「 愛新覚羅 慧生 」さんって・・・知ってますか?
さっきラジオで、彼女の話しをしてたんですよ。
そう・・・女性の名前です。
「ラストエンペラー」で有名な、 「 愛新覚羅 溥儀 」の弟・・・「 愛新覚羅溥傑 」さんの長女で・・・・お母さんは「 愛新覚羅浩 」という日本人なんです。
あ、お母さんの旧姓は「嵯峨」・・・・「嵯峨公爵」の長女です。
だから、満州帝国が滅亡するとき・・・・この「愛新覚羅慧生」さんは、日本に留学していました。
せっかく、戦争で助かったのに・・・・・1957年12月4日・・・・静岡県「天城山トンネル」付近で・・・・心中しちゃったんですよ。
いや・・・・・男のほうからの一方的な無理心中って言う噂もありますけどね・・・・
とにかく、ピストルでこめかみを撃たれ、亡くなっているんです。
私はこの「心中事件」を、ある「推理小説」で知りました。
「高木彬光」の「成吉思干の秘密」っていう本なんですけどね・・・・
この作家が、わが母校・・・青森高校の先輩ということもあって、読んでみたんです。
その中にこの心中事件のことが書いてあって・・・・
あ、時間だ・・・・続きは明日。
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