2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全4件 (4件中 1-4件目)
1

今更11月の話題というのも遅れているが、スカパーで、曙が闘っているのを見た。対戦相手は……、Aトレイン?WWEで見なくなったと思っていたら、なんと、全日本プロレスで活躍していたとは。今はジャイアント・バーナードと名乗っているらしい。背中までびっちり生えていた毛がツルツルになっていたので、別人かと思った。どうでもいいがアンタ、Aトレインの前はアルバートって名前じゃなかったか?試合はというと、驚くべきことに曙が圧倒。7分37秒、64からの体固めでシングル初勝利。あれだけK-1や総合でメタメタにされ、「マケボノ」とまで揶揄された男が、である。こんなんでいいのか、プロレスは?マケボノというと、思い起こすのは2003年大晦日、ボブ・サップとのデビュー戦である。バキッ、どちゃっ。なんか、そんな感じだった。うつ伏せのまま肉塊と化したそのシーンは、視聴率で初めて紅白歌合戦を超えた瞬間でもあった。続いて2004年の大晦日、ホイス・グレーシー戦。138kgもの体重差にもかかわらず、またしても1RKO負け。年末の風物詩だった“永田の秒殺祭り”が、この年から“マケボノ秒殺伝説”に。そう、この時点で彼は負けっぷりで市民権を得るという特異な存在になったのだ。2005年の年末も、素人のボビー・オロゴン相手に判定負け。しかし、この時は「試合が長い=とっとと沈め」などと非難までされている。わかるだろうか。秒殺&連敗こそがマケボノなのだ。その境地は、ある意味ハルウララ以上である。今回の対戦相手・バーナードは、三冠王者・小島が前月の防衛戦で死闘を繰り広げたほどの相手。WWF時代にはIC王座にも輝いた、はっきり言って強敵である。団体こそ違うが、仮にもIWGP元王者の中邑真輔が「プロレスが一番すげぇんだよ!」と吼えているわけだ。ならば、プロレスは曙に負けてはならない。曙をビッグ・ショーと同じように見てはいけない。レスラーの強さとは、ストーリーの裏付けがあって初めて認知されるもの。ところが、彼にはそれがない。むしろ、弱キャラが定着してしまっている。そんな男に正々堂々の勝負で白星を与えてしまったら、間接的にベルトの価値を下げることになってしまう。全日のファンは、このことについてどう思っているのか?力士時代の同期、力皇がGHCのベルトを巻いたことも、事態をややこしくしているのかもしれない。さて、この日の曙は非常に忙しく、セミファイナルのグレート・ムタ戦では、停電中に『グレート・ボノ』として乱入までしている。試合後、ボノが何者なのかという質問に、ちょっと顔がメイクで荒れてしまった曙が答えていた。「もう火山の方に帰りました。キラウエアの方に」心温まるコメントというか。これこそ、日本のプロレスの良いところというか。もっと、こういう部分を大事にしたらいいのに。あ、因みにこの日のファイナルは、小島と健介の三冠戦。小島から健介から生涯で初めて勝利を奪った、あの激闘である。試合には、スタン・ハンセンがPWF会長として立ち会ったのだが、ズボンからシャツがはみ出ていた。ウィ――――――――――。もう、小学生じゃないんだから。小島の熱い涙も吹っ飛んでしまいまひた。……。今更ついでに、正月の写真を公開。壮一朗と実家のパピヨンである。最近、うちの坊っちゃんったら、歯が生えてきたのよ。移動距離も、ガンタンク並になってきたかな。Please crick here !!
2006.01.23

――ボケキャラでは、王子トッティにも負けません。そんな背表紙の文章に釣られて、ベッカム様の間抜け本を購入してしまった。これは巷に氾濫しまくっている、彼に関するジョークをまとめあげたもの。外国人特有のウィットに富んだ皮肉というか、とにかく独特のセンスである。1つだけ紹介すると……、デイヴィッド・ベッカムが図書館に入ってきて、言った。「チーズバーガーとフライドポテトをください」司書がけげんな顔をして、かれを見た。「あのう、ここは図書館ですよ」デイヴィッドはきまり悪そうに、できるだけ声をひそめて、ささやいた。「大声を出して、ごめんなさい。チーズバーガーとフライドポテトをお願いします」……(少し遅れてクスッ)。まァ、興味のある方は読んでみては。『デイヴィッド・ベッカム ジョークブック』というタイトルの文庫本である。さて、この企画もいい加減に飽きてきたので、本日はセ・リーグ6球団を一気に消化してしまうことにする。WHIP = Walks plus Hits per Inning Pitched = (与四死球+被安打)÷投球回数虎 防御率 3.24 WHIP 1.30港 防御率 3.68 WHIP 1.34燕 防御率 4.00 WHIP 1.33竜 防御率 4.13 WHIP 1.45鯉 防御率 4.80 WHIP 1.55巨 防御率 4.80 WHIP 1.47セ 防御率 4.10 WHIP 1.41奇しくも、WHIPの平均はパ・リーグと同じ1.41。では、さっそく各球団ごとに見ていこう。<2006年阪神投手陣>井川 慶 防御率 3.86 WHIP 1.51福原 忍 防御率 3.51 WHIP 1.30安藤 優也 防御率 3.39 WHIP 1.19杉山 直久 防御率 2.94 WHIP 1.34下柳 剛 防御率 2.99 WHIP 1.19能見 篤史 防御率 5.57 WHIP 1.64桟原 将司 防御率 3.66 WHIP 1.40江草 仁貴 防御率 2.67 WHIP 1.37橋本健太郎 防御率 2.30 WHIP 1.12藤川 球児 防御率 1.36 WHIP 0.86ウィリアムス 防御率 2.11 WHIP 1.12久保田智之 防御率 2.12 WHIP 1.14エースの不甲斐なさが際立っている。ポスティング騒動、投球内容などツッコミどころは多々あるが、これだけは書かせてもらおう。もういいから、髪を切ってくれ!以前、コーチだった佐藤義に説教されて、仕方なく1センチだけ切ったというこだわりのヘアスタイル。しかし、とにかくウザイ。余談だが、彼もまた天然さんである。『井川慶ジョークブック』なんて本が出せるかもしれない。あァ、話が逸れた。マジメ路線に戻そう。このチームでは、何と言ってもJFK。特に藤川は驚異的な数字を叩き出している。最高級のストレートというのは、かくも強力なのか。それ以外でも、橋本が抜群の安定感を見せた。彼のチェンジアップも、球界トップクラスと言われる。ウイニングショットがある投手は、やはり手強い。さて、今年の展望だが、まず先発陣。アテネ五輪でお馴染みとなったオクスプリング、糖尿病を患いながらも即戦力の呼び声高い岩田あたりがローテ争いに加わりそうだ。太陽や筒井といった既存の戦力も名乗りをあげることだろう。中継ぎの方はというと、サブマリンに挑戦させられている相木の行く末が気になるところである。あと、どうも岡田さんは吉野を飼い殺しているようだが、使わないのなら、オリックスに譲って欲しいものだ。<2006年横浜投手陣>三浦 大輔 防御率 2.52 WHIP 1.05門倉 健 防御率 3.37 WHIP 1.31土肥 義弘 防御率 3.83 WHIP 1.20龍太郎 防御率 4.50 WHIP 1.69吉見 祐治 防御率 4.22 WHIP 1.32那須野 巧 防御率 8.18 WHIP 2.00岸本 秀樹 防御率 4.66 WHIP 1.61吉川 輝昭 防御率 8.34 WHIP 2.22加藤 武治 防御率 3.29 WHIP 1.23木塚 敦志 防御率 2.44 WHIP 1.12川村 丈夫 防御率 2.31 WHIP 1.17クルーン 防御率 2.70 WHIP 1.24三浦、門倉は別としても、このチームの問題は、先発の駒不足にある。土肥のこの数字は、殆ど読売戦で稼いだだけだし、吉見や龍太郎も投げてみないとわからないという不安は拭えない。そうなると、退団したセドリックと斉藤隆が先発した31試合分を誰で賄うのか。那須野、染田、秦、森などなど、ドラフト上位で獲得した投手はいる。しかし、なかなか芽が出て来ないのが現実だ。今年のルーキー・高宮はどうだろうか。後ろの方は、加藤、木塚、川村、そしてクルーンのクワトロKが磐石だ。44試合に登板した“左殺し”ホルツを解雇したが、WHIPは1.66だったので、大した痛手にはなるまい。バーンサイドなる外国人もテストしていたみたいだし、誰かが穴を埋めるだろう。大体、ここの監督は牛島さんである。彼なら何とか戦力を作り上げてしまうのではないか。<2006年ヤクルト投手陣>藤井 秀悟 防御率 3.43 WHIP 1.27川島 亮 防御率 2.81 WHIP 1.22石川 雅規 防御率 4.87 WHIP 1.40館山 昌平 防御率 3.95 WHIP 1.24ガトームソン 防御率 4.18 WHIP 1.42高井 雄平 防御率 4.52 WHIP 1.56山部 太 防御率 6.43 WHIP 1.86ゴンザレス 防御率 5.07 WHIP 1.48河端 龍 防御率 3.45 WHIP 1.40花田 真人 防御率 3.81 WHIP 1.13佐藤 賢 防御率 3.16 WHIP 1.36吉川 昌宏 防御率 3.72 WHIP 1.33五十嵐亮太 防御率 3.49 WHIP 1.45このチームは、伝統的に全戦力が揃い踏みせず、平均点の投手を巧く遣り繰りしてその場を凌ぐという印象がある。古田のリードの賜物なのだろうか、はたまた層が厚いからなのか、決して投壊しないところが驚きである。今年も誰かがケガだったり、不調だったりで離脱してしまうだろうが、坂本、鎌田、松岡、石堂あたりが上手い具合に復活して帳尻を合わせるのではないか。また、新人の松井、それと2年目の丸山などが台頭してくる可能性も考えられる。あとは、獲得が濃厚と噂の石井一。ここ数年は1年を通じて活躍していないが、先発の軸が1本増えることが既に大きい。因みに、ポスティングで揉めている石井弘の方は、防御率は1.95でWHIPは0.95と絶対的な戦力。果たして彼は残留なのか、それとも出て行くのか。実はヤクルト、意外と今年は頂点を狙えてしまうのでは?<2006年中日投手陣>川上 憲伸 防御率 3.74 WHIP 1.23山本 昌 防御率 4.89 WHIP 1.53マルティネス 防御率 3.38 WHIP 1.29朝倉 健太 防御率 3.94 WHIP 1.69中田 賢一 防御率 3.63 WHIP 1.37山井 大介 防御率 4.13 WHIP 1.29石井 裕也 防御率 5.85 WHIP 2.14平井 正史 防御率 3.83 WHIP 1.37高橋 聡文 防御率 4.67 WHIP 1.83鈴木 義広 防御率 3.56 WHIP 1.42落合 英二 防御率 4.72 WHIP 1.57岡本 真也 防御率 3.14 WHIP 1.49岩瀬 仁紀 防御率 1.88 WHIP 1.10岩瀬だけは際立っているが、あとの中継ぎは総崩れ。ファンは、先発がマウンドを降りてから、さぞ“やきもき”させられたことだろう。この状況では、山井のような投手が可哀想だ。先発も、今ひとつインパクトに欠ける。落合さんに干されていた野口の離脱は大した痛手にはならないにしても、絶対的に枚数が少ない。小笠原、中里、チェン、樋口……、あとは平井も先発をこなせるので、候補はいる。しかし、彼らがどれだけ定着できるかは全く予想できない。新人では、希望枠・吉見が肘の手術歴があり、1年を通して投げられるかどうか疑問が残る。逆に6巡目と下位指名ながら、斉藤あたりは中継ぎとして渋い働きを見せるかもしれない。どうでもいいが、この斉藤も含め、鈴木、川岸と中日は中継ぎにサイドスローが多い。一時期のオリックスみたいではないか。<2006年広島投手陣>黒田 博樹 防御率 3.17 WHIP 1.10大竹 寛 防御率 5.62 WHIP 1.65小山田保裕 防御率 4.67 WHIP 1.50長谷川昌幸 防御率 6.49 WHIP 1.77佐々岡真司 防御率 6.33 WHIP 1.74ロマノ 防御率 4.54 WHIP 1.41梅津 智弘 防御率 2.53 WHIP 1.44佐竹 健太 防御率 5.94 WHIP 2.01広池 浩二 防御率 8.06 WHIP 2.35横山 竜士 防御率 2.19 WHIP 1.11永川 勝浩 防御率 3.13 WHIP 1.59ベイル 防御率 3.19 WHIP 1.21黒田以外は白星が望めない先発陣、それと出てくる度に炎上してしまう救援陣。山本さんが一気に老け込んだのも頷ける。特に中継ぎが酷過ぎる。守護神のベイルにまで、どうしても繋ぐことができていない。中日と似たケースだが、程度がもっと低い。中でも、41試合も登板している広池。楽天・谷中の2.41よりはマシとしても、彼の場合、対戦相手は左打者ばかりのはずだ。左に打たれる左に生きる場所はない。左というと、河内、高橋健、大島と数はいる。但し、3人とも先発タイプではあるが。新外国人は、ダグラス&マルテを獲得。ブラウンは優良助っ人を見る眼力に長けているので、侮れない存在ではある。そういえば、梅津もまたサブマリンを試しているようだ。折角、そこそこの成績だったわけだから、敢えて形を変えることもないだろうと思うのだが。<2006年読売投手陣>上原 浩治 防御率 3.31 WHIP 0.99工藤 公康 防御率 4.70 WHIP 1.52高橋 尚成 防御率 4.47 WHIP 1.37パウエル 防御率 3.51 WHIP 1.33内海 哲也 防御率 5.04 WHIP 1.51野口 茂樹 防御率 4.00 WHIP 1.42野間口貴彦 防御率 6.61 WHIP 1.43西村健太朗 防御率 5.72 WHIP 1.73桑田 真澄 防御率 7.25 WHIP 1.91木佐貫 洋 防御率 3.95 WHIP 1.17林 昌範 防御率 1.61 WHIP 1.30佐藤 宏志 防御率 6.87 WHIP 1.97前田 幸長 防御率 4.65 WHIP 1.48岡島 秀樹 防御率 4.75 WHIP 1.47久保 裕也 防御率 3.43 WHIP 1.60豊田 清 防御率 3.97 WHIP 1.41♪ とってもとってもとってもとっても とってもとっても(広末風)……面倒だったが、他球団よりも25%増しの人数を計算してみた。見ての通り、先発投手だらけ。真田、三木、鴨志田らも同じタイプだ。そう、このチームは絶対的に信頼できる中継ぎのスペシャリストが少ない。否、いない。名前優先のドラフト戦略が弊害となっているのは一目瞭然で、どうして、こんなにもアンバランスな状態になる前に軌道修正しなかったのか、尋ねたくなってしまう。また、現有戦力の取捨選択も微妙だ。退団したシコースキーは、防御率が3.29でWHIPは1.29。上のメンバーでは最も安定感のある中継ぎだった。しかし、彼の代わりに来たグロバーは、先発向きらしい。豊田、それとドラフトで獲得した福田にしても、どれだけインパクトを残せるか。仮に予想を裏切る活躍を見せたとしても、数はまだまだ足りない。こうなると、先発にも悪影響が出て、内海、野間口、西村ら未だ開花していない若手や、栂野、越智、辻内ら新人の育成が滞る可能性も考えられる。アンチ読売としては、何とも嬉しい死のスパイラル。今年も迷走が止まらないことを切に願う。Please crick here !!
2006.01.18

昨日の続きである。本日はパ・リーグ残り3球団の投手陣について。WHIP = Walks plus Hits per Inning Pitched = (与四死球+被安打)÷投球回数<2006年西武投手陣>松坂 大輔 防御率:2.30 WHIP:1.07西口 文也 防御率:2.77 WHIP:1.16帆足 和幸 防御率:4.03 WHIP:1.38河原 純一 防御率:5.38 WHIP:1.51涌井 秀章 防御率:7.32 WHIP:1.61大沼 幸二 防御率:6.20 WHIP:1.76宮越 徹 防御率:2.80 WHIP:1.08三井 浩二 防御率:4.95 WHIP:1.48正津 英志 防御率:5.11 WHIP:1.32星野 智樹 防御率:3.11 WHIP:1.70石井 貴 防御率:8.04 WHIP:1.93小野寺 力 防御率:4.29 WHIP:1.48トップ2が図抜け、何とか帆足が及第点。あとはボロボロである。あとは中継ぎで好投を重ね、終盤には先発もこなした宮越が目を引くくらい。ここは捕手が良くないから、走者が出る印象はあった。しかし、ここまでとは……。ただ、今年の先発には、グラマン&ギッセルというツインタワーが加わる。背が高い投手というのは、それだけで打ち難いものだ。要注意かも。一方、中継ぎ陣は不安が盛り沢山。移籍した森、豊田の穴埋めは石井、小野寺、そして上には名前が挙がっていない張で賄うらしい。名付けて「魔の3人地帯」!どちらにとって「魔」となるかは、シーズンインしてからのお楽しみである。不安はまだある。オリックス戦だけかと思っていたら、どうやら左殺しのスペシャリスト・星野は、他球団との試合でも意外と走者を出していたようだ。この辺りも改善が必要になってくる。新人の松永もサウスポーだが、彼はどのように使われるだろうか。新人というと、松坂が高校時代に憧れていたというJR東日本の松井をヤクルトに獲られてしまったのは、さぞ痛かったことだろう。というように、西武の運気はどこまでも下降気味。これは我が球団にとってチャンスである。<2006年日本ハム投手陣>金村 曉 防御率:3.62 WHIP:1.41正田 樹 防御率:6.27 WHIP:1.91江尻慎太郎 防御率:5.79 WHIP:1.75ダルビッシュ 防御率:3.53 WHIP:1.58鎌倉 健 防御率:3.72 WHIP:1.43リー 防御率:3.42 WHIP:1.27立石 尚行 防御率:2.23 WHIP:1.35吉崎 勝 防御率:3.89 WHIP:1.75武田 久 防御率:0.79 WHIP:0.85MICHEAL 防御率:2.31 WHIP:0.92トーマス 防御率:4.66 WHIP:2.09横山 道哉 防御率:4.47 WHIP:1.47建山 義紀 防御率:3.68 WHIP:1.19金村め、川越より数字が悪いではないか。よく考えてみたら、西武の帆足だってそうだ。どうしてオリックスは奴らに勝てないのか。これが相性の不思議なところ。さて、ここの投手陣はというと、若さが印象的。あとは、名前に一文字が多いことも印象的。数字は思わしくないが、上積みも十分考えられる。矢野、押本、須永、更には即戦力候補の新人、八木、武田などもいる。しかし、彼ら全員が力を発揮できるかというと、それは難しいだろうと思う。入来の残留、そして石井一の獲得も可能性が低そうなだけに、今年も先発の駒不足に悩まされるのでは。中継ぎ陣は昨年、勝ちパターンを作ることに成功した。こういうチームを打ち破るには、長打力が不可欠。そういう意味で、今年のオリックスは昨年とは違うと思うのだが……、きっと。<2006年楽天投手陣>岩隈 久志 防御率:4.99 WHIP:1.46一場 靖弘 防御率:5.56 WHIP:1.73セドリック 防御率:3.83 WHIP:1.55有銘 兼久 防御率:5.18 WHIP:1.45金田 政彦 防御率:6.01 WHIP:1.65朝井 秀樹 防御率:6.00 WHIP:1.70山村 宏樹 防御率:5.64 WHIP:1.66谷中 真二 防御率:8.17 WHIP:2.41渡邉 恒樹 防御率:1.93 WHIP:1.14小山伸一郎 防御率:4.50 WHIP:1.57玉木 重雄 防御率:3.52 WHIP:1.50吉田 豊彦 防御率:3.40 WHIP:1.30福盛 和男 防御率:3.57 WHIP:1.71これは酷い。特に谷中。通称TNNK――。強気過ぎる投球は、時に(いつも)打者を直撃してしまう。負け戦にはもってこいの投手。球界の鉄砲玉。そんな彼のキャラはデータでも実証されたわけだ。無理矢理良いところを見つけるなら、このチームには非常に左腕が多いということだ。新外国人の林も左、そして希望枠の松崎も左である。可能性は低いが、石井一だって加わるかもしれない。とは言っても、まだまだ勝てる陣容ではない。岩隈が一昨年までの投球を取り戻し、一場が昨年終盤の輝きを放ち続け、更には林あたりが七面六腑の大活躍を見せたとしたら、先発陣はそこそこ見えてくる。しかし、中継ぎはどうする。野村さんが小倉らを再生したとしても、まだまだ数は足りないだろう。残念ながら、今年も最下位からの脱出は無理そうだ。Please crick here !!
2006.01.15

新年明けまして……、2週間が経ちましたm(__)mええ、正直サボってましたよ。それが何か? ←逆ギレだって『ケロロ軍曹』を大人買いしたんだもの。日記を書く暇なんて、ナッッッスィ~ング。更には、新年会ラァァァァァッシュ。ぶっちゃけ、肝臓がピンチだ。口内炎も酷い。今週は月、火、水、金と昨年の菊地原状態であった。木曜日にしても、スロットで大当たりが止まらず、結局は閉店1分前まで打ってしまっている。おかげで、財布の中は潤ったがな(*^_^*)……………ふっ。まァ、これもね、鈴木亜久里がリタイヤした時のコメントを思い起こせば、かわいい言い訳にも見えるわけで。だから、勘弁して……下さい。さて、今年1発目のネタである。『ベースボールレコードブック』も出たことだし、久しぶりに統計ネタでもやってみるかね。WHIP = Walks plus Hits per Inning Pitchedこの数値は、投手が1イニングにどれだけ自責点の原因を作ったかを表すもので、近年、米国ではスポーティング・ニューズ社が刊行するMLBの公式選手年鑑にも掲載されるほど、市民権を得ている指標である。算出方法は……、(与四死球+被安打)÷投球回数と、これまでのデータに比べると簡単。では、早速パ・リーグの投手から見ていこう。鴎 防御率:3.21 WHIP:1.22鷹 防御率:3.46 WHIP:1.31牛 防御率:3.84 WHIP:1.36公 防御率:3.98 WHIP:1.50獅 防御率:4.27 WHIP:1.40鷲 防御率:5.67 WHIP:1.67パ 防御率:4.06 WHIP:1.41計算してみたところ、2004年と比較して昨年は防御率で0.62、WHIPで0.30の向上が見られた。飛ばないボールの影響か、はたまた別の要因か、とにかく、2005年は投手の立場が強くなった年といえる。さあ、お次は投手ごとの成績を検証していこう。それも、折角なので2006年版の新しい投手陣で。反則投球の規制が厳しくなるとはいえ、やはり基準となるのは、先発ならば1.40、中継ぎならば1.30あたりが妥当ではなかろうか。<2006年ロッテ投手陣>清水 直行 防御率:3.83 WHIP:1.30渡辺 俊介 防御率:2.17 WHIP:0.98小林 宏之 防御率:3.30 WHIP:1.20久保 康友 防御率:3.40 WHIP:1.25小野 晋吾 防御率:2.81 WHIP:1.15黒木 知宏 防御率:4.58 WHIP:1.47山崎 健 防御率:3.35 WHIP:1.27小宮山 悟 防御率:3.79 WHIP:1.41高木 晃次 防御率:3.20 WHIP:1.15薮田 安彦 防御率:3.07 WHIP:1.04藤田 宗一 防御率:2.56 WHIP:1.11小林 雅英 防御率:2.58 WHIP:1.32セラフィニが抜けたとはいえども、この投手陣は依然リーグトップの実力だろう。しかし、心配な点もあるにはある。後半戦で下降気味だった、新人王の久保。彼の場合、2年目のジンクスに陥る可能性も十分に考えられる。となれば、先発が2枚足りなくなる。更に、小野あたりが故障癖を再発したなら、加藤や手嶌らが穴を埋めるしかない。黒木はどれだけ投げられるか疑問符が付く。わかったことはもう1つ。コバマサは、やはり不安定な守護神だということ。プレーオフで、彼に代わり薮田が試合を締めたことがあったが、データ的には理に適っていたわけである。今年も、その辺に付け入る隙がありそうだ。<2006年ソフトバンク投手陣>斉藤 和巳 防御率:2.92 WHIP:1.18杉内 俊哉 防御率:2.11 WHIP:0.99新垣 渚 防御率:4.61 WHIP:1.54和田 毅 防御率:3.27 WHIP:1.22星野 順治 防御率:4.30 WHIP:1.26田之上慶三郎 防御率:4.13 WHIP:1.33岡本 劼能 防御率:4.80 WHIP:1.13佐藤 誠 防御率:3.46 WHIP:1.65神内 靖 防御率:3.26 WHIP:1.57吉武慎太郎 防御率:3.12 WHIP:1.45三瀬 幸司 防御率:4.73 WHIP:1.27馬原 孝浩 防御率:3.08 WHIP:1.45いくら打線の援護が強力だったとはいえ、巧く投手陣を回したなァ、という感じ。尾花コーチが去ったことで、今年はどうなるか。ただ、このチームは駒の絶対数が多い。ここに挙がっていない中でも寺原、倉野、山田、高橋、篠原などがおり、更には新人の藤岡、甲藤も出番を与えられるかもしれない。わからないのは、新守護神候補のカラスコ。2年5億円という大型契約を結んだ右腕だが、ロイヤルズ時代の3年間は、いずれもWHIPが1.50を超えている。金額ほどの戦力ではないのだろうか?<2006年オリックス投手陣>川越 英隆 防御率:3.66 WHIP:1.29セラフィニ 防御率:2.91 WHIP:1.33デイビー 防御率:2.98 WHIP:1.39光原 逸裕 防御率:5.12 WHIP:1.67吉井 理人 防御率:4.03 WHIP:1.22山口 和男 防御率:6.19 WHIP:1.44萩原 淳 防御率:3.89 WHIP:1.27香月 良太 防御率:2.36 WHIP:1.09歌藤 達夫 防御率:2.31 WHIP:1.10加藤 大輔 防御率:2.76 WHIP:1.06菊地原 毅 防御率:1.38 WHIP:1.14大久保勝信 防御率:1.60 WHIP:1.07やはり目を引くのは、救援陣の素晴らしさである。昨年は随分とハードに投げていたので、今年に疲れを残していないかが心配だが、誰かもう1人でも駒が増えれば大丈夫だろう。例えば、金子や軒作あたりが出てくるとか。一方、先発陣に絶対的なエースがいないことが、今年も悩みの種となりそうだ。故障にも弱い。しかし、今年は頼もしい新人がいる。平野はもちろん、岸田も使えるかもしれない。あとは阿部健、高木、山本省、近藤、ユウキ、本柳、あとはトレードで獲得した前川など、誰かが開花してくれれば……。逆に、決して山口には期待しない。今年は一応、強力打線ということになっているので、打線が投手を育てることもあるだろう。……アレアレ、おかしいぞ?いくら贔屓目に見ているとはいえ、中村監督の妄想(優勝)が現実味を帯びているような気がしてきた。こ、これは、ヤバイのでは。冷静になるため、続きは次回に回すとする。Please crick here !!
2006.01.14
全4件 (4件中 1-4件目)
1