お歳暮で「温泉の元」をいただきました。
「草津の湯」っていうのを使ってみたら、緑色なんですけどお茶の香りがするんですよね。
なんとなく「煎茶」に浸かってる気分でした。(なんでかな?)
さて、昨日から書き始めている「かさ地蔵」ですが、自分でもなんで北欧を舞台にしちゃったのかわかんないんですよ?
マア、いつも勢いだけで書いてますからね・・・どうなることやら・・・・・・
とりあえず・・・「つづき」をどうぞ・・・・・
「世界神様協議会」については、ひじょうに不公平感のある組織だっていうことは話しましたけど、もう一度言いますね。
「キリスト教」は「唯一神」ということで持っている議決権は「1票」、それに対して、「日本神道」は「やおよろずの神」ということで、800万票の議決権をもってるんです。
この12月24日の事に関する議案も、「日本神道」の800万柱の神様と仏教の代表である「お釈迦様」の共同提案という形で提出されたんですけど、・・・・
その議案のタイトルが、
「12月24日を地蔵講の日と定め、各宗教宗派を問わず、貧しきものに新年を迎える喜びを与える決議(案)」(仮称)
って言うんです。・・・
この協議会の決議は、「多数決をもって為す」という規約になってますんで、議案提出と同時に「決議採択
って事になるんですけど、これにはさすがの「イエス様」も怒ったようです。
「我々、他宗教の神は、この地蔵講案(略称)に、絶対反対する!」と叫んではみたものの、昨日も言ったとおり、「イエス様」は「神」ではなく、「神の御子」っていう立場で発言権もないんです。
けっきょく押し切られる形となり、この議案は通過しちゃったんですけど、信者の数ではかなりの数を誇るキリスト教ですから、人間世界の「国連」ほどではないですけど、じゃっかんの拒否権みたいなものがありまして、(いちど神様達が決めたことですから拒否はできないんですけど・・)、名称変更の自由を取り戻すことができたんです。
「地蔵講決議に対しての各宗教間での名称変更の自由に関する条例(案)」
って言うんですけど・・・・
で、各宗教に持ち帰って会議を開き、名称変更をしようとしたんですけどね、年末ですから神様達も忙しくて・・・・・
キリスト教の場合、「唯一神」である父親と、その息子の「イエス様」が話し合いをしたんですが、
神; 「忙しいから地蔵講でもいいじゃないか?」
イエス;「絶対反対!」
神; 「じゃあお前の誕生日の前の日だからクリスマス」
イエス;「誕生日のパーティ、前の日にする奴なんかいませんよ?」
神; 「じゃあクリスマス・イブでいいじゃないか」
こうして、キリスト教では「地蔵講の日」改め「クリスマス・イブ」になったということです。
ここで、「地蔵講決議」の内容を列記しておきましょうか。
まだまだ細かく規則が決められてるんですけど、そこまでは必要ないでしょう。
さてそのころ、「決議」を勝ち取った日本では、800万柱の神様とお釈迦様が喜びにわきドンちゃん騒ぎを繰り広げていました。
「どうだい、せっかく勝ち取ったんだから、宣伝のために民話でも作らないかい?」
こうして出来上がった民話が「かさ地蔵」でした。
むかしむかし、あるところに老夫婦が住んでいました。
この老夫婦はまもなく迎えるお正月の準備がまったくできませんでした。
それだけ貧乏だったんです。
おじいさんは、このままではいけないと、せっせと菅笠作りをはじめます。
それをもって町まで売りに行こうというのです。
しかし、まったく売れず、おじいさんはガッカリして家に戻ってきました。
追い討ちをかけるように、帰り道・・・雪が降ってきます。
ひょいと見ると道端に立っていた「六地蔵」のおつむりにも雪が積もっています。
おじいさんは売れ残った菅笠を六地蔵様にかぶせてやり、家に帰りました。
その深夜のこと、誰かが戸を叩くのです。
「今時分、だれだろう?」
おじいさんが戸を開けてみると、なんとそこには「おもち」や「米」、「野菜」・・・たくさんの「金銀財宝」がおかれてあったのです。
「誰が持ってきたんだ?」
お爺さんが、道の向こうを眺めて見ると、六体のお地蔵様が、「赤い涎掛け」をして、ご自分たちのもといた場所に戻るところでした。
こんな民話です。
さて、話はまた「イエス様」と「サンタさん」の電話に戻りますけど・・・・
「それでも私は、私の目の前でこんな決議が通ったこと、いまだにガマンできないんだよ!」
イエス様が言いました。
「そこでクリスマスのちょっと前に、ハロウィンなんていう祭りを作り、日本の800万柱の神に負けないようにしたんだ。」
「そうすると私の服装がこんなにも真っ赤なのは?・・・・もしかして・・・」
サンタさんが最後の質問をすると、
「そうそう、地蔵どもの真っ赤な涎掛けなんぞに負けてたまるか!」
しばらくして、丁寧な挨拶を繰り返し、電話を切りましたが、
「フウーッ・・・・・・」
サンタさんは、大きなため息をひとつしてから、また仕事にはげみ始めました。
ということで、12月24日は「地蔵講」です。
皆さんもキリスト教徒のクリスマスをお祝いしてかまいませんが、ついでに、仏教寺院の「お地蔵様」に手を合わせに行って見ませんか?
おしまい
どうでしょう皆さん・・・
12月24日は・・・むつ市の「吉祥山圓通寺」では「地蔵講」が確か11時から行われます。
これは「圓通寺」で管理されている「恐山菩提寺」のご本尊様が「延命地蔵様」でありまして、恐山ではたくさんの「お地蔵さま」がお祀りされてされているんですよ。
ぜひ皆さんもどうぞおいでください。
「なんで圓通寺でやるんだ?」って
それはこの時期・・・恐山は「通行禁止」で・・・5月までは「食糧運搬」のクルマしか行けないからですよ。
皆さんは「圓通寺」の方にお参りください。
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