法人会の総会も何とか無事終わり・・・・私も総会後の懇親会を終えたら、家に帰ろうと思ってたんですよ。
まあ、新しい副会長も・・・なんとか、私の前の支部長に就任してもらったから・・・問題も起きなかったし・・・・・良い総会だったと言えるでしょうね。
その前の支部長と酒を酌み交わしながら・・・・少し話をしたんですよ。
「支部長の方が楽じゃなかったですか?」
「そりゃそうですよ・・・・・平理事でいようと思って、支部長を辞めたつもりなのに・・・」
「だって・・・副会長、突然の辞任ですからね・・・しょうがないですよ。」
「こうなるとわかってたら、支部長のままでいて・・・ナイトさんに副会長になってもらえばよかった。」
「私はだめですよ・・・あなたが副会長に選ばれるには・・・前支部長という肩書があったからで・・・私は、前副支部長ですからね・・・・会員の理解は得られませんから・・・・」
「なんで、前の副会長さんは辞めたんだろう?」
「それを言いますか?・・・・それなら言いますけど、あなたの真似をなさったんじゃないですか?」
「すべては私の撒いた種ですか・・・・そうかもしれませんね」
ここで・・・・このシステムについてご説明しましょう。
「(社)むつ法人会」には、支部が4つほどあります。
この支部のうち・・・私の所属する「中央支部」が会員の70パーセントを占め400人ぐらいいるのですが・・・・人数が多いということで・・・・本部出向の理事もたくさん出しているのです。
今のところ・・・・支部の理事役員は、全員本部に出向となっています。
そこで、本部に上がった理事・・・・これは、もちろん他の支部からも上がってくるのですが・・・その人たちを総会で承認していただき・・・そこで初めて「本部理事」となるのです。
それから・・・・今度は別室において・・・・会長、副会長、常任理事を「互選」で決めるのですが・・・基本的には、人数が多いことで「中央支部」から「会長」が選出され・・・・「副会長」も一名は「中央支部」、もう一名を「ほかの支部」から選ぶんです。
「常任理事」は、各支部長と言うことになっていますから・・・・今現在の私は「本部常任理事」と言うことになってるんですが・・・・・
そこで・・・・最初・・・・突然「前支部長」が、「副支部長」であった私に、何の相談もなく辞任され・・・・そこから問題が派生していったわけです。
この「支部長辞任」に関しては・・・・本部の意向もあるわけですから・・・・個人で決めちゃいけない部分があって・・・・それを誰にも相談せず、「辞任」をし・・・中身のことを知らない新人の理事さんに「支部長」を振ったわけですから、その時は私の「行き場所」が無くなってしまったわけです。
私としては「支部長」が勝手とはいえ決めたことですから・・・逆らうつもりはありませんでしたが、何の相談もないまま「はしごを外された」感があり、支部を辞めるところまで行ったのですが・・・・最終的には「本部会長」に身の処し方をお任せしたのです。
結果、・・・その「支部長予定者」だった理事さんが降りられ・・・・私が「支部長」となったわけですが・・・「しこり」が残らなかったわけではありません。
もしかしたら・・・その「お辞めになった副会長さん」も、そのやり方に不満を持たれたのかという推測も成り立つわけで・・・・
つまり・・・支部の総会はすでに終わっており、私の推薦で「本部理事」の登録をしたにもかかわらず、「本部総会」寸前になって、「副会長辞任」と言う決断をされたわけですから、・・・・私に対する「不信任」と言うことではないかと考えるわけです。
それならそれでしょうがないですけどね。
たった今、電話がきました。
「法人会」の事務局からです。
「支部長・・・・県連本部の役割なんですが・・・・広報委員ということで登録されましたからよろしく・・・・」
え?そんな仕事もあるの?
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