日本語教師が毎日笑って暮らすために

日本語教師が毎日笑って暮らすために

2023.12.30
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テーマ: 読書日記(1954)
カテゴリ: 読書



政府が子供3人目から大学無償化を言い出しましたね。
ほんまに救う気あるんか?
と突っ込みたくなります。…

わたしは子供はいませんが、まわりがいま出産ラッシュ、プチベビーブームで
自分も実は不妊治療しているんですが…
まあお金かかりますよね。

共働きだとしても、働いて保育園に預けるのと、育休取って自分で育てるのと、
手取り分は数千円しか変わらないと聞きましたし


あと細かいことですが、車じゃないと保育園に通わせられない地域は車が必要だし
都会だと競争が激しいですし…

タイトルにも書きましたが、子供を育てることは贅沢なこと、だと感じています。

でも、それでも子供ほしいって人、いますよね。いまや10人に1人が顕微授精?体外受精で生まれた子供だとか。
でもでもニュースでは居酒屋のトイレで赤ちゃん産みました、みたいな人もいて
もうどうなってんだ、という感じです。

もう少し子供を産むこと、育てることの金銭的負担を軽くして、かつ
アメリカみたいに養子を迎えるこのハードルがもうすこし緩くなったら
日本の少子化ももう少しましになるんじゃないと思うんですけど。
とりあえずバカでもわかるような無駄な政策にお金使うのやめてほしいですね。


産まなくても、産めなくても (講談社文庫) [ 甘糟 りり子 ]

こちらは、
けっこう前に読んだんですが、出産と妊娠にまつわる話がいくつか収録された1冊です。
そこまで不妊治療中に女性が苦しむ姿や、どろどろした感情が書かれておらず、かなり淡泊な内容でした。なので本当に苦しんでいる人は全然共感できないと思います。

ですが、いまの医療事情など小説から少しだけかじってみたい、という方はちょっとだけ
勉強になるかもしれません。





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最終更新日  2023.12.30 10:10:08
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