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2006年04月27日
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カテゴリ: 疾病

 脳卒中後のリハビリで、ある程度回復すると自宅復帰をすることになる。

しかし通常は自宅は障害者用には作られていないので、日常生活に支障が出る場合が多い。

そこでは、自宅の改築が必要となる場合も出てくる。

こういった場合も家屋調査などリハビリの専門家たちのアドバイスが必要になってくる。

そして何よりも必要なものは家族の協力と理解である。

しかし、手術以来患者にとっては数々の困難が押し寄せてくる。

自分が何を悪い事をしたのだと自暴自棄になる時も出てくるだろう。

しかし、最も重要なことは、前向きに明日を目指して考える事である。

そもそも、脳卒中を起こす体質になった原因は、食べ物や仕事のし過ぎなど自分にも責任がある場合が多い。

通常はこういった疾病になる事を想定して、これを予防する日常生活を送らねばならない。

食養生にはいろいろあるが、一番の対策としては、夕食時の納豆である。

納豆は朝食べる習慣が多いが、脳卒中の事を考えると夕食時が金である。

健常な人は脳卒中予防に食習慣のひとつに加えてもらいたい。

それでは脳卒中後の人はどうか?

よりその事が言える。

もともと詰まり易い体質の上に、発作後身体が不自由になった事でより運動量が落ちる。

その状態で同じ食事をしていたのでは再発は免れない。

食事内容を見直し、自分で勉強することが大切である。

まずは、夕食後の納豆は基本で必須であろう。



作業療法士に支えられ歩く訓練をする平岩さん(山口県下関市の自宅で)

 入り組んだ住宅街の奥の2階が、山口県下関市の平岩重則さん(54)の住まいだ。1階には母、2階で妻の君江さん(52)、2人の息子と暮らす。

 重則さんは、2003年11月、脊髄(せきずい)の血管がつまる「脊髄こうそく」で倒れた。首から下がマヒした状態で、下関リハビリテーション病院回復期リハビリ病棟に転院した。

 職員は最初に、退院後の重則さんの意向を確かめた。「住み慣れた2階で暮らしたい」

 医師やリハビリの担当者は見通しを立てた。リハビリをすれば、ぶらぶらの足を固定する装具やつえを使って、ある程度、自分で歩けるようにはなるが、生活の基本は車いすになる――。

 こうした判断を元に、担当の理学療法士、作業療法士、ソーシャルワーカーの3人で自宅を訪ねた。自宅の構造を確かめる「家屋調査」だ。住宅改修業者も立ち会った。

 1時間ほどかけ、駐車場から玄関までの距離や道幅、玄関や寝室、トイレや浴室の広さや段差など重則さんの動きを考え、建物の状態を確かめた。

 最大の課題は、どうやって車いすで2階まで行くか。築50年以上の家の中に昇降機をつけるのは構造上困難だ。職員らはベランダ脇に屋外用の簡易な電動昇降機をつける提案をした。

 費用は160万円。介護保険が使えず、全額自己負担だが、家族で話し合い、「回復への意欲になる」と設置を決めた。

 家屋調査は、時間や人手がかかるため、行わない病院もある。だが、同病院では、「自宅での生活を想定した訓練をしたり、住宅改修を考えたりするには重要」(栗原芳久リハビリテーション課長)と全患者に家屋調査を実施する。

 重則さん宅の家屋調査は4回に及び、2回目からは重則さんも同行した。実際に昇降機を使って室内に入り、トイレや廊下まで車いすで移動してみる。手すりの位置も決めたが、握る力が弱ければ支えきれない。「筋力を鍛えて自立したい」と意欲もわいてきた。

 重則さんは倒れてから、約1年後に退院して自宅に戻った。それから1年4か月が過ぎた。

 今も車いすの生活だが、トイレは手すりをつたい、一人でできる。週2回の訪問リハビリで、歩く訓練を続ける。「いつか一人で車に乗って家族を駅まで迎えにいきたい」と重則さん。

 住み慣れた地域で再びいきいきと暮らすためには、自宅復帰へのきめ細かな支援と、復帰後の継続したリハビリが欠かせない。(中島久美子)

 (次は「スポーツと内科疾患」)

家屋調査  全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会が昨年9月に実施した調査によると、自宅復帰を望む患者のうち6割に対し行われていた。






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最終更新日  2006年04月27日 06時38分29秒
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