日本語教師が毎日笑って暮らすために

日本語教師が毎日笑って暮らすために

2024.01.03
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テーマ: 読書日記(1954)
カテゴリ: 読書



わたしは目標こそ大きいものを設定しますが、結局そこにむかって努力しないので
いつもかなわず次の年を迎える…その繰り返しです。

目標の設定についてよく"SMART"にというのを聞きますよね。
S...Specific→具体的なもの
来年はスリムになるぞ~よりも、10kg痩せるぞというほうが具体的ですよね。

M...Measurable→測れるもの
英語ペラペラになる、よりもTOEICのテストで900点越えるであれば数字でわかりますよね

A...Achievable→達成可能なもの

ぐらいだったら達成できそうですよね

R...Realistic→現実的なもの
宇宙に行く!っていうのはちょっとぶっ飛びすぎているので
例えば海外旅行に1回行く、とか…?

T...Timely→いま必要なこと
60歳になったとき(わたしはいま30代ですが)、幸せでいるっていうのは
ちょっと今から何すればいいかわからないので
2024年のこの1年、何ができるか、

こういったことを意識しながら目標設定すればいいと思うんですが…

わたしの目標はとりあえず 2週間に3冊本を読むこと。

これは小説やエッセイ、論文などジャンル問わず何か読んで吸収したいですね。


まあほかにも英語とか日本語教育関係とか、あとベトナム語、ITパスポート、簿記などなど
いろいろ勉強しないとな~したいな~と思っていることはあるんですが
たぶん設定しても達成できないので
今年は設定せずに様子をみてみます。…


普段、わたしが"教える"仕事をしていて思うのは、意外とこちらが与える、教えるというよりも、何かを教えられるという機会がかなり多いことです。
"明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ”
教える人は永遠に学び続けないといけないな、と日々思います。
あまり大声では言えませんが、わたしはマネージャーやチームのリーダーから学んだことより、同じチームメイトから学んだこと、生徒さんから学んだことの方が多い気がしています。
驕った態度になったりしないように、教えて"あげる"という姿勢にならないように
お互いに同じ目線で成長するっていうのが大切なのかな、と考えています。

そのためにも、自己研鑽とか、新しい知識やスキルを身に着けたいと思う今日このごろ。
別に資格だけじゃなくて、映画みるとか、本を読むとか旅行にいって新しい文化に触れる、とかでも十分学びになると思うんですよね。
まあ一歩なかなかふみだしてない自分への言い訳もありますが…


↑に書いたことはわたしが日々思っていることですが
こちらの本にも書かれていますので、紹介しますね★

任せるコツ [ 山本 渉 ]

リーダーやマネージャーの立場にある方がいかに部下に仕事を振るか、任せるかが書かれていましたが、
そういう管理職ポジションにいない方も学びがあると思います。
ぜひ手に取ってみてくださいね。

新しい年がいい年になりますように…





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最終更新日  2024.01.03 10:00:11
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