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私の内側では、旅立ちはほぼ確定していました。物質次元に身を置いている私たち、何を実行に移すにも準備が必要です。そこがもどかしく、まどろっこしい所でもあり、でも、夢を形にしていく!という最高に楽しいプロセスでもあります。プロセスを丁寧に味わいながら、また同時に湧き上がり気づかされる、思考や感情、不安や恐れを浄化していきました。私は、アメリカ旅行への想いを、何度かヒデさんに話してみましたが、「それはゆうこさんが決めることだから・・・」とノリ気でない返事。日程や予算の目途が立たなければ、話し合い、検討する余地もない!と私は夢中でルートやホテル、エアーやレンタカーについて、情報収集を始めました。夢の地図が、どんどんカラフルに立体的に広がっていくようでした。何より、私自身が旅を求めていたのですが、むしろそれ以上に、夫や子供たちにこんな風景を見せてあげたい!みんなで冒険や感動を共有したい!という想いがふくらんでいきました。夏休みのスケジュール、月の満ち欠けや、マヤンカレンダーと相談しながらおおよそのルート案や予算案が、何パターンか出来てきました。ここで改めて、ヒデさんに提案?相談?を持ち掛けました。(ヒデさんのブログ記事によると)彼はこのタイミングで初めて、私が本気でアメリカ旅行を計画していると、認識したようですね。体験は本当に人ぞれぞれ違うんだなぁ~と、面白かったです。私の本気に、腹をくくってくれたのか・・・ここからは、ヒデさんのアドバイスや提案が加わり、旅の計画が修正され、より具体的に現実味を帯びてきました。彼の活躍で、ベストなエアチケットも入手することができました。パスポートや国際運転免許証を用意して、準備は着々と整っていきました。
2017.02.28
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「そうだ。旅に出よう!」そう思い立ったのは、突然でした。20年前、津留さんや母と共に訪れたセドナ・・・あのレッドロックの聖地へ、再び身を置きたい。ボルテックスの岩山に立ち、風に吹かれている自分の姿がもうすでに、ありありと見えていました。すると次に、長年憧れていた、マウントシャスタのことが脳裏をよぎりました。手の届かない高根の花だと、心のどこかであきらめていたその聖山シャスタが、手招きしてくれているのを感じました。胸はときめき、羽が生えたように舞い上がりそう。あふれる微笑みを止められません。しかし、日常のルーティンワークに埋没しエゴちゃんが活性化してくると途端に恐れや不安が押し寄せて、迷いが生じます。「そんなの無理だ、行けるはずない」その理由を、10でも100でも挙げつらねてきます。ふんわりと膨らんだ風船が、しぼんでいくように私のハートも、しょんぼりさみしそう。そんなタイミングで、子供が車のドアを大きく開けてしまい隣の車を傷つけてしまう、という事故が起きました。すぐお詫びをし、保険で対応させていただくことになったもののすっかり気分は落ち込んでしまいました。「ほらね。やっぱり、とても旅行どころではないな~。」そんな声が、頭の中をこだましていました。数日後、ヒデさんを誘って、ランチデートへ出かけました。都心の路地裏にある、お気に入りのイタリアンレストランです。近所の金毘羅さまへご挨拶をしてから、入店しようとするとふいに携帯が鳴りました。保険会社からの連絡でした。お相手のお車の状態を点検したところ、塗料が付着していただけで、傷にはなっておらず、軽く研磨してきれいになったので、保険での対応は不要です、とのこと。何と幸いなことでしょう!ずっと心に居座っていた重さから、解き放たれた気分でした。「金毘羅さま!ありがとうございます!」思わず手を合わせていました。ようやく入店して通された席の隣では、女性2名がお食事中。聞くともなしに聞こえてくる、その楽し気な会話・・・テーマはなんと!!「私はいかにしてシャスタ山へ導かれたか」背筋を電流が走りました。 「行けるなんて思っていなかったけど、突然誘いが降ってわいてね~。仕事どうしようとか色々考えたけど、もう行くって決めちゃったの。そしたら、なんだかとんとん拍子に話が運んで!」そしてお話はとどまることなく、いかに素敵な場所だったか、どんなに楽しい体験だったか、と続き「今度はあなたも一緒に行きましょう!」と盛り上がっていました。あぁ、呼ばれているんだ~!導きに従い、流れにゆだねよう・・・そう、全身で感じました。
2017.02.15
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