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昨日も青森出張で嵐に立ち向かってきたのに、今日も札幌市の大学にいってる次男坊が帰省してきて、七戸十和田駅まで迎えに行くことになった。 昨日より風雪が強い。 「🎶破れ一重に三味線抱けば(中省略)津軽、八戸、大湊」 北島三郎「風雪流れ旅」であった。 こりゃいつもより時間がかかるかな午後三時に出発した。 いつもなら一時間半のものを二時間半の準備をした。 それなのに…新幹線到着三分前に駐車場へ。 新しく開通した下北縦貫道横浜インターからはホワイトアウト…どこが山やら道路やら。 周りは全く見えず、前後のクルマもノロノロ運転でイライラが頂点に達する。 これは復路も同じで、往復五時間掛かった。 その後焼き肉屋で次男坊と二人で夕食。 「冬休みっていつからだったんだ?もっと早く帰って来れなかったのか?」 聞いた私がバカだった。 「昨日までクリスマスパーティーが続いてさ。」 友達と数日間お酒を呑み続けたらしい。 焼き肉屋でもビールを勝手に注文してのみやがった。 いつの間にお酒を呑めるようになったんだろう? そういえば1月7日は次男坊も「成人式」だ。 大人になっていくんだなあ
2017.12.27
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スタジオジブリって、実は「ジブリ」じゃないって知ってました? 宮崎駿監督が、大の飛行機好きなのは有名ですが、実は飛行機の名前でしてね。 イタリアの軍用偵察機「ghibli」に由来しているそうです。 意味は「サハラ砂漠の熱い風」ということで、「アニメ界に熱い風を巻き起こそう」という思いで名付けられたらしいんです! スタジオジブリのアニメには、そういえばよく飛行機のお話が出てきますね。 「紅のぶた」でしたっけ?あの赤い飛行機のエンジンに「ghibli」と書いてありましたっけ‼ ところで私は最初に「ジブリじゃない」って言いましたけど、「ghibli」は「ジブリ」と読まずに「ギブリ」と読むようですよ。 どっちでもいいことですけどね。
2017.12.26
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パソコンがおかしくなりました。もしかしたら、このブログ…届いてない方もあるかと思います。どうすればいいのか・・・
2017.12.25
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うちの子会社のうち…昨日は「生コン会社」の忘年会でした。私は普段、建設会社にいるし…たまに生コン会社に行っても、コンクリートミキサー車の運転手は出荷で出ているし・・あまり会えないんです。だけどね…私が中学生のころからいる社員もいて…かなり盛り上がっちゃいました。一次会は「かさい」さんていう居酒屋さん。宴会部長が選んだお店ですけど…私もしょっちゅう行くお店で、味もいいんですよ。ところが…ちょっと行かなければならないところがあって…この時はお酒は飲めなかったんです。途中退席すると…「社長、二次会は〝ブランド”ていうスナックだから来てよ!」と声が…「わかったわかった!」私は用事を足しに出かけました。用事が終わったころ電話が…「社長、二次会に移動するよ!」そこで…また社員たちと楽しむために二次会場に行きましたよ。すると…かなり混んでましたね。昨日は学校の終業式…だから先生たちの忘年会が多かったようですけど、そのお店の混雑は、ある医療機関の忘年会。 しかもその医療機関の理事長先生は、建設会社の「産業医」をお願いしてまして…私はご挨拶に伺いました。するとそこには…ほかの老健施設の先生も…「あれ?T先生は何でここに?」実はこちらの先生の老健施設の新年会に…来年早々招待されてるんですよ。別の医療機関の先生がお二人…何で一緒なのかわかりませんでした。あとで聞いたら、この「T先生」…心臓に関しては「青森県随一」という評判が…だから、曜日を決めてその理事長先生の「M医院」に診療に行ってるらしいのです。ごあいさつを終え、また自分の席に戻ると…その医療機関の看護師さんが座ってました。そして…「あなたが社長さん?…うちの兄がお世話になってます。」聞くと生コン会社のある社員の妹さん。「前にお願いしたことがあるんですけど…いえね…兄の会社は産業医がほかの先生なんですけど、うちの病院にお願いできないかって…」あ、考えてみると建設会社は私がお願いしたんですけど、生コン会社は専務が決めたんですよね。あ、専務っていうのは昔からいる人で…親族ではないんですけど、生コンの知識に関してはものすごいんです。ま、こんな人がいるから任せられるんですけどね。でも私は…うちの関連企業は皆同じ産業医だと思ってたんですけど…「あのう…生コンは違いますけど、建設会社はお宅の先生にお願いしてるんです。」すると…「建設会社?」え?私が社長って知っているのに…「あのう…建設会社って…どちらの?」すると彼女の兄のほうが…「うちの社長はS建設の社長と同じ人!」「え?知らなかった…」どうも私のことを知ってる人ってあまり多くないようですね。
2017.12.23
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こんな題名の小説…ありましたよね?誰とは言いませんが…今まで仲間だと思ってた人に、また騙されそうなんです。商売の基本は「信用」だと思ってたんですけどね…あの人の基本は「騙す」ことのようです。どんな騙し方?…それは言えませんが…その人…私のそばを離れる言い訳が…「入院しなくちゃならない。」だったんですよ。それこそ・・・「悪い奴ほどよく眠る」を地でいくような…自分が離れるにあたって…「あの会社は俺が面倒見なくなったらすぐ倒産するよ」そんなことを平気で言いふらしているらしい。でもね…うちの本体の会計業務を見ていただいている「公認会計士事務所」に全部書類を見ていただいたら…「倒産するような会社じゃない」と太鼓判を押されました。まずは一安心だけど…その人がどれくらいうちの悪口を言いまわっているか…気になるところではあります。昔からその人のことをよく知ってる人に言わせると…「なんであいつをお前の下に置いたのかよくわからない…」なんて言われちゃって…それならもっと前に教えてほしかったなあ。
2017.12.22
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今日は「義勇組のお年取り」「むつ市・小川町集会所」で開催されるんですが、「義勇組」の若者たち・・・そしてOB…小川町町内会の人たち・・・それから小川町町内会長から推薦された「田名部神社総代」が集まります。町内会の人たちと、他の人たちとに別けたのにはちょっとわけがありまして・・・実は私もそうなんですけど、「神社総代」でありながら、「小川町町内」には住んでいないんですよね。そりゃ私だって他の人たちだって、元々は「小川町町内」に住んでいたんですけど、結婚など親から独立するときに家を出て・・・他町内に住んでる人が多いんです。私が現在住んでいるところは「緑町」・・・元々「小川町町内」に生まれ育ち、親もずっとそこに住んでいましたから・・・「総代をやれ」と町内会長に言われやってるわけですけど、もしここに親の家がなければ・・・私としては大変なわけです。だって「田名部まつり」の正装といえば「着物にカミシモそしてハカマ」・・・もちろん履物は「足袋に草履または下駄」となるわけです。山車に着くときには「半纏」になるわけですけど、、そのたびに着替えるとなると「緑町」まで帰っているわけには行きません。そこで・・・実家を売りもせず・・・私は祭りのたびにその家に一週間ほど過ごすことになるわけですけど・・・そのためだけに固定資産税を支払い電気水道代を払い・・・いつでもそこに暮らせるようにしているわけですけど・・・皆さん喜んでください。な、なんと!・・・今度結婚する息子たちがこの家に住んでくれることになったんです。だったらついでに「総代」も息子にやってもらえばいいと思うんですけど、先日町内会長から叱られました。「あなたが決めることじゃない・・・町内会で決めることなんだから世襲でやってるんじゃないんだぞ!」って・・・最後に・・・「ま、いずれはその息子さんにやってもらうことになるかもしれないが・・・とりあえずは町内で決めたアナタにずっとやってもらう。」と言われました。従って・・・私は「田名部祭り」になるとその期間中前後、息子の家に「下宿」させてもらうことになるだろうな・・・その問題は私だけで無く、町内会以外のほとんどの人が抱える問題なようです。「義勇組」の人たちも・・・ここに住んでない人がいかに多いか・・・「組頭」がよその町内から通って来たり・・・就職した先が・・・たしか「副頭」の一人がそうだったはずですけど、地方銀行に勤務して、青森県内あちこちを転勤して歩くとか・・・最近人数をそろえるのも大変なようです。さて、今日はその「義勇組」のお年取り・・・「義勇組」の山車の神様は「猩々様」です。近年、総代になったばかりの私としては、何の神様なのかよくわかりませんが、・・・真っ赤なお顔をされてまして・・・もしかしたらお酒の神様かも・・・昔は町内に「造り酒屋」・・・「中嶋酒造」さんがありましたからその関係かな?よくわかりませんが・・・私も子供のころから拝んでいた神様です。毎年町内の安心安全・・・そして家族や友人の健康をお祈りしています。会場の中にはほかに。仏教を守護する四天王のお一人「摩利支天様」と「権現様」もお祀りされています。「権現様」も元々は・・・仏教を守護する「神様」だっていう話しを聞いたことがあります。「権現様」の「権」は・・・「次の」とか「代理の」という意味だそうで、「お釈迦様の代わりに御姿を現された神≫という意味なんでしょうね。つまり・・・この「小川町集会所」にいらっしゃる神様たちは・・・「神仏混淆」という事になるのでしょうか。だから・・・この集会所でのお祭りのときは、ずいぶん変わったものを見られるんですよ。参拝の時・・・「線香を立てて柏手を打つ」んです。最初は私も「変わった拝み方だなあ」と感心してましたけど、最近は慣れてきましたね。ちなみに・・・私が「総代」を勤める「田名部神社」の御祭神は四柱いらっしゃいまして・・・「下北半島総鎮守・示現太郎大明神」「海辺鎮守・味耝高彦根神」「十五代・應神天皇」「宇曽利山・大山祇神」の四柱なんですけどね・・・この最初の「示現太郎大明神」は「栃木県日光市」の「二荒山神社」からお移りになられたと聞いています。この「二荒山神社(ふたらさんいんじゃ)」ですけど・・・「二荒」と書いて・・・「にっこう」・・・つまり「日光」の語源となられたらしいです。「日光」の神様が、なんで「下北半島」の神様になられたのか・・・不思議ですね?
2017.12.19
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早朝に舞子の父親の車で、私は一人「野辺地駅」に向かいました。雪は降り続いています。自動車学校で習ったように、控えめのスピードでポンピングブレーキを多用して…周りの車の運転手に取ったら、「邪魔な初心者」にしか思えなかったでしょうが、私の緊張はトップギアのままです。ちょうど国道279号線から「石油備蓄基地」にいく道路との三叉路のところのカーブ…そのカーブの先には踏切があるところでした。スピードを出してないにもかかわらず…ちょっとブレーキを踏んでもそのままスリップ…曲がらず直進して、「あ、ぶつかる!」ガードレールが目の前に迫ってきたのです。ギュッと目をつぶると、なぜか目前で車は停まりました。「よかった…」私は口に出して言ったと思います。踏切のちょと先に…少し広いところがありました。そこで20分ほどでしょか?…シートを倒して横になってしまいました。まだ若干二十歳…それなのに腰が痛かったことが思い出されました。そこから…さらに野辺地駅に向かいました。到着したのは出発から二時間弱だったと思います。今思うと、倍の時間もかかったことになりますね…着いたときには予定の列車はすでに到着してたはず…駅の待合室に舞子はいるはずでした。しかし…そこには舞子の影も形もありません。「なんだよ…急行列車は遅れてるのか?」実はそうではありません。舞子の家に電話をしてみると…予定の列車には乗れず…次の急行列車に乗ったという報告…到着時刻はあと二時間もありました。駅の「立ち食いそば屋」で温かいそばを食べました。雪はいったん止んでいました。2時間後…舞子の乗った急行列車は定時に到着。しかし、舞子はかなり機嫌が悪かったんです。「何?この電車…10何時間もかかって…」それは当時としてはしょうがないことでしたが…私だって家を出てから今まで…4時間半もかかったんです。しかもかなりの緊張感のまま…また雪が降り出していました。今だと新幹線も3時間半くらいでしたっけ?だけど実家から最寄りの駅「七戸十和田駅」まで…無事に来て一時間半…東京からの時間はかなり短縮されたのに、実家からの時間はそんなに変わっていないのは…同じ日本人としてなんか憮然とするのです。「♪雪が降る…あなたは来ない…」あ、歌とタイトルの意味…まったく関係ないね?
2017.12.19
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「♪雪が降る~あなたは来ない・・・」ご存じ「アダモ」さんの名曲ですけどね…今日のお話はそんな艶っぽいお話じゃないんです。昨晩から降り続いた雪で…お約束していた盛岡のお客様が、時間になっても現れないんですよ。ようは年末のご挨拶にいらっしゃるだけなのにね?昨年南国九州から転勤で来られ、初めての東北の冬なんでね…心配なんです。この話題にちなんで…もう一つ雪が降る架空のお話を…あれは大学3年の冬でした。実家に帰省していた私のもとに、突然電話が入ったのです。もちろん当時のお話ですから、携帯電話なんてありません。家電に電話が入り、妹が電話に出たのです。「はい?嵯針はいますけど?…はあ…私は妹なんですけど…え?これから着たい?…えっと…兄と変わります。」よくわからないうちに、妹は私に受話器を押し付けました。「あ、お電話変わりましたけど…はい…嵯針ですけど?…え?舞子?」それは幼馴染の「舞子」でした。「舞子」も東京の大学に行っていて…時々会う事はありましたが、なんで突然我が家に電話をしてきたのか?「あのね?これからむつに帰るのさ…ンでね?…もしもし?…ああ、おばちゃんの仏壇にお供えものをお土産で買ってきて…直ぐにでもおばちゃんを拝みに行きたくて。」どうやら妹と会話するときには東京弁で…私と電話を替わった時には方言と東京弁がごっちゃになった言葉になったようです。近所の舞子のことを、妹が知らぬはずはないのですが…「そりゃありがとう…」実は昨年…私の母は他界していましたが…舞子は仏壇を拝みたいと…「来ればいいべさ…近所だもの…」「行ければいいんだけど…私はまだ東京…明日の朝〇〇時に野辺地に着くから…迎えに来て?」「野辺地」とは当時「東北本線」で下北半島の玄関口…私たちはそこから「大湊線」に乗り換えて「下北駅」まで来なければならないんです。もちろん私も、今回の帰省にはそうやって帰ってきました。それなのに…車で迎えに来いとは…「免許取りたてのあんたに…命預けて乗ってやるって言ってるんだから…ちゃんと迎えに来てね?」確かに免許を取ったのは今年の夏休み…でも、雪道をまだ走ったことはありませんでした。電話を切って…家族に相談しました。「なんだお前…舞子じゃないか?何緊張してしゃべってるんだよ?」「だって…舞子ちゃんの東京弁がよくわかんなくって…自分のうちに来る前に…何であたしんちに着たいって?」「お母さんの仏壇が拝みたいって…なあオヤジどうする?」「どうするって…自分の父親に迎えに来てもらえばいいのにな?」「そうだよ…俺が迎えに行くなんておかしいよ。」そんな話をしていた時に…舞子の父親が心配そうな顔でやってきました。「あ、嵯針ちゃん…うちの舞子から電話があったべ?…明日の朝帰ってくるって…俺が迎えに行くって言ったら、嵯針ちゃんから迎えに来てもらうから来るな…こういうんだ…」舞子の父親もほとほと困っているようでした。「で…車はうちのを出すから…どうだべ?迎えに行ってくれるか?」こうして私は翌日…早朝から…不本意ながら舞子を迎えに行くことになったのです。外はしんしんと雪が降り積もっていました。つづく
2017.12.18
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「新高山のぼれ」…これは「攻撃開始」という大日本帝国海軍の暗号であった。では、「新高山」とは?実はこの山…当時の日本にとって一番高い山であった。え?日本一の山は富士山だろ?そうおっしゃるだろうがどっこい…3776メートルをはるかに超える3952メートルの山があったのだ。それが「新高山」である。この山は…歴史上、50年間だったかな?…富士山より高い山ということで「明治天皇」が命名された。お察しの通り、現在の日本にはない…日清戦争に勝利した我が国が「清国」から、1895年の「下関条約」で割譲された「台湾」にある「玉山」という山であり、1945年の「ポツダム宣言受諾」により台湾が中華民国に編入されるまでの間…日本一の山ということになっていた。「新高山」とは「富士山を超える新しい日本一高い山」ということで「新高山」と名づけられたのである。皆さんも台湾に行かれたら、ぜひとも「元・日本一高い山」の「玉山」に上ってみていただきたい。ただし…現在の「新高山のぼれ」は「攻撃開始」の暗号ではないので、平和的に上っていただきたい。
2017.12.18
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来年早々の「むつ市成人式」は1月7日に開催されるようだ。我が家の次男坊もその成人式に該当するのだが、免許を札幌で取らせることにしたので、住所は札幌に移している。したがって我が家には案内が来ていない。どうせなら中学・工区の同級生と一緒に成人式を祝いたいのではないかと電話した。聞いたところによると、教育委員会に問い合わせをして、出席したい旨伝えると、なんとか出席させてもらえるらしいのだが・・・「もしもし?あ、お父さん・・・お前・・・成人式はどうするんだ?こっちの成人式に出るのか?」すると・・・「わかんない・・・大学の課題も多くてさ・・・帰れるかどうかも分からないし・・・」私のときは・・・中学が地元だったけど、高校は青森市で・・・大学は東京だった。(東京大学じゃないぞ!・・・東京方面の大学)けっきょく私は東京の・・・大学同級生たちとある民間の成人式に出た。今もそんなシステムがあるのか・・・イベント会社が主催する成人式だった。固い挨拶もなく、出てきたゲストはある有名タレントで・・・私達と同じ年齢のゲストだった。歌も唄っていたそのタレントは・・・ワンマンショーのようにふるまい、実際は私たちの成人式のような気はしなかったが、次男坊もそのつもりなのだろうか?記念品も付き・・・それはアルバムだったが、その他に抽選会もあって、私は「ポマード」が当たったが・・・もとより「ポマード」で油べったりの頭にはなりたくなかったから・・・誰かにやったような気がする。札幌でそんな成人式に出るのかな?あ、という事は・・・正月は家に帰ってこないつもりか?気ままな大学生である。
2017.12.16
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おツウは与ひょうに固く約束をさせました。「私が奥の部屋でハタを織っている姿・・・けっして覗かないで下さいまし・・・」そして奥の部屋に籠ると・・・「ギーバタン、ギーバタン・・・」と一晩中ハタを織る音が響き・・・明け方、その奥の部屋から・・・それはそれは美しい真っ白な反物を持って、おツウはやつれて出てきたのでございました。その翌日も・・・そしてその翌日も・・・しかし、おツウは反物が出来あがるたびに、徐々にやせ細っていくのでございます。与ひょうはそんなおツウの姿を見て、心配になってきました。「おツウ・・・そんなに根を詰めてハタ織しなくても・・・」「そんなことよりお前さま・・・この出来た反物を持って街に売りに行ってくださいまし・・・」与ひょうはそう言われて仕方なく・・・反物を持って街に売りに出掛けました。するとどうでしょう・・・「こんなきれいな反物なんて見たこともない」そう言って街の人々は、与ひょうの反物をたちまちの内に買い切ってしまったのでございます。与ひょうは驚きましたが・・・おツウにすぐに知らせなければと、家にとって帰したのでございます。家ではまた奥の部屋から「ギーバッタン、ギーバッタン・・・」ハタを織る音が聞こえました。喜んでいた与ひょうは・・・前におツウに言われていたことを忘れて・・・奥の部屋の障子をガラッと開けてしまったのでございます。すると中では・・・寝ころびながらおせんべいを食べて、おツウが週刊文春を読んでいたのです。その近くには「ギーバタン、ギーバタン・・・」エンドレスでハタを織る音を流し続けるテープレコーダーが・・・「見~た~~な~~~」恐ろしい声を出して、おツウは立ち上がりました。「おまえは何をやってるんだ?」与ひょうが恐々に聞くと・・・「反物をネズミたちに盗ませて・・・お前に持たせて街に売りに行かせる・・・そうしてたのさ。」そういうとたちまち一羽の鳥に姿を変え・・・あっという間に飛び立ってしまったのでございます。「あ、あの鳥は・・・そうか鶴のように見えたが・・・あいつ・・・サギだったのか。・・・」それからこの国では・・・人をだます犯罪を「サギ」と呼ぶようになったのでございます。
2017.12.15
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「南森さん・・・マフラー編んだんだけど、してくれます?」高校の一年後輩の響子に呼び出された私は・・・公園のブランコに揺れられながら、そのマフラーを手渡された。薄いチョコレートパウダー色一色のマフラー・・・鉤針編みだろうか?少し網目の大きながぎこちなさを感じる。「ああ・・・ありがとう。学校にしていくとみんなにからかわれるから・・・普段着の時にするよ。」実は・・・数か月前からお付き合いの始まった佐和子からもマフラーをもらったばかり・・・いくら頭の悪い私でも、どちらのマフラーをしたにせよ、問題になりそうだと感じた。佐和子のマフラーは真っ黒・・・「どうせ汚すんだから黒い方が良いでしょ?」ぶっきらぼうに手渡されたが、・・・佐和子らしさを感じた。佐和子のマフラーも・・・私は学校にして行ってはいない。「あ、良いんです・・・佐和子さんも編んでたから・・・それも南森さんが戴いたんでしょ?」知っていたのか・・・「私ね。・・・南森さんのこと尊敬してる以上に、佐和子さんのことも好きなんです。だから学校には佐和子さんのマフラーをしてってください。」響子は一年後輩・・・佐和子は同級生・・・どちらも私が指揮者を務める合唱部の部員だった。「南森さんの音楽に向き合う姿勢って・・・尊敬できるんです。」響子にそう言われたことはあったが・・・私が真摯に音楽に向き合ったことなどない。偶然誘われて合唱部に入部し、先輩から言われて指揮者になった。ただ・・・楽しく唄える歌を練習曲に選んだし・・・コンサートの曲順も・・・なんとなく考えた曲順・・・流れとしては「こんなものかな?」としか思わないで作った。この年のコンサートは・・・ロシアの民族衣装を着て「ロシア民謡メドレー」・・・次に普段着に着替えさせてハリウッド映画の「ミュージカル曲集」・・・簡単なダンスも・・・ダンス部の女子に頼んでつけさせてもらった。そのあとは自分で好きな歌を・・・簡単な無伴奏混成四部にアレンジして一曲・・・そして最後は、全員真っ白なブレザーの制服で、日本人作曲家が作った合唱組曲・・・それも楽しそうなので「河童昇天」を選んだ。「これならステージ映えするだろう。」その程度だったから、とても尊敬されるようなものではないと自分でも思っている。・・・それなのに・・・「明日から学校へは・・・佐和子さんのマフラーをしてってくださいね。私は普段着のときでいいから・・・じゃあ…」響子はそのままくるりと踵を返した。「ちょっと待って!」私は思わず・・・というよりも計算ずくで響子の身体を、背中から抱きしめた。ずるい男・・・付合っていること知られている佐和子・・・そして「陰でいい」と言ってるような響子・・・私はどちらも手放したくない・・・そう考えたようだ。たしかな記憶はないが・・・そう思ったに違いなく・・・響子を抱きしめていた。「ありがとう・・・」その先は何も言えなかった。いきがって、防寒着も着ずに学生服のまま通学していた私に・・・女性二人が作ってくれたマフラー・・・その時も学生服のままだったが・・・抱きしめた響子の身体が暖かかった。すると・・・「バレンタインのチョコレート・・・佐和子さんより小さいのを作りますから、それも持ってきていいですか?」その一言で響子のしたたかさを感じた南森だった。
2017.12.14
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「カラーン」…ドアに取り付けられた「カウ・ベル」がなった。 「いらっしゃい…」カウ・ベルがあろうがなかろうが、直ぐに気付くほどの小さなスナックだった。 「オハよ!」 少し癖のあるイントネーションで挨拶をした。 「しばらく顔を出さなかったよね?」 「アァ、忙しかったんだ。」 「嘘ばっかり…一昨日、アマディウスに入ったとこ見たよ。」 「そっか…」 「アマディウス」は最近お気に入りの新しいスナックだが、べつに隠す必要はない。 「あそこには可愛い子がいるらしいね?」 「そうだな…」 「あんたのトコの娘と同じくらいでしょ?」 「いや、うちの娘のほうが上だ。」 「そんな若い子のお尻を追い掛けてどうするの?」 「追い掛けているわけじゃねえよ。」 少し声が小さくなった。 「でもな、たまには若い子と話をしないと老けちゃうからな。」 私はグラスを手にとった。この短い会話の間に、いつの間にかママは私の「焼酎・水割り」を作っていた。 「お通しは要らないよね?」 「アァ、いらねぇ…」 「チョコでもあげようか?」 「あ、おまえ…かみさんに頼まれて、俺を糖尿病にして殺すつもりだな?」 「バカなことばっかし…」このスナック「ボン・ジュール」のママは、私の小学生時代からの同級生…しかも同じ町内だったから、いわゆる「幼なじみ」だった。 田舎ではよくあることで、「幼なじみ」のママは数人いる。しかし、このママは一緒に「お医者さんゴッコ」をした仲である。 「そういえば、おまえ…右のオッパイの下にホクロがあったよな?」 酔っぱらってからかうつもりで、全く知らないお客さんの前で話したことがあった。でもそれは直ぐにバレた。 知らなかったが、その知らない客は当時の旦那だったらしい。 前もって、私の名前が「内藤」で、ママと幼なじみで、…けっこう細かな情報まで持っていたようだ。いつの間にか、その旦那はいなくなってしまった。 「おかわり…」 新しい水割りが出てくる。 「今日は歌わなくていいの?」 「歌うよ…いつもの奴…」いつもの前奏が入る。ママは勝手にキーをひとつ下げる。 歌を歌っていると、ママがおかわりの水割りを作る。 「あ、タクシー呼んで…」 水割り3杯、カラオケ1曲…ないしは2曲…お通しの代わりにチョコ…値段はほぼ決まっているが、とりあえず聞く。そして言われた通りの金額を支払っていると、タクシーの運転手が迎えに来る。 「じゃ、また明日…」 「期待しないで待ってるわ…」いつもの通りだ。
2017.12.13
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毎朝の事ではあるが、会社についてすぐすること・・・それは神棚に手を合わせることである。以前から、毎月「1日」と「15日」には「米・塩・酒」そして「水」を取り替えて参拝をしていたが・・・ここ数年、毎日「水」を取り替えて「二礼二拍手一礼」をして参拝している。もちろん「1日」と「15日」の「米・酒・塩」の取り換えは今も続けている。会社が休日の時、あるいは出張の時は出来ないのだが、そんなときは自宅の神棚や出張先近くの神社で参拝することにしているのだが・・・もちろん、自宅の神棚は毎日参拝し・・・いないときにも家族が手を合わせる。あ、会社の神棚は・・・私がいないときでも、社員の皆さんが拝礼をしていただいている。強制しているわけではない。社長室にある神棚に参拝するとともに、私と朝の挨拶を交わすことにしているのだ。これは社員の体調管理というほどではないが、顔色を見ることが出来るし、ちょっとした打ち合わせをすることも出来る。私が出張のときでも、だから誰かが参拝してくれている。特に私は出社時間が早い方である。遅くても午前7時前には会社に到着して・・・清々しい静寂の中・・・お祈りをする。始業の行事としては気持ちが良い。社員が誰でも社長室に入れるのか・・・とおっしゃる向きもあるでしょうが・・・社長室に貴重なものは置いてない。だからドアはたいてい開いているのだが・・・締めるときは、重要な会議がある時ぐらいかな?朝の神棚参拝・・・皆さんにもお勧めしたいと思う。
2017.12.12
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昨日と今日は10年前に創作した「かさ地蔵」を掲載しています。まだ読んでない方もいらっしゃると思うんですけどね…私としては、けっこう面白い作品になったんじゃないかと思うんです。だから皆さんに読んで貰いたいんですけど・・・という事で・・・当時の前段も含めて載せちゃいます。≪かさ地蔵≫その2お歳暮で「温泉の元」をいただきました。「草津の湯」っていうのを使ってみたら、緑色なんですけどお茶の香りがするんですよね。なんとなく「煎茶」に浸かってる気分でした。(なんでかな?)さて、昨日から書き始めている「かさ地蔵」ですが、自分でもなんで北欧を舞台にしちゃったのかわかんないんですよ?マア、いつも勢いだけで書いてますからね・・・どうなることやら・・・・・・とりあえず・・・「つづき」をどうぞ・・・・・ 「世界神様協議会」については、ひじょうに不公平感のある組織だっていうことは話しましたけど、もう一度言いますね。「キリスト教」は「唯一神」ということで持っている議決権は「1票」、それに対して、「日本神道」は「やおよろずの神」ということで、800万票の議決権をもってるんです。この12月24日の事に関する議案も、「日本神道」の800万柱の神様と仏教の代表である「お釈迦様」の共同提案という形で提出されたんですけど、・・・・その議案のタイトルが、「12月24日を地蔵講の日と定め、各宗教宗派を問わず、貧しきものに新年を迎える喜びを与える決議(案)」(仮称)って言うんです。・・・この協議会の決議は、「多数決をもって為す」という規約になってますんで、議案提出と同時に「決議採択」って事になるんですけど、これにはさすがの「イエス様」も怒ったようです。「我々、他宗教の神は、この地蔵講案(略称)に、絶対反対する!」と叫んではみたものの、昨日も言ったとおり、「イエス様」は「神」ではなく、「神の御子」っていう立場で発言権もないんです。けっきょく押し切られる形となり、この議案は通過しちゃったんですけど、信者の数ではかなりの数を誇るキリスト教ですから、人間世界の「国連」ほどではないですけど、じゃっかんの拒否権みたいなものがありまして、(いちど神様達が決めたことですから拒否はできないんですけど・・)、名称変更の自由を取り戻すことができたんです。「地蔵講決議に対しての各宗教間での名称変更の自由に関する条例(案)」って言うんですけど・・・・で、各宗教に持ち帰って会議を開き、名称変更をしようとしたんですけどね、年末ですから神様達も忙しくて・・・・・キリスト教の場合、「唯一神」である父親と、その息子の「イエス様」が話し合いをしたんですが、神; 「忙しいから地蔵講でもいいじゃないか?」イエス;「絶対反対!」神; 「じゃあお前の誕生日の前の日だからクリスマス」イエス;「誕生日のパーティ、前の日にする奴なんかいませんよ?」神; 「じゃあクリスマス・イブでいいじゃないか」こうして、キリスト教では「地蔵講の日」改め「クリスマス・イブ」になったということです。ここで、「地蔵講決議」の内容を列記しておきましょうか。12月24日を地蔵講の日と定める。この日は、元日の一週間前であることを考慮した。この地蔵講の行事は、貧しきものに新年を迎える喜びを与えるもので、物で与える場合、その配布は深夜に行う。深夜の配布は、泥棒と間違えられる恐れがあるので、出来るだけ派手な服装で配布すること。(できれば赤がよい) まだまだ細かく規則が決められてるんですけど、そこまでは必要ないでしょう。さてそのころ、「決議」を勝ち取った日本では、800万柱の神様とお釈迦様が喜びにわきドンちゃん騒ぎを繰り広げていました。「どうだい、せっかく勝ち取ったんだから、宣伝のために民話でも作らないかい?」こうして出来上がった民話が「かさ地蔵」でした。むかしむかし、あるところに老夫婦が住んでいました。この老夫婦はまもなく迎えるお正月の準備がまったくできませんでした。それだけ貧乏だったんです。おじいさんは、このままではいけないと、せっせと菅笠作りをはじめます。それをもって町まで売りに行こうというのです。しかし、まったく売れず、おじいさんはガッカリして家に戻ってきました。追い討ちをかけるように、帰り道・・・雪が降ってきます。ひょいと見ると道端に立っていた「六地蔵」のおつむりにも雪が積もっています。おじいさんは売れ残った菅笠を六地蔵様にかぶせてやり、家に帰りました。その深夜のこと、誰かが戸を叩くのです。「今時分、だれだろう?」おじいさんが戸を開けてみると、なんとそこには「おもち」や「米」、「野菜」・・・たくさんの「金銀財宝」がおかれてあったのです。「誰が持ってきたんだ?」お爺さんが、道の向こうを眺めて見ると、六体のお地蔵様が、「赤い涎掛け」をして、ご自分たちのもといた場所に戻るところでした。こんな民話です。さて、話はまた「イエス様」と「サンタさん」の電話に戻りますけど・・・・「それでも私は、私の目の前でこんな決議が通ったこと、いまだにガマンできないんだよ!」イエス様が言いました。「そこでクリスマスのちょっと前に、ハロウィンなんていう祭りを作り、日本の800万柱の神に負けないようにしたんだ。」「そうすると私の服装がこんなにも真っ赤なのは?・・・・もしかして・・・」サンタさんが最後の質問をすると、「そうそう、地蔵どもの真っ赤な涎掛けなんぞに負けてたまるか!」しばらくして、丁寧な挨拶を繰り返し、電話を切りましたが、「フウーッ・・・・・・」サンタさんは、大きなため息をひとつしてから、また仕事にはげみ始めました。 ということで、12月24日は「地蔵講」です。皆さんもキリスト教徒のクリスマスをお祝いしてかまいませんが、ついでに、仏教寺院の「お地蔵様」に手を合わせに行って見ませんか?おしまいどうでしょう皆さん・・・12月24日は・・・むつ市の「吉祥山圓通寺」では「地蔵講」が確か11時から行われます。これは「圓通寺」で管理されている「恐山菩提寺」のご本尊様が「延命地蔵様」でありまして、恐山ではたくさんの「お地蔵さま」がお祀りされてされているんですよ。ぜひ皆さんもどうぞおいでください。「なんで圓通寺でやるんだ?」ってそれはこの時期・・・恐山は「通行禁止」で・・・5月までは「食糧運搬」のクルマしか行けないからですよ。皆さんは「圓通寺」の方にお参りください。
2017.12.10
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毎年、12月になるとこの「かさ地蔵」を載せてます。私が創作した「小説もどき」の中でも「ナイト童話集」に載せているものです。今回は10年前のものを、そのまま掲載します。うちの次男坊も当時は10歳・・・登場します。私も若かったなあ・・・(遠い目・・・)先日、あるスナックにお勤めの美香ちゃんから「社長さん、もうすぐクリスマスなんだけど~、美香、指輪が欲しいな~」なんて言われましたが、「おじさんは、サンタでもなければクリスチャンでもない」ってお断りしました。ほんと最近あちこちでクリスマスソングが聞こえてきますよね・・・・・次男なんか、「サンタさんからなに貰いたいんだ?」ってカマをかけ質問したのに、突然神棚の前に駆けていきまして・・・・「二礼二拍手」・・・・「サンタさん、ボクに銀魂の新しいDSソフトください!お願いします」そして最後に「一礼」古式ゆかしく「日本神道」の形式にのっとってお願いしてましたけど・・・・神棚にサンタさんいるかなあ~?「宗教が違う」って言おうと思ったんですけど、考えてみれば、私の同級生のお寺の住職さんが、幼稚園の園長さんもしていてこの時期・・・クリスマスツリーを飾ってるんです。「仏教の僧侶がクリスマスっていいのか?」そう聞いたことがあるんですけどね・・・・・そうしたらその答えが!「あれはクリスマスツリーじゃない。お釈迦様が涅槃に入った菩提樹だ。」でも・・・どう見ても「モミの木」でも「菩提樹」でもなく・・・その辺にある「雑木」なんですよね。では・・・毎年恒例の「かさ地蔵」をどうぞ! むかしむかし、オーロラが光り輝く北欧のあるところで、サンタクロースというおじいさんが一生懸命仕事をしていました。このサンタさんの仕事というと・・・・そう、クリスマスに世界中のよい子たちにプレゼントを贈る仕事なんです。今はまだ、その準備中ってことで、子供たちからの「お願いの手紙」を読んだり、おもちゃを作ったり・・・とっても忙しいんですけど・・・・実はサンタさん・・・・不満に思っていたことがありました。「なんで、クリスマスなのに、プレゼントをあげなくちゃいけないんだ?」皆さんは、クリスマスだから当たり前・・・って思うかもしれないけれど・・・・「クリスマスって、イエス様のお誕生日なんだよなあ・・・・・お誕生日なら、イエス様の方がプレゼントを貰わなくちゃいけないのに・・・・・」世の中の子供たちは、自分の誕生日にもプレゼントを貰い、そしてイエス様の誕生日なのに、またプレゼントを貰おうとしているのです。「他人の誕生日にプレゼントを貰うっていうのもなあ・・・」サンタさんは、毎年毎年不思議に思っていましたし、そのおかげでいつも忙しいから不満に思っていたようです。「そうだ!イエス様に直接聞いてみればいいんだ!」サンタさんは、イエス様の家に直接電話をかけました。「トゥルルルルルルル・・・トゥルルルルルルル・・・・」呼び出し音が鳴り、しばらくすると「はい、イエスです。」(ここは笑うとこですよ・・・このあとは笑いたくても笑うとこないんですから!)(・・まだわかんない?・・・・はい=イエス・・・説明の要る駄洒落って寒いなあ)「あ、もしもし、サンタです・・・・いつもお世話になってます!」一通りの挨拶が終わってサンタさん・・・・さっそく質問したんです。「あのう・・・クリスマスってイエス様のお誕生日なのに、なんでプレゼントあげなくちゃいけないんですか?・・・・誕生日ならプレゼント貰うのが常識だと思うんですけど?・・・・」なんだかラジオ番組の「子供電話相談室」みたいなんですけど、サンタさんは真剣に質問しました。その質問にイエス様も「電話相談室」の先生のように優しく答えました。「それはね・・・世界神様協議会で決められたことだからなんだよ!」世界神様協議会・・・・・サンタさんには初めて聞く名前の会です。「サンタ君は12月24日って何の日か知ってるかな?」それは、イエス様の誕生日・・・・そう言おうと思ってハッとしました。イエス様の誕生日、つまりクリスマスは12月25日なんです。12月24日はクリスマス・イブ・・・・前夜祭なんですよねえ・・・・・・「お誕生日のパーティはふつう、その子が本当に生まれた日をお祝いするんだよね?・・・でもクリスマスのパーティって前の日にしちゃう・・・これってちょっと変でしょ?・・・・」イエス様は優しく説明してくださいます。「これはね・・・だから本当はわたしの誕生日をお祝いする日じゃないんだよ」サンタさんは驚いて声を出すこともできませんでした。「さっき話した世界神様協議会ってね、世界中の神様が集まっていろんな事を多数決で決める会なんだけど・・・・・」ここからはかいつまんで説明しよう・・・・・神様が集まるといっても、その宗教によっては神様の数が違うんです。キリスト教やイスラム教では、神様は一柱しか存在しませんが、ヒンドゥ教や日本の「神道」なんかは、神様の数が異常に多いという事で、特に日本神道」においてはやおよろずの神って言いまして800万柱の神様が存在してるんだそうです。ちなみにイエス・キリスト様はこの「世界神様協議会」においてはオブザーバーという形で参加しているのだそうですが、正式メンバーではないので議決権は持たないということで・・・・・・なぜって、イエス様は神様じゃないから・・・・・・「ええ!」って方にそっと教えておきますけどね・・・・イエス様は「神様」じゃなくて「神の御子」ですよ・・・・・・そんなわけで、不公平感いっぱいの「世界神様協議会」なんで、イスラム教の「アッラーの神」はとっくに脱会して、独自の「イスラム社会」っていうのを形成しているそうですが・・・・・あらら、眠くなってきた・・・・このつづきは明日にしましょう
2017.12.10
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「終活を始めてますか?」人生も終盤に入り、最近つくづく思うのは・・・体力が落ちたことはもちろんだが、それ以上にやりたいことが失せてきていることだ。以前はかなりいろんなことに手を染めた。それをいちいち列挙するつもりはないが、昨年まではあれほどブログに書いていた「小説もどき」も、アイディアが生まれてこないという理由で書いていない。楽器をうまく弾きこなしてみたいと思って、久々にギターを引っ張り出してみたり、ヴァイオリンを買ってみたりした。プラスチック製のトロンボーンまでネットで買おうとしたことがあった。しかしそれらの楽器も・・・今や押し入れの隅や心の片隅で眠っている。ヴァイオリンは・・・「練習するのにご近所迷惑になりそうだから、電子ヴァイオリン・・・音が大きく出ないものを用意して・・・楽器屋さんに行き・・・〝初心者でもよくわかるヴァイオリンの教則本(文字の大きくて読みやすい)”まで買ってきたのにである。何かやりたい・・・っていう気持ちが、年齢のせいなのか・・・ここのところ急速に現れてきたのである。「死にたい」わけではないが・・・「そろそろ終活かな」という事も考え始めている。ところがつい最近・・・あることがあって・・・「今死んじゃいられない」という気持ちがムクムクっと湧き上がってきたのである。「こんなことはしていられない」そう思った私は「やる気を増幅させる」ために「感性磨きの訓練」を始めたのである。しかも安価で・・・最初は子供が使っていたエレクトーンで・・・「バイエル」の練習を始めた。これは比較的短期間で終えることが出来た。次は同じくエレクトーンを使って「ツェルニー」の練習を始めている。「ツェルニー」は「ヴェートーヴェン」の弟子であるが・・・ピアノの指使いの練習としては比較的有名な楽曲である。「バイエル」よりは難しいが・・・それでも今のところ順調だ。次に・・・楽譜を初見で唄う練習も同時に始めた。学生時代、コーラスをしていたことから・・・私は楽譜を見てすぐに歌えるように訓練はしていた。最近、それもしなくなってはいたが・・・本屋に行けば1000円くらいで電話帳ほどの「歌本」が販売されている。知ってる曲を唄うんならそんな「歌本」はいらない。最近の若者が唄う「新曲」(歌本はおそらく昨年ヒットした楽曲集)を読むようにしている。見たことも聞いたこともない歌ではあるが・・・そんなことは知ったこっちゃない。私にとっては知らない曲・・・それが即新曲なのである。これが私の「感性磨きの訓練」なのである。「なんだ・・・あいつは歌を唄うことを辞めたって言ってたじゃないか」たしかにそう言ったが・・・感性磨きのためである。「人前で歌を唄うことを辞めた」という風に変えさせてもらおう。「感性磨き訓練」は音楽だけにとどまらない。私は時々「本屋」に行く。本は好きだが・・・この頃は老眼のせいで細かい文字は読めない。そこで「本屋の棚」に居並ぶ新作小説の「背表紙のタイトル」を読むのである。「背表紙のタイトル」だけを読んで、「その中身を想像する」のである。これはやってみると実に面白い。いわば・・・既成の小説のタイトルだけ借りるのである。中身は全く関係の無い私独自の「小説もどき」になるのである。本屋で背表紙だけを見るだけだから、、金もかからない・・・皆さんも一度お試しあれ。本物良い面白い名作が出来るかもしれませんよ。こうして…私は「訓練」をしています・・・自分では「感性磨き」の訓練だと思っていますが・・・これで少しでも長生き出来たらいいかな?だって「終活」って「死んじゃう前提」でしょ?やっぱり「死ぬ」のは怖いもん・・・
2017.12.07
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青森市へ・・・昨日は11時から安全運転管理者協会理事会・・・12時半に終わって・・・さて・・・そのあと18時から忘年会があって、青森市に泊まることにしてたから、時間をつぶさなきゃならない。こんな時は床屋さんに行くことにしているんです。前にも話したけど、地元にいるとなかなか床屋さんに行く時間が作れない。ところが会議とか会合の場合、スタートの時間がはっきりしているから、床屋さんも行きやすい。その後、ホテルにチェックイン・・・若干の休憩をして「忘年会」の会場へ・・・「創作ダイニング」と銘打った居酒屋さんへ・・・なかなかの味のお店だったが、正直なところあの高級食材でまずかろうはずがない・・・っていう感じでした。しかし問題は・・・この忘年会開催の主旨・・・「日ごろお世話になっているお客様と一年間の御苦労を慰労する・・・」という主催者のご挨拶から始まったが、中身は売り上げが足りないというようなお話し・・・でも、公共工事を中心とした商品で、その公共工事の数量が少ない。「景気は上昇中」という・・・それは国の言い分であって、オリンピックがある都会ではそうであろうけれども、青森県の予算で公共工事が増える要素もない。最盛期の35パーセント・・・これで利益を上げろというのは・・・そんな思いをしながら二次会へ・・・でもご機嫌なのは主催者だけで・・・この雰囲気の中で盛り上がるわけがない。二次会はさっさと終わった。お店を出ると・・・「あ、ここだったのか?」いや、最近は青森市のスナックもあまり行ってなかったんだけど・・・私が以前から行っていたお店の前でした。といっても・・・1年前に行ったきりだったかな?久しぶりだったが・・・「社長、痩せたね・・・え?歌をやめたの? 」そうなんですよ。カラオケを辞めた私ですから・・・スナックで飲んでいても手持無沙汰で・・・すぐに出ました。そしてもう一軒のお店に。私が若いころから行っていたスナック・・・親子三代のママさんのお店。「あら、社長・・・久しぶりだね?」そう言ったのは現在38歳の三代目・・・「大ママ・・・どうしてる?」初代のママは現在81歳・・・「血圧が高くてね・・220くらいで・・・薬を飲んでも180から下がらないのよ。」そりゃ大変だ。「偶然なんだけど・・・今日大ママから、最近来てない社長の話しが出てね・・・電話しろって聞かないのよ。・・・今日来てくれたから明日報告するけど・・・」そこで最近の我が家にあった出来事を話し・・・そこもすぐに出てホテルに帰った。どうも「カラオケ」が無いと時間が潰せないな。帰ってからメールの確認をして・・・出来るだけ明るくしようと返信をしたのだが・・・どうやら空回りの返信になったようだ。カラオケがないと・・・私はダメなのかな?
2017.12.06
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今日の会合・・・実はダブルブッキングで、あちこちにご迷惑をかけてしまいました。この時期はよく有りがちなことなんですよね。ひとつは「青森高校vs青森東高校スポーツ交流会」・・・毎年開催してるんですけど、最近は出席できてませんね。だって「本日・土曜日」とはいえ・・・私は出勤日。たしかに同窓会支部長の私ですけど・・・まあ、選手はたくさんいますから・・・それに今日の競技は「ボーリング」私ね・・・ちょっと苦手なんですよ。「ボーリングって100点満点なんだろ?」その程度の成績しか出したことはないんですよ。たまに「108点」なんて出した日にゃ・・・「お!、今日は消費税か利息まで付いてきた」って大喜びの私なんです。選手にはがんばってもらって、若さで勝ってもらいたいと思います。それじゃゲーム終了後の「反省会」に出れば?ところが今日は、「地域限定のコミュニティFM局・FMアジュール」という放送局の「防衛省大臣表彰祝賀会」があるんですけど・・・私、この局の役員なんでこっちに出なくっちゃ。「同窓会支部長としての責任はないのか!」と言われそうですが・・・そこは時間的なこと場所的なことがあるんで・・・勘弁してもらいます。責任をとって、支部長は来年辞任しますから・・・あなんで「防衛大臣表彰」をいただけるかというと・・・「海上自衛隊の番組」があるからなんですよ。「大湊地方総監部」という海上自衛隊の施設が「むつ市」にはあるんですけど・・・この町にとってはとても大切な施設ですからね。・・・日ごろどんな業務をされてるのか、市民の皆さんにお伝えしたいですからね。放送局開局のころから、ずっと続けてきた番組なんで、戴けるようになったようです。しかし、毎日会合続きで・・・私の身体はもつのかな?
2017.12.02
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皆さんの興味を引きそうな話題・・・実は「告白しよう」という事ではなく・・・何時ものようにあるスナックでの出来事です。私、最近歌を唄うことを辞めたので、ママさんが相手のしようがなくて、こんな質問をしたのです。「ねえ・・・社長はfacebookなんかで、女性と付き合ったことがないなんて言ってるけど、そんなことないでしょ?」〝しょうもない”話題ですよね。ま、他にお客さんもいなかったから話題もなかったんでしょうけど・・・「ないよ・・・」「だってfacebookなんかに〝小説もどき”って書いてるけど、恋愛ものが多いでしょ?・・・あれって事実でしょ?」「ないから妄想してるんだよ。」「いや・・・妄想なんかじゃないね?あれって事実でしょ?」「妄想だから何でも書けるんじゃないか。だからこそ・・・官能小説を書こうと思っても経験がないから書けないって言ってるだろ?」「付き合ったことがないっていうのはウソでしょ?・・・」「ないよ。・・・結婚したのだってお見合いだし。」「ね、ね・・・付合ったことはないにしても、好きな女の子とか・・・心ときめいた人っていうのはいたんでしょ?」「そりゃないっていう事はないけど・・・」「それ教えてよ。」「なにを教えるんだよ?」「好きなタイプとか・・・心ときめいた話しとかさ?」「・・・・・・・・・」「あるんでしょ?・・・コクったことはないの?」「なんでそんなフラれた話しをしなくちゃならないんだ?」「社長がフラれるってことがあるのかな?」「一度フラれたらトラウマになって・・・あとが続かないんじゃないか?」「ほらそうやって誤魔化そうとする。・・・正直に話しなさいよ!」そこで、他のお客さんも入ってきたから・・・次に来た時に教えてやると言って帰ってきてしまいましたが・・・実際「恋愛経験のない」私としては・・・どうすればいいんでしょうかね?モテないから「慰めてくれる」というのならわかるんだけど、モテないからそれを「攻める」というのは・・・女の人って残酷ですね。今度来るときまで・・・「恋愛経験」をまた創作しなきゃ。私の「小説もどき」はこうして作られるのです。
2017.12.01
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あるスナックのママさんから・・・「ナイトさん、作曲とかするんでしょ?」これはどういう意味かというと・・・「むつ中央ロータリークラブ・ソング」という歌の、私が曲を書いた・・・ってことからの質問でした。「で・・・ブログやfacebookであれだけ文章を書くんだから、作詞もすればいいじゃない?」文章を書くって言っても、私の場合「駄洒落」とか「小説もどき」を書いてるだけだから「作詞」だなんてとてもとても・・・「メロディを作る方が難しくない?」「俺はメロディを譜面に書く方が楽だな・・・」「え?楽譜の方が難しいでしょ?」「だって音符だなんて・・・ドレミファソラシ…7つの音の組み合わせでメロディが出来るんだぜ?」「黒鍵もあるから・・・」「それにしたって12個だけじゃないか・・・ぎゃくに作詞の方は・・・日本語なら50音の組み合わせ・・・無数にあるから、メロディ創る方が楽だよ。」ま、これは「屁理屈」であって、私自身もどちらが難しいのかわからないけど・・・でもずっとコーラスをやってきて、私の場合は歌詞よりメロディやリズム・ハーモニーの方を大事にしてきたから、そちらの方が取り組みやすい。ま、素人だから言えることなんで・・・私がコーラス部の指揮者なんてことをしてた時・・・「お前たちのコーラスは音楽じゃない・・・音が苦しむと書いて音が苦だ。」なんてことを言いながら「音を楽しむ音楽」を目指してきた。歌詞ももちろん大事だけれど、私は重視してこなかった。それに・・・「恋愛経験未熟」だから、「恋だ愛だ」ってことを詩にはできない。「ナイトさんの作ったロータリークラブの歌・・・聞いてみたいな?」「あ、それはうちのロータリークラブに入会するか・・・俺が死んだら葬儀の会場に流すことにしてるからそれまで待ってくれ。」この歌に関しては、作詞は元・校長先生に書いていただいて曲を付けたのだが・・・伴奏譜も私が書いて・・・地元にある「会場自衛隊大湊総監部」の「音楽隊」の皆さんに演奏していただいている。けっこう「良い歌」だと自負している。しかもこれをCDに作るとき・・・歌唱指導という事で「35年前の私」が唄っているのだ。値段がつくようなものではないが、それ以上にに希少価値の高い歌である。皆さんはぜひ「私の葬儀」の時に聞いていただきたいものである。
2017.11.30
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今日で「忘年会」3連荘です。お酒の好きな人なら「大歓迎」なんでしょうけど・・・私はそんなに好きなわけじゃない。今日が終わると明日は「休肝日」・・・そして明後日からまた三連荘なんですよね。昨日の会合で市長がおっしゃってました。「昨日の会合でご挨拶をして・・・今日もご挨拶しようと思ったら、ほとんど昨日の出席者と同じです。・・・ここで同じご挨拶してもしょうがありませんね。」そうなんですよ・・・二日連続で・・・出席者がほぼ同じ・・・同じメンバーなら・・・来賓のご挨拶含め・・・まとめてやってくれればいいのに。主催者が違うからできないのかな?で、今日は・・・おっと今日は「蕎麦会」でした。「蕎麦」なら「日本酒」だな。そういえば・・・一昨日も昨日もそうだったけど・・・いつのまにか「ワイン」を飲んでるんですよね。ふだんはワインなんて飲まないんですけどね。何故か近頃ワインづいてますね。でも蕎麦には「日本酒」があいますよね。今日は日本酒にしよう。
2017.11.29
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浦島太郎が竜宮城から帰ると・・・滞在はわずか3日のはずなのに、故郷の景色はまるで変っていた。どうやら既に300年も経っていたようで、浦島太郎の家は跡形もなく、そこには近代的な住宅が建っていたのだ。それでも、浦島太郎は行く宛てもないまま・・・ぐるぐるとその住宅の周りを回るだけであった。「おい・・・さっきから変な男が・・・どう変って・・・見ろよ!着物に腰ミノをまいて釣竿を肩にしたちょん髷姿の男をよ!」そうだろう…姿かたちがすっかり今風の男からしてみたら・・・浦島太郎は「変な男」だったのである。「おい、あいつまだこの辺をうろうろしているぜ!・・・なんか盗まれないように気をつけろよ!…戸締りもしっかり・・・あ、そうだ、裏の戸締りはしっかりしたか?・・・え?いや裏の戸締りだよ!・・・しっかり裏閉まったろう?」「浦島太郎」のこれから・・・いったいどうなるのであろうか?
2017.11.28
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ご存知、「エルビス・プレスリー」のヒット曲「ラブ・ミー・テンダー」ですけどね・・・「優しく愛して」とでも訳すんですかね?歌に関しては、辞めたとはいえ…つい先日まで「得意」とまで言ってまして。この歌もよく「英語のママ」唄ってたんですよ。しかも、ちゃんとした英語に聞こえるように、それらしく唄ってたんですけどね・・・ある日、それ風に歌ってましたら、「英語の得意な人」に笑われちゃったんですよ。「ナイトさん、あなた英語に聞こえるようにそれらしい発音してましたけどね・・・LOVEの発音・・・ふつうなら日本人が不得意なRの発音になってるんですよ。巻き舌にしてね・・・そしてVの発音は下唇をかまなくちゃいけないところを噛まないから・・・」つまり・・・「LOVE」というべきところを「RUB」という風に言ってるんです。・・・その結果・・・「優しく愛して」って言ってるつもりが、「RUB」・・・「擦る(こする)」って歌っちゃってるから、優しくこすって・・・」と言ってたらしいんです。恥ずかしかったですね・・・「Love me tender」と言ってたつもりが「Rub me tender」・・・「優しくこすって・・・」完全に下ネタみたいじゃないですか。もっと言うと「I love you」と言ったつもりが・・・「I rub you」・・・「私はあなたをこすります。」って・・・お風呂屋さんのサン助さんでもあるまいし・・・それ以来、「ラブ・ミー・テンダー」は唄っていません。
2017.11.28
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ある会合で・・・「優しい男がいちばん良いよね?」という言葉を聞きました。どうやら、別れた男のDVに、かなりひどい目に遇ったようで・・・「その点、ナイトさんは優しいから良いよね?奥さんに手を挙げたことはないでしょ?」そりゃそうなんですけど・・・私の場合、てを挙げようとしたら逆にグウで殴られそうな・・・という事もあるんですけど・・・その話を聞いた後・・・実は今日も違う場所で同じようなお話しを聞いたんです。「あのさ・・・男はやっぱり優しい男が良いよね?」あれ?昨日と同じような話しになってきたぞ?私は聞かないふりをしながら、聞き耳を立てていました。「男の暴力って、頭が悪いから暴力ふるうのよ・・・女の口には敵わないからすぐ手が出る。」「そうなんだよね?だから結婚するなら頭のいい男よ。・・・もう遅いけど・・・」あ。これは見た感じ・・・50代の主婦の皆さんの会話でした。「うちの父親も・・・結婚するなら頭のいい男にしろ・・・って言ってたのよ。」「それってどういうこと?」「女は理屈じゃないのよ・・・感性で話しをする。・・・特に旦那には絶対負けないっていう信念があるから、屁理屈でも何でも勝つまで戦う。・・・男は女に負けたくないからさらに屁理屈で対抗しようとするけど・・・女は絶対負けないからね。何時間でも食ってかかるでしょ?・・・男は最後に手を出すのよ。」「女は泣きだすからね・・・泣いて食って掛かる。・・・それに勝つには手を出すんだろうね?」「お宅の旦那はどう?・・・」「うちは思った以上に頭がいいのよ・・・ケンカしそうになると、上手く外へ行っちゃうのよ。・・・そして帰りにケーキかなんか買ってさ・・・ま、元々喧嘩の内容だって大したことないんだからさ。」え?そうなの?優しいより頭のいい男・・・ってことなんだろうね。・・・感心して聴いていると・・・「ナイトさん分かった?・・・ケーキも良いけど花束なんかも良いよ!」あ、聞き耳を立ててることに気付かれてた。「頭のいい男でも、女には口では敵わないのよ
2017.11.27
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土曜の夜に楽しい食事会に参加した。何が楽しいって・・・いやいや・・・これは教えられないな。でも、ホント楽しかった。こんな会合なら、毎日・・・いや毎日は無理か。でも、月に一回程度ならいいかな・・・
2017.11.26
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知り合いのネッ友・・・facebook友達から相談を請けた。「ナイトさん、新婚旅行はどこに行きました?・・・じつはどこに行こうか迷ってるんですよ。」私は・・・実はインドネシアの「ボルブドール遺跡・・・世界最大の仏教遺跡」に行こうと思ってたんですけど、ちょうどフィリピンで「アキノ氏(のちのアキノ大統領の旦那様)の暗殺事件」があったので変更になりました。インドネシアとフィリピンだからまったく関係ないんですけどね・・・年寄りの言うことは聞かなくちゃ・・・という事で・・・当時流行の「アメリカ西海岸」に行ってきました。ヨーロッパも考えたんですけどね・・・ちょうど「東京ディズニーランド」が開園した年でしたから、アメリカの「本家・ディズニーランド」に行って、帰りは「日本のディズニーランド」に行こう・・・なんて考えてたんですけど・・・けっきょくは「日本名物・行列のハンパねぇ長さ」に阻まれて、「東京ディズニーランド」には行けませんでした。その後、「東京ディズニーランド」には何度も行ったんですけど、私は「並ぶ係り」だけで、子供やカミさんの代わりに並んだだけ・・・いまだに乗りものには乗ってません。そんなことより・・・「旅行はどこでも好きなとこに行けばいいんじゃないか?」「でも・・・北朝鮮のミサイルとか・・・イスラム圏のテロ組織とか・・・危険がいっぱいじゃないですか。・・・旅行に行けば観光地とか人の多いところに行くことになるし・・・」言われればそうかもしれない。「ナイトさんは今ならどこに行きたいですか?」「俺はタバコが吸えないから・・・せいぜい台湾か香港が限度だな・・・それ以上の時間を飛行機の中でタバコが吸えないなら・・・どこにも行きたくない。」昔は飛行機の中でもタバコが吸えた。いい時代だった。「アメリカだったら大丈夫じゃないか?」「北朝鮮のミサイルはアメリカ本土まで届くんでしょ?それに以前・・・マラソンかなんかの大会で爆弾テロもあったじゃないですか・・・」「ハワイは?」「ハワイも危ないような・・・」「そりゃ日本にいても同じだろ?」「ほかにないですか?」「ロシアとか中国なら、北朝鮮も狙わないだろ?」「そうですけど・・・新婚旅行に行くとなると、もっと幸せを感じられるような?」「それじゃ・・・」私が最後に推薦したところは・・・「シンガポールなら町もきれいだし・・・国の広さは東京23区ぐらいだし・・・オランウータンと食事ができる動物園・・・あ、夜の動物園もあって・・・ほとんどの動物は夜行性だから・・・そこもいいな。」ま、どこに行くかは本人たち二人が決めればいいことで・・・しかし、「新婚旅行」・・・今の時期がいちばん楽しいんでしょうね。
2017.11.24
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たいした仕事でもないんですよ。セメントメーカーの「生コン経営者懇談会」ってやつでして、東北支店長やセメント部長・・・各生コン会社の担当営業部員が来るんで、日ごろお世話になっているから出席しなくちゃならなかったんです。中身は・・・「日本最大の生コン工場の見学」と「清〇建設という大手ゼネコンの「技術研究所」の見学だったんです。最初の「生コン工場の見学」に関しては、あまりにも大きすぎて・・・わが社の生コン工場では、マネのしようもないくらいなんです。東京での生コン単価は・・・15000円から16000円ぐらいかな?だとしても・・・わが社が一年間で出荷する数量を、2週間ほどで出荷するくらいに巨大で・・・ま、オリンピックなどで景気も良いんでしょうけど・・・開発途上国といわれる国より景気の悪い私たちにとっては、必要のない情報が多かったんです。ただただその工場の大きさに驚くだけ・・・これだけの仕事量があったら、経営者も楽なんだろうけどな。おっと、この文章はうちの従業員の奥様も読んでいらっしゃいますから・・・「がんばって営業します。」としか言いようがありませんけど・・・「大手ゼネコンの技術研究所」もすごかったですね。「東日本大震災の1.5倍の震度体験」・・・ここではこの揺れにどれくらい耐えられるかの実験をするものでした。それと「風速30メートルの風洞実験室」ここではその30メートルの風を体験させてもらいました。瞬間最大風力30メートルっていうのはけっこうあるんですけど・・・連続してこの風に当たっていると・・・ちょっとジャンプしたら身体ごと空を飛べそうな感じでしたね。他にも経験できないような実験を地検させていただきました。どちらの会場も・・・「お台場・晴海・豊洲」あの辺でしたからね・・・食事はきっと「築地市場」かなと思ったんですけど・・・築地に20人はいる会場があまりないという事で・・・4食だったかな?・・・全て「銀座」の高級料理店でした。でも、そんなに美味しくなかったですね。和食のお店が多かったんだけど・・・むつ市から行ってるから・・・魚や野菜は下北半島の方が美味しい。ま、中華料理だけは・・・肉も魚も美味しかったですけどね。ま、来年からは長男に行かせます。昔はこの会も・・・温泉に落語家さんを呼んだり、リンパマッサージの先生を呼んだり・・・けっこう面白かったんですけどね。今回はまじめにお勉強をした・・・そんな感じです。
2017.11.23
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いやあ驚いた!!昨日は東京の晴海埠頭・・・ビッグサイトのそばにある生コン工場を見学してきました。さすがに日本一というだけはある・・・でかい工場でした。だってね・・・私も生コン工場をやってますけど、うちの会社が一年で出荷する数量を2週間~3週間で出しちゃうんですよ?いや、最近のむつ地区の景気動向を考えたら・・・一週間もかからないかもしれない。さらに言うと、能力的には我が社の数十倍・・・何しろうちの出荷量の半年分を一日で出せる能力です。正直これだけデカい工場ですから・・・見学しても真似できるだけの器量が、私にはありません。ですから昨日はため息しか出てきませんでした。高さ35メートル以上のサイロや垂直式ベルトコンベア・・・こんなことが出来るんだなって・・・感心してみてきました。コンクリートミキサー車は真似できないかな?っていうのも見てきたんですけど・・・これは無理だ。・・・雪の降らない東京だからできることで・・・青森県では真似できません。明日は大手ゼネコンの「清〇建設の研究所」の見学・・・台風や震災に耐える「風・揺れ・大雨」に対する災害防除の研究所です。ここでもきっと・・・ため息しか出てこないんでしょうね。前に体験した人の話を聞いたら・・・風速数十メートルの風の中、大雨を降らせる装置を体験したら・・・傘は飛ばされかっぱは着ているもののパンツの中まで水が進入してきたそうです。私は素っ裸で挑戦しなくちゃ・・・あ、皆さん、想像しないでください。写真は「撮影禁止」ですから、お見せできません。
2017.11.22
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出張のため、七戸・十和田駅7時58分発の新幹線に乗ります。そのためには朝5時に自宅を出なくちゃ。「早すぎないか?」でもね・・・縦貫道の吹越ICが15日に完成したので・・・まだ走ったことないじゃないですか。いくぶん早く行けるんじゃないかという思いと・・・雪が降っているから危険だという思いが・・・新幹線に遅れるよりは少しでも早くってことで、5時に出ることにしたんです。東京駅に着いたら他のメンバーと合流して、あるメーカーの本社に表敬訪問のためにお台場に・・・その後、ホテルにチェックイン。夕食はかの有名な「赤坂離宮」だそうです。二次会も用意されてるようですが、私はあまり興味がない・・・「オカマショー」か「ものまねショー」のどっちか。どちらも全く見たくない。早くホテルに帰って寝たいと思います。翌日はそのメーカーの「東京工場」汚れること必至だから・・・作業着で行きたいんだけど・・・私、世界最大の同企業の工場を何度も見てるから、見なくても良いんだけどなあ・・・帰りは13時20分の新幹線・・・解散の時間は13時30分だから、若干早めに帰ってきます。でもわざわざ行くところでもないんだけどなあ・・・
2017.11.21
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カラオケを辞め、それに伴ってお酒も飲むことが無くなり・・・「小説もどき」もアイディアが出なくなった。あと趣味というと・・・読書は・・・細かい字が読みにくくなって疲れるからしなくなったし、映画鑑賞もしなくなったな。カミさんと一緒に「克雪ドーム」に通って運動するのも嫌だな。でも何か趣味を持たないと・・・ただボケて逝く一方だし・・・何か手軽にやれるものってないかな?あ、そういえばいろんな老人向きのサークルがあるって言ってたな・・・そんなんでも参加してみようかな?
2017.11.20
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「♬雪は降る~あなたは来ない・・・」おっと、歌はやめたんだからもう唄うこともないな・・・皆様ご存知・・・「アダモさん」の「雪が降る」ですよね。これがフランス語になると「トンブラネージュ」・・・なんとなく「雪が降る」っていうイメージではないですよね。大学入学時に、第二外国語は・・・友人たちに逆らって私ともう一人だけ「フランス語」だったんです。「土木工学科」なのに「フランス語」?そう思われるかもしれません。私はただ純粋に・・・「フランス語」を覚えたい一心だったんですけど・・・もう一人の「フランス語をとった友人」は・・・「土木工学科って男ばっかりだから、潤いがないからな・・・やっぱり女の子が多い方が良いよな?」「ドイツ語」という選択肢もあったんで、他の友人たちはそっちに行っちゃったんだけど・・・私と彼だけ・・・「女子の多い教室」で、フランス語を一心不乱で勉強しました!したがってあまりにも一生懸命すぎて・・・フランス語…ほとんど覚えていません。覚えてるフランス語は・・・「ダーバン・・・セレレガンス ドゥラ モダーン」・・・あ、これは洋服のコマーシャルだな。「アンドゥトロア・・・」数字の「1,2,3」はキャンディズで覚えた。それと・・・当時流行っていた・・・「雪が降る」・・・「トンブラネージュ」だけだな。ま、けっきょく・・・「フランス語」は「土木工学科」の勉強にはまったく、役に立ちませんでした。中国語は使ったけど・・・(あ、卒業研究で使った文献が・・・ほとんど中国語だったんで)でも、雪が降ってきたんで突然思い出したんだけど・・・あの「フランス語の教室」にいた可愛い女の子・・・今頃どうしてるんだろうか?あ。同じ年齢だから・・・今は高齢者で年金貰ってるだろうな?
2017.11.17
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いろいろありまして・・・今日から独身です。さびしく一人暮らしをします。この年齢になって・・・寂しいものです。え?カミさんが出て行ったのかですって?そうなんですよ・・・札幌に・・・実は末っ子・・・つまり学生の次男坊のところに行ったんです。あの息子・・・まともな食事をとってないようなんですよね。だからカミさんが栄養管理に行ったんです。とりあえず「栄養士」の資格は持ってますからね。その間・・・私は「独身」・・・でも、長男も一人暮らしですから、二人で細々と・・・娘だったら・・・「お父っあん・・・おかゆが出来たわよ。」って言ってくれるんだろうけど・・・息子だから・・・きっとコンビニ弁当で終わりだろうな?「自分で作れるだろ?」とおっしゃるでしょうけど・・・もう40年も料理を作ったことはない・・・酒の肴くらいなら作ったことはあるけど・・・あまりお酒も飲めないしね。こんな時に「居酒屋」か「スナック」へいって・・・いやいや・・・歌を唄うことも辞めたんで行く必要もないんです。さびしい老人です。皆さん・・・「老人に合いの手を・・・」え?あ・・・「合いの手」じゃなくて「愛の手を・・・」だった。「♬さのよいよい~」って歌われても・・・
2017.11.16
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昨日のfacebookに、たまたま「今日の夕食は酢豚でした。」っていう投稿があった。実は私も昨夜の夕食は「酢豚」だったんです。それが・・・これもまた偶々・・・私の友人たちとお昼に話しをすると・・・「あれ?うちも夕べ酢豚だった。」っていう人と、「俺は食べてないけど、自宅の家族たちは酢豚だった。」っていう人がいたんです。昨晩の夕食は「酢豚だった。」っていう人の確率・・・こんな話題の話しをすることは普段ないんだけど、かなり高いとしか思えない。なぜだろう?我が家の場合は、カミさんが勝手に決めたわけで・・・よその友人の家でも、奥さんが勝手に作ったと思われ・・・理由としては「スーパー」のチラシで「酢豚のお惣菜」が安かったとか・・・それとも…もしかしたら・・・もしかしたらですよ?昨日・・・「11月14日」は全国的に「酢豚の日」だったのではないかと・・・そんな日なんてあるのかな?少なくとも5軒は「酢豚」を食べてたんですよね。
2017.11.15
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前にも云ったけど・・・最近、青森市の理容院に行くことが多くなった。地元にいると、何やかやと忙しくって床屋さんに行く時間がない。なぜよその土地の床屋さんに行くかというと、会議と会議の間の時間を利用することが出来・・・ぎゃくに空き時間にすることがないからである。最近行ってる青森市の床屋さん・・・駐車場の関係から、少し郊外のところにある車が4台ほどの駐車スペースがあるお店で・・・奥さんが同じところで美容室もやられている。男性従業員も女性従業員もいるのだが、誰が理容師で、誰が美容師なのか、全くわからない。私の場合、ほかの人より若干時間が掛かる。それは「白髪染め」があるからで・・・真っ黒に染めるのではなく・・・「ぼかし染め」という年齢相応に染める。真っ黒にすると、異常に年齢というか「しわの数」に合わないくらい黒くされるのだが・・・「ぼかし染め」だとそれなりになる。それと・・・「鼻毛抜き」なるものもやってくる。「鼻毛を抜いたら風邪をひきやすくなるんじゃない?」・・・そうも言われるが、私の場合、鼻の穴が大きいからなのか・・・鼻毛が外に出やすいようだ。したがって完全に抜いてしまうのだ。「痛くない?」とも言われるが、一瞬である。痛いというより、さっぱり爽やかな気持ちになる。それに担当の理容師さんが・・・若くてかわいい女の子・・・あ、若いといってもうちの長男と同じくらいかな?いやいや・・・狙ってるわけじゃないですよ。・・・だっていまだに名前も知らないもの・・・しいて言えば趣味が同じだから、会話が弾むからかな?「横浜DeNAベイスターズ」のファンで、「昨日の筒香のホームラン・・・レフトスタンドに突き刺さりましたよね?」とか・・・「ヤスアキが投げるとき・・・あたし部屋でヤスアキジャンプしてるんです。」とか・・・それにカラオケ好き・・・それも・・・古い歌も知ってるから、「ナイトさんの声なら石原裕次郎ですかね?・・・あ、結婚式にスターダストレビューの木蘭の涙はまずいですよ。」とか・・・話しを合わせてくれるのが上手いんですよ。あ、だめだ・・・趣味が一つ減ったんだった。もうカラオケは唄いません。
2017.11.13
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今・・・仙台のホテルにいますけど、これから風呂に入って朝食を取り・・・9時過ぎの新幹線でむつに帰ります。特に特別なことがあるわけじゃないんですけどね・・・午後2時に「むつ市立第二田名部小学校」の体育館に行って、「感謝状」っていうのを貰ってくるんですよ。おそらくこの10年間に、この学校の校長を勤められた先生と・・・私のようにPTAの会長をやった人・・・それと学校の前の十字路で毎朝交通指導をしてくれた「みどりのおばさん」が呼ばれてるんでしょうけどね。子供たちはきっと・・・今日は金曜日だから拍手要員として集められるんでしょうけど、校長先生は学校に写真が飾られてるし、みどりのおばさんは毎朝お世話になっていますから本当の思いで拍手してくれるでしょう。だけど・・・子供たちにとって「10年前」のPTA会長なんて・・・「なんだこのおじさんは?」ってなもんですよね。だから「呼ばれる」のもこっぱずかしい・・・ってな感じです。でもね・・・なんだかこれで、本当にPTA活動が終わったような・・・ちょっぴり嬉しくて、ちょっぴりさびしい気持ちです。うちのオヤジも妹の時にPTA会長をやりました。私は次男坊の時にPTA会長をやりました。まもなく結婚するであろう長男は、同じ小学校の学区内に住むことになりそうですから・・・もし子供が出来たら「親子三代」のPTA会長になるかもしれませんね。もう自分自身はこの小学校に来ることはないでしょうけど、あ!・・・ 孫の運動会や学芸会・・・呼んで貰えるかな?もしかしたらそのうち・・・「祖父母参観日」っていうのが出来るかもしれない。その時は・・・大きな声で「校歌斉唱」をしようかな!そんなことを考えてる爽やかな朝です。「♬ムラサキ匂う木々の丘・・・」あ、私は歌を辞めたんだった・・・
2017.11.10
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明日は仙台ですが、かなり昔・・・仙台出張の時の帰りのことを思い出します。それは仙台での入札の帰りでした。入札が早く終わり・・・私は出来るだけ早く帰ろうと思って、仙台駅の「みどりの窓口」に急いでいました。すると・・・「おい、ナイト!!ナイトだろ?」大きな声で私を呼ぶ声がしたんです。振返ると・・・ちょっと人相の悪い人たちの小集団が・・・そしてその中心には・・・中学の時の同級生が立っていました。「あ・・・」思わず声を掛けそうになりましたが・・・彼の回りの集団の圧力のおかげで・・・彼の名前を呼ぶことが出来なかったのです。それでも逆に彼の方が私に近寄ってきました。「なんだよ・・・返事くらいしろよ。」彼はそう言って私の肩に手を置きました。「でも・・・おまえの周りの人たちを見たら・・・俺・・・声なんかかけられないよ。」その時の彼のいでたちですけど・・・あれはなんだろう?・・・ふさふさの毛皮の白っぽいコートです。時期的には今頃・・・いや、もうちょっと寒い時期だったかな?私も紺のスーツの上には普通のコートを着ていました。「俺・・・今、東京の兄貴をお見送りして駅に来たんだけど、このままむつ市に行こうと思って・・・」皆さんにはお分かりだと思いますが・・・この「兄貴」っていうのは・・・本当の兄弟ではなく・・・血縁の無い「アニキ」って言った方が良いのかな?・・・そっちの関係の人のようです。「え?むつ市に帰るの?」「ああ・・・ちょっとあってな・・・行かなくちゃならねえんだよ。・・・あ、これからお前も切符買うんだろ?一緒に買ってやるよ。」そういうと彼は・・・おつきの若い衆に「おい、八戸までの切符を買ってこい。・・・こいつの分もで2枚。」それは丁重にお断りしましたが、お金を渡し切符だけは買ってきてもらうことにしたんです。だって・・・奢ってもらうことは出来ないじゃないですか。するとそこへ・・・「あら、ナイトじゃない・・・それに◎△くん!ひさしぶり!!!」タイミングよく現れたのは、・・・当時、化粧品の販売の仕事をしていた・・・同級生の女性でした。彼女もまた・・・長い毛皮のロングコートっていうんですかね?そんなのを着てました。「お前もこれからむつへ帰るのか?・・・それじゃ下北駅までの切符もな?」あれ?私と彼の分の切符は「八戸」までの切符なのに・・・彼女の分はなんで「下北駅」なんだろう?どうやら彼は・・・彼女のことが苦手なようです。「あ、私も八戸でいいわよ?・・・八戸にクルマを置いてあるから・・・」実は彼の方は・・・私も八戸にクルマを置いてあるのに、自分を迎えに来るむつからのクルマに・・・私も一緒に載せてやるつもりだったんでしょうね。・・・私が八戸にクルマを置いてあることを聞きもしませんでした。こうして・・・私と「彼」と「彼女」は(もう一人、彼のおつきの若い衆も)・・・同じ電車の同じ車両…並びの座席番号の席に一緒に座って帰ってきたんです。でも・・・毛皮のコートの「彼と彼女」・・・普通のサラリーマン風もコートの私・・・おつきの人はちょっと離れた席だったんで気づかれなかったんですが・・・回りから見たろ・・・「暴力団の親分とその情婦・・・そして秘書のビンボウったらしい男」のように見えたでしょうね?
2017.11.08
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昨日のテレビ・・・「アメトーク日曜版」で、少しだけどこの方の特集をやってましたね。大谷社長の率いる「プロレスリング ZERO-ONE」の名物リングアナ・・・「オッキー沖田さん」この写真のときも、「八面六臂」のご活躍で・・・朝いちで東京からトラックでおいでになって・・・リングの設営からボランティアへの説明・・・チケットの販売から場内アナウンス・・・とにかくものすごい運動量でした。もしかしたら選手の練習量よりカロリー消費量が多いかも。この写真のときも、昨日のテレビより動いてたよなあ・・・風邪ひきの私は・・・ベッドでテレビを見ながら・・・「これぐらい働かなくちゃな…」と反省しておりました。
2017.11.06
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先ほど、延長の末・・・今シーズンのプロ野球…すべて終わりました。日本シリーズ・・・皆さんの応援をいただきながら、横浜DeNAベイスターズ・・・残念ですが負けてしまいました。シーズン中やクライマックスシリーズから・・・ボクシングでいうなら「クロスカウンター」のように、とどめを取りに来た相手に追い込まれながら連勝で勝ってきたのですが、「明日のジョー」のように、最後の最後に敗れてしまいました。来年はぜひとも、シーズンも安心して見られるようなチームになって、「日本シリーズ優勝」の栄冠を勝ち取りたいと思います。今シーズンはこれで終わりますが、来シーズンも応援よろしくお願いいたします。今年のドラフトは良い結果になりました。来年が楽しみです。
2017.11.04
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昨日は・・・若い女の子を連れてお酒を飲みに行ってきました。と言っても・・・彼氏も一緒でしたけどね。昨晩は・・・私が行くお店・・・全て混んでいましたねえ・・・しょうがなくてちょっと広いお店・・・そこには先客が10名ほど・・・たしか男性が6名女性が4名だったような・・・男性の中には、顔だけは知ってるけど名前も知らない・・・もちろん女性は誰一人知らない人たちです。カラオケタイムが始まりました。向こうの男性が一人・・・古い曲を歌い始めたんです。・・・「杉良太郎さん」の「男の背中」・・・すると・・・うちの若い女の子(25歳)が「私も古い歌が好きでよく歌うんだ!」選んだ曲が「中森明菜さん」の「デザイアー」・・・私にとっては古い歌ではないんですけど・・・彼女にとってはかなり古い歌のようです。「この子・・・子供のころから母親と一緒にカラオケに行ってるから・・・古い歌がお得意みたいで・・・しかもコンスタントに90点以上出すんだよ。」お母さんの年齢は55歳・・・私よりうんと若い。すると今度はその彼氏が・・・「沢田研二さん」の「勝手にしやがれ」・・・彼女に合わせて歌ったらしいんだけど・・・これがまた上手い!すると今度は向こうの女性が・・・「山口百恵さん」の「サヨナラのナンチャラ」(タイトル忘れちゃった。)そして男性が「石川さゆりさん」の「天城越え」・・・皆さんお上手なんですよ。そこでちょっとカチンときた私は・・・「ゴッドファーザー愛のテーマ」を・・・突然日本語の歌を英語の歌に代えたものだから・・・みなさん唖然!(やった!!)そこから延々と「歌合戦」が続いたんですけど・・・一番上手かったのは・・・うちのグループの若い女の子・・・「森昌子さん」の「越冬ツバメ」が秀逸でしたね。「古いのしか唄わないの?」その後、「テレサテンさん」の「時の流れに身をまかせ」を唄っていた彼女に聞いたんですけど・・・「新しいのも唄いますけど、今日は古い歌の歌合戦になってますから・・・社長さんもこのくらいの年代の歌が良いんでしょ?」なんて優しい子なんだろう!!!そこから調子づいて・・・私もかなり歌いましたよ。すると・・・ハイボール4杯目を飲んでいた時・・・向こうの席から40代の女性が私のところに近づいてきて・・・「歌が上手いんですね・・・おもわず泣き・・・」あ、やった~!!!私の目標は・・・私の歌で女性を泣かせること!とうとうやりました・・・って思ってんですけど・・・「泣きそうになりました。」何だ・・・泣いちゃいないのか!目標までにはまだかなり長い道のりが・・・「ちなみに何の歌で?」「ゴッドファーザーも夜明けのブルースも銀の雨も・・・恋しくても良かったなあ!・・・あ、横浜物語も良かったです。」「ゴッドファーザー」は「アンディ・ウィリアムス」・・・「夜明けのブルース」は「五木ひろしさん」・・・「銀の雨」は「松山千春さん」・・・「恋しくて」は「ビギン」・・・「横浜物語」は「石原裕次郎さん」最後にその女性のために・・・「増位山さん」の「いたわりあい」をサービスで唄ってきましたが・・・さて・・・私はこれから何を練習して行けば「女性を泣かす」ことが出来るんでしょう?
2017.11.03
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ある知り合いの方から、建築工事のご注文を承りました。うちで建築をやってることを知らないお客様が多いんですよ。「ナイト建設は、学校とか病院とか・・・そんな大きな物しか請け負いしないんでしょ?」よく言われますが、弊社は小規模ながら「総合建設業・・・いわゆるゼネコン」ですよ?どんなものでも承ります。今現在は・・・「むつ市市営住宅」のひとつ・・・木造住宅の請負をしていますし、我が家もそれから友人の家も建築工事をしています。もちろん大きくても鉄筋コンクリートのビルの工事もしますけど・・・その他に・・・道路や駐車場の工事もしています。知り合いで・・・たくさんのアパートを持ってらっしゃる方には、道路と同じように「凍上抑制層」を入れた舗装工事をして喜んでいただきました。「道路の舗装の時、余ったアスファルトでいいから敷いてくれないか?」なんてよく言われますけど、その時は「そんなデタラメな舗装はしません」といったん断ったんです。「この辺の道路を舗装するとき・・・アスファルトを敷く前に凍上抑制層といって、砂を67センチ中に入れるんです。それはあまりにも寒いから凍みあがって舗装がすぐ壊れるからで・・・特に大型の除雪機械を入れるなら、少なくても30センチぐらいの砂を入れないと・・・その代わり凍みあがることがないんで、1年~2年で壊れることがないことを保証します。」そう言ったところ・・・今現在、その方のお持ちになってるアパートの駐車場はすべてお任せされています。その方から話しを聞いた他のお客様は・・・「もっと丈夫な工法は?」と聞かれたんで・・・「鉄筋入りのコンクリート舗装」もやったんですよ。そこは井戸の水を冬期間流してますから・・・除雪もしなくていいことになっています。このように・・・「責任施工」・・・このことは従業員一同に申し渡しています。最初は・・・「アスファルトだけ敷いて、1年2年で壊れるように作ってもいいじゃないか。」っていう従業員もおりましたが、お客様の「喜ぶ顔」が見られて・・・とても喜んで工事をしています。もちろん、建築工事に関しても、従業員一同・・・同じ気持ちで工事をしています。「安かろう悪かろう」ではなく「安くても良いものを」今回の工事もそのつもりでいたします。ついては・・・設計も一流どころの設計会社をご紹介して・・・その設計者と侃侃諤諤協議して・・・施主様に喜んでいただく工事をいたします。 あ、だけど・・・あまり遠くは行きませんよ?私の家を見て、「同じような家を栃木県に建ててくれ」と言われたお客様も、過去にはいらっしゃいましたが・・・それは遠すぎる・・・出張手当まで含めると、とんでもない金額になるんでね。そういうのは勘弁してください。
2017.11.02
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11月9日・・・年に二回開催される「全国漁港建設協会北海道・東北ブロック技術委員会」が・・・今年から二年・・・仙台で開催されます。何時もなら10月と2月なんですが、今年はいろいろあって(選挙とか・・・)、11月9日が最初になりました。昨年までは岩手県開催でしたが、これまで・・・「北海道・東北ブロック」では「東日本大震災」で被災した「漁港」の復興復旧についての技術的な会議でした。いちおう昨年で・・・「岩手・宮城・福島」の「被災三県」の漁港工事については終わってホッとしていたのですが、昨年に「岩手県・北海道」を襲った「爆弾低気圧」の被災状況の報告と復興方法についての会議になると思います。しかしわが「青森県」は災害がないですね?九州を襲った「大地震」や全国的には「大雨洪水」や「土砂崩れ」・・・国の限られた予算は復旧復興に当てられるでしょうから、「青森県」にはなかなか工事の予算は着ません。建設業者としては、まだまだ青森県・・・景気の悪さが続くと思います。その会議は「11月9日」・・・そして翌「11月10日」は「むつ市立第二田名部小学校創立70周年記念式典」です。ですから10日は出来るだけ早い時間の新幹線で戻ります。午後2時からの予定ですから、そこまで早い必要もないんでしょうけど・・・スピード違反をするわけにもいかず・・・あ、行きも帰りも「東北新幹線・七戸十和田駅」までの往復はクルマなんですよ。この式典には遅れるわけにいきません。今年は「70周年」ですけど・・・「60周年」のときのPTA会長は私でしたから、表彰対象者なんですよ。小学校は毎回・・・その周年行事から「10年間」の校長先生とPTA会長が表彰されるんです。5年間もPTA会長を務めあげましたが・・・皆さんにはお世話になりました。これを読んで下さってると思われる「母親委員長・ミドリチャン」とか「交通安全母の会委員長・トッコ先生」とか・・・ほかにもさまざまな人たちにお世話になりました。昨年までのPTA会長・・・今年のPTA会長も・・・私が現職の時に無理やり役員をお願いした皆さんです。ありがとうございました。歴代校長にもお世話になりました。最終年度のときは「長すぎるから辞めさせてほしい」とお願いしたんですが、「会長の小学校・中学校・高校の同級生が次の校長ですよ?」と言われて、つづけることになりましたが・・・最後の「森校長」も嫌だっただろうな?そして・・・現在の校長先生・・・「室舘校長先生」や、先週式典を終えられた「田名部中学校」の阿部校長先生・・・はともに「高校の後輩」になりますから・・・私としては「11月9日」・・・ぜひ出席しなくてはならないのです。どちらも大切な用事です。ぜったい間に合って帰ってきます。この写真は何度もご覧になったと思いますが、私がPTA会長の時・・・「60周年記念」で制作したお祭り用の「半纏」を校長先生、教頭先生・・・そして児童にも着せて、「みこし祭り」に参加した時の写真です。まだ出来て2日目の行事・・・だから学校としても始めて着用した時のものです。懐かしい思い出です。
2017.11.01
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「あれ?今日は何日だったっけかな?」最近そんなことが特に多くなった気がする。そんな時は素直に従業員に聞くことにした。「今日は何日だったっけ?」日にちを間違えて、予定表にあったことを忘れたら大変なことになる。私の予定はすべてパソコンの中にあるのだが、これはネットを利用して、私の会社3社の予定をすべてそれぞれの総務から入れてもらっているから。それぞれの総務に毎日集められる手紙やファックスをすべてパソコンの同じ予定表に入れてもらい、そこを毎日私が覗いて取捨選択しているのだ。出席できない会合などがある場合、私がその記述を消すのだが、その場合は各総務に電話で指示する。二度手間のようだが、そうしないと不安が残る。しかし・・・これだけではない。クルマを運転していて道を間違えるという事はないが、・・・一瞬考え事をしていたりすると・・・「あれ?あそこの角からここに至るまでどうやって運転してきたのかな?」50メートルほどの間の記憶が抜けているときがある。チャンと運転しているのだが、「あそこにあったはずのコンビに・・・いつのまにか通り過ぎている。」っていうようなことがあるように思う。もちろんコンビニに用事があるときはそんなことはないが、コンビニに用事がないと「いつの間に・・・」なんてことがあるのだ。人の名前を思い出せないことも多くなった。しかし、好みの女性の名前は忘れない。個人的に列挙しても良いが・・・「私が好きな女性」というのがばれるのは恥ずかしい。だけど、あなたの名前はちゃんと覚えてますよ。(このブログを読んで下さるあなたの事です。)男性の名前?・・・覚えるつもりもない。さてそこで・・・私は確か何か・・・「小説もどき」を書いてたような気がするのだが、思い出せない。こりゃどうも…私は「認知症予備軍」になったような・・・いや・・・「認知症正規軍」になっちゃったのかな?
2017.10.31
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体調不良が続いています。疲労は溜まっていく一方です。貯まらなきゃならないものはいっこうに貯まらないんですけどね・・・理由は?・・・体調管理ももちろんあるんでしょうけど、ストレスも・・・ハア~~~~・・・
2017.10.30
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昨日から書き始めたこの「小説もどき」・・・あまり評判が芳しくないようで・・・そりゃそうでしょう・・・実話ではありませんからね・・・それよりもある団体から(以前報告した「ナイトに弄ばれた女性の会」ですけど・・・)「あたしたちの事じゃないでしょうね?・・・あたしたちはナイトに弄ばれた女性の集まりであって、ナイトを棄てたりしてませんからね」きつい電話がありました。「誰もあなたたちに捨てられたって言ってないでしょ?これは架空のお話しなんですから・・・」それに実際・・・この会の女性に「弄ばれた」ような気はしますけど、「弄んだ」ことは全くなく、ましてや「棄てるとか棄てられる」なんてことは一切生じない関係じゃないですか。ついでに言っときますけど、他の読者の皆さんも、全く関係ございませんから・・・おっとその前に、言っとくことがあった。昨日青森市で宴会がありまして・・・すると・・・建設関連業者が多くってね。「今朝の日刊建設◎森に・・・社長の記事が大きく載ってましたね。」業界人はかなりの方が読んでくださったみたいなんですが、先ほどの「ナイトに弄ばれた女性の会」のメンバーが・・・先ほどの話しの後に「ところであんたの新聞記事、どの新聞なのよ?あたしたちに見せない気?」って叱られちゃったんです。そこで・・・金融機関の勤める「親戚の女性」が読んだと言ってたので・・・「FBに上げてくれ・・・シェアして皆さんに読んで貰うから・・・」とお願いしておきました。ブログだけの方は見られませんが・・・ちゃんとやってくれれば近日中に皆さんにもご覧いただけると思います。それでは・・・「私を・棄てた・女」の続きを・・・「T子」のことについてもう少し書きます。ふつう「美人」に見られる店員は・・・デパートの一階に配属になります。新入社員から「特売場」にいる女性は・・・正直いってあまり美人は多くない・・・でもとても「愛嬌」があり「お客様のおばさまたちから愛されるタイプ」のお嬢さんでした。私は好きなタイプでしたね。だから・・・昼食休憩の時間はよく「社員食堂」でおしゃべりしてました。しかし、それを快く思わない人たちがいたのです。俗にいう「お局様」とそのグループです。今思い出すと、私よりかなり年上・・・「鬼婆」のようなイメージしか残っていませんが、実際は私より2つ3つ年上ぐらいだったかもしれません。それだけ恐ろしい目に遇ったんです。入社したての頃は「商品をたくさん売ればいいんだろう」ぐらいに考えてたんです。だって、売り上げが多い「マネキン」だったから入社させてもらったんですから・・・でも「デパート」って、やっぱり女性中心の職場でした。特に「特売場」の男性社員は・・・世界中から安い商品を仕入れることが仕事・・・売り場に立つことはあまりありませんでした。ある時の事です・・・当時は優しかった「お局様」とそのグループから・・・「ナイト君、今日は歓迎会をしてあげるから、何時にあそこの◎▲◇っていうお店に着なさいね。」優しくお誘いを受けたんです。「ハイわかりました。」・・・私は軽く返事をしてその場は終わったんです。しかし、物事はそううまく行きませんでした。アフリカに行っていたバイヤーから・・・その日、仕入関係の電話が来ることになっていたのです。電話は午後7時ごろに来る予定でした。でも待てど暮らせど電話は着ません・・・そのバイヤーさんから電話が入ったのはそれからだいぶたって・・・夜10時近くになってたんです。話しが終わって時計を見ると・・・「あ、もうこんな時間・・・皆さんはもう帰っただろうな?」勝手な判断で私も帰宅したんです。その翌朝・・・通用口からデパートに入ると、従業員用エレベーターの脇のところで嫌なものを見ちゃったんです。それは「大食堂」の従業員の女性たちでした。あとから聞いた話しなんですけど、そのデパートだけなんでしょうけど・・・「大食堂のウェートレス」の人たちはほとんどが高校時代「スケバン」と呼ばれてるような人たちでした。よそのデパートは知りませんけどね。これもあとから、その「大食堂のウェートレス」だった人から聞いた話しなんですけどね・・・「元・スケバンだったあたしたちはね・・・東京生まれなのに大学に入れないメンバーばっかりだよ。・・・あんたたちと違って大学に入ってもアパート代なんかかからないんだから、成績がよかったら大学に行ったさ・・・内申書も悪かったし・・・このデパートの大食堂ぐらいじゃないと入れないのさ。」・・・そんな人たちが多かったようです。その「スケバングループ」は新人いびりをしていたようです。私が見ているのに気付いたそのグループのメンバーが・・・私のところに近づいてきてボソッと言うのです。「なに見てんだよ・・・さっさと消えろ!」そして・・・私がちょっと離れると・・・呼び出し単であろう新人さんの「お腹をグウ」で殴ってたんです。顔にあざが出るほど殴れば、その殴った人たちもクビになります。おなかを殴るっていう事は・・・外見上、どこにも傷が見えないかららしいのですが・・・「ああ、怖い怖い・・・」私はそんな思いをしながら売り場に行ったんです。「おはようございます」・・・私は見かけた女性店員さんに挨拶をしました。「・・・・・・・・・・・・・」え?いつもと違うな・・・挨拶なしかよ!・・・ところが・・・ひとりだけじゃなかったんです。挨拶を返してくれるのは、男性社員だけ・・・女性店員は皆「完全無視」でした・・・「T子」以外は・・・つづく
2017.10.27
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このタイトルをどこかで聞いたことはありませんか?そうその通り・・・「遠藤周作先生」の「私が・棄てた・女」を少しパロって「小説もどき」を書こうと思ってるんです。当初は「私の・棄てた・女」にしようかとも思ったのですが、恋愛経験の乏しい私は・・・もちろん棄てたこともないし・・・それなら「お付き合いしてくれませんか?」と言って即・断られたことだけはありましたから、「私を・棄てた・女」の方が書きやすいかと・・・こちらのタイトルにしてみたんです。日本語の「助詞」ってホント難しい・・・「女子」の扱いも難しいですけどね。あ、とりあえず言っときますけど・・・この物語は架空ですからね。・・・恋愛経験の無い私ですから、皆さん誤解の無いように。大学の土木工学科を卒業して私が就職した先は、鉄道会社を親会社にしたデパートでした。系列会社にはゼネコンといわれる建設会社もあったのですが、私はデパートの社員になったのです。これにはわけがあって・・・実は学生時代・・・私はずっと「マネキン」のアルバイトをしていたんです。皆さんご存知ですか?デパート・スーパーで時々・・・アイディア商品の家庭用品をしゃべりながら売っている人たち・・・時々冗談を交えて笑わせながら商品を売ってる人たちの事なんです。「カセット調理器」とか「穴あき包丁」・・・「手動ジューサー」「じゅうたん掃除機」・・・そんなちょっとしたアイディア商品を・・・口八丁手八丁でお客さんに売り込むんです。なぜか私には才能があったようで、学生のバイトとしては売り上げが多かったんですよ。それを見てくれていたそのデパートのフロア長のお一人が・・・「お前、学生なんだってな?就職先は決まったのか?もし決まってなかったら…うちに来ないか?」って誘ってくださったんですよ。その頃の私ですが、売り上げが多かったものですから・・・土木技術者になるより、デパートに勤めた方が良いかな?って思っちゃいまして、うっかりその誘いに乗っちゃったんです。良い時代でしたね?・・・試験なんか一般常識問題は適当に書いて、英語なんかほとんどできなかったんですけど、面接はそれなりに・・・つまり「縁故入社」みたいなものですわ。それでも「大卒新入社員」として入社させてくださいました。売り場は・・・私も以前からお世話になっていたフロア長の売り場・・・「特設売り場」っていってましたけど、要するに「特売場」で、安価な商品を東南アジアとかから仕入れて売る・・・そんな売場でしたね。ま、学生時代のバイトと同じ感覚で働き始めたんです。同期の連中は皆・・・経済学部とか法学部とか・・・いわゆる「文系」の連中で・・・総務部とか経理部とかに配属になったんですけど、私に簿記とかできるわけもなく・・・モノを売る事だけを考えて働き始めたんです。売り場には・・・バイト時代からの顔なじみの方もいらっしゃいましたけど、4月・・・他部署からの配置転換の方たちも多く、彼らはなぜこの男がこの売り場に配属になったのか不思議そうに思っていたようです。でも、とりあえずは「大卒新入社員」ですからね・・・エリートだと勘違いした女性社員もいたんです。そんな中に・・・「T子」がいました。都内の高校を卒業したばかりの女の子で・・・「同期入社」という事もあったからけっこう話しかけられたり、昼食のときも時間を合わせて一緒にご飯を食べたり・・・仲良くしてたんです。おっと・・・そろそろ出かけなくちゃ・・・続きは・・・明日書けるかな?
2017.10.26
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「きいちのぬりえ」・・・皆さん覚えてますかね?私が子供のころは駄菓子屋さんでも売ってましたけどね。真っ白な紙に「可愛らしい女の子」が黒い線で描かれてまして、その隙間をクレヨンなんかで塗っていくという・・・綺麗に塗れると嬉しかったものです。でも「きいち」って?実はこの元の絵を描いた人の名前なんですよね。まこと本名は「蔦谷喜一」さんっていうんですよ。これだけを言いたかったんですが・・・この「きいちのぬりえ」・・・最近では本屋さんで「脳を活性化する」道具として売られていますよ。どうぞみなさん・・・子供に返ってもう一度挑戦してみてください。
2017.10.25
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10月24日・・・今日の気分は有頂天です。「国土交通大臣賞」を受賞したことは前の更新でお伝えしましたよね。昨年、県の表彰は戴いたんですけど、お国から戴くのは先代のオヤジが社長だった時に戴いてから・・・無かったことなんです。今日の夕方からの会議で、社員と一緒に喜びを分かち合いました。そして・・・ライブでは視れなかったんですけどプロ野球セントラルリーグ・・・クライマックスシリーズのファイナル・・・DeNA対広島の試合を・・・ネットの速報をチェックしながら確認してました。先週でしたかね?私は予測してましたよね?「阪神から三連勝したけど、翌日の広島初戦負けちゃいました。でもシーズン中・・・対広島戦でサヨナラ3連勝したんだから・・・7連勝っていう無理はしないで明日から4連勝しましょう。」って・・・やっちゃいましたよ。初戦は負けたけど、そのあと4連勝!!予測通りで「日本シリーズ進出」ですよ。19年ぶりの日本シリーズですよ。三浦番長が昨年引退したけど・・・番長が確か前回優勝した時の最後の選手だったんですよね?ま、今回はリーグ優勝してませんけど、日本シリーズに行けることになって最高です。だから今日はお祝いしちゃった。
2017.10.25
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「国土交通大臣賞」・・・貰ってきたよ。大臣のお名前は・・・「石井大臣」・・・つまり、現国土交通大臣のままでした。ここのところ、国土交通大臣は「公明党」の議員さんがなることが多いですね。額縁が副賞についてて・・・そのまま掛けられますから・・・さっそく壁に掛けたいと思います。ところで授賞理由ですけど・・・ある書類を16年間欠かさず提出したこと・・・地味な活動ですけど、一度も欠かすことなく提出したことが認められたんですって。新聞記者さんから・・・感想とこれからの抱負を聞かれました。「地味な活動ですけど、これからも20年~30年続けて・・・下北の地域発展の礎になる企業となるよう頑張ります。」って答えてきました。どこの新聞社?・・・さあ・・・そこまでは聞かなかったな。
2017.10.24
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嘘でなければ・・・今日、日本国政府のある行政機関の表彰式があるんです。仕事はまじめにやってきたんですけどね・・・でも何の業績で戴けるのかわかりません。なんで信じられないかというと、先日衆議院議員選挙が終わったばかりじゃないですか?という事は・・・新しい大臣がまだ決まっていない。今日戴く表彰状は「新しい大臣」のお名前ではなく、「前の大臣」からの表彰状になるんですよね?そんな「ドタバタ」してる時に「表彰式」ってやるもんですかね?なんとなく嘘っぽい・・・でも、金銭が絡むような詐欺でもなさそうだし・・・とりあえず「表彰式」に行ってみます。あ、国の行政機関の表彰といっても、地元の県の出先機関で「伝達式」っていう形らしいですから、交通費もかかりません。もし「ウソ」だったとしても、「お前・・・なんの用事があってきたんだ?」っていう事を言われるくらいで、その時は・・・「えっと、今日は役所に遊びに来ました。」っていうくらいですかね。ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、行かないわけにいかないでしょ?でも、もし本当なら・・・会社の実績点が上がるんで、営業上有利になるんです。少しドキドキしてきました。
2017.10.24
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