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United State of America独立記念日1776年7月4日アメリカの誕生日。248歳。Happy Birthday Amerika!!!🎆🎇🧨9:30pm花火が始まる。先ずドローンのショー。さあ、花火の始まり始まり~!!ライブコンサートは継続のまま、30分の連続花火。スクリーンでは、花火とライブと観客の熱狂。最後のクライマックス。煙が濛々と立ち込めて・・・そして、頬に冷たい物が・・・。え、雨?まるで煙から雨が降り出したように・・・。花火が終わる10:00pmまで傘も持っては来たが、傘を差す程には降らなった。で、花火は、動画でないと!!Fbにロッグインしてない場合は、見れないかも・・・。 Macy's 4th of July Firework 1カズ姫たちがいたpier63 ライブコンサートサイトから。花火とライブと観客の熱狂がすごい。Macy's 4th of July Firework 2娘が働いていたpier60のパーティー会場から。船から花火が打ちあがり、ハドソン川へのリフレクションも美しく。ライブコンサートは会場と同じように大型スクリーンで楽しめた様だ。雨がぽつぽつし始めたので、人々の撤退も最速で行われたようだ。招待券をもらったカズ姫と娘の友達モニカとその子供たち二人、4人で、23丁目を娘との待ち合わせの場所、8th アベニューの角に急いだ。荷物は12歳の息子さんにお母さんが持て!!と言って持たせてくれた。娘も10時に仕事は終わったが片付けなど会場を出られるのは10時半。その地下鉄の駅の近くのレストランでトイレを借りたりしながら、外の石段に腰掛けて待っていた。目の前では、ポリスが沢山の自転車を車に積み込んでいた。市民の安全を守ってくれて有難う。我々がだらだら30分くらいかかった所を、娘は15分くらいで歩いてきて、10:45pmにはみんなで会えた。彼女たちは、久し振りの再会を喜び合い、暫く話をして、ラストランの野外席で食事をしていた人に、シャッターを押してもらった。娘さんは15歳、息子さんは12歳。ローカルのEトレインに乗り、我ら母娘は、42丁目バスターミナルで、フロリダに住む友達母子たちはホテルのあるアップタウンに向かった。我々は、バスに,12:30amには家に着いた。本当に楽しい日だった。入場券と入場者全員に配られた色の変わるブレスレット。兼の裏側、色々な注意事項が細かく書いてある。豪華な花火。エネルギッシュなライブコンサート。人々の熱狂。その中に身を置き、本当に貴重な経験が出来て良かった。有難う娘ちゃん。
2024.07.11
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7月4日は、アメリカ建国記念日だった。娘はその日、メイシーズのイベントで働くことになっていて、Macy's 4th of July Fireworks の特別入場券をもらってくれた。7月4日の午後一時、フロリダからJFKに着き、そのまま花火会場の近くのpier60に向かうことになっていたので、前夜電話で、チケットの受け取り方、終わったらどこで落ち合うかなどを決めて置いた。3:oopm~5:00pm 間に花火会場から近い、娘の友達R君のアパートでチケットを受け取ることになっていた。もし遅れたらその人が出てしまうので、チケットはもらえないなんて言うので、少し早めに、3:30にはポートオーソリティーに着くように、2:00のバスに乗るべく家を出た。その日はホリデーだったので急行は無く、普通で行くことにした。この日も、バスは時間通りに来た。5分ほど乗ると、バーゲンカウンティ-の市庁舎が見えた。今、工事中のようでこんな姿だった。それから、一駅一駅のんびりと止まりながら・・・でも、このバスの通路からは、エンパイヤーステートビルがかなり下まで良く見えた。視点が違うと見え方もこんな居違うのだと新たに感激した。多分花火を見るためにこの辺もごった返すことだろう。此処にもフラッグカラー!いつも予定時間んより遅れるのに、この日は、3:23pmに着く予定が、何と3:00には着いてしまった。米国市民として初めて独立記念日の催しに参加するにあったて、全てがスムーズに行き、親切な取り計らいに感謝。暑い日なので慌てず、ゆっくりとR君のアパートへ行くことが出来た。バスターミナルから、歩いて20分と言う一等地。3:30pmには余裕で着いた。セキュリティーに要件を告げるとエレベーターの位置を知らされた。二階のその部屋をノックするまでもなく、もう開いていて、人々が集まっていた。この様な独立記念日おめでとうのアメリカフラッグカラーのケーキ、や他のお菓子類、果物類が沢山用意されていた。娘の名前を告げ、チケットの入った封筒を渡された。もしよかったら、飲み物でも食べ物でもご自分で自由に取って、楽しんでと言われた。でも、こんな風になっているとは全然知らなかった。花火には早い時間だから、会場近くの芝生の上ででも本を読みながら待って居ようと思っていたが、この暑さ外に出る気にはならず、そこで休ませてもらった。知っている人もいず・・・一息ついてから、持参した本を読んでいた。大音響の音楽人々の談笑。そんな中でも本の虫は集中して読書。誰も飲み物は、ケーキは如何とか言わない。ああ、この人今本読みたい人と認識して放って置いてくれる。でも、読書中でも、何が起こっているかは把握しているカズ姫。もし新しく来た人が知らない人でも挨拶してくれたら、それに答えて。暫くすると、このアパートの持ち主あであるR君と話すチャンスが来た。沢山の絵が有るので、アーティスト?と聞くと、僕のパートナーがアーティストでリビングの絵も、バスルームの絵も彼が描いたんだよ。実は私もアーティストとそんなことから話が弾んで、ぼくアート集めるの趣味だから、ぜひ見てみたいと言う話になり、私もぜひ見てもらいたいなんて話しているうちに、ネットでカズ姫の絵を見つけてわーいいね。他のアート好きな人達とも話が弾んだ。暫く話して、この部屋の写真を撮りたいと言うとご自由にと言うので、何枚か写真を撮った。リビングの窓からと言うかドアからなんか広々とした外。外を見てみるとこんなに広いテラスに応接セットとダイニングセット。横の方には、四角いお手玉の様な物を投げて点を取り合うゲームが有ったので、それも遣らせてもらったり・・・。飾ってあるお花もハイセンス。インテリアもなかなか洒落ている。この女性は、あるデパートのクリスマスショーでエルフをした人だった。ここで、其々にチケットを受け取り、さあ、皆出発。エレベーターは小さいからみんな一緒に乗れなかったら、階段を使ってね。などと言われながら、外に繰り出した。もう5時半ごろだったかかなり涼しくなっていた。まるで遠足気分・・・。さあ、写真撮るからみんなカメラ見て!!大きい人や若者たちに交じってカズ姫も確り顔を出して!!右側の赤い帽子と青いシャツのカップルがこのグループの団長。因みに、チケットには、衣服は Please ware patriotic cororsと有ったが、カズ姫は赤・青・白の衣服は持っていない。で、何でもいいでしょう?と一人黄緑。全体を見ると確かにフラッグカラーになてるではないか。今思うと、カズ姫の帽子はくたびれて、色あせているが赤。ジーンズは紺、これでシャツが白なら、完全なフラッグカラーだった。カズ姫の後ろにいる背の高い人とも自己紹介などして握手したが、名前は忘れた。交通封鎖は厳格になされていたが、検問したり誘導したりする警官たちは穏やかで、4th of July を楽しんでもらうのが私たちの務めと言う気づかいに満ちていた。真ん中の白いテントが最終検問所でバッグの中、メタルディテクターを全身にかけられたり。中に給水車やスナック売り場もあるからと、食べ物、水は持参厳禁。飛行機に乗る時のようだった。この様に人が集まる時は、何が起こるか分からない。確りポリスに守られ会場に入ったところだ。パトカーはもとより、馬に乗ったポリス、ポリスの自転車隊など。ここでも、全体的にはフラッグカラー。カズ姫はポリスと言う事か。この左の方に給水車が有り、そこから持参した空のペットボトルに水を入れた。プラスチックのボトルも呉れていたらしいけど。この囲いの中で、ライブコンサートも繰り広げられるらしい。 場所は pier 63中ではライブの準備もすっかり整って、船からフラッグカラーの水が放水されていた。カズ姫は、ただ花火を見るだけと思っていたので、すっかり驚いてしまった。全米に放映される独立記念日のライブと花火。照明も赤から青へとフラッグカラー。昨日から心配されていた天候もどうやら持ちこたえそうだ!!大きなスクリーンも幾つか備え付けられていた。人々も三々五々と集まってきて、思い思いの場所に思い思いにブランケットを広げ寛いでいる。大きな集団になってもフラッグカラー。夕日も顔を出し、空からライブの照明に一役買っている様だ。ヘリコプター隊の元気な羽音が空気を揺らす・・・。巨大なテレビカメラが二台、自由自在に動いている。この時、カメラがカズ姫の方を向いたようだったので、手を振って此方からもカメラを向けるカズ姫であった。芝生を埋める人々も大分増えた様だ。こういう雰囲気に憧れていたカズ姫、ちょっとウキウキ気分。娘が言ってくれたので、勿論カズ姫もブランケット持参。もっと大きな集団になっても全体的にはフラッグカラー。そう言う事だったのかと初めてユナイテッド ステイト オブ アメリカの国民としての意識を知った。ライブが始まった様だ。今夜の司会者の一人。この同じ時娘は pier 60 のビルの中で、仕事をしていると来たので、沢山の写真、ビデオを撮ったが・・・その仕事と言うのが、July 4th 関係のあるパーティーのマネッジャーで、その場所はビルと言ってもガラス張りで、ライブこそ見えなかったが、花火は良く見え楽しんだと言う事だった。パーティーの参加者たちはメイシーズの花火が揚がる船を眺めながら🥂。外に出る所もある様で、これなら、花火は良く見える。ここでは確りフラッグカラーの装身具を付けた人達も。娘も沢山の花火のビデオを撮っていた。違う視点から、ハドソン川に反射した船から直接上がる花火も見ものだった。花火迄、あと43分。花火は、9:30pm開始。当たりあh暗くなり、高層ビルにも明かりがつき始めている。真ん中の一番高いビルから突き出している所が、昨日の娘誕生日に紹介したエッジだ。あの大きなテレビカメラでとらえた画面も見ものだ。地上からは舞台はこうは見えない。あの巨大なカメラが上からとらえた景色だ。芝生の上では、さっきの背の高い人が近寄ってきて「ねえ、あなたはクリスティーンのマム?と聞いて来た。ええ、そうですが・・・。僕、エルフのショーの背高のっぽのトイソルジャー。ああ、知ってる知ってる、私彼のファンだったのよ。クリスティーンて、色々な面で凄く素敵な人。と褒めてくれる。え~、そうですか、有難う!!そこは、褒め上手に褒められ上手なアメリカ人の会話。あなた、とても素晴らしい教育したんじゃないですか?そこまで言われると初対面の人に、そうですね~とは言えなくて、有難う。でも、そうだと嬉しいな~。そしてこんな怒涛の中で、京都出身の日本人女性と出会い、しばしの会話を楽しんだ。彼女はネールアーテスト。NJにもうちの支店が有るからネールどう?爪が少し伸びても気落ち悪派で・・・などと京都弁での会話。そんな一コマもあって・・・ライブは続く・・・
2024.07.09
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ブルックリンバレエの「ブルックリン・ナットクラッカー」短縮版の公演が、ブルックリンバレエのスタジオで12月10日(2回)、11日(2回)、12日(2回)、13日(3回)行われることになった。一人PCRテストが陽性になったと言うダンサーが出たので、いろいろ危ぶまれたが、参加可能者全員が再度、テストをし全員陰性だったので、決行に踏み切った。こういうご時世に?こういうご時世だからこそ!どちらを選ぶか・・・。COVID-19 の安全対策ガイドラインにしっかり基づいて実施と言う事になった。FOXニュース/ブルックリン・ナットクラッカーこれを見ると、例年の出し物との比較が良く分かる。色々なメジャーなニュースでも取り上げられて話題になっている。例年は、子供の出演も含めて総勢70人。今年は、11人だったが、さらに減って9人になった。マスクをして、ソーシャルディスタンシングを取っている。始めは、たった20分の公演をわざわざバㇲ+地下利用で当然行かない、と思っていた。待てよ、娘は車で行って、待ち時間はまた車に戻って車中待機、終わったら車で帰って来る・・・。踊る時間は、Ⅰ曲4分くらい。観客とは窓で仕切られている。確かにスーパーマーケットに行くより安全かも。それなら、カズ姫も行こう。このような機会はまた違った経験が出来るに違いない。貴重な経験になるかも知れない。と言う事で、昨日2日目娘の車でブルックリンに向かった。予定は4時にアパート出発。5時にスタジオ着。5時半開演。NJのRt.4と言うハイウェーから、夕日がきれいだった。雨が降って暖かいのと、晴れていて寒いのではどっちが良い?と娘に聞いたら、雨が降っても暖かい方が良いと言う答え。昨日は、天気も良く、気温も暖かく外での鑑賞には持ってこいの日よりになった。NJからマンハッタンに掛かるジョージワシントン・ブリッジの料金所。目の前の”空と保護色”とカズ姫が呼ぶビル、いつも違って見えて面白い。右側の部分に筋が見えたのは初めて。ブリッジの上は工事の柵などが邪魔して見れる写真は撮れなかったが・・・。橋を渡り切り、ウェストサイド・ハイウエーに出ると、わー眩しい!!綺麗な夕日。マンハッタンも夕暮れのピンクの光の中で輝いたり陰ったりして、ファンタスティックな眺め。NJ上空も、ハドソン川も黄金色。夕暮れのハイウエー、右に夕日。左にそれを反射するビル群。マンハッタンから出る方がかなり渋滞。サイドミラーにも帰り車線の赤いテールライトが続いている。行きは思ったよりすいすい。夕焼けの反射が綺麗なモダンなビル群。今まさに沈まんとしている夕日の反射が眩い。美しい色合い。NJの陰に沈み始めた夕日。ビル群にも明かりがともり始めて・・・。フリーダムタワーの色々な角度の壁面も美しい。そんな中、古い歴史を感じさせるビルも健在。あれ?フリーダムタワーは?今真横、あ、通り過ぎた。と言って、娘はサンルーフをパッと開けてくれた。シャッターチャンスは一瞬。タワーの上まで入った。様々な時代の、色々なスタイルのビルが、同じピンクの夕焼け雲の中で、それぞれに自己表現。手前の古いビルも、真ん前から見たら一つ一つの窓に個性的な色を反射しているだろう。みんなちがって、みんないい。金子みすゞの優しさ。わー、ブルックリン・ブリッジの後ろに、あんなに新しいビルが建っている。日々姿を変えるマンハッタン。久し振りの今日、新しいもの一杯。あの矢印に沿って、ぐっと左折・・・。シティーホールの威厳ある落ち着いたビル。下の光は太陽にあらず。ただの街灯。でも、そのおかげでこれ一枚だけ綺麗に取れた。街灯が入っていないのはみんなブレブレ。街灯が邪魔だからわざと外したのに・・・。ぐるっと回って・・・。夕暮れのブルックリンブリッジ。太陽はすっかり沈み、車からとれる最後の写真。ブレブレだけど、これが夕方のブルックリンブリッジだ!!!口で言っても伝わらないイメージでも伝わる・・・。スタジオには5時に着いたが・・・。そこは、NYの事、何時も簡単に駐車出来るのに・・・。今日は、此処が通行止め、え~此処も?と言った感じでなかなかスポットが見つからない。大丈夫きっと見つかる。決して、焦らない。そして、5時20分空スポットが見つかって駐車。行き方を聞いて、娘は先に。丁度間に合った。娘は用意にも、カズ姫は開演に。前代未聞のスタジオでのパーフォーマンスを窓を隔ての観賞。結果は如何に。
2020.12.12
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今日は24日火曜日。26日(木)はメイシーサンクスギビングパレードの縮小版、オンラインがある。娘は去年に引き継ぎ、先頭グループに出ることになっている。今年は、密になることは一切避けているので、コスチュームのフィッチングもデザイナーの家で一人づつ済ましている。また、去年の様に振り付けをすると、リハーサルがどうしても必要になるから、ただ、衣装を着けて手を振りながら歩くとか、それぞれのフロートの上から手を振るとか、簡単なものなっていると言う。その上、出場者は全員COVID-19 の検査を受けなければならないと言う事だ。それで、今日は、マンハッタンのジャビッツセンターと言う所に検査に行くことになった。サンクスギビングの日はナショナルホリデーなので、駐車禁止は解除になる。今日は、平日なのでその辺は中心地で殆どの道路は駐車禁止。それで、カズ姫はダミー運転手として車に乗ている役を仰せつかった。たまには、マンハッタンの空気もと言う軽い気持ちでOKした。WILL YOU WATCH? The 94th edition of the Macy's Thanksgiving Day Parade娘からのメッセージニュースでやってたらぜひ見て下さいね。去年は、Yを持っていましたが、今年は明日行って見ないと分かりません。でも、この格好です。10:50pmが、検査のアポなので、10:10am頃部屋を出た。ジョージワシントンブリッジの料金所の所で慌てて写真を撮った。NJの方は晴れていたが、橋の上から見るとマンハッタン上空は曇っていた。グレーの空にグレーのビル。面白くもない景色だった。GWBを越して、ウェストサイドハイウエーに出ると、上空は曇っていたが、遅い紅葉が頑張っていた。 40丁目辺りでハイウエーを下りて11thアヴェニューを進む。車も混んできた。新しいビルの建築ラッシュは未だに続いている様だ。此処を右に行くと、ジャービッツセンターと言う所で、駐車できるか分からないからと、そのまま前進した。停車禁止の所に止めようとしたので、少なくとも駐車禁止の所に止めてよと注文を付けた。この辺はなかなか無いよと言いながら、次のブロックに行くと駐車禁止のサイン。じゃあ、此処にしようと、駐車して娘は、検査の場所に徒歩で向かった。目の前には、オレンジ色のシートで覆われた建設中のビル。右側、ハドソン川の方面を見ると、さっきまで大型トラックが何か機材の様な物を積んで止まっていたが、何時か知らない間に移動したようだ。NJ側は、晴れているが、マンハッタン上空はまだ曇っている。面白くもない景色。本でも読もうかと思っていると・・・前の建設中のビルのクレーンから何か釣り下がっている。こう言うクレーンはよく見たことがあるが、動いているのは初めて。本はいつでも読める。と今この瞬間しか撮れない写真を撮ることにした。そう思ってみると、さっきまでグレー一色だったそれに、青空が覗いている。前のあのイラストは何か???HOTELと読める??前の車が動いた。イークイノクス・ホテル。昼夜平分点(秋分・春分)前のビルの映り込みが面白い。街灯のカーブの曲線、デザインの一部として入った鋭角の直線。そうこうしている内に、マンハッタン上空も晴れてきた。晴れて鏡のビルの外壁の反射か、光のが立ち上り、その上に何と雲が煙の様に棚引く。正に一瞬の光景。そして、さっきのクレーンはまた、変な形の物を引き上げている。あの中継点に行ったらどうるのかと思って見ていると・・・。そこで止まって、向きを変えた。左端にある箱の中に運転手が乗っている様だ。そこで、位置を変え建設中のビルの上に下した。こうして、一々釣り上げていくのだろうか・・・。星条旗を翩翻と翻し、重機は働く。設計図に従って、ビルは形を成して行く。重機には、オレンジ色で NEW YORK CRANE と書いてある。まだ敗北は認めていないが・・・。政権移行措置にやっと同意した、無能、人格破綻者トランプ。バイデンの新たなスタッフの紹介と、一人一人の挨拶を聞いたが、世界の平和と秩序を取り戻す癒しと団結のチーム。今日の星条旗は、希望の星条旗に見える。駐車してあるビルは、WS NY hotel .きっと有名なホテルだろうが、カズ姫は、一番初めにNYに来た時以外は、ホテルに泊まったことはないので、よく知らない。車のサンルーフから上を見ると、おお、すごい高層ビル。←→の方向は何時でも駐車禁止のサインも見える。マンハッタン上空も晴れ・・・NJ上空には、程よい雲が浮いている。この黒い車の運転手は、カズ姫と同様、駐車禁止の場所に止めているので、中に控えている。さっき、暇つぶしかどうか知らないが、布で車を愛おしそうに拭いていた。ご主人が仕事から戻るまでお待ちしている、きっとプロの運転手なのだろう。ドアをノックする音。娘が立っていた。待ち時間は、20分くらいか。この20分、この瞬間を結構面白く過ごせたことに感謝。ウエストサイドハイウエーをNJに。GWBを渡るとNJ.NJも全体的には初冬の景色だが、所々、まだ黄葉が。アパートの前で車から降りた。娘はそのまま次のアポイントメントに、カズ姫はあまり気持ちの良い天気だったのでいつもの散歩コースを散歩。カメラも持っていたことだし・・・。近くのコンドミニアムの植え込みの菊。霜にやられているのをいつも横目で見ながら通り越していたが、今日は、写真に収めた。澄んだ青空に、木々の残り葉が美しい。枯れてちじんだもの、まだ最後の生気を鮮やかに発揮しているもの・・・。日本の赤い楓の残り葉。下の方の葉は、まだかなり赤く元気。葉を落とした木蓮の蕾は、もう、元気いっぱい春を待っている。あのぼさぼさした物は?鳥や小動物の巣?私達のじゃないけど・・・。と仲良しご夫婦の山鳩さん。さっと青空に飛び立った所をすかさず捉えた。すっかり木の葉を落とした樫の木の大木は、細かい枝の先々から宇宙と交信中。冬鍋春唐辛子(冬来たりなば春遠からじ)の季節に入った。真ん中の幹は枯れてしまったが・・・。途中から左右に張り出した枝に支えられている古木。そこへ、一筋の飛行機雲。題して、弓を引くヘラクレス。時間はこうして、一瞬一瞬を美しくエネルギーに満ち溢れて過ぎていく。実は、私たちは絶景に行かなくても、一瞬一瞬のうちに絶景を見る事も出来るのだ。感謝。
2020.11.24
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今、この日記を更新したら、7月7日になっていた。7月7日は、我が娘の誕生日。まず、彼女にHappy Birthday ♬♪を!!昨日、7月5日、Paradise Club at The Times Square EDITION701 7th Ave, 7th FloorNew York Cityからのご招待ディナーショーを楽しんできた。タイムススクエアのど真ん中、ディナーとショーで一人195ドル。お二人様ご招待だったので、NYに住む友達と楽しんできた。勿論、招待が有ったのは、娘がそのショーに出ているからだが・・・。お陰で、普通なら経験できないようなことを沢山経験させてもらっている。8:00㏘会場。 写真では左側、入り口を入るとバーが並んでいる。中央には、花道の先に円形ステージ、この写真では、右手が舞台。こんなセッティングだ。カズ姫たちが案内されたテーブルは、どうも、ご招待客だけの様だった。男女のカップル2組、男性カップル一組、我ら女性カップル一組、計8人。8:30ディナーのサービングが始まった。全員ではなかったが、我らのテーブルにはカズ姫を含めて、ビーガンの人が多かったので、沢山のビーガン料理がサーブされ、最高。始めは、アペタイザーが出て来たのかと思っていたが、次々に色々な料理が運ばれてくる。それをそれぞれが自分のさらに取り分けて食べると言う形式。ナイフ、フォークは一切なく、竹製の割り箸が用意されていた。テーブルのメンバーは、我ら二人を除きアメリカ人の様だったが、みんな自然に上手に箸を使って料理を楽しんでいた。周りのテーブルを見ると皆箸を使っていた。自分のポーションが決まっているわけではなく、運ばれたものを自分が食べたいだけ食べる。無くなるとまた追加される。頃合いを見計らって運ばれてくる料理はどれも珍く、すごく美味しかったことは言うまでもない。そういう形式の食べ方は初めてだ。満腹と言う感じは無く、でも、すごく満足した感じだった。そんな快い食後、9:30~11:00までのショーが始まった。Devouring : A Marrage of Heaven and Hellと言う出し物だ。1. Battle2.Reverse Genesis3. Devils Partyintermission4. Seething Mass5. Wedingと言うタイトルで物語は一つながりで続いていく。始め、フラッシュで撮っていたら、フラッシュはご遠慮願いますと言われた。暗い中、色々な色の照明の中、動きの激しいダンスやアクティング、良い写真は撮れなかった。雰囲気だけでも・・・。後姿が娘。娘の横顔。Heavn サイドの女王様。中央の円形舞台での歌。良く通る、力強い歌声、にうっとり。舞台でのバレー。娘のシルエット。舞台の天井から、鎖が下りてきて、鎖の曲芸。トーキングも、ユーモアたっぷり面白い。この傘の曲芸にも驚いた。始めは傘一つ。傘二つになって・・・。二つの傘足でジャグリング。傘も段々増えていく。後で、教えてくれたのだが、娘は、チョウチョを動かしていたとか。何処からでも、天井から綱やフープが下りてきて、様々な曲芸が繰り広げられる。観客は、飽きることを知らない。流石、NYのエンターテイメント、一流中の一流。煙は、たばこの煙ではない。NYで今時室内でたばこは吸えない。デビルのパーティー。デビルの女王。インターミッションでダンサーやアクターたちは客席に現れた。娘も目の前でポーズしてくれた。みんなその辺で踊りだし・・・テーブルを少し動かして・・・観客も舞台の上で踊り始めて、みんなご機嫌。そうだ、このシーンでは長いソードを女性が飲み込む曲芸もあり、カズ姫は、見ていられない程だった。ウエディングシーン白い衣装を着けている黒人のバレーダンサーと黒い衣装を着けている白人のバレーダンサーでのヂュエット。この二人が、天国と地獄の象徴としての結婚式。黒いシルク、白いシルクの帯がかけられ、それでシルクダンス。天国の女王と地獄の女王が運んできたケーキの中には・・・。ミラーボールが入っていた。キラキラと輝き、ウエディングの輝かしい祝福。こんどは、入り口のバーの上が舞台。ここからも、綱が下りてきて、幾つものミラーボールが輝いた。フィナーレ。このバラエティーに富むショーを写真ではとても表しきれない。娘が送ってくれた動画を挿入しようとしたけど、エラーが出て、挿入できなかった。全部でなくても、その一コマでも動画を見て頂いたら、全体のエキサイティングな様子、観客の反応などダイナミックに見ることが出来たのに!!ショーはここで終わったが、この後は、一晩中踊りあかすダンスパーティー。いるつもりなら、ダンスパーティーにも参加可能だったが、我々は退散した。ビルから出ると、「まだ日が照ってるの???”」「え、もう11時過ぎだよ!!」それは、タイムススクエアのまるで、昼間の様な照明。友達も、NYに住んでいるんだるんだから、一度でもタイムススクエアのこんな豪華なショーを見れて本当に良かったと喜んでくれた。友達は、タイムススクエアのステーションから地下鉄に乗り、カズ姫は、ポートオーソリティーバスターミナルまで娘に送ってもらって、11時40分のバスで、NJに帰った。アパートに着いたのは、午前1時だった。楽しい夜を有難う。こちらでも、7月7日になったで、娘に電話してみたが、留守電。メールボックスはフル。お誕生日おめでとう!!
2019.07.07
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宵っ張りの朝寝坊のカズ姫。夕日の写真は沢山とっているが・・・。朝日の写真はあまりない。そのあまりない写真を昨日は撮れた。何だか早く目が覚め、窓の外をの覗くと!!マンハッタンのビルが、きらきら光っている。寝ぼけてるんじゃない??目をこすってよく見てみたが・・・、やっぱりピッカピカ。これは写真に収めといた方がいいかも。と急いでカメラをセットした。エンパイヤ―ステートビルを真ん中にして、朝日が当たって左右のビルがキラキラ。カズ姫の頭の中は、まだ真夜中なのに。もう一回寝ようと、ベッドルームの窓を見ると、我がNJにも朝の光。芽生え始めた鈴掛の木の枝に朝の光。よく見ると、小さな鈴掛の実の赤ちゃんたちが、朝日の中で大きなあくび。カズ姫もそれにつられて、大きなあくび。そして、また夢の中。9時ごろ電話で起こされた。娘からだった。9時半にRt. 4 で娘をピックアップ。今日は、NJの桜の名所ブランチブルックパークにでも行こうかと言う事になっていた。天気も良い。一昨日は、激しい雷雨。昨日は、そして、今日も強い風。折角だけど、この辺の桜は、見る影もない程散ってしまっている。まだ咲いているのももう葉桜。八重桜は、まだ咲いていない。その公園は、ここより南にある。きっともうみんな散っちゃったよ。と言う事で、今日はお花見にはいかないことにした。代わりに、いつもマンハッタンの自分のアパートに運びたいと言っていた荷物をまとめて、車で運ぶことにした。折角の良い天気なのに・・・、娘は、不満そうだったけど・・・。やることをやってから、まだ時間が有ったら、どこかに行こうよ。荷物まとめも結構はかが行った。天気のいい日って、何だかつまらなそうな仕事も、結構楽しいね、とカズ姫。娘もそうだねと機嫌よく仕事をしていた。娘が、ちょっとした家具や、まとめた荷物を車に運んでいる間に、カズ姫は、簡単なランチを用意した。食べてから、4時過ぎに家を出て、マンハッタンに向かった。娘は、今は、トライベッカと言う、チャイナタウンに近い地域に住んでいる。丁度、5時ごろ娘のアパートのエレベーターが有る入り口の真ん前に車が止められた。でも、6時までは、駐車禁止なので、カズ姫は、車の中で待っていた。荷物を運び終わったのは、6時ごろ。トイレに行きたくなったので、娘のアパートに。それから、車に戻って、スマホで見ると、ジョージワシントンブリッジまで、道路情報は、真っ赤。夕方のラッシュが始まった所だ。今帰っても、渋滞に巻き込まれて時間がかかるだけだから・・・。じゃあ、その辺を少し歩いて見ない?と言う事で、チャイナタウンの方に足を延ばした。ほんの2~3分歩くと、目の前に小さな公園が現れた。ランドリーに行くときはいつもこの公園を通って向こう側のランドリーに行くんだよ。と教えてくれた。近くに、こう言う公園が有ると本当にほっとするね、と母。この間まで桜がきれいだったのに・・・。その日はほとんど散っていた。お花見に行かないで良かったね。でも、チューリップは綺麗に咲いていた。小さい公園と言っても、金網で区切られた芝生の運動場、遊具がる子供のプレイグラウンドなどもあり、また、ベンチやチェスのテーブルなども沢山あり、充実した市民の憩いの場だ。もう、通りに出てから、あの建物は何?と公園の中にあった古い建物をを指さすと、私もこっちまで来たことがないから知らない・・。じゃあ、ちょっと見てみようか。と言う事で、再度公園に入って見る。そしたら、いかにもチャイナタウンらしいこんな銅像が目についた。この公園の中央広場の様だ。カズ姫は、カメラを持って行かなかったので、娘の携帯で撮ってもらった。ついでに、さっき綺麗に咲いていたチューリップと一緒に撮ってもらった。その後、チャイナタウンに繰り出した。カズ姫は、もう10年くらいは来ていない。それに、来たとしても、買う物目当てに行くから、こんな風に、観光客ののんびりした感覚で、チャイナタウンに来たのは初めてだ。髪屋と書かれた、床屋やサロンと書かれた美容院が沢山あった。村内沢山あっても、どのお店もそれなりにお客が入っていた。豆腐やコンニャクなど日本食も売っている、一軒の食料品店に入ってみた。こんな近くにこういうお店が有るなんて、便利!!最近、日本のネットで、きくらげにはビタミンDがすごく入っていると言う情報を見たので、きくらげを見てみたが、パッケージには、ビタミンDは0と書いてあった。どっちが正しいのかな~。自分のカメラを持って来ていたら、いっぱい写真も撮りたかったが・・・。チャイナタウンの写真は上の2枚しかない。一時間くらい楽しく歩き回って、スマホで交通情報を見ると、ハイウエーも大分空いて来たのでカズ姫はNJに帰ることにした。車を止めた娘のアパートからハイウエーに出るまで、娘に隣に乗ってもらって、ナビゲートしてもらった。この辺は、道路が碁盤の目になっていないし、細い道や曲がりくねった道も多いので、ナビゲートしてもらったのは正解だった。ハイウエーに入る手前で娘は、車を降りアパートまで歩いて帰った。10っ分くらいとは言っていたが・・・。ここまでくればもう大丈夫なんだけど、カーナビがセットしてあり、変なところで曲がると言うサインが出て???でも、それは、リンカーントンネルを通って行くようになっていたらしい。知っているところだから、全く無視して無事帰宅た。サラダとパスタの軽い夕食を取った。今朝、アトリエからマンハッタンを見たので、久し振りに夜景を見てみた。シャッターを切ると、ガ~~~シャンと偉く時間がかかった。ほとんどブレブレだったが、これ一枚だけは、何とか見れるが・・・。いくら何でも手持ちじゃ無理。三脚を使うか暫く考えたが、めんどくさい、もういいや。なまけ癖丸出し、手持ちでブレブレ・マンハッタン夜景。前日4月15日は、パリのノートルダム寺院の火災のニュースが世界中を悲しみに突き落とした。そして、今日、16日はエンパイヤ―ステートビルは、フランスの国旗の色と言う情報を得たので、Apr 16, 2019 Blue, White and Red in solidarity with France after Fire at Notre Dame Cathedralやはり気になって、久しぶりに三脚を引っ張り出してきた。三脚で撮ったマンハッタン夜景。歴史ある世界文化遺産、ノートルダム寺院火災への連帯を表すトリコロールのエンパイヤ―ステートビル。マンハッタンに明け、マンハッタンに暮れた今日一日だった。
2019.04.17
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ついにそのきになりまして・・・やっと続きの更新!!実は、その日これがカズ姫のお目当て、ハイ・ライン。北海道ラーメンを食べることも、クライオセラピーをすることも、ハドソンリバー・パークに行くことも、経験するまで全く知らなかった。新体験4もう3つの新体験をしてから、やっと、遠くに陸橋のように見える、ハイラインが見えてきた。これは、マンハッタンの古い貨物専用鉄道の残骸。長らく放置されて、草ぼうぼう。取り壊してしまおうと言う話が持ち上がった。そこは、アメリカ。いや、これを市民の憩いの場にしようと言う意見が出て、計画が立てられ、そして、実行された。14丁目から始まっているが、われらは、23丁目からハイ・ラインに上った。ジグザグ階段が有りそこを上って行くと・・・突然、秋の野の山の出現。人が通るところは線路につまずかない様に、アスファルトで固められている。新築ラッシュのマンハッタン、奇妙なビルがいっぱい。その目の前を寂れ果てた鉄づ線路・・・。面白い組み合わせ❢❢何時もあのガードのようなハイラインの下は車で通っていたが、登ってみたのは初めて。新体験大好き。ご機嫌なカズ姫。ちょっとテラスのようなでっぱりが作られていて、眼下には、23丁目の道路が見渡せる。大きい葉っぱだねー。綺麗な木の実。と言うか果物?見たことない。秋野の山から、トロピカルランドへ?今度は、ススキの原っぱ?自然そのものと言った感じで繁殖している。その中に、何と檜扇が一株。母の庭にもあった檜扇、懐かしくて思わずパチリ。先に行く娘を呼びめて、こっち向いて~!パチリ。今度は、黄色い野生のキク科植物の群生・・・。色々の植物が所狭しと、でも仲良く共存。本当に秋の野山だ!!ビルの高さにしたら、3階くらいの所だろうか。なんか、鬱蒼としたと言う感じに茂っている草花たち。3角に組まれた白の彫刻。所々に、アートも展示されていて・・・寄って見るとこんな可愛い花。コスモス?キク?人々の生活と、まさに同レベルで・・・如何にも廃線のになった線路と言う感じで、雑草の繁茂。アキノキリンソウ?ここでは、写真でハイラインの歴史が語られていた。ガードが一人、ここから先は、6時、あと10っ分で閉まります。人々にアナウンスしていた。ちょっと入って見ると、ハドソン川がよく見えた。ここは、33丁目で、川の方まで回って、34丁目が出口らしいが、閉められちゃったら???と、6時にはこのゲートから出た。このセクションは6時にしまるが、他の所は、11時に閉まる。33丁目で階段を降りて、ストリートに出た。エレベーターが設置されている出入り口もある。4、初めてハイラインを歩いた。そこから、地下鉄に乗って、57丁目まで行った。新体験 5目指すはカーネギーホール。と言っても、地下鉄を降りるとすぐ。今日のプログラム。演奏者は、オルフェウス室内楽団と辻井伸行氏。オルフェウスは、結成したての頃、指揮者がいないオーケストラと言う事で、一度聞きに行ったことはある。辻井伸行のピアノは、生では初めて。ショパンのピアノ協奏曲第2番。第一バイオリン奏者に導かれての入退場。アンコールを一曲。声援に応える辻井氏。舞台をバックに、恒例、お馬さん鹿さん母娘の自撮り写真。何か、満ち足りた顔の、お馬さん鹿さん母娘。地下鉄で、14丁目まで降りた。10丁目にある、娘のアパートまでブラブラと夜のビレッジを楽しみながら帰った。振り向くとエンパイヤ―・ステートビルが赤く輝いていた。5、初めて辻井伸行詩の生演奏を聴いた。3~4時間は歩いただろうか。新体験満載の一楽しく有意義な一日。クライオセラピーのお陰か、沢山歩いたからか・・・。夜は、ぐっすり眠れたことは言うまでもない。
2018.10.01
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9月20日は、次の日21日から始まるJapanese Artist Association of New York (以下Jaany)の年次展覧会の為の搬入を行った。カズ姫はNJからNYの画廊まで作品を車に積んで運転して行った。ハイウエーの辺りはすいすいだったが、街中に入ると渋滞。予定より少し時間がかかったが無事画廊に到着。そこは、駐車禁止区域なので、作品を画廊に持ち運ぶ時、違反チケットをもらいたくないので、近くに住んでいる娘に来てもらった。ギャラリーの前に着くともう娘は待っていた。お陰で、カズ姫は安心して作品を会場に運ぶことが出来た。娘ちゃん有難う。それから、娘が今住んでいるアパートはそこから3ブロックで便利なところだ。でも、カズ姫は、24日月曜日から始まる違う展覧会の会場を見て見たかったので、1st アヴェニューの会場に回ってもらった。近い所だったが、結構車は混んでいて思ったより時間がかかってしまった。止めようか・・と娘に言うと、此処まで来てるんだから、行った方が良いよと言う返事。車から見える町の様子もとても素敵で、時間が有ったら歩いてみたいと思った。会場の場所を確かめ、今度は、パーキング・スポット探し。昔はNYでよくやったものだ。ぐるぐる回っているうちに必ず誰かが出る、と言事は経験済み。町並みの観光をしながらグルグルしていると、娘のアパートからそんなに遠くない所に場所が見つかった。荷物や、24日から始まる展覧会の作品などをもって、娘がシェアしているアパートへ。古いアパートだが、天井が高くとても落ち着いた空間だった。二人とも、お腹すいた~。で、出かける用意をして、近くにある北海道ラーメン店へ。この辺はビレッジなので、道路は碁盤の目の様ではなく、曲がったり、斜めになっていたり迷子になりそうだ。ダウンタウンの方を見ると、フリーダムタワーが見えた。新体験1着いた。麺恋佐藤と言うラーメン店。北海道出身の娘の友達は、みんなすごく美味しいと言ってるし、それに私もすごく美味しいと思うと娘。カズ姫は、冷やし中華ならビーガンに出来ると言うので、それに。娘は、前はスパイシー味噌ラーメンだったので、今度は、オーナーの拘りの一品醤油ラーメンを頼んだ。どちら、とても美味しかった。流石、道産子たちおすすめのラーメン。色々なラーメンは食べたことが有るが・・・。1、NYで北海道ラーメンを初めて食べた❢❢新体験2そこから、15分か20分くらい歩いてキャナルストリートにある、娘が受けたいと言う何とかセラピーを施してくれるところに着いた。受け付けで、娘の予約が終わると、貴女も?と言われて、娘もカズ姫も驚いて顔を見合わせた。二人とも、カズ姫が受けることは全く念頭になかった。でも、じゃあ、やってみる?という顔付。カズ姫は、初体験、怖いことない?と受付のお兄さんに言うと、全然。でも、娘さんがやるのを見てから決めてもいいよと言ってくれたので、見学していた。Cryotherapyという物らしい。こんな風な筒状の中に入って・・・。娘は、えらく楽しそうだ!!3分したら出てきた。怖いこともなさそうだし・・・中は、235℉の蒸気状の液体窒素が噴出して、その中に3分間浸かるだけ。好奇心満々なカズ姫。もとは、日本で1970年代に、リュウマチ治療のために開発されたものだが、今では、一般的な健康保持のため、あるいは、運動選手達が激しい運動で疲労した筋肉を素早く回復するためなど、全身、或いは部分など、いろいろなことに使われていると言う事だ。血液の循環がよくなり、不眠症などにもばっちり。やったら、きっと今夜はよく眠れるよ!とお兄さん。その気になったカズ姫。更衣室で、特殊な靴下、靴を履き手袋をして、ローブをまとう。用意は出来た。さあ、ドアが開いて娘は背が高いから、カズ姫は、筒の中から顔も出ない?と思っていたが、床にぴったりのサイズの厚いマットを敷いてくれ、中に入ると、自動的に床が上がって、顔が出るところで止まった。うまくできてるものだ。ローブを脱いで・・・さあ始めるよ!!顔はあげておいて、普通に息をしててね。わー、さむ~~~い。それもそのはず、摂氏になおしてもマイナス100℃以下。もう、すごく寒くなってきて、もう、寒すぎと思った時、もう無半分過ぎたよ。え、もう少し?その中で、少し動いたらいいよ。そんなことを言っているうちに、もう我慢できない!!あと何分?何分もないよ。あと何秒か・・・。でそこで初めて、少し余裕が出てきて、丁度カズ姫の目の高さにあったデジタル温度計と時計を見た。確かに、235度F。時間は、あと20秒!!終わったよ~。と、ローブを渡された。用意が出来たらドアを開けてくれた。あったか~い。血液がからだ中を駆け巡る。体が軽くなったような・・・いい気持だ。もっと知りたい方は、クライオセラピーで検索してね。2、クライオセラピーを初めてやってみた。新体験3足取りも軽く、キャナル・ストリートを西に。セラピー受けた後は、何だか歩くのも早くなったようだよ。その前は、ヨタヨタしてたけど!と娘。少し歩いて、何時も車で通っているハイウエーを横切ると、そこには、緑濃い素敵な公園がハドソン川沿いにずっと続いていた。え~、こんなところが有ったの~。ああ、NYは楽しいね~。この写真では、左側がカットされて見えないが、後ろにはフリーダムタワーがそびえ、子供用公園やら、ローラ-スケート場やら、トラッピージーやら、色々な施設や散歩道、自転車専用道路など、市民の憩いの場になっている。ハドソン川の向こう岸はNJハドソンリバー・パークウェイは、何時も通っていたけど・・・こんな素敵なパークがすぐ横に有ったとは知らなかったな~。3.キャナルストリート(ピア34)から、23丁目(ピア62)まで、初めて歩いた。写真が小さいが、新体験の雰囲気だけでも味わって頂けたら嬉しい。オリジナルサイズの写真に差し替えた。やはり違う!!あんな豆粒みたいな写真じゃあ何だかよく分からない。小さいのも、証拠写真としてそのままにして置いた。後の二つは明日に続く。では、お楽しみに。
2018.09.25
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昨日は、午後4時のバスに乗って、マンハッタンに向かった。娘が、バースデープレゼントにブロードウエーミュージカル”アラジン”に招待してくれたのだ。この時間は、ラッシュアワーなので、遅れる可能性もあったが、時刻表の予定より5分早く4時52分にポートオーソリティーバスターミナルに着いた。娘とは5時の待ち合わせだたので、トイレにも寄りゆとりで、5時ジャストに待ち合わせの場所に着いた。でも、娘の姿はない。娘は、此処からはサブウェーで何駅かの近くに住んでいるのに❢❢と思いながら、行きかう人々を興味深く眺めながら待っていた。途中携帯で電話があったようだが、この雑踏の中、聞こえなくてミストコールが入っていた。5時10分、娘が現れた。遅かったね、と母。私が来た時はまだお母さん来ていなかったので、これから行くラーメン屋の場所を確認してきたんだよ。すごく近くて、混んでもいなかった。と娘。NYでもラーメンはポピュラーだ。今までに、トトラーメン、イップド(はじめてこの発音を聞いた時は、日本語?と思ったが一風堂だった。)へ行ったたことがる。今日は寒かったので、ラーメンにした。田畑ラーメン、バスからも劇場からも近い便利なところにあった。ビーガンラーメンは2種類あった。私は、野菜たっぷりの塩ラーメン。娘は、味噌でトウガラシの利いた活力ラーメン。野菜たっぷりは嬉しかったが、お味は・・・。でも、ラーメンは出しが勝負。鳥ガラとか豚骨とかじゃないとあの味は出ないよね。と、あかまり厳しいことは控えて、ご馳走様。美味しかった。何時も娘とデートするときは、いろいろなレストランをトライしている。体も温まって、寒風のストリートに出た。少し歩くと、もう42丁目。シアター街の中心だ。もう、6時半近かったので暗いはずだが、その眩さに思わず写真を撮った。色々なシアターが犇めいている。人出もすごい。目指すは、アラジン。あった!!。ニューアムステルダムシアター。娘は、ネットで飛び切り安い席をいつも見つけて買っている。それぞれのサイトのユニフォームを着た人から、予約のチケットを受け取ることになっている。もうすぐ6時半、うちが予約したサイトのユニフォームのお兄さんが見つかって、チケットを受け取る。ブロードウエーミュージカルは、この時期、バイ・ワン・ゲットワンフリーの半額ディール。NY近辺に住んでいいる人の特権をいつも十分活用して、格安で楽しんでいる。シアターの前を通った車への映り込みが美しくて、思わずパチリ!!!もう開場は始まっていて、入り口のホールもクラッシクな感じで、中々美しい。席は、バルコニーの後ろだったが、ほぼセンター。音楽なら、同じ値段だったら、例えサイドの席でも前を取るが、ミュージカルやバレエなどの公演の時は、後ろになっても、なるべく中央を取ることにしている。装飾が本当に綺麗だ。両サイドボックス席は、豪華に見えるけど、我ら母娘は遠慮する。開演は、7時。始まったら写真は取れないので、残念ながら、あの感動の一端をもお見せすることはできない。これぞブロードウエーミュージカル。歌に踊りに、ジョークの利いたセリフ。衣装、舞台装置と舞台装置の移動。照明。15分のインターミッションを入れて、2時間半、ひたすら舞台に吸い寄せられていた。アラジンは、娘がカリフォルニアのディズニーランドでダンサーをしていた時、2回見た。短縮版で1時間の出し物だったが、その時も本当に感動した。良かったねー!!!!終わって二人の感動の声。素敵な誕生日プレゼントを有難う。国土の広い国のリーダーも、国土の狭い国のリーダーも、全くリーダーとしての役目を果していない所か、人権を蹂躙し世界を貶める独裁者達。こんな狂ったリーダー達の愚か過ぎる采配に気分を暗くする価値もない。そんなことに深く気付かせてくれた、今日の公演。本当に感謝だ。7時と始まりも早かったので、帰りのバスも心配しなくてよかった。ターミナルにも近いし、ゆったりと余韻を味わいながら歩いた。娘と、そこで別れて、私はバスターミナルのゲートに。10時10分のバスにゆとりで乗れた。来るときは、ラッシュアワーだったので、急行でも、1時間掛かったが、今時間なら、30分。11時前にアパートに着いた。メールボックスを開けると!!!。一番下から、小包の不在配達カードが入っていた。???。な、何と、D子さんからのパッケージだった。ああ、誕生日も近いし・・・。第一弾のこの興奮冷めやらぬうちに、と言うか、まだ真っ最中に、誕生日プレゼントの第二弾が待っていてくれるとは。次の日、つまり今日、郵便局で受け取ったのは・・・。EMS国際スピード郵便のこんなパッケージ。さあ、何が出てくるのか。明日は、バースデープレゼント第二弾をご紹介する。💓わくわく
2018.02.09
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8月2日(水)No.3バスで帰ると駄々をこねるカズ姫。ブロードウエーに出たら、きっとアイスクリーム売ってる所あるよ、と娘。実際、母は、普通のスニーカーじゃなくて、その前の晩、ミュージカルに行ったので、デザイナーズスニーカーと言う、ちょっとお洒落なスニーカーを履いていたので・・・。足も痛くなっていたし、3時間以上も歩いて、体力も消耗していた。ブロードウエーには、いろいろなお店やレストランがいっぱい。何件か当たってみて、美味しそうなアイスクリームもあり、テーブルもあったのでそこで、コーンにワンスクープのアイスクリームを二つ買った。美味しかったこと。何時も、アイスクリーム等食べないカズ姫だが、これですっかり元気になった。冷房が効いた室内でアイス・・・何時ものように食べ終わるころには鳥肌が立ち始めた。今度は、寒い寒いとカズ姫。急いで、暖かい外に出た。GWBのバスターミナルは、長いことっ工事中だったが、最近すっかり工事も終わって、新装開店。橋の上にはトイレはないから、見学方々、新しいバスターミナルのトイレに行った。バスの発着所を見ても、もう、バスに乗って帰るとは言わないカズ姫であった。178丁目を川の方に歩いていくと、ブリッジ入り口へ通じる歩道橋のランプがあった。ランプからのGWB。もうすぐだ!!!時間は6:00am~ミッドナイトまで。橋への入り口には、締められるゲートがあった。そこをくぐって・・・橋の上の歩道に出た!!やった❢❢❢向こうはフォートリーと言う町。さっきの保護色のビルも見える。眼下には、娘がジャングルの様だと言った森が見える。この鬱蒼とした森の中を、川沿いに高速道路や、鉄道や遊歩道が通っている。この巨大なつり橋を支えている、ワイヤーの塊を包む管。まさに命綱だ。さっき行って来た、写真中ほどのリバーバンクパークの後ろに広がるマンハッタン。こうして、写真を撮っている間も、橋は大きく揺れているのだ。いくら太いワイヤーで吊られていると言っても・・・。吊り橋だものね!!!ここで皆さんにお詫びして、訂正して置く。リバーバンク・パークは10年くらい前に出来たと前回書いたが、10年で木々がこんなにこんもりするはずないと思い、よく考えてみたら、その頃は、まだカズ姫もマンハッタンのソーホーに住んでいたころで、30年以上も前のことだった。光陰矢の如しでなかったら、人造の施設がこんなに自然に溶け込むほどにはならない。マンハッタン側の橋桁の下を通過中。橋桁の所は、歩道は突き出ていて、回廊のようになっている。だから、橋の上なのに、橋の全景もフォートリーの断崖を覆う森も見える。そして、カズ姫が、橋の下のあの赤い物を覚えておいてと言ったそれは、この灯台。橋桁の回廊の真下に見える。その名も、”Red Little Lighthouse”可愛い、おとぎ話の中の灯台の様だ。昔、まだ橋が出来なかった頃の名残であろうか。可愛くて、とても愛おしい感じ。バスで帰る筈だったカズ姫も、娘にアイスクリームを買ってもらって、今はご機嫌で橋の上。もし、お母さんがバスで帰っても、私は、歩いて往復するつもりだったよ。ここまで来たんだもの!!と娘。確かに。上を見ると、歩道を支えているワイヤー。全てが芸術の様だ。橋の真ん中、川の真ん中が、NYとNJの境界線。左側がNY。右側が、NJ。船も航行している。4時過ぎ、渋滞の真っただ中。上下階のこの量の車を支える吊り橋。頑張っている❢❢❢ご苦労様。有難う。NJ側の橋桁からフォートリーの町を。この頃になると、雨が激しくなって、傘を差した。下を見ると、船着き場。この辺では、ヨットや、モーターボート等船を持っている人は意外に多い。フォートリーの崖を覆う緑もジャングルの様だ。上の方にも見えるがNJあっちこっちに小さい船着き場があるようだ。初めて知った。NYでは、72丁目が、まとめて大きな船着き場になっている。豪華客船など大型船は、もっと下のNY港に着く。そこからしばらく歩くと、いつも車で通る知っている道路に出た。雨は、ほぼ土砂降り・・・。カズ姫は、ここから歩いてバス停に向かい、バスでアパートまで帰る予定だが、娘は、またマンハッタンに戻る。さっきの渋滞とか考えたら、このままUターンして歩いて橋を歩いて渡って帰るのが早いかも。と言うことで、娘はそんままUターン。カズ姫は、土砂振りの中をバス停に。バス停まで、15分くらいかかったから、きっと娘は、もうマンハッタンに着いているかもと思いながら、バスはいっぱい来るけど、この土砂降り、アパートの直ぐ近くまで行くバスを待った。アパート近辺に来る頃には、雨は小降りになっていた。娘は、橋の上でで激しい雨と風。傘は壊れ、身に着けているものは、全てびしょ濡れ。もし傘が壊れなかったら、メリーポピンズになって風に飛ばされたかもと笑っていた。シャツとサンダルを買い、バレエスタジオについてから、全ての物を干したと言う事だった。あれからまだ、バレーのレッスン。若いっていいね~~~。それに知り合いは、マンハッタンへ橋を徒歩で渡って通勤している人もいる。大したことじゃないのに( ^ω^)・・・。今日の騒ぎは何だ。12時ごろ娘のアパートを出て、我がアパートに着いたのは、5時半だった。長く、冒険的な楽しい一日だった。感謝
2017.08.07
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8月2日(水)No.2すっかり楽しんで、リバーバンク・パークを去ろうとしていると、濡れるほど雨が降ってきた。木の下でちょっと休んで、こうしていても仕方ない、と傘をさして、次の目的地を見下ろした。若者たちが雨をも気にせず、広々とした緑の公園の中の野球場で、ゲームを楽しんでいた。エレベーターに乗って、下まで降りた。振り返ると、さっきのリバーバンク・パークが見える。ごみ処理所の上を公園にするなって、しゃれた考え。デザインも中々だ。知らなければ、ごみ処理所とは思はない。カズ姫は、娘がパークに行こうといった時、このハドソンリバー・グリーン・ウエーの事かと思っていた。このころになると雨も止んでいた。夏の木々の緑に赤。いい組み合わせだ。出かける前、娘はランニングシャツを何枚か着替えて、此の赤を選んだのには、こういう効果を意識してか・・・??母は、なんでもいいじゃんと内心思っていたが・・・。この遊歩道は、72丁目からGWBのずっとう上の方まで続いている、やはり市民の憩いの場だ。72丁目の辺は、娘のダンス・スクールもあったので、待ち時間によく訪れて、写真を撮ったり暇つぶしをしたものだっだ。途中ある区間は、道路が中断されていた部分があったが、10何年か前、その場所も工事され、一つながりのグリーン・ウェーになった。ハドソンパークウエーをは車で走りながら、ジョギングする人、サイクリングする人、散歩する人とかを見ながら、一度歩いてみたいと思っていたが、中々実現しなかった。大げさなこと、小さなことを問わず、やりたいと思っていたことが実現するのは嬉しいことだ。GWBは美しい橋だ。左側が、NJ。ここは、春は桜の名所でもある。やっぱり、緑に赤。いい組み合わせ。このころは、少し青空さえ見えて、絶好の散歩日和となった。これは、NY側の橋桁だが、橋桁の下に、これも赤いものが見える。これを記憶して置いて頂きたい。このGWB、実は、今日のもう一つの目的地。リバーバンク・パークは145丁目。GWBは178丁目。歩いても大したことないと歩き始めたのだったが・・・。右側に、木製の子供の遊園地が見えた。こういうの大好き。昔、家の近くの木製遊具がある公園で娘を遊ばせたことを思い出した。左側は、ハドソン川。右側には、野球場や、バスケットボールコート、遊園地などが、良く管理されて人々の訪れを待っている。今日は、天気がはっきりしないこんな日だったから、あまり人にも出会わなかったけど・・・。それでも、バーベキューをしていたグループもいた。晴れた日なら、きっと混んでいただろう。今日のもう一つの、一度やってみたいと思っていたことの一つは、このGWBを徒歩で渡ることだ。二層目の車道の横に細い歩道が付いている。GWBは、時間帯にも寄るが、渋滞の名所。車の中で、なかなか進まない車の列にイライラしているときなど、この歩道をのんびり歩いている人を見て、一度は、歩いて渡りたいと、良く思ったものだ。その辺で後ろを見ると・・・。左側にマンハッタンの建物が見える。よく見ると、さっきのリバーバンク・パークも見える。アーチ形の窓の連なりでわかる。すっかり自然に同化されて美しい姿だ。ひとつながりのように見えるが、川を挟んで、右側は、NJ。最近では、マンハッタンのベッドタウン化して、新しいモールや、アパートやコンドミニアムなどが建って、すっかりモダン案たたずまいになった。少し北側は、この間散歩したりマンハッタンのスカイラインの写真を撮ったりした辺だ。ここはもっと北側、GWB のある、フォートリーと言う町。新しい建設中の二本のビルは、空の色と保護色だ!!大分近付いてきた。でも、この頃になるとカズ姫は疲れてしまった。一体どうしたら橋の歩道まで上がれるのか、そればかりが気になった。やっと右に折れる階段が見つかった。ハドソン川沿いを走っている鉄道線路アムトラックの上をまたぐ橋を渡った。その辺で、娘は、「え~。マンハッタンでジャングル??」と奇声を上げたほど、うっそうとしたまさにジャングルのような道に出た。ちょうどその時、アムトラックが通り過ぎた。そこを抜けると、高速道路に出てしまった。近い。ほぼ橋と同じ高さに・・・。でもどうして、橋の歩道に出られるんか・・・。何時も車で通ってはいるが、今は徒歩。どうしたら歩道に出られるのか・・・。「もう疲れたから、橋を歩かないで、バスターミナルからバスに乗って帰る。」と言って、娘をあわてさセルカズ姫であった。ここまで来て~。バスで帰る??本当に?まあ、とにかく高速道路のランプから降りて、一般道を見つけて、やっと目安が付いたが・・・。もう歩けない、バスで帰るを繰り返す母。娘は、じゃあ、なんか食べよう。アイスクリームにする?ときた。一瞬目を輝かせたカズ姫であったが、果たして、GWBを徒歩で渡るという願いは叶うのであろうか!!!昨夜は、素敵な、まるで秋の空のような夕暮が始まるころ・・・今年15輪目の月下美人が咲き始めた。葉の陰に隠れていて、蕾が大きくなるまで気が付かなかった。だから、写真を撮るにはいいアングルではない。夜になると、見えないところでも、優雅に、一人静に咲いた。でも、フラッシュでは、撮れないので、うまく誘導して、どうにか写真に収めた。今朝の姿・・・。今日は一日とても清々しい素敵な日だった。
2017.08.05
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8月2日水曜日。娘が作ってくれた朝食を取り、今日の探検に出かけた。娘は、ます、近くの公園に行こうと言っていたので、ハドソン川沿にある遊歩道の事かと思っていたが・・・。アパートを出て、5分もしないうちに・・・ここに着いた。Riverbank State Park!!きゃ~~、パークって此処の事だったの!此処一度来てみたいと思ってた所よ❢❢❢と、母は感激の悲鳴。私、何時もここでランニングとかしてるよ。と、娘。ここは、10数年前に出来たNYのごみ処理場の上に作られた人工パーク。始めは、外からでも、いかにも人工的な感じがしたが、暫くすると、木も生い茂り、バスまで通り始めた。マンハッタンに行くとき通るハイウエーから眺めながら、一度行って見たいと切に思っていた母であった。おお、地図があった。緑の所は芝生。(芝生、サッカーや野球のグラウンド、遊園地など)青い所は、水。(ハドソン川、プール、噴水など)赤い所は、室内体育施設(プール、ジム、エクササイズルーム、スケートリンクなど)入り口は2つある。今入って来たのは、右下の斜めの橋。まず目についたのが、メリーゴーランド。このメリーゴーランドの動物(?)たちが面白い。子どもたちが描いた動物をそのまま写し取ったような動物たち。これは、キリン?これは何だ?タコ?宇宙人?全部写真に撮ったが、中々面白い発想。さっきの地図の右上の角からの眺め。NJとNYをつなぐジョージ・ワシントン・ブリッジ(GWB)天気は時々雨がぱらついたり・・・。晴れ間も見えたりと安定しない。でも涼しくて良かった。ハドソン川を一跨ぎのジョージ・ワシントン・ブリッジ(GWB)。右側が、NY。左側が、NJ.これは、NJ側のビル。1614.ハドソン川沿いの散歩これは、NJ側からNY側を見ながらの散歩。今日は、NY側からNJ側を眺めながら・・・。これも、NJ側の眺め。この前散歩した所は、川を隔て、右側の辺。1615.ニュージャージーからのマンハッタンスカイラインこのスカイラインは、この写真では、南、左側から撮った写真。トラックとサッカーフィールド。ちょっと歩いてみたけど、本当に足に優しい。娘はここでよく走っていると言う。照明もしっかりしているので、夜でも走れるそうだ。後ろには、リバーサイド・チャーチも見える。さっきの地図では青マーク。手前は幼児用プール。その向こうは、野外プール。この右側には、屋内プールがある。⛲噴水。キャンプで来た中学生のグループが遊んでいた。面白いのは、正面の長い楽しい壁画。上のピンクは、女の子の髪の毛。下の写真の右側に続く。人魚がいたり、子供たちが楽しそうに遊んでいたり。虹も出ている。この左側に続くのは、下のモノクロの壁画。かの有名なる、ハーレムにあるアポロシアターをイメージしたもの。人々の手で、ピースサインも作られている。スポットライトは鳩となって劇場を飛び出し・・・。マンハッタンスカイラインをバックに、人々のマーチ。プラカードを持って、それぞれの主張をしっかりしている。全く、NYらしい、自由で、色鮮やか。楽しい発想だ。所々にに置かれている、寄せ植えの鉢もよく手入れがされている。ここを訪れている人たちともよくマッチしている。ここは、室内スケート場。夏は、ローラースケート。冬は、アイスススケート。室内、野外を問わず様々なスポーツ施設が充実している。芝生には、バーベキューの施設や、ピクニック用テーブルも沢山あった。バス停もあり、サマーキャンプの子ど達もとても楽しんでいたようだった。それぞれのグループが、鮮やかな色のTシャツを着ているので、迷子にならない。他に、野球場、野外半円形劇場、小さく区切って、人々に貸す畑もある。トマトやキュウリ、コーン等々沢山の夏野菜たちが収穫されるのを待っていた。本当に市民の憩いの場だ。娘の案内で、思いがけず、来てみたいと思っていた所を満喫した。有難う、娘ちゃん。これからまだまだ は 続くのだ!!!
2017.08.04
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一昨日、8月1日(火)ブロードウェイ・ミュージカル、シカゴを見に行った。四時半ごろ家を出てバスに乗った。暫くすると、2歳くらいの幼児を抱きかかえた女性が隣に座った。その男の子は、大きな声で泣き始めた。母親と思しきその女性は、泣きわめくその子に向かって、静かな声で話しかけていた。でも、一向に効き目はない。相変わらず大声を立てて泣いている。声も大くて煩いが、母親の気持ちを思うと、どうにか男の子を泣きやませて上げたいと思った。教育者、とりわけ幼児教育プロであるカズ姫は、羽ばたく鶴を折って見せたら、きっとこの子は泣き止む!!と閃いた。でも・・・。紙がない。ティッシュペーパーでは、羽ばたかないし・・・。小さなメモ用紙でも・・・。ハタと思いついた。さっき、バスに乗るときにもらった、バス時刻表があることを思い出した。その時刻表は、すでにカズ姫が持っているものと同じだったので、それを、大体折り紙くらいの大きさに、筋をつけてまっすぐに破いた。母親にあやされればあやされる程、大声を出して泣く男の子の声を聴きながら、一心に羽搏く鶴を折るカズ姫であった。やっとできた。試してみると羽搏く。お母さんに、まず見せて、パタパタとやって見せた。そして、驚いた顔のお母さんに渡した。お母さんは、チック、チックと言いながら、鶴を羽搏かせたり、鳥が子供の手をつつく真似をしたり遊んでくれた。子供は泣き止み、私の顔を見てニッコリしてくれた。お母さんもホッとした表情。あなたの話しているのは何語ですか?と英語で聞いてみた。ターキッシュ(トルコ語)ですという返事。ああ、余り馴染みのない言葉だと思ってましたと、心の中で呟いた。お母さんは、また子供と鶴で遊び始めた。子供はご機嫌。子供に鶴を渡すと、子供が羽搏かせた。思わず私とお母さんは、「すご~い❢❢、よくできたね」と言わんばかりに手を叩いた。子供は喜んで、自分で鶴で遊びだした。そのうちに、お母さんが差し出す携帯で幼児用のゲームを初めた。さっきは、いくらお母さんがすすめても見向きもしないで泣いていたのに・・・。暫くゲームで遊んでいたが、また、機嫌を損ね、ぐずり始めた。でも、不思議なことに、ぐずるとき、必ず私の顔を覗くようにみる。私は、にっこりしたり、バーと日本語で変な顔をしたりした。それを見ると子供はま落ち着いて、ゲームに専念した。笑顔に、国境はない。笑顔は、万国共通。子供は、いつも私を意識して、最後は、可愛い、手を出し人差し指と親指で、私の服を摘まんでみた。その時の嬉しそうな顔。完全に心通じた。私も、同じようにその子のシャツの袖を摘まんだ。教育って、心の通じ合い。規則や罰でもなければ、強制でもない。自由がないところに教育は成り立たない。リンカーントンネンるに入るところでは、大渋滞してなかなか進まなかったのに、それ以来、ぐずること無く、静かにお母さんの胸に持たれかけていた。その間、娘から電話があったので、今渋滞中だけど、この前行って美味しかった、ベアバーガー行かない?と提案。何時も混んでいてこの時間だと、30分は待つので、先に、そこに行って先に席を取って置いて貰うことにした。ターキッシュで話す親子と日本語で話す母娘。やっと、ポートオーソリティーバスターミナルに着いた。みんな席を立ったが、そのお母さんは子供を抱いているし、折りたたんだストローラーもあるし、中々席を立てない。私は静かに待っていた。と、一人の男性が、これ持ってあげましょうかと、ストローラーを持って先に降りた。さりげない親切が素敵だ。親子は、立ち上がってバスを降りて行った。その時、お母さんは、一言小さい声で私に向かって、「Thank Yoy. 」とつぶやいてくれた。我が日本の文化の大勝利。折り紙一つで1時間以上も子供はご機嫌だった。ベアバーガーに行ってみると、いつも混んでいるのに閑散としている???娘はまだ来ていなかった。電話すると、もうすぐと言いながら、目の前に現れた。二人で店に入ると、案内係の男性は、「今日は、エアコンが壊れていて、扇風機何ですが・・・。」ああ、だから、この時間にこの空き具合。エアコン大嫌いなカズ姫は、「え、それはお誂え向き!!!」と喜んで入った。いつも超満員なので、話も出来ないほど煩かったのに、今日は、お客はちらほら、静かな雰囲気で、扇風機の風は心地よく、美味しいベジー・バーガーを楽しんだ。7時35分に食事が終わって、7時40分にはアンバセダー・シアターに着いた。8時開演なので、辺りはまだ明るい。オンラインでオーダーしておいたチケットを受け取り、劇場に入った。メザニーの上の方だったが、真ん中の席。ほぼ満席。公演中の写真、レコーディングは厳禁なので、内部の写真はこのシャンデリアだけ。でも、公演は、最高だった。いつも、何かを鑑賞するときは、ストーリーとか下調べをして行くのだが、今回は、その時間もなく・・・。でも、直ぐに公演に引き込まれて、全てを忘れて、ショーを堪能した。ショーが終わって、通りに出ると、もう夜。当たり前だけど・・・。前から、シカゴ今度行きたいねと言いながら、ほかの事が起きたりで、中々そのチャンスが訪れなかったが、二人とも、ついに、大満足のうちにシカゴ鑑賞が終わった。すぐ近くの①の地下鉄で、娘のアパートに向かった。このアパートは、古いアパートで、床や柱は大理石。装飾もさっきのシアターを思い起させる素敵なつくり。今日は・・・いや、も、本当に素敵な一日だった。折り鶴が役に立ったこと、レストランで、扇風機で料理は美味しかったこと、シカゴは最高だったこと、娘のアパートに泊まれること。感謝。
2017.08.03
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さあ、いよいよ開場。席はバルコニーの後ろの方だがほぼ中央。有り余っている財力があるわけではないが、それでも人生は充分楽しもうと言うのが、われらミーハー母娘。2月はオフシーズンで、一番入場料が安くなる時期だ。昨年もこの時期、新聞で二人で一人分の料金と言うサイトを探して、オペラ座の怪人を観た。それに味を占め、今年もと思っていたが、なんだかんだと忙しく、そのサイトのオファーは終わってしまった。でも、ネットで探すと、一年中結構格安な席もある。NYってお金があってもなくてもそれなりに最高に楽しめる街だ。本人に楽しもうという気さえあったら!!左右に一対の豪華なシャンデリアが。段々目も慣れてきて、余裕も出てきて、きょろきょろすると、古い劇場らしい素敵な装飾が施してある。我々が座っていた真上の天井。シンプルだが、味のある時間を超越した装飾。開演間近。席は埋まり・・・。ほぼ満席。開幕。息を飲んだ瞬間。初めから吸い寄せられ、すっかり虜になってしまった。歌や踊りは何と言っても聞いたり見たりするより他ない。と思っていると、以下のようなサイトが見つかった。この前のバレエのシーンは、URLでリンクできたが・・・。そして今度もできると思ていたが、何回やっても、色々やてみてもできない。興味のある方は、コピペで。まあ、この歌声を聞いて下さい💛&☆。声、歌唱力、演技力抜群。陶酔。http://www.today.com/video/alfie-boe-sings-bring-him-home-from-les-miserables-568481347656November 17th, 2015Alfie Boe sings 'Bring Him Home' from 'Les Miserables'Tony Award winner Tenor Alfie Boe, known for his role as Jean Valjean in "Les Miserables," joins the Fourth Hour to sing "Bring Him Home" from the long-running Broadway hit. His performance has Kathie Lee in tears.この最後の方でも、2016年2月28日が Alfie Boe ブロードウエイ レミズでの最後の舞台と言っていたけど。その最後の公演を観れたのは、本当にラッキーだった。感激のうちにインターミッション。最後の公演と言う事で、演技者も特別の思い入れが感じられ、また、観客の大いに舞台を盛り上げるエネルギッシュな反応も相俟って、最高の舞台を楽しめた。先のビデオで、Boe が歌った、Bring Him Home を舞台上で歌い終わったときは、割れんばかりの拍手と声援。それが延々と続いて・・・・舞台上の演者達は長いことフリーズしてオーディエンスの熱狂に応えてくれた。下のURLはブロードウエーのミュージカルではないが、その雰囲気と熱狂は伝わるだろう。https://www.youtube.com/watch?v=7B_7Zkrvl4kALFIE BOE as "Jean Valjean"エントランスに掛けられていた今日の配役のサイン。Alfie Boeの名前は、今日限り消える。でも、もう、彼の次の公演も決まっているようだ。明日からのジャン・バルジャンに誰がなっても、ブロードウエーの底力は凄い。実は、これは、娘から母へのバースデープレゼント。ディナーとブロードウエイミュージカル☆彡♬🎶💛&☆有り難う、娘ちゃん。本当に楽しめたよ。娘ちゃんもいたく感動し、「本当にい良かったね!!楽しかった。」と目を輝かせていた。。早くも、「また行こう、次は何にする?」と言うのが二人の会話だった。完PS 実は、今日3月1日より4月、末日まで、「第五回反原発展」昨年と同じ、フォーリーライブラリーで行われている。あれから5年。事故は収束するどころか、貪欲と勇気の欠乏と嘘と隠ぺいに塗り固められ、世界的規模で放射能汚染は拡大している現状。3月11日 その日が、オープニングレセプション。機会が有ったら、またその様子をお伝えしよう。
2016.03.01
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昨日(NY Time1・28・16)娘と、ミュージカル、レ・ミゼラブルを観てきた。寒かったり、雨だったりとしばらく天候がはっきりしない日が続いていた。でも、昨日は晴れで温かく最高の外出日和だった。NYポート・オーソリティー・バスターミナル内のスターバックスの前で、5時に娘と待ち合わせと言う事で・・・。バスでウトウトしていると、娘から電話。「今、スターバックスの前に着いたところ。今お母さん何処?」きょろきょろして、場所を確かめる。「今、ちょうどリンカーントンネルに入るところ。全く渋滞は無く、時間通り。直ぐ着くよ。」そうして、約束の時間ピッタリに娘と合流。ターミナルからも劇場からも近い、9th Aveのビーガンレストランに向かった。スタンド形式の手軽なレストランだ。あれにしようかこれにしようかとメニューを見ていたが、壁に掛かっていた写真を見て迷っていたが、、一見は百聞に如かずとばかりに、私は、ソフトシェルタコスにした。娘は、豆のペーストと野菜のほうれん草入りラップにした。飲み物はいつものように水。お互い少しシェアし合って、どちらもとても美味しかった。バスは、定刻に着いたので、時間は充分。それに天気も夕方のお散歩には最高。タイムススクエアの辺をぶらぶらした。クライスラー・ビル(レキシントン・アベニューと東42丁目の角)も見える。間違いなく、42丁目。あ、マジェスティックシアター。去年の今頃、やはり娘と見た『オペラ座の怪人』。とても感動したので、ブログに書いたかと思って、古い記事を探して見たがなかった。でも、写真は撮ってあったので、日付を見ると、2・4・15。その時、とてもよかったので、毎年見ようと言う事になって、今年もお出掛けになったわけだ。遠くに、レミズの看板が。わくわく💓。世界中で公演最長記録を持つ、レミズ。今年の10月には終わる様だと言う情報を得たので、絶対にミスできないと今年はこれを選んだ。観たいミュージカルは沢山あって、決めるのに難しい。それに、忙しい娘、中々時間が取れない。でも、なぜ今日にしたか。それは、主演ジャン・バルジャンを演じる歌手"Alfie Bow"が、あと一週間で、舞台を降りるという情報も得て、今日が、最後の、最後の公演と言う、この最終公演にやっと間に合った。7時半開演。6時40分ごろ劇場に着くと、そろそろ人々も集まり始め・・・。開場は7時でそれまでは、ロビーに列を作って皆、お喋りをしながら、楽しい待ち時間を過ごしていた。勿論、われわれ親子も💛&☆つづく
2016.03.01
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やっぱり、NYは NO. One から 無数の Only One まで凄いエネルギー。5000席の大劇場から、100席を切る小劇場まで、どれを取っても、本当に個性的で、甲乙付けがたいパフォーマンス。以下はブルックリンバレーくるみ割り人形のビデオ。https://www.dropbox.com/s/mtztk66nn8qpnzm/BrooklynBalletSnow2015Android720.mp4?dl=0雪の精達の踊りの場面。モダンテクノロージーとクラシックバレエの融合、調和。暗い中モーションセンサーの付いたチュチュがきれい。https://www.dropbox.com/s/pmtibbnhx8cpvo2/MVI_9915.MOV?dl=0マルチパンの踊り。クラックバレエとアフリカンダンスのコラボ。ダンサーの体形、動き、音楽もオーケストラと太鼓ととても違うのに、同時進行でお互いが引き立て合っている。全く異質なものがとてもよく融合し調和している。途中バックグラウンドの模様がクルクル回り始めたときは、自分の固まった心が本当にかき回され溶け合っていく様な気がした。冒険的な、新しい試みって、わくわくドキドキ。面白い。https://www.dropbox.com/s/gna4d54z50vpm1q/MVI_9917.MOV?dl=0"フィナーレ。クラシックバレエの基調に、アフリカンダンス、ヒップホップダンス、ベリーダンスとダンスのメルティングポット。アメリカならではの試み。情景。ラジオシティーミュージックホールの大仕掛けなショウも本当に楽しかったが、小さな劇場での実験的パフォーマンスもまた違う角度から、新しい世界が広がりとても楽しかった。単一民族を誇り、一億総○○がお得意。異質なものは、村八分。あるいは無視。そんな文化的背景のある、日本の皆様にはどう映ったことか??だんまりを決め込まないで、良くても悪くても、ご感想を一言!!PC音痴のカズ姫には、これをここに載せるには、本当に苦労した。まず娘の協力があったことは言うまでもない。何時も全然、URLにリンク出来ないで、コピペしてしてもらっていたのに、今回は、頑張っていろいろやってみたら、できた!!!それだけでも嬉しい。有り難い。お陰様です。Thank you 今年最大の願い。野党連合政府を作って、不法な法案を成立させ、改憲を目論み、戦争ができる国、戦前の日本に逆戻りの安倍政権を倒すこと。投票率80%以上になって、真の国民の声が政治に反映されること。だんまりを決め込んでいたら、いつも奴隷。犠牲になるのは、国民。声を上げよう。投票しよう。民主主義を守ろう。
2016.01.12
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豪華なロケッツのダンスが終わって・・・クリスマスプレゼントが買えない兄弟の前にサンタ登場。弟は信じて、お兄さんは信じない。これでもかとサンタはマジックを使って次から次へと・・・サンタ・サンタ・サンタの分身ジャーン!!サンタの群舞。北極のサンタのおもちゃ工場へ!!雪の精のロケッツ。ふわふわした大きな雪が、オーケストラボックスの辺から一列に現れた。そして、客席いっぱいに広がった。ふわふわ、ふわふわ、なんだか、手を伸ばせば届きそうなところまできて・・・線とか見えない・・・どうやってコントロールしているんだろ~すると、また、ふわふわふわふわ一列に並んでオーケストラボックスの中に消えた。最後は、キリスト生誕の図。本物の羊やヤギ、ラクダとか出てきて・・・。圧巻!!!いよいよフィナーレ。インターミッションなしの1時間半。歌に音楽、ダンスに芝居、場面はくるくる変わり、興奮と夢のファンタジーの中にすっかり誘われた、1時間半。娘からのクリスマスプレゼント。ああ、本当に楽しかった。有り難う。まだこれから面白いことあるかもよ~。と、娘。人混みを縫って、一階舞台の袖に。何と、ロケッツに出ていた娘の友達が、バックステージのツアーシールをくれ案内してくれた。衣装や小道具、大道具。全ての舞台装置を動かす無数のロープ。エレベーターのスイッチ。照明。すごいね~!!!感心していると・・・な、何と三頭のラクダさんたちが笑顔で迎えてくれた。それだけでもう感激。係りのおばさんが、写真撮ってもいいよ。え~、いいの~!!手荷物やジャケットまで、持ってくれた。ラクダさんたちに負けない笑顔でパチリ。ここは、舞台下一階。ほかの動物さんたちは、この下の舞台下地下二階にいるのだそうだ。Under the stage からそして、On the Stage !!!広大なステージ上で、案内してくれた友達と娘。ロケッツメンバーは、この友達の背の高さは上の限界、娘は、下の限界。大体この辺りの背の高さの人で構成されているのだそうだ。途中で、出演していたほかの友達にも会って、舞台裏でも楽しいひと時。有り難う。5,000席の客席。カメラには収め切れない膨大な空間。外に出ると小雨。娘は、マンハッタンに住んでいるけど、母は、NJまでバスで帰らなければならない。ラジオシティーミュージックホールの正面の写真を急いで撮って、ポートオーソリティーバスターミナルへ。娘が付いてきてくれたので、それに往復乗車券を買っておいたので、直ぐにに急行バスに乗れた。 平和な世界を目指して、一人一人が思考し、行動していこう。無知・無関心・無責任の三無主義から目覚めて、抜け出して、何事にも興味を持って、情報を集め、今と未来に責任をもって行動しよう☆彡♬💛心から良かったと思える素敵な年の幕を開けるのは、私、あなた。小さな私たち一人ひとり。 The beginning
2016.01.02
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明けましておめでとうございます。皆様、本年も素晴らしいお年をお迎えの事とお喜び申し上げます。旧年中は、沢山の方々のご訪問、コメント、ナイス有り難う御座いました。本年もよろしくお願い致します。 我が家は、暮れても明けてもショービジネス?!毎年何処にいても、新年を迎えるその瞬間には電話がかかってきて、用意しておいたワインで、Happy New Year!!!!の乾杯をするのだけど・・・。今年は・・・。あ、ちょうどその時間マンハッタンのホテルのニューイヤーパーティーのショーで踊ってる。いいよ、いいよ。じゃあ、一足先に、Happy New Year!!!!とさっき電話で乾杯を交わしたところだ。昨年12月、ブルックリンバレエのナットクラッカー。クラシックバレエとモダンテクノロジーの融合。雪の精達のロマンティックチュチュには、モーションセンシティブなライトが取り付けられていて、動きによってライトが点滅する仕掛け。だから、舞台は暗い。動かないとライトは点滅しない。ほとんどのこのシーンの写真はブレブレブレ。この一枚、どうにか見られる。ライトも点滅している。そして、人種のるつぼ、メルティングポットのブルックリン。クラシックバレエ+ヒップホップ+アフリカンダンス全く異質なものが、同じ音楽、同じ舞台で融合し調和する。不思議な光景だ。素敵な光景だ。こう言うのって、見なければわからない。と思って、ビデオも撮ったが、ファイルが大きすぎて載せられない。何時か、娘にファイルを小さくしてもらって載せたい。そして、30日には、ラジオシティーミュージックホールに、クリスマススペキュタクラーを見に行ってきた。何年ぶりだろうか。5,000席の大ホール、入場もごった返し時間がかかった。入ると天井から豪華なシャンデリア。サンタがラインダンサー達のトナカイにひかれて・・・ニューヨークの町中を駆け回る?そのシーンは、3Dグラスをかけてのスリル満点、わくわくシーン。で、物好きなカズ姫、サンタがトナカイに引かれる橇に乗ってNYのビル街を駆け回っているシーンを写真に撮ってみた。カメラは騙されない!?いや、カメラに3Dグラスをかけれっばきっと騙される?次は、やってみよう。おっと。じゃあ、この写真を同じ3Dグラスをかけてみたら・・・。かけてもかけなくても同じだった!!!この人、全然3Dのメカニズムが分かってない人だね~。本物のサイトシーイングバス登場。ラインダンサーたちを乗せて、夜のNYツアーへ。ロックフェラーセンターのクリスマスツリー。この直ぐ近くだってい言うのに、今年は、まだ見てない。これで我慢!と言うことになりそう。夜のセントラルパーク。アイススケータ達、ダンサー達が踊る。サイトシーイングが終わって、ラジオシティーミュージックホールへ帰ってきた。これから、クリスマスカラーの赤と緑に分かれてロケットが始まり始まり~。To be continued
2016.01.01
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昨年の秋、友人から、ここNYボタニカルガーデンのゲストパスをもらった。友人は、日本の菊花展をしているよ、と言って一枚くれたが・・・。NYで菊?と言う感じであまり興味も示さなかったカズ姫。今年、10月頃パスのことを思い出した。今年は娘と一緒に、行ってみようかと言うことになった。その日は、秋も真っ盛り、紅葉の10月12日。月曜日は普通休みだが、その日は、ホリデーで開いていた。チケット売り場でパスを見せると、フリーパスその物はエクスパイヤーしていなかったが、友人のメンバーシップがエクスパイヤーしているから、使えないよと言われてしまった。その日はホリデーだったので、入場券も割高。えー。帰る?パーキングも払ってしまったことだし・・・。これから、菊花展もあることだし、2~3回行ったら元は取れるよと、結局、ペアのメンバーシップを買うことにした。そして、その選択は正解だった。その日は、温室全体を見て、もうすぐ終わるというフリーダ展が見れた。菊花展が始まったので、アメリカ人の作る菊、物足りないんじゃない?と内心思いながら、11月4日、2回目のガーデン訪問。これは、その菊花展初めの訪問、11月4日に行った時の懸崖だ。大作りや大輪、変わり咲き、盆栽などはほとんど咲いていなかった。期待していた菊の香りも、花に鼻を近づけないとしない・・・。??やっぱり・・・。そんな中、懸崖だけは、可憐に、豪華に咲き誇っていた。わー、お見事‼‼‼‼ と思わず叫んでしまった。お見事第一声。このとき、アメリカ人の菊作りへの侮りが揺らいだ。全部咲いたところを見るまで、判断は保留。花の付きも、形も中々なもの。とても立派だ‼‼色も素敵だ。カズ姫とツーショット。大きさも分かる。白い小菊って素敵。清楚で可憐。6面か7面の懸崖はどれも中々豪華なものだった。蝶も、松もまだ緑。巴錦もまだ咲ききっていない・・・。そんな中で、彩とかすかな香りを添える、見事な懸崖。これは、11月29日ガーデン3回目訪問で撮った、風車菊のミニ懸崖。薄紫の咲き分けが何とも可憐だ。このときは、もう部屋中菊の香り。こうでなくっちゃあ~~!!五感で酔いしれた。菊花展最終日、2回の訪問ですっかり堪能しつくしたことは既にご紹介した通り。展示も格式ばらず、形式ばらず、自由な感じでとてもリラックスしながら楽しめた。展示も お見事‼‼4時を回って、人々も去り・・・。閑散とした会場。そうそう、まだまだ見ごろの花、これからどうするの?と思っていたら、「これらの花は、この後病院とか公共施設に寄付するんだって。係りの人が言ってたよ。」と娘が教えてくれた。ああ、それはいい。素敵な考えだ。今度は生活の場で、人々に愛でられる。幸せな菊たち。このアイディアも、お見事💛☆彡会場の温室を出ると、夕焼けが初冬の植物園を包んでいた。温室のガラスへの映り込みとガラス越しの菊と。日本の文化とアメリカの風景の融合。日本の菊づくりの長い伝統と並々ならぬ腕を持つ、アメリカの菊づくりのティームとの共演。本当に楽しませて頂いた。お見事💛☆彡♬❧♡軽い気持ちで始めたお見事シリーズ、知らぬ間に6回になっていた。多くのご訪問して下さった方々、コメント下さった方々に感謝。菊の本場日本の皆様にも楽しんで頂けたのだろうか。無限の楽しみと、教訓:先入観で、人を侮ってはいけない。を有り難う。
2015.12.06
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11月4日に行ったときはこんな感じで・・・。まだ花が咲いていなかったが・・・。しっとりとした見事な造形であった。11月29日。変身!!目も覚めるばかりの鮮やかさ。艶やかさ。待った甲斐あり、赤松巨大菊盆栽 お見事‼💛☆彡❢伸び伸びとして華やか。でも日本の風雅の感覚もたっぷり。菊の赤、派手ではなく深い。深緑の菊の葉ととてもよくマッチしている。そして、自由に羽ばたく蝶。伝統に捕らわれない伝統とでも言おうか。蝶の精も笑顔をの覗かせて・・・。蝶の前からの姿。横からの姿。手前には、巴錦が鮮やか。菊は、風車菊の小菊で、これがまた蝶の羽にはピッタリ。蝶、超 お見事‼‼‼
2015.12.05
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アメリカでも、寿司、俳句、歌舞伎、盆栽など日本の伝統文化はかなり知られている。寿司など、ハンバーガーと同じくらい知られているし、俳句は学校でも教えている。でも、菊作りをここまでやっているとは知らなかった。菊の盆栽も、コケ、岩、花、鉢、よく吟味され、複雑な盆栽から、小さな一本立ての盆栽まで、どれも良く調和して、自然との共存を美しく表現していた。お見事‼💛☆彡 と言うより他ない。展示も、大袈裟さはなく、質素によく纏まっている。虹色ご常連様の中には、菊づくりには造詣の深い方もおられると思うが、如何なものでしょうか。カズ姫はとても感動した。これだけの文化を育んできた国が、放射能まみれなのは、あまりにも悲しい。日本人の芸術的センスと知恵と自然に対する謙虚さと忍耐強さを持って、このピンチをチャンスに変える事は出来ないのだろうか。受け入れない現実、受け入れられない現実は何も変わらない。現実に目覚めて、現実を受け入ることから始めれば、きっと出来る。これらの菊たちのように凛として、爽やかに、力いっぱい勇気をもって‼‼‼
2015.12.04
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カズ姫は勝手に変わり咲きなどと呼んだが、調べてみると、変わり咲きと言うカテゴリーもあった。そして、それぞれに名前がある。当然のことながら!!菊の種類は膨大のものの様だ。洋菊【特徴】・アメリカやヨーロッパで改良された品種の総称。・花弁の裏の色を見せるように育種されているため、 鮮やかな花色が多い。写真の一番上は、この菊の改良種の様だ。肥後菊【特徴】・古くから熊本地方でつくられており、門外不出として限られた者のみが栽培を許された。・保存会の品種は、現在でも役員会の審査をパスして会員になった者のみ入手できる。・栽培方法や飾り方にも古くからの様式がある。写真の3番目は、まぎれもなくこれ。門外不出の菊がニューヨークに???!!!役員会の審査をパスした者のみ入手できる!!!このボタニカルガーデンには菊通の人がいて、日本の菊世界とかなりのつながりを持っているに違いない‼嵯峨菊【特徴】・京都嵯峨地方で育成されたもの。・平らに咲いたのち、細い花弁が立ち上がって茶筅状になる。伊勢菊【別名】松阪菊【特徴】・伊勢地方で発達したもの。・嵯峨菊から変化して出来たものといわれる。・咲き終わりに弁が垂れ下がる。写真の4番目は,嵯峨菊と伊勢菊の中間のような・・・。風車菊マムの変り咲の代表品種。花弁がスプーンのようになっており風を受けて回る風車のように見えることから名前がついた。品種により管弁の部分と平弁の部分の色が違っているものもある。新しい花色・花形が期待できる品種。これは、バックに人が写っている写真の前景にあるオレンジ色の菊。この種類は、色々な色や種類があった。江戸菊【別名】狂い菊、芸菊【特徴】・別名が一度平らに咲いたのち花弁が立ち上がり、ねじれたり、折れ曲がったり、種類によってさまざまな変化をすることに由来。最後から3番目の写真のピンクの菊はこれだ。狂い菊、なるほど。最後から5番目のあのくしゃくしゃした黄色ぽい菊も、この改良種?狂いすぎ。超狂い菊?と命名しよう!写真を撮るのに中心が定まらず苦労した。巴錦(ともえにしき)花びらの内側が深紅、外側が黄金色の大変豪華な色が特徴の古典菊。「巴錦」は葛飾北斎も好んだ菊だったらしく、北斎筆と言われている絵の中に、確かにこの菊と思われる花が描かれている。このことから130年以上の寿命を保っていることが推定される。昔、加賀のお殿様が参勤交代の途中、長野県の小布施に立寄られ、そこに飾られていたこの菊を大変お気に召して、名前をたずねられたが答えられなかったので殿様は、これより「巴錦」と呼ぶように、と命名された。このため地元の人々はこの菊を「殿様菊」と呼ぶようになった。最後の写真の小菊の後ろにあるのが、色から言ってもまさにこの巴錦。これは会場のあちこちに展示されていた。最後のから2番目菊と、最後から4番目の菊は、この改良種かも。最後から4番目の菊は、花弁が小さく爪のようにすごく沢山こんもりついていた。ほかの厚物とは様子がちょっと違っていたような・・・。紫菊 国華真紅特に、最後から2番目の菊は、紫菊 国華真紅 かも。これも、ネットで調べたものより花弁が多くこんもりしていた。うーん!!これらの変わり咲きも、種類と言い、見応えと言い、お見事‼‼門外不出の菊もあり、2番目の菊は、日本の菊サイトでは探せなかった。やはり、この菊展のティームには菊マスターがいるに違いない。いや、待て!!2番目のあの真ん中が盛り上がった菊は、大丁字咲(だいちょうじぎく)【特徴】・外側の花弁は平弁やサジ弁で、内側の筒状花が発達して盛り上がる。かも知れない。とすると、ここで見たのは、内側の筒状花がすごく発達しているから、これはかなり改良されたものかも知れない。それにこの種の菊は、違う色とか、形状の花があった。カズ姫は、菊については全く無知であったが、おかげで、今日は色々調べて驚いたり、推量したり、迷ったりして面白かった。多分、今菊を見に行ったら、もっと詳しくいろいろ見れたと思う。感謝。
2015.12.03
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これもお見事‼‼‼まず、会場に入った瞬間、菊の香りに包まれた。これぞ菊‼日本の秋‼日本の心‼この前行ったときは、大輪はまだどれも蕾で、背丈が伸びすぎ!!香りもあまりしない・・・。とか思っていたが、こうして花が咲てみると、背丈も花の大きさとよくマッチしていて、香りも強く、とても素敵。人の顔位ある大輪。泡立てたクリームのような優しさ。純白のものから紫、クリーム、ピンク、黄系の淡い色まで。厚物、管物、厚走り。それぞれに見事な花をつけていた。こんな素敵な、見事な菊の花を見たのは久しぶりだ。もしかして初めてかも・・・。最後まで粘って鑑賞出来て本当に良かった。菊の精達の精気をもらって、にっこり。有り難う💛☆彡🎶
2015.12.02
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1577.菊とみーはーでご紹介した、菊展、初めの会期は11月15日まで。娘との調整とか色々あって、とうとう14日になってしまった。「明日は行かなきゃ。!!!」と、一応、時間など確認しようとウエブサイトに行ったら、な、何と、11月29日まで延期とあった。良かった。きっとまだ咲いていないのかも。それにやっと咲いたらもう終わりではもったいないし・・・。とかってに理由づけして・・・。21日からは、November 21, 2015 – January 18, 2016Holiday Train Show が開催される。一石二鳥を狙って、21日以降、あまり遅くなって、枯れてしまったらと、何回も予定を立てたが、調整が付かず、ついに最後の29日になってしまった。心のどこかに、どうせアメリカ人の作る菊・・・。と言う侮りが有ったかも・・・。でも、それを言うなら、しっかり咲いたのを見てから。と心待ちにしていた日がついに来た。忙しいスケジュールの合間をぬってのこの最後の日、もう、枯れてる?クリスマスのデコレーションも美しい、ガーデンに着いたのは、3時半。菊展は、4時まで。天気は良かったが、結構寒い。トラムにゴトゴトと揺られて会場に。第一声。”わー、お見事!!!”菊の大作りは、今を盛りとばかりに、咲き誇っていた。侮っていたことを詫びた。さすが、NYボタニカルガーデン。大した菊作りティームだ。先ずは、黄色と白の大造りを入れて、記念撮影。本当に一本?根元をのぞくと、しっかりした一本の茎から、すべて枝分かれしていた。白い大作りには、何輪か黄色も混ざっていたので、こちらは、二本?またも、根元を覗き込んだが、はやり一本の茎。4時になっても、時間です、の声はかからず・・・。ガードのお兄さんも、本当に素晴らしいと写真を撮って楽しんでいた。人々は、心行くまで楽しんで、それぞれに去っていった。最後に菊と娘と母と3ショット。本当に見事な、大造り❕‼❣ 💛☆彡1577.菊とみーはーのほぼ一か月前の写真と比べて欲しい。Thank you!!
2015.12.01
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字数オーバーのため、続編。前編もご覧頂きたい。(C)kazuhimeNY日本領事館占拠7男性もわれわれのシュプレッヒコールは、”Save the children of Japan”「日本の子供たちを救え」だった。彼は初め、拡声器がないときでも、地声で、放射能汚染の高い地域でも、今も、沢山の日本の子供たちは避難もしていないと道行く人に叫んで、シュプレッヒコールの音頭を取ってくれた。そんな時、数人の日本人は、黄色い薄紙で胸に着ける花を作りながら、シュプレッヒコール。”Save the children of Japan”(C)kazuhimeNY日本領事館占拠8女性も一緒に花を作っていた日本人女性が、”寒くない? 指、悴んじゃうよね。懐炉持ってるから使わない”と労わってくれた。一枚、お腹にはってもらった。後で、背中にも張ってもらった。ほかほかしてきた。お陰で、風邪を引かずに済んだ!!有り難う、同胞。(C)kazuhimeNY日本領事館占拠9見知らぬ人も完全装備、暖かい服装で行ったが、ビルの谷間の日陰は寒い。初めはそうでもなかったが、たち続けていると、懐炉が有っても寒さが身に沁みてくる。お腹も空いて来た。丁度そのタイミングで、ピザ屋の小僧が ”ピザのデリバリーです。”とラージ・ピザ二箱をデリバリーに来た。”ここでは、そんなの誰も頼まないよ。””でも、お金ももらって、ここに届けるように言われました。””えー、じゃあ誰かがオーダーして、届けてくれたんだ!!”カズ姫が受け取って、蓋を開くと、熱々のピザ。”冷めないうちに早く食べよう”と、みんなに別の袋に入れられていた、紙皿とナプキンを配った。懐炉で外から、ピザで内から、どこかの心優しい人のお陰で、心もほかほか。感激しながら、熱いピザを頬張った。有り難う。足長おじさん。(C)kazuhimeNY日本領事館占拠10黒人も報道陣や学生もつめ掛けた。学生達は、卒論に取り上げていいですかと熱心な取材をしていた。(C)kazuhimeNY日本領事館占拠11白人も右側の日本人女性が持っている私たちが悴む手で作った黄色い花。グループの人や道行く人に付けて貰った。ぱっと明るい感じがした。(C)kazuhimeNY日本領事館占拠12日本人もビルの前の色鮮やかな菊の植え込み。全体をアートにしたいと言う主催者の思いが伝わってくる。日本人女性が掲げている380ページの白いバインダー一冊は、保存され、一冊は、領事館に届けられた。(C)kazuhimeNY日本領事館占拠13老いも若きもそれぞれに熱心に脱原発を主張した。届けに行った代表の話によると、領事館の人は、全くの無表情で、ただ、黙って受け取っただけと言うことだった。”礼儀正しく?”とアメリカ人が言った。日本人の礼儀正しさ・・・微妙なニュアンスだ!!行く前は、領事館の人たちにも黄色い花を付けて貰おうと、沢山作って持参したが・・・。とてもそんな雰囲気ではなかったようだ><でも、外では、こんなに色鮮やかに、老若男女、国境も人種の壁も無く、平和に、明るく、日本の、世界のの平和を訴えている。(C)kazuhimeNY日本領事館占拠14頭の固い、勇気もない、貪欲一点張りの日本の政治家、政治屋、政府諸々・・・東電、マスメディア、癒着している全てに!!小さな力でも、私たちは、主張し続ける!!We demand the Japanese Government Protect People, not TEPCO/Tokyo Electric Power Company!!日本政府よ、東電を保護するんじゃなくて、国民を保護せよ!!(C)kazuhimeNY日本領事館占拠15飛び入りも右側で今マイクを持っている人は飛び入りで、NYCに近いインディアンポイントの原発の現状や、即原発停止を訴えていた。道行く人も、グループの人も熱心に聞き入っていた。世界は、脱原発に向かっていると言うのに、未だに、放射性物質を垂れ流し、核爆発の恐れもある事故の当事者が、安全な原発を・・・なんて言っているんだから、呆れる。(C)kazuhimeNY日本領事館占拠16バスの時間が迫ってきたので、3時半、脱原発の熱気を後に、カズ姫は、バスターミナルに向かった。魂に感じ心に思い精神で発言し体で行動するこの過程を通して自然の一部である人間が人間として命として絶え間なく循環している宇宙と調和しているこの過程のどの一部が欠落しても調和は乱され滅の道をたどる個人としても国家としても人類と言う種としてもこの危機的な状況を好転すべく、微力ながら、また、更新を始めた。始めずには居られなかった。頂いた貴重なコメントにはレスさせて頂いているので、ご一読頂けると嬉しい。
2011.11.03
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URGENT! Stop the Spreading/Burning of Fukushima Daiichi's Radioactive Rubble ~ We MUST Protect Children and Future Generations Worldwide!上のサイトには、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語で以下の声明文が書かれている。関係者各位へ 私達は、 原発震災にはじまる被害、日本政府の怠慢によるさらなる被害を危惧する全国の何千人もの母親たちを支援する事を、ここに声明いたします。政府の怠慢は、津波による破滅的な影響をさらに悪化させ、人々の放射能被曝に繋がると私たちは危惧しています。 福島第一原子力発電所の第1、2、3、4号機からは今もなお、放射能が漏れており、何百万もの人々がガンの発症率を高めるというシナリオは容易に想像できます。 声明文の目的:人類に襲いかかるリスクを最小限に押さえるためには、被曝を最小限に押さえること。これをしないのは犯罪です。我々署名者は、福島原発周辺、影響を受けた地域の放射能に汚染された危険な瓦礫は、汚染地域に残すべきだと強く主張します。未だ収束の見えない原子炉の問題解決に全努力を投入すべきです。また、福島原発周辺の住民は、3.11の震災前の被曝許容線量の基準に従って、放射能汚染地域から避難させるべきです。 日本政府により引き上げられた 被曝許容線量基準値は、震災前の基準値に戻すべきす。 今日、日本政府は、 福島県産の食品を食べるイベントを 公に開催し愛国心を強調し、食品と瓦礫における放射線量基準値をひき上げることで組織的に放射性物質を日本中に広げています。例えば食品は(暫定基準値の 500 bq/kg以下であれば)499 bq/kgであったとしても何の表示もなしに合法的に流通する事が許されます。同様に、政府は瓦礫における許容基準値を2度にわたり引き上げ、被災地の瓦礫を日本各地に運び、焼却し、東京湾を始めとする海に埋め立て、又は廃棄する予定です。このような政府のおろかな行為は直ちに止めなければいけません。さもなければ、この度の悲惨で破滅的な事故が、歴史的な国際環境汚染に発展してしまいます。 日本政府の環境省によると、3月の震災により、被災した岩手県、宮城県、福島県の沿岸地域には推定2380万トンの瓦礫があるそうです。この瓦礫が被災地復興に立ちはだかる深刻な問題の一つです。 大量の瓦礫があちこちに山積みになっている上に 、その瓦礫の多くには放射能が付着しているのです。 東京都は岩手県からの1000トンの瓦礫受け入れを正式に表明しました。これらの瓦礫は、2011年10月下旬から電車で運ばれ、焼却処理の後、東京湾の埋め立て地に使われます。岩手県は、これらの瓦礫には133 bq/kgの放射性物質が付着していると発表しています。この数値は、3月の震災前の基準では違法にあたりますが、日本政府は震災前の100 bq/kg から、7月には8000 bq/kg、そして10月には10,000 bq/kgと、基準値を引き上げました。東京都は今後、合計50万トンの瓦礫を受け入れると表明しています。 同じ岩手県で、2011年8月12日、薪の表皮から1130 bq/kgの放射能が測定されています。この薪を使って人気の宗教行事を計画していた京都府は、その薪の使用を中止しました。 政府のこの様な対策と行動がどのような結果を生み出すか、正確に予測する事は困難です。しかしながら、日本政府が環境に対して大きなギャンブルをしていると言う事は誰の目にも明らかでしょう。 これは、原発事故現場から地理的にさほど遠くない東京周辺だけの問題ではありません。東京都知事は、東京都による今回の瓦礫受け入れが、日本各地の地方自治体による瓦礫受け入れ促進に役立てば、とコメントしています。細野環境大臣は、2011年9月4日の会見で、「 福島の痛みを日本全体で分かち合うことが国としての配慮ではないかと思っている。」と述べ、 福島県外に最終処分施設を設け、福島県の瓦礫や汚泥を焼却処分する意志を改めて表明しています。もし、日本各地の自治体が、東京に続いて瓦礫の受け入れを始めると、現在、放射の漏れの影響を受けていない地域にまで、土壌や水の汚染を広げる事になります。 ここに、日本政府に呼びかけ、汚染瓦礫の地方への拡散と、焼却廃棄処分を阻止する事に、どうか協力してください。 汚染瓦礫は汚染地域から持ち出さず、 3.11以前の基準値に従い、人々を汚染地域から避難させるべきです。 もし日本政府がこの計画を続行すれば、今後何百年、何千年にも渡り人類に被害を及ぼす歴史的な過ちを犯す事になると 私たち署名者は考えます。住めなくなってしまったのは福島第一原発の周辺地域だけであったと歴史に残すために、他の汚染されていない土地を守るために、今こそ行動する時なのです。 謙虚に署名します。 この声明文と11月2日までに全世界から集まった署名とコメント約6000筆を380ページに亘りバインダーに綴じ、11月2日、代表3名が、NY日本領事館に提出した。その時、11時半から3時半までの模様を 以下に画像で日本の皆さんにお伝えする。(C)kazuhimeNY日本領事館占拠1299 Park Ave. NY日本領事館前(C)kazuhimeNY日本領事館占拠2ポリスによる、囲いの中で、平和的な占拠が始まった。報道機関も熱心にレポートしていた。(C)kazuhimeNY日本領事館占拠3流石、NY主張ははっきりしている。後ろも・・・(C)kazuhimeNY日本領事館占拠4前も!! コスチュームも・・・(C)kazuhimeNY日本領事館占拠5パフォーマンスも!! (C)kazuhimeNY日本領事館占拠6カズ姫の笑顔。この笑顔で、一日中ビラ配りをした。これって、結構難しい。NY パーク・アヴェニュー 隙のないビジネススーツにに身を固めたビジネスマンは素知らぬ顔で通り過ぎる。無視する。携帯に目を遣っている。それでも、笑顔は絶やさず、ビラを受け取ってくれた人はもとより、no thanks のサインを送ってくれた人にも、無視された人にも Thank you を言い続けた。お陰で、ノルマはいつも一番先にクリアし、他の人のビラも手伝うことが出来た。笑顔力って凄い。お試しあれ^0^字数オーバーになってしまった。続編は、明日。
2011.11.03
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Jaany for Japan relief 2011 posted by (C)kazuhimeこれは、7月にあった東日本の災害に対する義捐金集めの為の小品展。Jaany 展覧会風景 1 posted by (C)kazuhime会場は、アメリカ人が多く、日本への寄付と言うことで、2時間の間に約$2,000 が売れた。Japan sociaty NY 通して日本に送られた。例え小額でも、本当に必要な人々に、速やかに届いて欲しい!!!そして、前日はなでしこが優勝したので、アメリカ人は口々に、良かったねを言ってくれた。こう言う時、アメリカ人の心の広さを感じる。感謝。当日は、会計のお手伝いをした。Jaany 展覧会風景 2 posted by (C)kazuhimeフェイスブックの友達の、ジョセフとシンシアが駆けつけてくれた。有難う、ジョセフ、シンシア。jaany_annual_2011 posted by (C)kazuhimeこれは、先週から始まった、アニュアル展+日本救済小品セール。展覧会リスト、ラベル作りをさせて頂いた。Jaany 展覧会風景 3 posted by (C)kazuhime16日の金曜日の夜、オープニング・レセプションが行われた。たくさんの人で賑わった。有り難いことだ。Jaany 展覧会風景 4 posted by (C)kazuhime展示作品一点一点を熱心に鑑賞する参加者。Jaany 展覧会風景 5 posted by (C)kazuhime日本への義捐金として、5"x7"の正に小品を一律$50で即売。今までに、13点お買い上げ頂いたと言う報告があった。今回も、フェイスブックの友達の、パトリシアが来てくれた。日本人のお友達も何人も来てくれた。有難う。バラの花束 posted by (C)kazuhimeそのうちの一人のお友達から、こんな素敵なバラの花束を頂いた。友情を楽しみ、見て楽しみ、香りを楽しみ、バラの花束 posted by (C)kazuhime数えて楽しみ、(ん、何本?)写真に撮って楽しみ、これから、絵に描いて楽しむ積もりだ。写真は、fbに何時もたくさん載せている。虹色のお友達とも、何人もfbでもお友達になった。ダブルレインボーで繋がって。今回のメインの作品も、これから、fb の アルバム”Pieces for Peace"に載せ、同時に虹色にも載せていく。メッセージ性の高い作品(と本人は思っているの)だが、心は通じるだろうか・・・。この虹色の最近の記事の中にも種は蒔かれているが・・・。乞う、ご期待!!!
2011.09.18
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・・・・・・といわれても・・・・???メトロポリタンミュージアムのコンテンポラリーセクションに展示さえていた作品だが・・・。何に使うかって?うーん・・・・なんだろう??そもそも、アートって何か?使い道のないも・・・煮ても焼いても食えないもの・・・有っても無くても困らないもの・・・作家自身にとっても、作品は、「未だにタイトル無し」それでは、そもそも人間て何か?それでは、そもそも存在って何か?何かである必要も無く、タイトルが無くてもいい。存在とは、そこに在ることに価値がある。価値さえなくていい。ただそこに在る。使い道が無くても、煮ても焼いても食えなくても、有っても無くても困らなくても。現在の混乱の鍵はこの辺にありそうだ。「人はパンのみに生きるにあらず」と言った偉大なマスターがいたが・・・。パンのみを追い求めてしまった『現在』という悲喜劇!一人一人がその認識を変えることによってのみ『現在は』あるべき姿を取り戻す。「ここは見るにもコメントするにもとてもエネルギーの要るblogの『扉』ですよね!」昨日は、こんなコメントを頂いた。うれしいコメントだ。書くにもエネルギーが要る。そのエネルギーが受け取られているという、循環しているという、うれしさ。やっぱり更新続けよう。一瞬一瞬が未知との遭遇だ!!♪感謝。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」去りし日の夢はいろいろ墓洗う。萩の野に立ち明日の日を思い。きりぎりす競い鳴き出す河川敷。信濃路の柵田色ずき秋の空。野に咲けば野の花となる曼珠沙華。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.09.24
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これでかたちは分かったが・・・。アンテナ?ハテナ??大盃?だが、果たして何か???世の中には、上からも横からもあらゆる角度から眺めても、なお分からないものが多い・・・。今までに見た事がいもの・・・。自分の理解範囲を超えるもの・・・。見ても一歩踏み込んで考えない。分からないものは、初めからシャットアウト。未知と遭遇した時、人はどんな反応をするかで、世界は大きく変わる。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」去りし日の夢はいろいろ墓洗う。萩の野に立ち明日の日を思い。きりぎりす競い鳴き出す河川敷。信濃路の柵田色ずき秋の空。野に咲けば野の花となる曼珠沙華。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.09.23
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正面からは、球っぽかったのに・・・ますます???結局・・・、写真というものは・・・真実?虚構?一部を拡大したり、切り取ったり、アングルを変えたり、そのような操作をすることによって、情報は、意図的に或いは、無意識的に、操作されやすい。ご用心!!自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」萩の野に立ち明日の日を思い。きりぎりす競い鳴き出す河川敷。信濃路の柵田色ずき秋の空。野に咲けば野の花となる曼珠沙華。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.09.22
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は、こんなもの・・・。こんなものはなんだろう?!!UFOの中?いやいや・・・・なんだろうね~♪???自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」萩の野に立ち明日の日を思い。きりぎりす競い鳴き出す河川敷。信濃路の柵田色ずき秋の空。野に咲けば野の花となる曼珠沙華。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.09.22
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写ってますよね。???ヒント。あの日カズ姫は、ピンクのシャツにジーンズ。えんじのバッグを持っていた。勿論、カメラも持っていた。これで、大体輪郭は掴めただろう。大体の輪郭は逆様なのに・・・。カメラは、正常向き。それに、左手も右手も写っている・・・。さらに、不思議なことに、口と鼻が一こまに、離れて、それも正常な向きに写っている。カズ姫は、一体何処に迷い込んだのだろう!!自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」萩の野に立ち明日の日を思い。きりぎりす競い鳴き出す河川敷。信濃路の柵田色ずき秋の空。野に咲けば野の花となる曼珠沙華。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.09.20
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・・・ん、何が?えっ、誰?何処?小さくて分からない?いねむり姫居眠り中に付き、クリック拡大写真館は休館。まことに残念で御座る。NYC駆け足観光シリーズ14回、お付き合いありがとう御座いました。3時から4時15分までの1時間15分の出来事でした。そして、終わりは初め。昨日の、メトロポリタンミュージアム入り口大ホールサイドの活け花。うーん、豪華。トロピカル庭園に迷い込んだようだった!また、美術館?ゲー。という声が聞こえそう。だいじょぶ、だいじょぶ、活け花だけだから。それにしても、展示面積の広大さ!時空を越えてここまで充実した世界の美術品が収集されているとは!!案内図をよく見てみると、カズ姫が行ったところなんて、僅かなものだった。先ず、駆け足でも、全館隈なく見たい。駆け足って言っても、結構引っかかっているが・・・。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」法師蝉鳴き止み水の落ちる音。濃紫雨の桔梗の垂れて咲き。文机に洗いし硯雨の音。夕暮れて急ぐ家路や河鹿笛。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.08.29
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今日は、ぬりえの本。Coloring Book, 1997-2005風船のように軽く見えたワンちゃんも、ふんわりと包んだ赤いセロファンも、そして、今日のぬりえの本も、みんなステンレススティール製だ。製作には随分時間がかかっている。ハートから、南を見ると,このぬりえの本。ぬりえの本。三点全景。と3枚をいねむりさんに載せるつもりが、どうしたわけか、更新できない。今までの何回もあったが・・・。居眠りしてるに決まってる?今日は拡大できないのが残念。そのうちに・・・。こちらのぬりえの本は、その題の型にきる抜かれているのが多い。今日も、素晴らしい一日。グループ展出品作品2点を搬入してきた。その後、またメットへ。3時には着いて、今日は、一時間半ぐらい取れて、ゆっくりと思っていたが・・・。日本アートは予定に入っていなかったが、故有って、埴輪をも一度見にったら、情報のとおり、動物の頭三点しかなかった。この前とは、他のものもかなり変わっていて、また唸りながら見てしまった。ふっと、時計を見ると、もう4時!!1時間経っちゃったの?!!何回も時計見直したけど、もう4時だった。写真は撮らないつもりがやっぱり撮ってしまう。今日の予定は、初めから狂って、その後、中国、韓国、東南アジア、インドなどのアジアの展示を駆け足で見た。駆け足しながら唸りどうし。ご紹介仕切れない。人間賛歌。人間の醜い面がどんなに表面に現れていても、人間賛歌。一度、ご自分の目と心で確かめるより他ない。そして、7時ごろ帰って来ると、月下美人が咲き始めるところだった。現在今年六輪目、開花中!!自然賛歌。感謝、感謝、また感謝。有り難きかな。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」法師蝉鳴き止み水の落ちる音。濃紫雨の桔梗の垂れて咲き。文机に洗いし硯雨の音。夕暮れて急ぐ家路や河鹿笛。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。今日は拡大できないのが残念
2008.08.29
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JEFF KOONS ON THE ROOFThe Metroporitan Museum of Art the Iris snd B. Gerald Cantor Roof Garden April 2 -)ctober 26, 2008クリック拡大赤いハートSacred Heart (Red/Gold)High chromium stainless steel with transparent color coating自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」法師蝉鳴き止み水の落ちる音。濃紫雨の桔梗の垂れて咲き。文机に洗いし硯雨の音。夕暮れて急ぐ家路や河鹿笛。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.08.27
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JEFF KOONS ON THE ROOFThe Metroporitan Museum of Art the Iris snd B. Gerald Cantor Roof Garden April 2 -)ctober 26, 2008という展覧会先ずは、クリック拡大風船の犬 Balloon Dog (Yellow),1994-2000.High chromium stainless steel with transparent cplor coating, 121x143x45 in (307.3x363.2x114.3 cm)アーティストは、Jeff Koons (American, born 1955)この作家って、MoMA でご紹介した不思議なバスケットボールの作者でもある。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」濃紫雨の桔梗の垂れて咲き。文机に洗いし硯雨の音。夕暮れて急ぐ家路や河鹿笛。子供等は皆異国なり墓参。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.08.26
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まあ、この目に、この胸にしっかり焼き付けるしかないか・・・・わー、目の前に広がるマンハッタンの展望。セントラルパークの鬱蒼とした森。しかし、しかしですねー。ここが撮れないっていうことはない。絶対無い。と思っていると、みんな撮っているではないか。そうだよねー!!もし本当に撮影禁止なら、なぜ?と文句言おうと思ったくらいだ。さて、どんな景色が目の前に広がったのか・・・・・いねむり姫のクリック拡大マンハッタン展望ドキドキはらはらの後の達成感、清涼感。お楽しみ下さい!!ご満足して頂ける筈。あのサイン見てびっくりなんて話している人たちもいた。帰りにも見たけど、そのサインはちゃんとそこにあった。あれは何だったのか・・・。さて、明日は、お目当て、ルーフガーデンの作品だが・・・。どんな作品?どんな作品が心に浮かびます?自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」濃紫雨の桔梗の垂れて咲き。文机に洗いし硯雨の音。夕暮れて急ぐ家路や河鹿笛。子供等は皆異国なり墓参。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.08.25
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やっとメットの石段までたどり着いた。もう疲れも忘れて(みーはーのミーハーたる所以!!)。ロビーの生花は今日は何かなー・・・なんてうきうきし始めて・・・ふっと顔を上げると、メインエントランスは工事中。えー!!どっから入るの?きょろきょろ。臨時エントランスへの矢印が見つかった。少し引き返す羽目になった。また疲れがどっと出た。とにかく入ってメンバーシップ・デスクに行きボタンを貰った。「ルーフガーデンはどう行くんですか?」喜んで丁寧に教えてくれた。エレベターで一階下り、また違うエレベーターで何階に行き、これこれの展示場を突っ切って・・・・・あー、まだまだ遠そうだ・・・・やれやれ・・・ヨーロッパ彫刻のウイングの近くのエレベーターに乗り・・・。え、ヨーロッパ彫刻のウイング?!!そこは、いつも見下ろしていて、吹き抜け天上の広々とした展示場で、一回行きたいと思っていたところだ。現金なカズ姫、また元気になって、すたすた歩き始めた。このフロアーなら、この靴最高!!歩くの苦にならない。世界の超名画、名作の中をわき目もふらず突っ切るのは大変だったが、もう、つっかかったり、間違ったりしていられない。何回も聞きながらとにかく急いだ。天上の高い広々としたヨーロッパ彫刻のウイングに出た。あー、あの窓から何時も見下ろしていたんだな・・・。足は止めずに一回り。何人かの人が、スケッチをしていた。ロダンの彫刻の前に陣取ったアーティストは、大きなスケッチパッドに素晴らしいデッサンそをしていた。何人かが群がって、息を呑んでいた。描いているアーティストも自信満々。何してんの!!ルーフガーデンへのエレベーター探さないと。そうそう。ちょうど、カズ姫好みの?!可愛いお兄さんガードが前から歩いてきた。すいません、ルーフガーデンはどっちですか?ブスッとした顔付きで、顎をしゃくってあそこを右だと言った。カズ姫、ああ、右ね。と自分の右手で方向を指した。向かい合っていそたので、カズ姫とお兄さんは、左右が反対。そっちじゃないよ。反対だよ。あ、そうかー!お兄さんの顔に笑顔が広がった。左右も分からん馬鹿な女。右に曲がるとすぐに人が並んでいて、ルーフガーデンへのエレベーターがあった。トイレの列と思って、さっき通り過ぎたところだ。ったくー!!まあいいや。念願のヨーロッパ彫刻のウイングに足踏入れたし、すごいデッサン見たし、お兄さんの可愛い笑顔に出会えたし・・・。やっと付いた!!ルーフガーデンへの入り口!!な、何と!!大きな撮影禁止サインが出ているではないか!!!えー、そんなことって~・・・・絶句。クリック拡大メットの埴輪今回の場面では、写真は撮らなかった。以前に載せられなかった、埴輪の写真を故有って載せた。可愛い馬さん。お目目が優しい。折角皆さんの応援のお陰でたどり着いたのにー。もう、馬にでも乗って帰りたい~?♪自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」文机に洗いし硯雨の音。夕暮れて急ぐ家路や河鹿笛。子供等は皆異国なり墓参り。幸は胸のひと隅冷奴。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.08.24
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好奇心大のカズ姫でも、急がなくっちゃ!!4時に出て、いま4時30分。急いで歩けば30分の予定は何処。急いで歩いても、ここから後20分はかかる。と言うことは・・・。急いで歩けば10分のところに30分かけちゃったことになる。写真はこれまで。最後の一枚を撮って・・・クリック拡大セントラルパーク東固く固く決心してカメラはバッグにしまった。猛ダッシュ!!!ああ、何と、ここで問題発生。その日は、ゆっくりメットミュージアム鑑賞という予定だったので、リーボックのスプリットソールのスニーカーを履いて行った。これは、薄くてダンスシューズのように足にぴったり。足は保護されながら何も履いていないみたいに軽い。平らなところなら、最高の靴。ところが、5番街このセントラルパークの東側の歩道は、石畳!急ぎ始めたとたんに、足の裏は石畳の凸凹全てキャッチ。歩き難いと言ったらこの上ない。情緒溢れる石畳も、このときばかりは恨めしく~♪バスに乗ろうか・・・。ここ5番街は、ご覧の様にダウンタウン・ワンウエー。バスは沢山通るが、みんな下に行っている。左側を見れば、セントラルパーク内の、ゆったりとした平らな遊歩道や芝生。しかし、皆さん、セントラルパークほど迷子になりやすいところはない、カズ姫一度迷子になって酷い目にあったという事を覚えてますか。5番街沿いにと思っていても・・・穏やかなカーブが曲者・・・。誘惑に負けてはいけない、いけない!右も左も駄目だ!見れば、まだ、64丁目。メットは、82丁目なのだ。左に動物園や遊園地、池や森。右に反対方向のバスやタクシー。歩道には、アイスクリーム売りやら似顔絵描き面白そうなもの。そんなのを横目で眺めながら、ギクシャクしながらひたすら涙で歩くカズ姫であった。さ~て、ルーフガーデンには行き着けるのであろうかぁ~。~皆さんのご声援がなければ行き着けないかもー・・・・。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」夕暮れて急ぐ家路や河鹿笛。子供等は皆異国なり墓参り。幸は胸のひと隅冷奴。友偲ぶフランス香水洋箪笥by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.08.22
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新旧のビルを見上げながら・・・。駆け足。駆け足。古いビルと新しいビルが、どうしてこうもしっくりと隣り合わせているのか。自己主張とは、他を否定することではない。とビルたちは、一斉にカズ姫を見下ろした。成る程、成る程。自己主張するって、お友達になるっていうことなんだ。ビルさんたちは、古いビルも新しいビルも、優しい眼差しで頷いた。駆け足しながら考える。考えながら駆け足していると・・・セントラルパークサウスに出た。なにやら人盛り。みーはー、野次馬なカズ姫。急いでるからって素通りできない。密集した人の壁は高くて厚い、どこかにすきあらば・・・。うろうろうろ。センターは入り込む余地無し。少し横に・・・。お、空きあり。クリック拡大、新旧のビル&ストリートパフォーマーああ、折角入り込んだのに、ちょうど終わったところだった。こうしては、はいられない。また歩き始めようとすると、また始まった。隙間からちらちら見ると、子どもも踊ってる。センターの壁突破したい。いや、それしてたら、ルーフガーデンはふいになる。ヒップな音楽にあわせて、短い後ろ髪を引かれながら、立ち去るカズ姫でありましたー。御礼 600000アクセス!!600000 2008-08-21 05:24:54 ***.sbcglobal.netちょっと発見があって、いい気分で絵を描いていた。突然、あ、そろそろかなと思ってきてみたら、600003だった。その部分はもう消えている。もう少しでミスするところだった。感謝!!自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」夕暮れて急ぐ家路や河鹿笛。子供等は皆異国なり墓参り。幸は胸のひと隅冷奴。友偲ぶフランス香水洋箪笥by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.08.20
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クリック拡大いねむり姫の写真館駆け足しながら、こういう写真が撮れるんだ~。何がぁ?拡大してみればもっとよく分かるが、丸いバス停のサインの真ん中から、樹が生えているように写ってる。カズ姫流撮れちゃった写真。このビルの途中の段々植え込み、クリスマスシーズンには、葉が落ちた木々は格好のイルミネーション。一度ご紹介したが、記憶にあるだろうか。 191.★マンハッタンのクリスマス・シーン IIあの時も、急いでいた。この辺に住んでいたら、マンハッタンに出たからと、一々写真など撮っていられない。でも、皆さんにご紹介したくて、それが楽しみで、こうして、いつも駆け足しながら撮っている。夕べは、この記事を探していて、あの頃の日記を読んでみた。うてば響くような響き合いの場だった。沢山の崇高ともいえるコメント、心をこめたレス。それに、日本ブログ大賞2006なんて言うのに応募して、すごい盛り上がっていた。大きな写真が、惜しげもなく何枚も使われていた。懐かしいなー。人生で、一番大変な時だったのに、あんなに明るく淀むことなく流れる事が出来たのは不思議だ。こうして読み直してみると、不平不満は一切言わす、ただ、全てに感謝して、目の前の日々をたんたんと生きている事への神のご褒美だったと思える。今の多くのご常連さんとも、あの頃からのお付き合いだ。また、他の多くの方のブログは、すでに閉鎖されていた。何だか寂しい思いがよぎる。どうしたのかな。どうしてるのかなと・・・。今は、レスないですが、閉鎖するよりいいですよね。!?縁て不思議だ。皆さん、ありがとう!! 267.青い鳥 - 追憶・青い鳥を探しに IVに、「一瞬先は光」が初めて使われていた。読み直してみても、とても素敵な使われ方をしている。色々な日記に、どうしてそんな言葉が出てくるのか、どうしたら、そんな写真が撮れるのか、というようなコメントが沢山あった。パソコンの前に座ると、言葉は何だか出て来るし、写真は、シャッター押すだけというのがカズ姫の答えだった。全て神様からのご褒美。神に感謝!!自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」子供等は皆異国なり墓参り。幸は胸のひと隅冷奴。友偲ぶフランス香水洋箪笥炎昼や佛舎利塔の影わずか。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.08.18
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ニューヨークの目抜き通り、5番街を、メトロポリタン美術館まで北上している。角には、いろとりどりのTシャツなど売る露店がいかにもNYCらしい。一枚、と思っても、こういう写真は、はい押しました。って言う訳には行かない。信号が赤のときと思っても、人が行きかうなか、シャッターチャンスは訪れない。諦めて歩き始めると、ハーイ!と手を挙げたくなるような可愛いミッキー君とミニーちゃん。絵の具のたれてる絵筆やペンもなかなかいい感じ。クリック拡大いねむり姫の写真館拡大の拡大でないとあのいい感じはつかめない。いくら可愛くてもゆっくりはしていられない。今日は、ルーフガーデン、ルーフガーデンへと草気も靡く?もうそろそろ4時。4時半からのアポもある。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」子供等は皆異国なり墓参り。幸は胸のひと隅冷奴。友偲ぶフランス香水洋箪笥炎昼や佛舎利塔の影わずか。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.08.17
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全く、ニューヨークって写真撮りたいものだらけ。おっと、こうしてはいられない。駆け足、駆け足。それでも、上を向いてきょろきょろ。と、突然今ちょうどシュートが決まったという感じのリングネットに引っかかったバスケットボールが目に飛び込んできた!え? 何??正面から見るとNBA(National Basketball Association)のビル。ああ、納得。クリック拡大いねむり姫の写真館拡大の拡大で見てね。いかにもアメリカ的。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」子供等は皆異国なり墓参り。幸は胸のひと隅冷奴。友偲ぶフランス香水洋箪笥炎昼や佛舎利塔の影わずか。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.08.16
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上を見上げながら、その古い教会の横を通って、フィフスアヴェニューに出た。セントパトリック寺院が、青空に白い雲を従えて聳えていた。この真裏がさっきの教会。これじゃあ、石の塊。そうだ、いねむりさんを起こそう!!駆け足ニューヨーク観光1 - 尖塔林立駆け足ニューヨーク観光2 - セントパトリック寺院これなら、迫力満点!!細かいところまで楽しめる。写真をクリックすると、さらに拡大する。もっと早く起こせばよかった。暫く、いねむりしないでね。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」幸は胸のひと隅冷奴。友偲ぶフランス香水洋箪笥炎昼や佛舎利塔の影わずか。葉隠れに姫水蓮の彩を見るby みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.08.15
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もたもたしているうちに、あれから20日近く経つ。その日は、先ず、メトロポリタン美術館のルーフガーデンに行き、後は、ゆっくり美術館を見る予定でいたが、用事と言うものは何時だって、予定より時間を食ってしまうものだ。ゆっくりどころじゃない、ルーフガーデンに行けたらいいほうだ!!メットまで、地下鉄?こんな天気のいい日に、NYC観光ミスして、地下?急いで行けば歩いても30っ分。急いで、歩いていこう!!急いでといっても・・・・。色々目に付いて・・・・。早速、目に付いたのが、写真が小さくて迫力に欠けるが、この尖塔林立。50丁目を西に向かって、マジソンの角。こんな教会有った?後ろは、かのセントパトリック寺院。 後ろ合わせに、古いこんなに大きな教会が。今まで、何回も通っているが気が付かなかった。もっと時間があれば、この教会の周りを一回りしたかったが・・・。駆け足、駆け足!!イメージ削除。拡大写真はこちらで↓駆け足ニューヨーク観光1 - 尖塔林立画像容量満杯寸前。明日は、この大きい方は削除するが、やっぱり、この迫力味わって頂きたくて。後ろの高く聳える尖塔は、セントパトリック寺院。古い素敵な教会だ。カズ姫の写真最近精細を欠くとお思いだろうが・・・。量は質を変化させる?!バーンと、大きな写真のせたいが・・・。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」幸は胸のひと隅冷奴。友偲ぶフランス香水洋箪笥炎昼や佛舎利塔の影わずか。葉隠れに姫水蓮の彩を見るby みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.08.14
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昨日は、めでたいたい達の飛び入りで・・・。初めて、鱗落しと言う事をした。あっちこっちに鱗が飛び散って、あら、あら。山国で生まれ育った、カズ姫はお魚の処理は苦手。それでも頑張って、一匹は、曲がりなりにも三枚におろした。その甲斐あって、お刺身は最高だった。実はたいの粗探しをしてたのだが・・・。そんなものカズ姫には、縁のないも・・・。と、初めから諦めていた。そしたら、こんなに立派な本物のたいの粗が目の前に!!!ある本で、鯛や鮭などの粗を圧力鍋で煮ると骨まで食べられるようになる、と読んだので、やってみたいなと思っていた。早速やってみた。ほんと!!あの堅いたいの骨が、缶詰の骨の感触に。下手な下ろし方だったので、身もいっぱい付いている。その美味しい事!!今朝は、それでお茶付け。すりゴマとのりを加えて、最高!!今夜は、たいの塩焼きか・・・^0^それで、この可愛い人(?)の出番が遅くなった。いい気分でパークアベニューをテクテク。すると、こんな可愛い人が・・・。製粉会社のキャンペーンみたいだ。前からは・・・。ハ~イ、可愛いでしょう!!路上にも、可愛い人が!!群がっているのは、いい大人たちだね。ちょうど、あのカズ姫お気に入りの、セント・バーソロミュー寺院の真ん前。階段に上がってパチリ。時間が有ったら、もっと野次馬したかったけどねぇ・・・。
2008.06.01
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先日、車が故障した時、バスと地下鉄でマンハッタンに行った。結構、快適。車が故障した事にも感謝。それに、GWブリッジの通行料金もガソリンも大幅値上げ。それで、最近は、地下鉄を利用している。と言っても、まだまだ、マンハッタンに住んでいて、毎日地下鉄を使っていた時の勘は、戻らない。結構もたもたしている。昨日は、CトレインからEトレインアップタウン乗り換え。サインを見てきょろきょろしていると、「何に乗るの?」「Eです。」「こっちだよ。」と教えてくれる親切な人がいた。でも、ダウンタウンしかなく、アップタウンを探してまたうろうろしていると、「どうしたの。Eは、そこだよ。」「アップタウンに行きたいんですが・・・。」「それじゃあ、一回出なくちゃならない。またお金払わなくちゃならないよ。」「ぇ。そうなんですか?」「OK、アンリミティッド有るから(決まった期間中は何回でも乗れる乗車カード)ついてきなよ。」「ああ、一回出るんですね。繋がっていないんですね。」「そう、そう。通り渡ってあっち側。」Eアップタウンの乗り場まで来ると、自分のメトロカード(乗車カード)をスライドしてくれて、「さあ、早く行って。」「え!!ありがとう御座います。」といった時には、軽く頷いて、さっと出口に向かっていた。わざわざ連れて来てくれて、乗車券まで払ってくれるなんて!!ああ、カッコいい人!!何と親切な!!気分のいい一日。歩いていると、セントパトリック寺院の横に出た。空高く聳える左右対称の美しい建築。暫く眺めてから、真ん中に立って写真を撮った。毎日に感謝。全てに感謝。
2008.05.30
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ここは、マンハッタンミッドタウン、タイムススクエアの外れ。あのお気に入りの緑の散歩道から、車で25分。ニューヨーカーでも迷子になるセントラルパーク。人には本来、都市(人工物)と自然のバランス感覚が備わっている。それが、近年急速に崩れ始めて・・・。者優先、物に支配される時代。政治の問題ではないと思う。政治家を非難するのが一番手っ取り早いが、簡単なだけ、全く効果は挙がらない。人々の心の問題だと思う。そして、多くの人がそれに気付いている。実践する人も増えている。勇気と無私の心は人間の文化として培われるもの。よい政治家はよい土壌にしか育たない。先ず自然の教育があり、それを補うものとして、家庭教育、学校教育、社会教育がある。先日、D子さんに-美の巨人-石田哲也「飛べなくなった人」の録画をお願いした。嬉しい事に同じく-美の巨人-横山大観「夜桜」とNHKスペシャル「日光・月光菩薩初めての二人旅」-薬師寺1300年の祈り-も一緒に録画して送って下さった。ダビンチ、ミケランジェロよりはるか以前にこのような素晴らしい彫刻を残した日本人。大観の日本人としての自信と日本文化への信頼、日本の絵画を世界に知らしめた革新の精神と勇気。そう言うものが何故ここまで歪んでしまったのか。物に埋め尽くされ、飛べなくなった人、生きられなくなった人があまりに多い現在の日本。高度成長、拝金主義に翻弄された一時の迷いであって欲しい。もっと深く、深く、日本の文化を心を思い起こして欲しい。三つとも、多くのことを学び考えさせられた素晴らしい番組だった。D子さんありがとう。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」宝石の如く苺を摘みにけり。桐の花昔の牛舎そのままに。子供等の去りてぶらんこ暫し揺れ。菓子一つ水子地蔵や樫落葉。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.05.21
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選挙の年。VOTE!の文字も鮮やかに。9thアヴェニュー50丁目辺りから5thアヴェニュー44丁目辺りまで斜めにタイムス・スクエアを突っ切った。閑散としていた通りもタイムススクエアに近付くとだんだんごった返してくる。人も車も。そして、また、だんだんと閑散としてくる。人も車も。「タイムス・スクエアっていつも活気に満ちているなー。」と思いながら、そこを通らなくても目的地には行けるのに、だんだん人ごみに吸い寄せられて、上を見ながら人に埋もれて歩いているカズ姫。時々カメラを出してパチリ。この写真を撮っていると、「わー、何て素敵な眺め!!」なんて言いながら、同じ方向の写真を撮っていた。「?。そうかなー。」カズ姫は、もうタイムス・スクエアから外れるので、別にどうと言う事はないが、証拠写真を撮っていただけだが・・・。花の取り持つご縁。昨日も、うなむさん、京都大好きさんがはなずおうについてのサイトをご紹介して下さった。お二人とも、花のお写真をたくさん撮っておられる。ありがとう御座いました。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」庭先にはぐれ筍あたま出し。春耕のあと啄ばめる鳥の群れ。牛追いが蓮華つつじの道を行く。新緑の風は何色野良仕事。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.05.10
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ジャスパー・ジョーンズ展を見終わって、「わー、もうこんな時間!!」と名画の数々を流れるように後にしながら・・・。「出口はこっちだったかな?」と慌てふためいていると、こんな光景に出会った。 小さな小さな紳士淑女たちが、名画鑑賞をしていたのだ。みんなうっとりと見入っているようだった。凄い集中力を感じた。幼稚園からこのような大美術館で、ゆったりと美術鑑賞。これこそゆとり!!鑑賞していた名画を見ると・・・。正に自分たちの世界。このグループの後ろでは、別なグループが、床一杯に色鉛筆やらクレヨンを広げて絵を見ながらスケッチしていた。時間が有ったら、引率者の話かけや子ども達の反応など聞いてみたいと思たが・・・。興味を引かれるシーンだった。でも、この写真取れただけで感謝。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」春耕のあと啄ばめる鳥の群れ。牛追いが蓮華つつじの道を行く。新緑の風は何色野良仕事。回廊に老僧一人白牡丹。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.05.05
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