昨日のことで腹が立ち・・・・なかなか寝付けずにいたら・・・・今朝寝坊してしまいました。
いつもなら、「目覚まし時計」が鳴り出す前に起きるんですけど・・・・今朝気がついいて起き出した時、時間は6時40分・・・・・
完全に寝坊です。
あわてて起き出すと・・・・既に起きていたジュニアに叱られました。
何時まで寝てるんだよ・・・僕まで遅刻するじゃないか!
彼はいつも、私が起こすんです。
ごめんよジュニア・・・・・
ということでバタバタしているから駄洒落・・・・・・
1185年、源氏と平氏の雌雄を決する戦いは佳境に入り・・・両軍は讃岐の国・屋島において対峙していた。
いわゆる「屋島の戦い」である。
この戦は、源氏が陸上、平氏が海上という変則的な戦いであったので、弓矢を使った熾烈な「矢戦」となったのであるが、一進一退の戦いであったようだ。
しかし、夕刻ともなると膠着状態に入り・・・・戦場としてはあり得ないほどの静けさになる。
その時、平氏側から美女を乗せた一艘の小船が現れ、「竿の先につけた扇の的を射よ」と挑発する。
これにカッとなった源氏の大将「源義経」は、「これを外せば源氏の名折れ」だとばかりに・・・・弓の手だれを探すのだが・・・・射損じれば、切腹しなければおさまりがつかないと感じた武士たちは、誰ひとり名乗り出ない。
そこで「義経」は「畠山重忠」に命じるのだが・・・・彼は逃げにかかり・・・・下野の国の「那須十郎」を推薦するのだった。
しかし、「那須十郎」も戦で手傷を負い・・・・これも辞退・・・弟の「那須与一」を推薦する。
ここで少し説明をすると・・・那須一族は、下野の国・・・・現在の栃木県那須郡那珂川町にあった「神田城」を居城にしていた一族で、「那須十郎」は10男、「那須与一」は11男だったと思われる。
与一とは「10番目に余る11番目の男の子」という意味らしい・・・・・・・
ここで「与一」は海へ騎馬を乗り出し・・・・「射損じたら切腹する」という覚悟をきめ「南無八幡大菩薩」と神仏に祈った。
そして祈り終えると・・・・懐から飲み物を取り出し・・・・ぐっと一息で飲み干す。
どうやら落ち着くための「ヤクルト」だったらしい・・・・
(この辺から徐々におかしくなってるぞ・・・・)
「ヤクルト」を飲み干した「那須与一」は・・・・キリキリと弓を引く。
そして、満月のように引き絞られた弓矢は・・・放たれたのである。
それを見ていた小船の美女・・・・・・立っていたのだが・・・間違って矢が自分の方に飛んでくるかもしれないから、思わず叫んだ!
「矢、来るぞ!座ろうぜ!」
野球とは全く関係ないのに・・・・なんでこんなの作っちゃったかな?
言うまでもないが・・・・・嘘だぞ!・・・信じるなよ!!
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