昨日も出張で・・・・・青森市で飲んでました。
午前中はね・・・・「タカ◎スタン◎ード」っていう、システムキッチンやお風呂を作っているメーカーさんが新商品を出したっていうことで、お客さんを連れて展示場に行ってきましたが、午後は・・・・生命保険会社の「お客様懇談会」があって、異業種の人たちと懇談してきました。
中には「歯医者さん」もいらっしゃって…・その方「笑いヨガ」っていうなんだろう・・・・健康法かな?・・・そのインストラクターもやってらして・・・・体験してきましたよ。
それはそれとして・・・・
この集いは、初対面の人がほとんどでした。
それは青森県内中から人を集めた・・・・それも異業種交流の会ですから、当たり前のことなんですけど・・・・話をしているうちにナンカカンカのつながりがあったりして話が盛り上がったりしたんです。
そういう人たちと「飲みに行こうか」という話になって・・・・連れて行かれたのが初めてのお店・・・・・
「ナイトさん、このお店はきたことがありますか?」
「いえいえ、初めてのお店です。」
ところが中に入ってみると・・・・昔よく行ってたお店の女の子が、ママさんになっていたんです。
「あ、ナイトさん、お久しぶり!!」
私もすぐに気が付きました。
「あれ?ママ・・・ナイトさんのことを知ってたんだ。」
「当時の青森市内のスナックのホステスさんで、ナイトさんのこと知らないなんてモグリでしょ?」
いえいえ・・・当時っていうといつの時代か知りませんが、私はそんなに飲み歩いてませんて。
「その頃っていうと・・・◎▲◇とか※+■なんてお店の全盛時代か?」
「そうなのよ・・・・あのお店の女の子たち・・・・何人がナイトさんに泣かされたことか・・・・」
おいおい、そんな高級店に入ったこともないわ。
「へえ・・・そんなにモテたんだ。」
私をこのお店に連れてきたお客さんは・・・・まじまじと私を見ながら言いました。
「そうなのよ・・・・だからナイトさんって・・・・おうちに帰ったことなんかないんじゃない?」
ほら・・・・そもそも私の本拠地は「むつ市」・・・・この「青森市」までは車で2時間もかかります。
それなのに毎日、「青森市」に飲みに来てるわけないじゃないですか。
「ママも泣かされた口?」
「あたしなんか、まるで相手もしてくれなかったわよ。」
またそんなウソを言う・・・・・
「そうそう・・・・アミチャン…ナイトさんのそっちの席について・・・・あたしがこっちからサンドウィッチにするから。・・・・ナイトさんも・・・・タイプは違うけど昔付き合ってた女の子と同じ名前の女の子なんだから・・・・彼女だと思って可愛がってやってね。」
隣についた「アミチャン」は22歳の若い・・・・背が高い女の子でした。
でもね・・・・あたしが知ってる「アミチャン」は、このブログでもお友達の「アミチャン」だけ・・・・あと知ってる「アミチャン」と言ったら息子の幼稚園時代のお友達の女の子・・・・
「付き合う」どころか、会ったこともありません。
「ナイトさん・・・・石原裕次郎の”粋な別れ”を唄ってよ。・・・・上手なんだよ・・・・◎×さんは聞いたことある?」
私がこの歌を唄っていたことは覚えているようで・・・・・
歌の後はしばらくみんなで雑談をしていました。
するとそのママさんが・・・・私に耳打ち・・・・
「ナイトさん・・・・ちょっとだけ付き合って?」
「え?いいけど・・・・」
ほかの人に気が付かれないように別々に席を立ちましたが・・・・
ある人が・・・・「あれ?ママ・・・ナイトさんとどこへ?」
「大丈夫よ・・・・エッチしようっていうんじゃないんだから。」
おいおい、誤解を招くような発言はやめてくれ。
尻込みしていると・・・・「いいからいいから・・・」
ママさんは私の背中を押して外へ出たんです。
そして・・・・「アミチャンね・・・・近くのビルの3階でお店やってるのよ。・・・行ってみよう?」
「あみちゃん・・・・・って」
知らない・・・という間もなく、ママさんは私と並んで歩き始めたんです。
そして道路を2区画ほど歩いて、とある飲食店ビルに入り・・・・エレベーターの3階のボタンを・・・・・
そしてあるスナックに入ったんです。
「ママ・・・・珍しい人を連れてきたわよ。」
そのお店は・・・ママさんと従業員の女の子と二人きり・・・・お客さんもまだいませんでした。
初めての「ママさん」でした。
「はじめまして・・・・・」
そのお店のママさんだって、私のことを知らないから「はじめまして・・・」って言ったわけで・・・・
「え?アミチャン・・・・昔、ナイトさんと付き合ってなかった?」
「なに失礼なことを言ってるのよ・・・・あたしお客様のことを存じ上げないわよ。」
「ナイトさん・・・・昔のお店の常連さんだったのよ・・・・あんた知らないの?」
「あたしが入る前のことなんでしょ?」
「そうだったかしら?」
ヤッパリ最初の店のママさんの勘違いのようです。
「ま、いいわ・・・」
先の店のママさんは・・・・・「あたし先に帰るから、少し飲んだら戻ってきて。」
私はその・・・・初対面のママさんのお店で・・・・しょうがないから水割り2杯ほど飲んで・・・・・
先のお店にも戻らず、まっすぐホテルに戻ったっていう話・・・・・
面白くもなんともない話だけど・・・・・
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