855年という電気製品もない時代に「トランジスタ」という言葉が書かれていることに驚く。■ キテレツ斎様は江戸時代にすでにタイムマシンを考案していた奇天烈大百科の作者であるキテレツ斎様を尊敬するキテレツは、その天才ぶりにますます尊敬する。■ 夜中 キテレツは外に人がいないことを確認するお出かけ気分のコロ助はたくさんの荷物を積み込んでいた。■ 荷物の載せすぎを注意するキテレツ重くなると帰ってこれなくなると怒るキテレツ。荷物を降ろすと、何か変な音がした・・・■ いよいよ航時機を動かす10年前、20年前と、少しずつさかのぼっていった。緑は多くなり、民家は少なくなっていく。■ そして50年前に移動連載された当時は1974年なので50年前が、大正時代(1924年)になってます。■ ついに120年前にまで来てしまった!!時は、1854年の安政元年。民家は見当たらず、見渡す限り野山であった。■ 昔の時代を眺めて満足するキテレツ■ 帰るためのボタンが壊れてしまっていた!!さすがのキテレツも、説明が書かれている大百科が手元にないため、お手上げだった・・・■ 航時機は落下してしまう■ そして航時機は壊れてしまった・・・■ あわてふためくコロ助コロ助とキテレツはケンカを始めてしまう。■ とにかく助けを求め 家を探す二人夜中になってしまったがどうにか、民家が見つかった。■ おかしく思われる二人タイムマシンで来たけれど故障した・・・というのは信じてもらうほうが、無理なことかもしれなかった・・・■ そして翌朝朝ごはんを出してもらうが、まずいものだった。しかし、それが当時としては当たり前の食事だった。■ 月日が流れること2ヶ月家族や友だちのことを思い悲しみにくれるキテレツ。■ キテレツの前に旅人が現れた■ 旅人はキテレツの話に興味を持つ■ キテレツは何も期待せず航時機を案内する■ 旅人から質問をたくさん受ける電池やモーターなど、全てが見知らぬものであるにもかかわらず旅人は、要領を得てしまう。しまいには直せたというが・・・■ 航時機が直った!?キテレツは信じられなかった。江戸時代の人間には無理だと決め付けていた。■ ボタンを押すと・・・航時機は、動き始めた!!帰るためのボタンは直っていた!!■ 航時機は完全復活した!!■ 旅人の名は・・・旅人と別れの瞬間に、初めて聞いたその名前は・・・なんと、奇天烈大百科の作者である、キテレツ斎様であった!!キテレツたちは、大いに喜び無事、現代に戻ったのでした。こうして、1854年から無事に戻ることができたキテレツとコロ助ですが、なんとキテレツ斎様が航時機を発明したのはこの翌年1855年なのです。もし、航時機でトラブルが起きてなければ・・・もし、キテレツ斎様に出会っていなければ・・・120年の時を超えて、二人は出会う運命だったのかもしれません。SF好きの方ですと、ある疑問が浮かぶかもしれませんがまあ、それはそれで、別に楽しんでいただくのがよいと思います
2011.06.09
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藤子・F・不二雄先生本名・藤本 弘(ふじもと ひろし)さんの奥様である、藤本正子さんが登場された「こだわり人物伝」の第3回を振り返ってみたいと思います。今回の放送を見逃した方は、数時間後に始まるNHK 教育 朝5:35分放送の録画準備をしましょう~第4回(最終回)は、今夜10:25分からです。■ 第3回 パパの四次元ポケットF先生は、「ベー」っという風に舌を出しています。お茶目な一枚ですね。■ 今回の語り手は、F先生の奥様です。奥様の後ろのキッチンにはドラえもん人形が見えますね~■ F先生は、語る。奥様の正子夫人と付き合い始めた頃F先生は、手紙を出されていました。■ F先生の夢…自分の目指すマンガが語られています。■ 手紙に書かれていた思い 一生に一度は、読んだ子供達の心にいつまでも残るような傑作を書きたいまだ、ドラえもんを生み出す前です。それ以前にオバQで大ヒットする前でもありました。F先生にとっては、結婚をしたもののマンガ家としては、無名の頃です。どうなっていくか分からない時期です。そして、有限実行となりました。世界40カ国以上で放送されるドラえもんを生み出しました。国民的アニメだけでなく、世界的アニメにもなりました。F先生の念願であった「心にいつまでも残る」傑作は世界中の子供達に届きました。大人にも届いていることでしょう。私は、F先生の全ての作品が心に残っています。■ 正子夫人が語るドラえもん「ジャイアンにしても、スネ夫にしても、根っからの悪はいないドラえもんの5人のメンバーは、とてもバランスがいい」と正子夫人は話されておりました。藤子マンガには、すべての子供たちに優しい眼差しがありますね。単に善人だけを描くのは簡単なことですが良い所も悪い所もある、子供たちの個性が集まって仲間となり、友達であることはとても素晴らしいことだと思います。■ナイヘヤドアタケコプターなど、道具の紹介がありましたがなぜか、「どこでもドア」ではなく「ナイヘヤドア」でした(笑)NHKさん、なぜですか~ ウケ狙い?「どこでも窓」も出してほしかったなあ~私が、子供の頃に爆笑した道具です。(「ナイヘヤドアは、てんコミ15巻 & 大全集5巻 収録です」)■ お見合いの後、ご結婚されました。■ なんと式には手塚治虫先生も!!仲人が手塚治虫先生とは、さすがはF先生!!ご両人とも幸せだったことでしょう。■ F先生の3人の娘さんたちがご登場!!テレビ初登場ではないでしょうか。「本物の娘さんたちが出ている!!」となんとも不思議な感動がありました。皆さん、おキレイですね。次女の日子さんが、F先生似かなと思いました。■ サンタポストクリスマスが近づくと、F先生は手書きで娘さん達に、このようなものを用意していました。メルヘンチックですね~ 「サンタがパパだと気づいていたので、パパが買いに行くとき 困らないように、プレゼントを選んでいた」という娘さんのセリフが、印象的でした。きっとジュエリーや女性服では探しづらいし、行きにくいと考えたのかもしれませんね。いいお話です。■ オマケの金一封F先生は、娘の日子さんの孫に会う前に亡くなられてしまいました。ですが、この「オマケの金一封」は、F先生の、孫への贈り物でした。死期を悟っていたF先生は「孫が生まれたら渡してほしい」と正子夫人に預けていたのでした。そして、赤ちゃんを産んだ日子さんにこの金一封が、正子夫人から手渡しされたのです。感動的なエピソードですね。ドラえもんデザインのシャツが気になりました(笑)もしかしたら、オリジナルかもしれませんね~■ パーマン 原画原画がいくつか画面に出てきました。ほんの数秒でしたがこの原画は「パーマンはつらいよ」の1枚だとすぐに気づきました。私は、この話がパーマンで一番好きで以前の日記(3/3)でも取り上げています。パーマンの第1話でも最終話でもなく、この話(原画)が選ばれたのは、驚きでもあり、嬉しかったですね。NHKはやっぱりスゴイ…■ F先生に、2度目のガンが見つかります。この4年後の96年に四次元世界へ旅立たれてしまいました…F先生は、亡くなられるまでの10年間はずっと闘病生活でした。■ 正子夫人の想いF先生が亡くなられた時「頑張らなくていいから」「もういいから」と奥様は、いったそうです。涙は出なかったとのことです。きっと、公には出てこなかった、私たち読者が知らないF先生の辛さや苦しさも、あったことでしょう。そして、それを一番間近で見てきた奥様にも同じような苦しみがあったのかもしれませんね。それで、「もういいから」と言葉を掛けたのかもしれません…■ F先生の自宅の書斎F先生はここで、倒れる最期の時までドラえもんを描き続け、ペンを握っていたのです。「部屋ががらんとしちゃったよ」(byのび太)私は、のび太のセリフを思い出してしまいました。「さようなら、ドラえもん」の最後のコマを連想してしまったのは、私だけでしょうか…F先生は、引き出しから4次元世界へ行かれてしまったのでしょうね。■ 原稿は、彼が生きていた時間正子夫人が、飲み物を差し入れに行くといつも原稿を書いていたと、話されていました。正子夫人にとっては、F先生は原稿と共に過ごしていたという思いなのでしょう。そして、この大切な原稿を来年ドラえもんの誕生日にオープンする藤子・F・不二雄ミュージアムで展示することになります。まさに、原稿と共に生きていたF先生に会える場所になりますね。等身大のドラえもんも置かれますよ~今夜21日の夜10:25分からの「こだわり人物伝」では私のブログとも、関わりが深いSF短編が取り上げられます。多くの方に、ご覧いただけたら嬉しいなと思います
2010.04.20
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新年、明けました。おめでとうございました。今年もよろしくお願いしました。この間、元旦を迎えたと思ったらもう1週間が過ぎ去ってしまいました。お正月ネタを出すにはすでに遅いかもしれませんが私にとっては、新年最初の日記ですので元旦ネタの話をさせていただきます。藤子マンガは第1話がお正月から始まるというお話が意外と多くあります。■ ドラえもん第1話お餅を食べるのび太くん。■ パーマン第1話妹のガンコちゃんがみつ夫に年賀状を渡す場面です。第1話にこだわらなければ藤子マンガの多くで、お正月のシーンは登場しています。さて、本日のメインは、先月に発売された『ドビンソン漂流記』です。こちらも、第1話がお正月なのです。■ ドビンソン漂流記藤子・F・不二雄大全集 『ドビンソン漂流記』 < ストーリー >■ 宇宙船が衝突で大破してしまう・・・■ S・O・S!!■ 助けはない・・・■ 通信機も故障・・・人工知能を持った小さな宇宙船が、返事をする。名前は「ロボート」。ロケットとボートが合体した名前であった。■ 大変なことに■ あれもダメこれもダメまったく危機感のないロボートの反応がおかしいです(笑)■ 彼の名前は「ドビンソン」深刻な事態にもめげることなく自分を励ますドビンソン。■ 異変が起きる・・・■ 惑星の引力に引き寄せられてしまった!!■ ドッカーン!!■ 命は助かった■ 暗闇の中を進むドビンソン■ 光がこぼれている!!■ 地球に落下したのでした■ ドビンソンは民家に落っこちていた■ 家の中を進むドビンソン■ 家族の声が聞こえる■ お正月だったドビンソンは、日本に到着したのでした。■ ドビンソンと家族のご対面そして、ついにドビンソンはマサル少年の家族と未知との遭遇!をするのでした。そして、あてのないドビンソンを家族は、受け入れてあげることにしました。めでたし、めでたし・・・!?今回紹介しました第1話が大全集公式サイト「ドビンソン漂流記」で無料で読むことができま~す。ソフトのインストールなど何もいらないのが嬉しいところです。お時間がありましたらぜひ「ためし読み」をどうぞ~それでは今年もよろしくお願いしま~す
2011.01.09
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パーマンは’67年に一番最初の白黒アニメ放送がありました。それから’84年にカラーになってアニメ再登場しました。連載が終わっていたパーマンでしたがアニメ2回目の登場に伴ってF先生は、少し設定を変えて連載をスタートさせました。○最初のマンガ連載宇宙から来たパーマンセットを渡す人物→「スーパーマン」パーマンは全員で5人→「パーマン5号登場」○2回目のマンガ連載(カラーアニメ放送時)「スーパーマン」→「バードマン」パーマンは全員で4人→「5号の登場はなし」テレビの影響は大きいのでおそらく、パーマンを知っている多くの方は「バードマン」で覚えていることでしょう。現在発売中のコミックでは最終話は『バード星への道』というタイトルですが初期は、『スーパー星への道』となってます。大全集でも、貴重な初期バージョンを収録してくれています。ありがたいことです。■ 「スーパー星への道」扉絵パーマン5号についてはまたいつかお話したいと思います。■ 『スーパー星への道』収録藤子・F・不二雄大全集 パーマン 2巻コミックやアニメで広まっているのは「バードマン」の呼称なので、日記ではとりあえず「バードマン」と書き進めていきます。ややこしくなったらスミマセン。 < パーマン最終話 『スーパー星への道』 >■ みつ夫には超小型レコーダーがつけられていた■ 優秀者はバードマンの星へ行ける自分の分身とはいえコピーの発言は、ちょっと冷たい・・・■ みつ夫の想像するスーパー星■ バッジが鳴るレコーダーがついているのでみつ夫は、なんとしても活躍しておきたい。■ ブービーとパー子がすでに片付けていたみつ夫は、いい活躍を残すことができなかった。■ そして発表の日がやってくる■ 審査が始まる■ みつ夫は興味がないみつ夫は、自分が選ばれるとは思ってないので「どうでもいいや」という気持ちだった。■ 最優秀パーマンは・・・!!■ みつ夫が選ばれた!!■ 喜ぶよりも怒ってしまうみつ夫パーやんは頭がよく賢くて、パー子は果敢で勇気もある。なので、みつ夫はいつも劣等感を感じていた。■ バードマンが説明を始める■ みつ夫は勇気があり 頭を使いしっかり活躍したみつ夫は、普段は臆病者だが、勇気を出していた。頭のよさは、関係ない。みつ夫は立派だったと称えられる。■ みんなに褒められるみつ夫一番左のパーマンが赤ちゃんパーマンの5号です。■ 出発は翌日と早い・・・■ 嬉しいはずなのだが・・・いざ、地球を離れるとなると心細く感じてきてしまった・・・■ パパ、ママ、ガンコとの食事もこれが最後■ そして翌朝・・・みつ夫は、怖じ気づいてしまう。■ 思わずママに助けを求めてしまう■ ママは固まっていた・・・時の流れが止まっていた。バードマンが迎えにやって来ていた。■ 世界中から集まったパーマンが円盤に・・・各国から選ばれた優秀なパーマンたちが一斉に集まっていた。■ みつ夫は着替えパーマンに変身する不安もあるし、寂しさもある。後悔もあるかもしれないがみつ夫は、行くことを決意する。■ 仲間全員が外で待っていた目の前には、円盤が用意されていた。■ 「さよならはいわないよ」みつ夫は、立派なパーマンになることをみんなに約束する。そして再び帰ってくると・・・■ みつ夫は円盤に乗り込んだみつ夫は「行ってきます」という言葉を残し円盤は宇宙へ向かった。 < 完 >初めて最終話を読んだときはてんコミの7巻でした。私が、まだ小学生の時でした。あの時のことは、今でもはっきりと覚えています。全く予想もつかなかった突然の最終回に終わって残念という気持ちと宇宙へ羽ばたくみつ夫への祝福と多くの複雑な気持ちが入り混じり何か、1つの時代が終わってしまったと思ってしまったほどです。まだ小学生でありながら、そんな風に思うのは皆さんに、笑われるかもしれませんが本当に、心にポッカリと穴が開いてしまったような大きな区切りを感じていました。パーマンが熱烈に大好きだったのでいつまでも続いてほしかったですしずっとずっと終わらないものだと勝手に信じてもいました。個人的な話ですが私は、高校卒業後、アメリカへ留学しました。知り合った留学生に話を聞いてみると皆「大いに悩んで」とか「人生の一大決心」など特別な思いを抱いて留学してきた、ということです。でも、私は全くといっていいほど悩みませんでした。悩んだこといいますか、考えたことは親への心配くらいでしょうか。(自分の心配はありません)もしかしたら、みつ夫くんが宇宙へ留学したことを考えればいつでも飛行機で帰ってこられるアメリカへ行くことなど、「ちょっと遠くへ行くこと」だと思っていたような気がします。宇宙へ留学したみつ夫くん・・・元気に頑張ってるかなあ・・・地球に、また新しいパーマン候補を見つけにやってくるのかなあ~
2011.02.06
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藤子マンガはA先生もF先生もすべての作品がすきなのですがA先生の作品の中では、特に「プロゴルファー猿」がお気に入りです。プロゴルファー猿、通称「猿」はアニメ化されたので、知名度は高いと思いますが映画があったことは、さほど知られてないかもしれません。今日は、超名作の猿の映画「スーパーGOLFワールドへの挑戦」を紹介したいと思います。藤子不二雄Aランド(発行:ブッキング)の『新』プロゴルファー猿の5巻に収録されてます。■ 猿の家に手紙が届く■ ミスターXからだった!「ゴルフワールド」への招待券が入っていた。そこは、新しくできた大遊園地だった。■ ゴルフの大遊園地ミスターXからの招待に怪しむ中丸だったが興味津々の猿は、ためらうことなく行くことに決める。■ スーパーゴルフワールドへ到着4人兄弟全員で出掛けた。楽しそうな所だった。■ はしゃぐ小丸一番末っ子の小丸も、乗り物に大喜び。一緒に乗っているのは、大丸です。いつも帽子をかぶってます。■ 猿と中丸も遊園地を回る小丸は、大丸と一緒だから大丈夫だといい猿と中丸たちは、別行動を取る。■ 小丸がいない!!ちょっと目を放したスキに小丸がいなくなってしまった・・・■ 画面にミスターXが・・・猿がゴルフのゲームをしていると目の前の画面が変わり、ミスターXが話しかけてきた。■ 小丸は誘拐されていた!!小丸がいなくなったのは、ミスターXが猿に勝負を挑むためだった。■ 怒る猿■ ミスターXが誇る影のプロゴルファーが登場!!コング・拳、闇兵衛、変奇プロの3人と戦うことになる猿。■ コング・拳は、元プロ野球選手コング・拳が、最初の対戦相手となる。■ 対戦場所はなんとジェットコースター!!キラキラと光るミラーが設置されておりそれをボールで当てなければならない。■ 打つのはジェットコースターから体を固定して、走るジェットコースターからショットしなければならない。■ 先行はコング・拳■ ボールはわずかにそれたコング・拳は、光るミラーに目がくらみミスショットになってしまった。■ 猿はミラーを狙う■ 見事成功!!猿のボールはど真ん中に命中し、ミラーは壊れる。初戦の相手コング・拳に勝利する。■ 第二試合は変奇プロと勝負今度は、振り子のように左右に揺れる乗り物から打たなければならなかった。■ 観覧車を抜けてグリーンを目指す揺れる場所から、さらに障害物となる観覧車を避けながらグリーンを目指さなければならない。この勝負も猿が勝つ。■ ラストの第三試合は闇兵衛が登場不気味な渦巻きグリーンになっていた。闇兵衛はパットの達人で、彼には得意の舞台だった。■ 猿は闇兵衛にも勝利した!!「3人を倒したら小丸を返す」という約束だった。そして、猿は見事に3人に勝った!!■ そして思わぬ異変が・・・ミスターXは約束どおり、小丸を返すといったがスクリーンに異変が起きる・・・■ ミスターXが消えてしまった・・・■ 恐怖の人工知能ロボット「タイタン」現る!!私はタイタン!スーパーゴルフワールドの支配者だ!猿くんこれからは、私が相手だ!!なんと、人工知能を持ったロボットが意思を持ちミスターXを逆らい、遊園地全体が支配されてしまった!!私が、「スーパーゴルフワールド」を見たときはまだ小学生でした。この場面で鳥肌が立ったのを覚えています。まだSFに触れたこともなく、意思を持ったロボットの登場は怖くもあり、小さかった私をドキドキさせてくれました。ここから、猿の本当の戦いが始まります!!建物に閉じ込められた猿たちの運命やいかに・・・そして、小丸は無事なのか・・・続く!!
2010.11.19
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毎日、早く日記を書こうと思っているのですが夜中の1時、2時になってしまいます。理想は、0時ちょうどに書き上げたいのですがいつも、やりたいことが出てきてしまいます。今日は2時間ほどテレビ見てました。といっても普通の番組ではありません。「無料番組あります」という地元ケーブルテレビ「J:COM」からの広告を見てそれじゃあ、1つくらい見てみようと思いリモコンで選んでいると・・・○ 番組表に「ファミコンエレジー」なるものが・・・私の子供時代はファミコンで育ちました。なので、真っ先に「ファミコン」の文字に目が留まりました。ファミコンは未来への架け橋でした。ケータイもパソコンもない時代いつも可能性を秘めていたのはファミコンでした。たかがファミコン、されどファミコン。↓こちらが、その番組の動画です。↓1分間だけの撮影なので、見てみてください~ J:COM テレビ番組 「ファミコンエレジー」ファミコンをやった人にしか分からない必殺技「ふぅふぅの儀」。この名称は、司会者の勝手な命名だと思いますがファミコンで遊んだことがあれば誰しも、やったことがあるでしょう~○ オープニング 「ふぁみこん、えれじぃ~~~♪」と歌ってます○取り上げるソフトは「ゼビウス」○ ゼビウスのメロディを2人で歌う。 確かにアホっぽいかもしれない。でも、これでいいのだ。ローカル番組は、このくらいのノリでいいと思います。私も出演していたら、一緒に歌ってます。周りがなんと思うと、そんなこと気にしてられないのだ~だから、こんなヘンテコなブログもやっていられるのだ~○ 司会は「ターザン山下」というおじさん○いっぱいあります。ファミコンエレジーのリスト。 いっぱい・・・といっても、これで1年分らしいです(笑)悲しいことに、たった5分の枠しか許されず放送元のJCOMからも「オマケ番組」という扱いでどうにか放送されている、涙ぐましい番組なのです。画像を見ての通り、固定カメラも移ったままです。出演者もカメラマンという、節約ぶり・・・どんなに収録が盛り上がって長くなってもカット、カットの連続になっているようです。頑張れ、ターザン山下!!(ちょっとネーミングがダサいですがw ターザンって・・・)あ~ こういうの見てたらテレビ番組をやりたくなってきました(笑)給料いらないので、自分の好きなことをやって、製作して視聴率を気にせず自由に発展できたら幸せで楽しいだろうなあと思ってしまいました。ミニドラマなんかも作ってみたいなあ・・・毎回、藤子マンガを熱く語りたいです(笑)Jcomに5分枠をお願いしてみようかな~
2009.12.04
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